STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

気持ちを新たに、「5月27日」

「5月27日」

一年365日の中でも、自分にとって特別な一日 というものはいくつかありますが、その中でもこの日は私にとって意外と大きな意味を持っており・・・これが何を意味するかと言うと、「ストラーダバイシクルズ 彦根店の開店日」だったりするのです。
今から2年前の2017年5月27日、ストラーダバイシクルズ彦根店は彦根の地で産声をあげました。

そんな大切な日なんですが・・・見事に忘れておりました(笑)

昨年は「1周年!」と言う事でちゃんと認識していたのですが、2周年というある意味”発展途中”の時期というのは、日々の忙しさに紛れてしまうものですね。

2年前の5月26日、いよいよ明日にオープンという直前に緊張しながら撮影した写真。

彦根という新しい地でどんな出会いが待っているのか・・・ドキドキしていたのは、今でもしっかりと覚えています。

そして時は流れ、本当に多くの方に愛していただけるお店になってきました。本当に素晴らしい出会いがいっぱい詰まっていた2年間、まさに「アッ」と言う間でした。

自分のベースとも言えるMTBの楽しさを再認識したのも、彦根店のみんなで行った白馬だったり。それからMTB熱が猛然と上昇したのも彦根店という存在があったからかもしれません。

そして3年目に突入する彦根店。立ち上げから一緒にがんばってきた熊ちゃんや松岡さんの卒業という別れも経験しましたが、新たに”ストアマネージャー”として田中君が先頭に立って、もっともっと今まで以上に進化していきます。あ、もちろん、私も居りますからね(笑)

ストラーダバイシクルズ彦根店という存在を通じ、本当に多くの方とつながる事ができた。それは大げさではなく、自分の人生の中で大きな意味を持っています。それを再認識するのが、「5月27日」だったりします。

もっともっと、大きな輪を作りたい。気持ちを引き締め、再スタートをする日。
自分にとっては、それが「5月27日」なんです。

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微力ですが・・・[スタッフ山本]

”クラウドファンディング”
目標に向かって頑張る人を応援するシステムとして、すっかり一般的になったクラウドファンディングですが、MTB好きの一人として、応援したいプロジェクトがありました。

関西で唯一のリフト付きマウンテンバイクフィールドをつくりたい!

そのプロジェクト名が示すように、MTBを思う存分にライドできる常設のMTBフィールドにおいて、関西圏ではリフトを用いた本格的な場所は存在しません。
以前の記事にあったように、このようなフィールドで走る為には長野の白馬岩岳などへ出向く必要があったのです・・・

そんな現状を憂い、立ち上がったプロジェクトが上記の「関西で唯一のリフト付きマウンテンバイクフィールドをつくりたい!」です。

兵庫県豊岡市のスキー場「アップかんなべ」に新たなマウンテンバイクフィールド「UP MTB PARK in KANNABE」をつくる。そんなMTBerとして応援したいプロジェクト!

支援額は2000円から、期限は「2019年4月19日」まで。と、言う事でMTBに出会って人生が変わった(笑)、私も微力ながら応援させていただきました。

本当にキモチ程度の応援なんですが、一人ひとりの応援が形になるというのは素晴らしく、ワクワクするモノですね。
滋賀県からはちょっと遠いかもですが、いわゆる下り系のライダーでは無い私ですが、少しだけでもお力になれればと思います。

さぁ、興味を持ったMTBerの皆さんも、ご賛同いただければ、ゼヒですよ!!

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ハンドル沼からの脱出!〜理想のハンドルを探しましょう〜[スタッフ田中]

伊吹山ヒルクライムまで、あと2週間!

とある理由により順調とは言えませんが、去年よりはトレーニングしている感のあるスタッフ田中です。

と、言うのも実はこの数ヶ月ハンドル探しの旅をしておりました。そのせいでトレーニングにも身が入らない「ハンドル沼」状態だったのですが、やっと全てのバイクで理想的なポジションが出来上がりました!

なので、今回はハンドルについてお話しします!

