STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

去年の今ごろ・・・[スタッフ山本]

もう4月なんですね。いやぁ、本当に月日が過ぎるのが早い・・・歳を取った証拠でしょうか(笑)

先日、ふと昔の写真を整理していたら、去年の今ごろの写真が出てきました。

彦根店の立ち上げが決まり、物件も決まっていよいよお店作りに入るって段階だったんですね。いやぁ、懐かしい。

私は主に輸送係。レンタカーで2トントラックを借りて何回も何回もピストン輸送しながら店内の什器を運んだものです。毎日筋肉痛でした(笑)

彦根店のテックになくてはならない存在である熊ちゃんも、この時は店舗の床や壁のパネル貼りに邁進しておりました(笑)
「朝早くからみんなで現場に出て、陽が落ちる頃にホームセンターに寄ってから帰る」って、自転車屋さんらしからぬ勤務内容だったような気がします。

5月27日に彦根店が開店してから、怒涛のように月日は流れ、本当に多くの大切な方とお会いする事ができました。
彦根店を出したから出会えた”ご縁”。仕事を超えた宝物ですね。本当に有難い事です。

彦根城の桜を見る度に、不安と期待でいっぱいだったあの頃を思い出し、そして初心に戻る事ができます。

これからももっともっと多くの方に出会えて、もっともっと多くの笑顔が創り出せるように。
今一度、襟を正す気持ちにさせてくれる桜と写真たちでした。

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スタッフタイム

GARMIN Varia Vision で、情報をもっと身近に。[スタッフ熊谷]

こんにちは!

彦根店、時々草津本店のスタッフ熊谷です。

 

やっと春らしくなってきましたね!

日曜日は毎週サンサンライドで気持ちいいライディングを出来るようになってきて、嬉しい限りです。

 

でもそんなスタッフ熊谷、最近首が痛く(笑)、ライド中に手元のサイコンが確認できません・・・

というわけで、発売されてからしばらく経ちますが、こんなアイテムを使用する事に!

 

GARMIN Varia Vision(詳細はこちら!)

 

GARMINのヘッドマウントディスプレイ、Varia Visionです。

近未来的なデザインもさることながら、使い勝手が抜群にいいです!

 

通常はサイクルコンピューターのEDGEシリーズと組み合わせて使用するのですが、今回は腕時計タイプのマルチスポーツコンピューター、ForeAthlete 935との組み合わせで!

最近はこの組み合わせがお気に入りで、腕時計を手首に巻いて心拍を計測しつつ、手首を捻ることなくスピードや距離を確認することが出来ます。

このおかげで自転車のハンドル周りもスッキリ!で軽量化にも多少寄与している、気がします(笑)

下を見る事もないので、安全が確保できるばかりか、首にも優しく。

 

※実際にはもっと近く、はっきり見えます

 

サイドのアーム部分をスマートフォンのように左右にスワイプする事で、ページ送りができるなど、操作性にこだわった逸品。

マウントも大小様々なバンドが付属し、多種多様なアイウェアに装着可能です。

実物をご確認いただく事も可能ですので、ぜひ店頭のスタッフまでお問い合わせください!

 

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テックレポート

BRAND CIRCUS受注バイクの組み立て続々進行中!

テックリーダーを務めております熊谷です。

久しぶりのテックレポートです!

1月に開催し大変ご好評のハイエンドバイク試乗会「BRAND CIRCUS」、そこでご注文いただきましたハイエンドバイク達が続々入荷してきており、テックスタッフの上野と熊谷は意識を集中してアッセンブルに努めております!

TREKのPROJECT ONEシリーズであるMADONE、DOMANE、EMONDA、PINARELLOのDOGMA F10、DOGMA F10 X-LIGHT、CANNONDALEのSYNAPSE、ANCHORのRS9、RL9、RS8、そしてMAVICのCOSMIC CARBON SL UST、COMET CARBON SL UST、KSYLIUM PRO USTが十数セット・・・・。

高価なバイクばかりなので組み立て甲斐があるのですが、中には単体で250万円越えのバイクもあり、やはり緊張が続きます。

他のテックスタッフやテンチョー井上にオーバーホールやエントリーバイクの対応を任せ、ハイエンドバイクに集中してアッセンブルをさせていただいております!

大変・大変ありがとうございます!
少し納車に時間がかかっており大変申しわけございません!
きっちりと組ませていただきますのでもうしばらくお待ちくださいませ!

