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スタッフタイム

新型DURA-ACE Di2「R9150」、換装しました![スタッフ田中]

こんにちは!マニアックな機材が大好きなスタッフ田中です!!

ついついものすごい長文になってしまったのですが(笑)、新型DURA-ACE Di2の魅力を熱く語らせていただきます!!

さて、待ちに待ったシマノの新型「DURA-ACE Di2」が、ついに販売開始されましたね!
私も11月に予約し首を長くして待っていたのですが、大人気の為ようやく私の分が回ってきました。
その性能はいかに?!
今回も比較インプレッションしたいと思います。

まずはSTIレバーから。

ULTEGRA Di2「ST-6870」から、新型DURA-ACE Di2「ST-R9150」へ。
Di2ではワイヤーを巻き取る必要がないため、ブラケットはもともとコンパクトで握りやすく軽量でした。

しかし、今回のモデルチェンジはもう、別次元の握りやすさです。
左右対称だったブラケットの頭がより手の形にフィットする左右非対称となりました。
レバー部分を見ると、ワイヤー式同様、力を入れて握りやすい形状に変更されています。
レバー後ろ側のシフトボタンは少し大きくなり、より押しやすい位置まで来るようになっています。
肌に吸い付くような肌触りのブラケットカバーも、以前より格段に握りやすくなったと感じさせてくれるポイントですね!
重量はST-9070と比べると7g、アルテグラDi2 ST-6870と比べると70g(実測80g!)も軽量化。現時点では最軽量のロード用シフト・ブレーキレバーです。
そしてDURA-ACEだけの特権、ブラケット先端の「隠しスイッチ」で、対応するサイクルコンピュータのページ送りや、変速を行うことも可能です。

お次はフロントディレイラー。
ULTEGRA Di2「FD-6870」から新型DURA-ACE Di2「FD-R9150」へ。
ずいぶんコンパクトになった印象を受けますね。
重量は先代DURA-ACEに対して10g、アルテグラ(FD-6870)に対しては51gの軽量化を実現しています。
空気抵抗も小さくなり小型化されたことによる恩恵は大きいですね。
そのうえ変速フィーリングも以前に増してストレスフリーになっています。

このように基本性能の向上だけでも素晴らしいのですが、新型のすごいところは、やはり「シンクロナイズドシフト」ではないでしょうか。(DURA-ACE 9070、ULTEGRA 6870にも新型バッテリーへの変更で対応可能になりました。)
簡単に言うと、フロントの変速をすべてDi2任せに出来てしまうんです。
専用ソフト「E-TUBE」で事前に設定したポイントまでリアを変速してゆくと、フロントディレイラーが自動的に変速します。
フロント変速に気を遣う必要がなくなり、よりバイクコントロール、ペダリング、駆け引きなどに集中することができます。
もちろん、この設定はご自身で切り替えることも可能なので、シンクロが必要ない方は以前と同じマニュアルシフトも設定可能です。
文章で説明すると長くなりすぎるので、詳しくはぜひ店頭で(笑)

最後にリアディレイラー。
「RD-6870」から「RD-R9150」
上記の2点に比べると性能の変化は小さく感じてしまうかも知れませんが、基本性能の向上は目を見張るものがあります。
特に、シャドーデザインを取り入れたことによる張り出しの少なさは転倒時の破損リスクを大きく軽減するとともにエアロダイナミクスの向上、軽量化など、多くの恩恵をもたらしました。
先代に比べ13gの軽量化、アルテグラDi2との比較では46gの軽量化を実現しています。
シングルテンション構造になったことによる、チェーンのバタつきの軽減も、大切なバイクを傷から守ってくれる嬉しいポイントですね。
また、プーリーケージが少し延長され、最大ギアは30Tまで対応するようになりました。(スタッフ田中も30Tを使っています。)

さて、Di2部分について新型のメリットをまとめると・・・
・軽量化(先代DURA-ACE比「28g」、アルテグラ比「156g」)
・エアロダイナミクスの向上
・握りやすさ向上
・スイッチがさらに押しやすく
・よりストレスのない変速性能
・シンクロナイズドシフト対応(フルシンクロ/セミシンクロ/マニュアル)
・トラブル軽減(転倒・悪路走行時など)
・リアの最大ギアが30Tまで使用可能
プロからの評価も元々かなり高かったのですが、あらゆる面でさらに進化しています。

逆にデメリットは・・・
・後輪が少し着脱しにくい(シングルテンションによるもの)
・組み付け時の設定が少しだけ複雑に
・リアの最大ギア25T未満非対応(11-23Tが使えなくなります)
思い当たるのはこれぐらいですね。

実際に乗ってみるとアップグレードして良かったと思えることばかりで、ハンドル周りは特に快適になりました。

新しいもの好きな田中は大満足です!!(笑)

ちなみに、先代のDURA-ACE Di2・ULTEGRA Di2からアップグレードにあたり必要になるパーツは、新型のバッテリー(外装の場合は新型のバッテリーマウント)です。
旧型バッテリーではR9150系は動作しないとのことなので、ここは注意が必要です。
スプリンタースイッチやサテライトスイッチ、エレクトリックケーブルはそのまま利用できますので、もともとDi2をお使いの方は比較的容易にアップグレードが可能です。

長くなりすぎたので、電動の魅力に付きましてはまた近日書かせて頂きます!
欲しくなること間違いナシ?!(笑) どうぞお楽しみに~!

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