(もはや言うまでもないと思いますが、例によって長文です。)


私はこれまで15本以上のあらゆるメーカーのハンドルを使用し、ここ数年間はFSAのニューエルゴ形状を3台全てのロードバイクで愛用していました。

150mmの深いドロップ、短めのリーチ、フレアしたドロップの組み合わせは、どこを握っても手首が当たらないため、スプリント、高速巡航ともに下ハンドルがとにかく快適。下ハンドルの握りやすさなら、これ以上のものはなかなかないでしょう。その他、ステム~ブラケット部の落差、高剛性、軽量などがお気に入りポイントでした。

今回変えるに至った大きな理由は、以前紹介したDi2ジャンクションを内蔵するため。また、FSAのニューエルゴ(リーチ80mm)では120mmのステムを使っていながらブラケット部が近く、窮屈に感じてきたからです。

フレームを大きくすると落差が確保できなくなりますし、フレームサイズに対して長すぎるステムも見た目やハンドリング、剛性などに悪影響を与えます。そのためハンドルのリーチを伸ばすというアプローチが最適と判断しました。

 

つまり、私の理想としては、「①FSAのハンドルから全てにおいて妥協せず、Di2ジャンクション内蔵に対応し、出来ればリーチも伸ばしたい」・・・そんな夢のようなハンドルを探していましたが、それは意外にも呆気なく見つかりました。

それが今年の2月に購入したSUPERSIX EVO HI-MODで使用している「3T SUPERLEGGERA LTD」

昨年のモデルチェンジで軽量化されると共にリーチとドロップが伸び(R105mm/ D148mm)、従来のモデルより深いポジションを実現できる設計に。さらにDi2ジャンクションを内蔵できるハンドルの中で最軽量(166g)ながら剛性も必要十分に確保し、リーチ、ドロップ、フレアの3点もクリア。おお!これは期待出来そうな予感。

・・・とは言え、実走するまではあくまで机上の空論。実際に外で走ってみなければ分からないことが多いです。

ですので、走り出すまでは期待半分、不安半分。

組み上がって、いざ!シェイクダウンに走り出した瞬間・・・

 

 

電撃が走りました。自然と笑みが溢れる・・・どこを握っても、どんな走り方でもストレスがなく、余りにも快適で。それは全てのハンドルを過去のものにしてしまうような、圧倒的な好感触。もうね、好感触の暴力ですよ。好感触の暴力。

それが先月私に訪れた、「理想のハンドル」との出会いでした。


なので、年末にハンドル交換したばかりの「PINARELLO DOGMA F8」にも同じものをインストールするのは、時間の問題でした。結局私がハンドルに求めるのは、エアロでも見た目のかっこよさでもなく「ポジションが出せる」こと。

加えてこのハンドルは偶然にも高剛性、超軽量、Di2ジャンクション内装という、願わくば・・・の条件までも満たしていました。控えめに言って最高です。

合わせてサドルも気になっていたものに交換し、バーテープもホワイトに。サドルは「Prologo Dimention NACK」。数年前から流行のショートノーズサドルは、以前は合わなくて手放しました。ですが、高さや角度・前後位置を煮詰めることで、痛みがなく高いパワーも出せるポジションを出すことが出来ました。好感触の暴力その2。

バーテープは薄くて耐久性が高い「fi’zi:k Tempo マイクロテックス クラシック 2mm」。白いバーテープとサドルは、汚れが目立ちやすいことを理由にしばらく避けていましたが、やはり美しいですね。EVOで使用して感触の良かったニッセンのブレーキケーブルも組み付け、ハンドリングとブレーキ操作も理想を追求しました。好感触の暴力その3。

DOGMA F8については、見た目から機能に至るまで本当に何の妥協もない、理想を突き詰めた1台となりました。この悦びの前には、コストのことなんてどうでも良くなります・・・


そして、最も出番の多いCAAD12。実は、ちょっと前に似た形状のハンドルもいくつか試しましたが、下ハンドルを握った際の窮屈さが拭えず・・・フレア(下ハンドルの広がり)が快適性に大きく貢献することを発見。