 

さて本日のブログのもう一つの本題。

1台で驚きのバイクを組ませていただきました。

TREK EMONDA SLR(PROJECT ONE)U5 VAPER COART (お客様より掲載許可を頂戴しております)

草津本店店長が緊張の面持ちで持ち上げているこのバイク。
なんと重量がわずか5.57kg!!
VAPER COARTはペイントの重量がわずか5g以下なんです。普通は100gとか200gとかではないかと推察します。
世界最高級の走行性能に加え、この驚きのペイント重量で実現したこの重量。

他のバイクと明らかに一線を画する軽さです。しかもしっかりと耐用できるパーツを使ってのこの重量ですから、TREKの技術力の凄さをまざまざと感じさせてくれます。
テンチョー井上はアメリカのウィスコンシンにあるトレック本社工場を訪問したことがあり、PROJECT ONEのペイントブースを見せてもらったことがあるそうですが、熟練のペイント職人が1日1本とかのペースで丁寧に仕上げていたそうです。企業理念、製品思想、製品開発、生産、クオリティーコントロール・・・。全てにおいて完璧を要求するトレックの企業姿勢。そこで感じたことは「アメリカンバイクは自動車で言うところのジャーマンカーだ。とりわけTREKはその中でも最先端」ということだそうです。

これこの通り・・・インチキはしてませんよ(笑)正真正銘の5.57kg。

また皆さまに楽しんでいただけるテックレポートをお届けします!

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スタッフタイム

今年の「びわ湖一周ロングライド2018」の前日のお話し②[スタッフ厚海]

さて、夕方になり片付けはじめかな?と思っていたら、横にあった「WAKO’S」のブースから

当店の担当営業の方が「厚海さんのバイクも洗車しますよ!」って!

「えっ!!!いいんですか?????」

水が使えない状況での洗車。

めっちゃピカピカ☆になりました!

 

あぁクランクってこんなにピカピカだったんですね!チェーンもこんな色してましたね〜

(ピカピカの写真を撮り忘れてしまいました…)

「軽めのチェーンオイルにしておきますね」

今回使用されたのはコチラ!

 

当日走っての感想…

変速が(Di2)なんかスムーズ!→これはだいぶキレイにしてもらって結果☆

 

そして、チェーンの回りが、軽い!軽い!軽ーーーい!!

このチェーンオイルが私にとてもマッチしていたようです。

トルクがあまりかからないので、軽く回せるタイプのチェーンオイルが本当に良かったです。

 

正直チェーンオイルにこだわりはなかったのですが、今回実感してしまいました!そして感動しました!

和光ケミカルの◯◯様ありがとうございます☆

 

まぁびわ一ロングライドのイベントの前日はこのような感じで終わっていきました。

サポート隊の方も!是非来年は前日イベントも遊びにきてくださいね♪

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スタッフタイム

今年の「びわ湖一周ロングライド2018」の前日のお話し①[スタッフ厚海]

当日のイベントレポート も是非ご覧ください☆

 

毎年3月にJTB主催の「びわ湖一周ロングライド」のイベントがあり、毎年ストラーダバイシクルズのお客様と共にサポート隊をしています。

スタッフ厚海もこのサポート隊として5年目になりました。

昨年を除き毎年、彦根店の店長ヤマモトが寒空のなか頑張っていた「前日の出店」というものを経験しました。

(有)スタイルバイク様と一緒に出店です。

MAG-ONやエネモチなどのサプリメント、そしてRiveloなどのサイクリングウェア、FOOTMAXの靴下、冬用のシューズカバーやグローブなど販売していました。

WAKO’Sブースも横だったので、日焼け止めからケミカル類も!

 

とりあえず寒い!!

ある参加者の方が「鹿児島で17度やってん…こんな寒いと思わんかったわ!シューズカバーない??」

そうですよね…お昼なのに白い息出てるし…

こんな調子の方が多く、みごとシューズカバーはほぼ完売しました(笑)

 

そして…

 

今回のゲストライダー 東京で活動されています、スマートコーチングの「安藤 隼人さん」が15時45分からステージでセーフティーライドの講習を行うにあたって、スタッフ厚海もステージにご一緒させていただくことになりました。

急遽決まったので、もう少し早くわかってたら、もう少しちゃんと化粧したのに(笑)

強風で髪の毛ボサボサやし(笑)

 

ヘルメットの正しい被り方のレクチャー!

以外に知らない人多いですよね。写真のようにおでこ全開になってたり…

あご紐の調整も大切!

 

そしてステージも終わり、そろそろ片付け?としていると………

「えっ!!!いいんですか???」という出来事が!

