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スタッフタイム

電動変速って、どうなの?~Di2の魅力~[スタッフ田中]

こんにちは!電動シフト2年目のスタッフ田中です。

所有するバイク4台の内、2台をDi2で組み上げております。
先日はDURA-ACE Di2の詳細をレビュー致しましたが、今回はDi2の魅力をこれでもか!とマニア田中目線でアピールさせて頂きます!

例によって熱が入りすぎて長文ですが、どうぞお読みください・・・(笑)


メリットはいろいろあるのですが、今回は4つに絞って詳しくお伝えします!

では、まずは私らしく「重量」から!(笑)
結論から言うと、Di2のシフト・ブレーキレバーって、めちゃくちゃ軽いんですよ!!

ST-R9150

例えば通常のワイヤー式だと・・・※メーカーカタログ値を参照
・ST-5800 (105) 486g
・ST-6800 (機械式アルテグラ) 425g
・ST-R9100(機械式デュラエース) 365g
・Campagnolo SUPER RECORD  342g
・SRAM RED22   280g

それに対してDi2は・・・
☆ST-6870 (アルテグラDi2)295g
☆☆ST-R9150(デュラエースDi2)230g

特に電動デュラエースの軽さは群を抜いていますね。ハンドル周りの軽量化は乗り味に大きな好影響を及ぼしますよ!

そして軽さに加え、ハンドルを押し返してくるワイヤーがなくなるため、劇的にハンドリングが向上します。

さらに言うとエアロダイナミクスの向上も同時に獲得出来ます。
ちなみに、105からアップグレードすると、アルミハンドル1本分の軽量化です。 素晴らしいですね!!

2つ目の魅力は「ストレスフリーな変速」
変速はスイッチを押すだけ
ワイヤーをググッと押し込む必要がないので、億劫になりがちなフロント変速も全くストレスがありません。機械式以上にスパッと決まります。

ドロップハンドルを握りながらでも難なく変速が出来、ブレーキレバーは横に倒れないので、同時にブレーキを引いてしまうといったことも起こり得ません。
シンクロナイズドシフトを使えば、アウターロー・インナートップなどの極力使用しない方が良いギアを自動的に避けて変速してくれます。

 

3つ目の魅力は「あらゆるポジションから変速が可能」なこと。
「スプリンタースイッチ」・「サテライトスイッチ」と言う、オプションパーツをご存知でしょうか。
ハンドルのドロップ部に取り付け、下ハンドルを握りこんだまま変速できる「スプリンタースイッチ」は、高速巡航やゴールスプリントで大きなアドバンテージになることは間違いありません。
「サテライトスイッチ」はハンドル上部に取り付け、リラックスしたポジションのまま変速できるので、ヒルクライムやロングライドにおいて快適に走ることが可能になるでしょう。
私はスプリンタースイッチを愛用していますが、正直全部のバイクに着けたい!!それぐらいこのスイッチは魅力的です。

さらに、DURA-ACE Di2(9070、R9150)に於いては、ブラケット先端の「隠しスイッチ」で変速をすることも可能になりました。握り変える手間がまた一つ減って、さらに快適なライドに一役買ってくれます。

 

4つ目の魅力は、「オートトリム」機能!!他にも色々魅力は挙げられますが、これは絶対に外せないDi2の美点です。

(インナー×ロー)

(インナー×トップ)

そもそも「トリム操作」とは何かご存知でしょうか?
シマノの変速レバーの場合、左のレバーには押しても変速しない程度にちょっと動く、アウターとインナーの「中間の位置」に移動する機能があります。
これは故障ではなく、チェーンを斜めがけした際にフロントディレイラーとチェーンの接触を緩和するための機能です。
これが、意外とメンドクサイ!
バイクによってトリムが必要になるチェーン位置は様々ですが、ほとんどのバイクではストレスなく乗るため、トリム操作を行う必要があります。
このトリム操作、アップダウンが多いコースだと結構頻繁に行う必要があるため、操作自体がストレスになる方も多いはず。

Di2では、このトリム操作を全て自動で行ってくれます。
チェーンがどのギアに掛かっているかを判断し、インナー・アウターそれぞれで3段回のトリムを行うのです。(通常のトリムはシマノでインナー・アウター2段階ずつ)
もう、これだけでもDi2を使いたいと思わせてくれるぐらい、この機能は気に入っております(笑)

その他にも↓↓↓
・自分好みに変速速度やシンクロシフトのタイミングをカスタマイズできるソフト「E-TUBE」
・変速だけでなく、サイクルコンピュータのページ送りとしても使える隠しスイッチ(DURA-ACEのみ)
・バッテリーを含めたトータル重量でも機械式より軽い
・ファームウェア更新で新機能の追加が可能(シンクロナイズドシフトなど)
・低重心
・一度調整が決まれば変速がズレない(初期伸びがない)
・ワイヤーの劣化による性能低下がない

などなどの利点が満載です。

逆にデメリットとしては↓
・バッテリー残量の管理が必要
・断線のリスクがある(ロードバイクでは通常発生しません)
・機械式より高価である(機械式に対し、アルテグラで+8万円、デュラエースで+14万円)
これぐらいかと思います。


私自身、主にバッテリー残量の管理を理由に電動を避けておりましたが、それ以上に大きすぎる数々のメリットに心打たれ、電動化を決意しました。
もし可能であれば、全てのバイクを電動化したい!
それほどまでに電動は快適でストレスなく、速いコンポーネントだと思います。

さあ、ここまで読んだら、きっとあなたはもう電動が欲しくなっているはず!!(笑)
電動コンポが気になるという方はお気軽に田中にお尋ねください!見積もすぐ作りますよっ(笑)

この記事を書いたスタッフ

HIROKI TANAKA
スタッフ 田中 宏樹
明るく朗らかな性格で常に元気に仕事をしているフロアスタッフ。
各メーカーのジオメトリーやサイズ、規格などに精通しており、それを諳んじるぐらいに記憶している。
元陸上部だったこともあり、高い心肺機能を有していることから、ヒルクライムのホビーレースで上位に食い込む実力がある。
とにかく時間があれば自転車に乗っている自称・他称「自転車バカ」。
イベントでは初めての方が安心して乗り出すための「デビューライド」や「モーニングライド」、
また平日休日問わずに行われる「トレーニングライド」など多岐にわたる。
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