こちらも同様のポジションが実現出来るよう、同シリーズのアルミハンドル「3T SUPERLEGGERA PRO」に変更。

重量は250gと、アルミとしては最軽量級。値段はアルミなのに「14,040円」と少々高額ですが、理想を追い求めると代替品がないんです・・・

ポジションのおかげか軽さのおかげか(おそらく両方)ダンシングでのハンドリングが軽快になりました。バーテープはこちらも「fi’zi:k Tempo マイクロテックス クラシック 2mm」

CAAD12もハンドル周辺を理想に近づけたことでストレスから開放され練習が楽しくなり、よりパワーも出せるようになったように思います。


まとめると、私がハンドルに求める条件は以下の6点です。

・それなりの剛性(明らかに撓まなければOK)

・なるべく軽量

・長いリーチ(100mm程度)

・深いドロップ(150mm程度)

・フレア有り

・Di2ジャンクション内装(Di2の場合)

私の場合、例のごとく消去法で機材を選びますので、上記の条件を全て満たすものは現時点で3Tの「SUPERLEGGERA」シリーズのみ。めちゃくちゃ軽かったとしても思うようにスプリントが出来ないとか、逆に剛性やエアロに優れていようと重かったりポジションが出せないとかは看過出来ません。「全てをこなせること」は大前提として、その上で何かが優れているなら、用途とバイクの性格に応じて慎重に選定します。

しかし数値だけでは測れないこともあるため、結局のところ最後は使用してみてのフィーリングです。理想に巡り合うまで冒険してみるしかない・・・それが「ハンドルの沼」です。(おかげでハンドルが6本余った状態)

まあコストこそ掛かりましたが、結果的にポジションも見直すことができ、ハンドルの重要性を再確認。試したすべてのハンドルは、自分が本当に求めるものを導き出す糧となり、理想とトコトン向き合う良いキッカケにになりました。自分に最適なポジションが分からない、という方は、まずはフィッティングがオススメです。理想の形状はその先で。

大きく乗り味が変えられるハンドル交換。好みは人それぞれですが、ピッタリとハマると「それ以外は有り得ない」、なんてこともあり非常に奥が深いです。

これを機にあなたも「理想のハンドル」について考えてみませんか?

各メーカーのリーチやドロップ、フレアの有無、そして重量や特徴を調べ上げました。

ハンドル交換をお考えなら、スタッフ田中までぜひ一度ご相談くださいね!

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新しいBBを試してみました![スタッフ熊谷]

こんにちは!

スタッフ熊谷です。

 

今回は新しく登場したBBを試してみました!

そもそもBBとは?

ボトムブラケットシェルに取り付けるベアリングの事を指すことが多いです。

より分かりやすく言うと、フレームの真ん中に空いてる穴に取り付ける部品で、クランクがクルクル回ってくれるのはこのBBのおかげです。

 

ボトムブラケットシェル。メーカーと規格によって形状は様々。

 

 

今回取り付けるのは、スタッフ熊谷の愛車、SUPERSIX EVOです。

BB規格はPF30Aという、キャノンデールの独自規格です。

まずはこれに対応するBBを探しますが・・・

少ない!

しかもスタッフ熊谷はSRAMのBB30 クランクを愛用しており、その軸径は30mm。

シマノの24mmスピンドルへのコンバージョンBBならまだしも、こんなマニアックな規格に対応するBBは数えるほどしかありません。

ということで今回はその中の1つ、新発売となったこのBBにしてみました!!

 

TOKEN TF4630 NinjaスレッドフィットBB。

 

 

BB規格・・・PF30A対応

対応スピンドル径・・・30mm

固定方法・・・スレッドフィット(左右が連結するBB)

この条件を叶えてくれる数少ないBB、「TOKEN TF4630 スレッドフィットBB」です。

 

見ての通り、ネジで締めこむことで左右が連結するBBです。

純正BBに比べ重量が増えるというデメリットがある反面、左右連結によりBB軸の精度確保、フレーム下部にある水抜き穴から砂などが入ってもクランクシャフトにつかない、防水性のアップなどなど。

多数のメリットがあります。

簡単にまとめると、良く回り、なおかつクランクとベアリングの寿命が向上するという夢のBBです。

 

 

取付完了!なかなかよく回る!