続きは次回のブログにて…

 

 

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スタッフタイム

春だ!エクストリーム通勤再開![スタッフ山本]

3月に入って、気温もググッと上昇し、琵琶湖岸ではサイクリストの数も増えてきました。風の香りも春を感じさせますねぇ。

彦根のお店のお客様もライドに出かけられる方が多くなり、とあるヤングライダー(死語)は荒神山を10往復したとか・・・

そんな話を聞き、かつ、春の季節を感じたならば、やらねばなるまい「エクストリーム ビワ3分の1 自転車通勤」を!


6時起床。いやぁ、すっかり明るいですね。こういうところも春を感じさせます。
あまりの朝日の強さに感激し、琵琶湖大橋でパチリ。この頃はまだまだ元気です(笑)

しかし、昔は危なかった湖岸道路もビワイチの整備が為されており、各段に走りやすくなりました。

あまりの暖かさに思わずグローブを外しちゃいました。
昔は真冬でも気合で素手でしたが・・・そのせいで末端冷え性になったのは今は良いおもひで・・・

通勤ライドで絶対にしちゃいけないのが「パンク」
パンクしちゃって遅刻なんてのはNGですからね・・・

けど、琵琶湖岸のコンビニは「ビワイチサイクルサポートステーション」に加盟しているお店が多く、万が一のパンクでも安心なのがうれしい!
ちなみに当店、ストラーダバイシクルズ彦根店もビワイチサイクルサポートステーションです!ビワイチの際にお気軽にお立ち寄りくださいね~

さてさて、以前は2時間を切っていたんですが、後半、見事にタレて2時間越えという体たらく・・・これからは毎週1回はエクストリーム通勤しますッ!

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スタッフタイム

ついにチューブレスデビュー![スタッフ厚海]

今更ながら私もチューブレスホイールデビューしました☆

私が今回購入したのはこちら!

「COSMIC ELITE」

 

今唯一手元にあるホイールが「COSMIC CARBON EXALIT」だけで、トライアスロンのレースにとっておきたかったので、今回はこのイスです☆

 

初めてのチューブレスにワクワクしながらシーラント剤を入れました。

30グラムをゆっくりと入れていきます。

そして完成。空気圧は5.5BARにして(いつも7とか7.5とかなので、これだけでもちょっと心配)

 

早速バイクにつけてちょっと走りにでかけます。

ス・ゴ・イ!!

とりあえず感動しました!

私のバイクは「CEEPO KATANA」と少し硬めのフレームですが、今までに乗ったことがないくらい乗り心地のいいバイクに変身しました!

しかもグイグイ前に進んでる!

セントレアのレースでは頑張ってコスミックカーボン エグザリットで行く予定ですけど、あぁ…もう戻れないかも(笑)

 

シーラント剤でパンクの小さい穴は防いでくれるので安心ですし、チューブないからリム打ちパンクの心配もないし、よく転がるし…

ちなみにのMY MAVIC   のアプリケーションでタイヤ空気圧を計算すると…

私の場合は4.9BARでいいらしい!!次試してみよ〜♪

これでちょっとはバイクに乗るテンション上がったかな(笑)

 

 

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スタッフタイム

ハンドル周りシンプルにしませんか!?[スタッフ上野]

ハンドル周りはサイクルコンピュータやライト、ベル、スマホ等、色々な物が付いており、ごちゃごちゃしていませんか?
電動変速を使用されている方ならジャンクションAがステム下部に付いており、さらにごちゃごちゃ感が増してしまいます。

走行中は常にハンドル周りは視界に入ってくるので、自分の大事にしているバイクなら美しく、機能美に溢れ、スマートに乗りたいところ。
スタッフ上野もこのハンドル周りにはいつも悩ませられます。
他人から見れば、奇麗と思われても、自分が納得いくかは大事!!

そこで、ハンドル周りをスマートかつ、使い勝手も良くしてやろうと、「ハンドル周りスッキリ大作戦」を実行しました。

スタッフ上野は電動変速を使用しているので、ステムに巻いているジャンクションAのバンドを無くそうと考えました。

サイクルコンピュータのマウント下部にボルトでジャンクションAを付ける事ができます。
これによりステムのバンドは無くなりスッキリ!ちょっとした拘りですが、本人は大満足です(笑)

ただ、これ以上、ハンドル周りに何も付けたくありません。
じゃあ、ライトはどうするかというと、前輪のクイックリリース部分にライトアダプターを付けました。

こんな風にクイックリリース部分に付ける事により、ライトが路面に近くなり、より明るく照らす事が出来ます。
アダプターの色もたくさんあり、ご自身のバイクカラーに合わせて選んでいただけます。

