STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

レポート

ひさびさにシクロクロス参戦!![スタッフ山本]

彦根店店長のヤマモトです!
冬ですねぇ。すっかり寒くなりましたが、寒い季節と言えば?お鍋やコタツも良いですが、自転車乗りなら「シクロクロス」でしょう!

元はMTBをはじめとしたオフロード競技からスポーツバイクをはじめたワタクシ、シクロクロスについては幾度とアピっているように(笑)、元はトップカテゴリで全日本もそこそこの順位をとった経験がございます(エッヘン)

そんな私もすっかり弱り、とてもとてもトップカテゴリで走る体力はありません。が、シクロクロスにはマスタークラス(別名:オッちゃんクラス)が設定されており、どうにかこうにかこのクラスのトップM1カテゴリまで上る事ができました。って事で、今回は1年ぶりに参加してきたシクロクロスのレースの模様をばレポートさせていただきます~

前回の参戦と同じく、関西シクロクロスの烏丸ステージに参戦!
問題はM1クラスの開始時間・・・13時55分というほとんど最後に近い時間なので、正直なところお仕事の関係でなかなか参戦できないのが難点・・・なので、今シーズンはこの烏丸ステージのみの参戦となります。

そこで課題なのがM1の残留規定。トップから25%(だったかな?)のタイムギャップでゴールしないと来年はまたもやカテゴリが降格し、M2からの参戦となります。うーんこれは辛い。けど、今シーズン初戦のワタクシ、もちろんポイントがあるわけもなく、スタートゼッケンは58。ほぼ最後尾ってヤツですね(笑)

どこまで追い上げられるかわかりませんが、とにかくスタートしたらブリブリと後先考えずに前へ進むことしかありません。うーんこの単純さがオフロード競技の愉しさですね!

シクロクロスレースの参戦は約1年前。この「短時間&高強度」に身体はビックリしていますが、ここは経験値で乗り切ります。「だいたいこれくらいの強度なら耐えられる」ってのを身体が分かってくれるのと、「あのレースよかラク」というポジティブシンキングで、己に負けちゃいそうなココロを奮い立たせます。

何よりも力強いのはコースサイドからの声援!当店のお客様や昔からのレース仲間、そして彦根店で新しくお会いした方など、とっても多くの方からお声をいただける。声が背中を押してくれる。観客とライダーが近いオフロード競技の醍醐味ですね。

そして、この日なによりも力になったのが「10位以内なら〇〇を買うよ~」という刺激的な声援(笑)
おかげでスイッチが入り、眼が三角に!!
ブリブリブリブリブリブリブリブリと前へ進み、何とか10位ゴール。どうやら降格にならずに済みました。ホッ。

走っている時は「なんで、こんな、しんどいこと、してん、だろ?」と考えてるんですが、終わると「あーまた走りたいなぁ」と思えるのが、シクロクロスの魅力。
私の今年の参戦はとりあえず終了ですが、来年こそはお仕事を落ち着かせて(笑)、全日本にチャレンジしたいと思います!!

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