 

取付した感じは、なかなかいい感じ!

回転がスムーズになっています。

このBBはPF30、BB386に対応しています。

もちろんPF30Aも問題なさそうです!!

対応フレームで、BB交換をお考えの方はぜひお試しください!!

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スタッフタイム

キャノンデール カスタムラボでオーダーした新車が完成!今回のテーマは、極限までのストレスフリー![スタッフ田中]

こんにちは!

最近は通勤やローラーを中心にまあまあトレーニングしてる(例年同月比)スタッフ田中です!

CAAD12(練習・通勤)、DOGMA F8(平地用)、SUPERSIX EVO HI-MOD(ヒルクライム用)と3台のロードバイクを使い分ける私ですが、今回はヒルクライム用のバイクを2年ぶりに新調しました!

こだわり抜いた珠玉の1台の魅力を伝えようと夢中で書いてたら・・・まあ例によってかなり熱が入りすぎてしまい、3,000字オーバーと長い記事になりましたが(苦笑)、ご興味のある方はぜひお読みください!


キャノンデールジャパンが展開するカラーオーダーサービス「CUSTOM LAB(カスタムラボ)

CANNONDALEのフラッグシップモデル「SUPERSIX EVO HI-MOD」を好みのカラー・パーツで自分だけの一台に仕立てることが可能な、日本国内だけでのサービスです。(世界でも多数要望があるそうです。)

2年前にオーダーした1台目は「マグネシウムホワイト/ブラック」と、あえてシンプルを極めたカラーにしました。とにかく軽量であることを至上命題として、安全性を考慮した上で軽量パーツをチョイス。フレームセット・ステム・クランク以外は自前のパーツを使い、最終的な重量は5.6kgとかなりの軽量バイクに仕上がりました。

これはこれでお気に入りの一台でしたが、2019年モデルより新色が追加され、それがなんと以前から惹かれていた色で・・・

この時代にリムブレーキ?また同じフレーム?という葛藤もありましたが、やはり何年経っても良いものは良い

ジオメトリー、重量、ハンドリング、剛性感、快適性、エアロ、BB規格、ルックス、ワイヤールーティングなど・・・その良さを上げればキリがないほど。このバイクを端的に表すなら、

クラシカルなのに、先進的。シンプル故の唯一無二。

そんなバイクです!

以前も書きましたが、私は弱点のないものを愛し、消去法でバイクとパーツを選択します。あと、ホリゾンタルフレーム(水平なトップチューブ)が単純に好き(笑)

理想を求めた結果がやはりこのバイクだったので、意を決して再びオーダーしちゃいました!

デザインパターンは同じ、でも当時は選ぶことが出来なかったロゴカラーとベースカラー。スタッフ田中の考える、最もラグジュアリーな配色がコチラ!!

 

 

 

CANNONDALE CUSTOM LAB

Midnight Blue/Chrome(プレーングラフィック)

ベースカラーは以前から密かに私の推しカラーであるミッドナイトブルー(CAAD12 COLORSにも新登場!)。ずっと乗りたいと思っていた色だったんですが、ついにカスタムラボでもオーダー出来るようになりました!

組み合わせるロゴは、これまた高級感抜群のクロームシルバー。シンプルなプレーングラフィックにしたのは、フレームカラーとロゴが最も引き立つと考えたからです。意図した通り・・・いや、それ以上の見事な仕上がりに感動しています!

写真では伝わりにくいかと思いますが、夜空を彷彿する深みのあるネイビーにやや粗目のラメが星のように輝いています。その中に光を反射するキャノンデールロゴ。ずっと眺めていたくなる、宝石のようなフレームです。

そして、クランク以外のコンポーネントは安定の「SHIMANO DURA ACE Di2

ストレスなく変速し、細身で握りやすく、レバーは全てのメーカー中最軽量。単純な全体重量ならばSRAM RED(機械式)ですが、今回はとにかく「快適」であることを追求しました。やっぱりブラケット先端の隠しスイッチ(スイッチA)が便利すぎ!シフトワイヤーの押し返しがなく、重量の軽さと相まってダンシングの振りが劇的に軽い!