サイクルコンピュータ下部にライトを付ける事も可能です。ワイヤー変速ご使用の方はこちらをおすすめします。
色々なメーカーからこのようなパーツが発売されているので、気になる方は、スタッフまでご相談してくださいね。

こんな風に、ハンドル周りに悩んでいる方は、意外に多いんじゃないでしょうか?
もしお困りでしたら、「ハンドル周りスッキリ大作戦」を是非、実行しましょう。

 

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スタッフタイム

最近買ってしまった、秘密兵器[スタッフ田中]

少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じる今日このごろ。

それなのに、最近は乗ることよりも買うこと自体に快楽を感じているスタッフ田中です。

特に最近は欲しいものが多すぎて困っております・・・(笑)

そして、今回買ってしまったものの一つが・・・このホイール!!

MAVIC COMETE PRO CARBON SL UST

USTの登場から約半年。着脱の容易なチューブレスホイール・タイヤのシステムは、乗り心地と転がりに於いて圧倒的なアドバンテージを持つチューブレスを身近にしてくれました。

実はUSTのホイールを試乗してからずっと気になっていたのですが、どうせ買うなら一番良いものを。ロードレース・トライアスロンにピッタリのCOMETE(コメット)をチョイスしました。

乗った瞬間、あまりの乗り心地に感動。そして以前のホイール「COSMIC PRO CARBON EXALITH」より12mmリムハイトが上がりワイドリムになったにもかかわらず重量はさほど変わらず。ワイドリムと太めのタイヤの組み合わせにより、横風を受けた際の速度低下も軽減され高速巡航が更にラクに速くなりました。

ID360ハブによって駆動効率がアップしていることと、リム体の構造も進化しており横剛性が向上していることから、ヒルクライムでも進みが良くなったことを感じます。普段使いすら問題ないほどの強度も確保されており、DOGMA F8にはCOMETEを常にセットして普段から使おうと思います。

ここまでのリムハイトが必要ないと言う方には、「COSMIC PRO CARBON SL UST」も非常にオススメ! 40mmの絶妙なリムハイトでとっても扱いやすく、1,450gと十分に軽量。そして、何よりカッコイイです!!

ちなみにCOMETEは、ストアイベントでもちょくちょく使用しますので、気になる方はぜひじっくりと私のバイクをご覧ください!

このホイールで、今年はガッツリとビワイチを楽しむぞ~!!(昨年は0回でしたが、果たして・・・)

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スタッフタイム

MAVICのチューブレスタイヤでパンク!![スタッフ上野]

たくさんの方にご指示をいただいている「MAVIC UST TUBELESS」

チューブを取り除く事により「軽く」、「乗り心地が良く」、その振動吸収性はクリンチャーを遥かに超えています。
これだけ書くと良い事づくめですが、スタッフ上野が気になっていたのは、パンクした時にどうなるか?でした。

スタッフ上野はCOSMIC ELITE USTを使用しており、空気圧を保持する為にシーラント剤を注入しております。シーラント剤とは白い液体になり、チューブレスには無くてはならない物になります。
タイヤに傷がついたり穴が空いた時、該当箇所をシーラントが「埋めて」くれる為、パンクをしなくなります。
釘や尖った石など、深く踏んでしまった場合は、さすがに無理かもしれませんが、小さな傷や穴であれば、パンク予防の効果は高くなります。

パンクしないかなぁと思いながら(パンクを切望する方はいないと思いますが)、ある、通勤途中に、遂にパンクしちゃいました!!
パンクをして、内心、ガッツポーズ!!そしてパンク箇所の動向を注意深く観察していました。

考えてみれば、チューブの場合は、空気が抜ける箇所は(チューブに穴が空いてなければ)空気を入れるバルブの小さな穴だけになりますが、チューブレスタイヤの場合、ホイールとタイヤの接合面全てが空気が抜ける箇所になります。
シーラント剤を入れておくと、このスローパンクの防止にもなるようです。

チューブレスタイヤは、ゆっっっっくりと空気が抜けていき「スローパンク」になりやすく、この時もまさにその状態でした。
シーラント剤がパンク箇所から勢い良く吹き出し、1分くらい経つとその吹き出しが少なくなり、空気の抜けが無くなりました。
結果的に1気圧の減りでおさまり、パンク修理をする事なく、すぐに走り出す事が出来ました。

指定空気圧は最低5気圧、最高7気圧になるので、乗るシチュエーションによって、様々に空気圧を変える事が可能です。
例えば、ビワイチなどのロングライドの場合は5気圧で、乗り心地重視にし、速く走りたい時は7気圧など、空気圧を使い分ける事により、一つのホイールでバリエーション豊かに使用できるのもチューブレスのポイントですね。

スタッフ愛用率も高い「MAVIC UST TUBELESS」
気になる方はお気軽にスタッフまでお聞きくださいね。

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スタッフタイム

痛恨のエントリーミス・・・しかし![スタッフ山本]

シクロクロスのシーズンも一段落し、「次の目標」が薄ぼんやりしてきちゃった今日このごろ。

トレーニングであったり日頃の節制であったり、自分を動かすには何らかの「目標」が必要で、その目標に向けた「目的」が生まれ、結果的に「モチベーション」になる、と。
そんな「次の目標」として自分なりに考えていたのが「近江八幡トライアスロン」でした。

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思えば自分自身、トライアスロンのデビューレースがこの近江八幡だったのですが、レポートにもあるように見事にスイムで撃沈・・・
今年はそのリベンジとして成長したところを確かめるつもりでしたが・・・やってしまいました・・・痛恨のエントリー終了・・・

思えばエントリー開始日がBRAND CURCUS当日でして、朝一番にエントリーまでやっていたのですが、試乗会準備中で「まぁ、あとで良いや」と放置したのが運の尽き・・・

後日、ブログネタにしようとエントリー画面のログを取っていたのですが、この時にエントリーしておけば・・・

と!落ち込んでいても仕方がない!これは逆に神様が「もっとキツいレースに出なさい」と言ってくれているものとポジティブに解釈し(苦笑)、次なる目標を決めました!

今年はもう一度、ミドルにチャレンジしますッ!

昨年、セントレアにエントリーしたものの直前になって風邪を引き出場しなかったというヘタれっぷり。そんな自分にケリを入れるべく、今年は「トライアスロン珠洲大会」をターゲットレースに照準を合わせますッ!
(まぁ、エントリーの抽選に当たったらのハナシですが・・・)

(昨年の(出場していない)セントレアの景品を持って、スイムトレーニングへ!!)

目標が定まったら後は進むのみ!ってことで気持ち高らかにスイムトレーニングを再開!
しましたが・・・流石に半年以上も泳いでいない身体は「・・・」でした。25mで両肩がダルーくなる体たらく。とほほ。

けど、目標が定まると、日々の張り合いが違いますねぇ。お仕事にトライアスロンにトレーニングに、元気なうちに思いっきりがんばれる喜びを感じながら日々を精進しますッ!!

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テックレポート

Campagnolo EPSと「美しさ」を考えてみました[スタッフ熊谷]

先日、お客様のバイクでCampagnolo EPSをアッセンブルする機会をいただきました。

電動変速システムと言えば「SHIMANO Di2」のイメージが強いかと思います。
確かに当店でもほとんどと言って良いほど、電動変速をお求めの場合はSHIMANOになるケースが多いのですが、やはりCampagnoloの美しさと機能美に惚れ込まれる方は多く、今回のアッセンブルもそんなこだわりを感じさせる内容となりました。

Di2とEPSの大きな違いは配線の太さ。Di2に比べて少し太めになっているEPS。この「少し」というところがキモでして・・・
最近のフレームはDi2対応のものがほとんどなんですが、意外とEPSのコードに対応していないモノも多く・・・

今回アッセンブルしたANCHOR RS9は問題なかったのですが、某ブランドの某バイクだとちょいと加工が必要だったりして・・・(苦笑)
けれど、そんな加工が必要な時こそ、メカニック魂に火がついちゃうんですけどね(笑)
いかに加工していないような感じで加工するか。お客様が気付かないカスタマイズこそ、美しいメカニック作業だと思います。

さて、EPSですが、実はコードが各コンポーネントと完全接続されており・・・簡単に言うと配線が切れたらそのコンポーネントもアウト・・・
コードが断線してもコードだけ入れ替えれば良いDi2と違い、断線したらコンポも買い替えという・・・ある意味、「流石はカンパ!」と思えるところです。

その為、コードの取り回しはDi2以上に配慮が必要です。できるだけ折らず、重ねず、インパクトの無い状態を探しながらアッセンブルします。ああ、高級パーツだけにいつも以上に疲労します(笑)

こうやって見えにくい場所にこだわって完成したバイク。美しく作業できた時の満足感はなかなかのものです。

お客様には気づかれない美しさ。それにこだわる事こそ、メカニックとしての醍醐味なのかもしれませんね。そんな事を感じた一台でした。さぁ、次の作業に取り掛かりましょう!

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