クランクは引き続き、「CANNONDALE HOLLOWGRAM SISL2」

軽さと剛性、変速性能、耐久性や信頼性を考慮した場合、理想的なのがこのクランク。今回は実測してませんが、重量は約500g。歯数は50/34です。

このバイクの為に別途用意した内蔵ジャンクション(EW-RS910)とそれに対応するハンドル「3T SUPERLEGGERA LTD」。求める落差、リーチ、必要十分な剛性を備え、超軽量(実測162g)で、ケーブル&ジャンクション内装という、私の厳しい要求を全て満たす現時点では唯一のハンドルです。

かなり苦労して全ての電動パーツを中に収めました。でも、その甲斐あって理想的なケーブルルーティングに仕上がったと自負しています。ジャンクションが外にあることの空力上のデメリットと、見た目上のストレスからの解放とでも言いましょうか(笑)

組み上がりの美しさの前では、組み立ての苦労など些末なもの。

サドルは長丁場のレースも不安がない「Fabric ALM」

カーボン3Dプリンタで成形された美しさはもはや芸術の域。140g級の軽量サドルとしては十分な快適性を持ち、長時間のライドで痛くなる不安から解放してくれました。こればかりは以前よりも多少重くなってでも優先したかったポイントです。(とはいえこれより重いのはNGです)

ブレーキケーブルは日本ブランド「NISSEN(ニッセン)」を初めて使ってみました!

しなやかなインナーケーブルが、レバータッチを軽快に。アウターもしなやかで、アールがきつくなりがちなSUPERSIX EVOのハンドル周りのストレスを低減します。色はあえてのクリアーで、ステンレスのシルバーをワンポイントのアクセントにしてみました。

性能・ルックス共に、この選択は大正解。DOGMAもこれにします。

超軽量なカーボンパーツを展開する「Alpitude(アルピチュード)」のカーボン製ガーミンマウントとチェーンキャッチャーを導入。共に付属するチタンボルトで取り付けます。

リスクやデメリットなく軽量化出来る部分は、ちゃんと軽量化するのがモットー。ちなみにガーミンマウントは純正のゴムで巻くタイプの台座が最軽量なのですが、問題は「エアロ」と「見やすさ」。私は我慢出来なくてこれを選択。

逆にステムは、軽さの追求よりも剛性・信頼性・ポジションに妥協のない選択を。とはいえこれ以上重いのはNGですし、必要以上に硬いのもNG。ステム・ハンドルについては、信頼できる良いものであればメーカーは気にしません。

最終的にボトルケージ2個、サイクルコンピュータ(SP/CDセンサーあり)までつけた走行出来る状態で、重量は6.6kgをマーク!決戦用ホイールに変更することで、6kg以下を実現可能。握り心地・変速性能・お尻の痛みなどのあらゆるストレスを大幅に減らしていることや、以前に増して信頼性の高いパーツ選択であることを考慮すると、十分すぎる軽さではないでしょうか。


細部まで拘り抜いたスタッフ田中のヒルクライム用バイク!・・・とはいえヒルクライム以外の走行でも、何の不安も不満も妥協もない、パーフェクトなバイクに仕上がりました。

何よりこのカラーが大のお気に入りで、モチベーションがめちゃくちゃ上がってます。

ハンドル周辺を除いて、ほとんどの部分がCANNONDALE CUSTOM LABでオーダー可能ですので、ぜひWEBでカラーをシミュレーションしてみましょう!

不明点やオススメポイント、選ぶべきカスタマイズなどは、カスタムラボを知り尽くしたスタッフ田中までお気軽にご相談くださいね!貴方の理想の1台を、ぜひ一緒に作らせてください!!

今度こそ言い訳しようのない、繊細すぎる私の理想が詰まった1台。

今年はこのバイクで、表彰台のテッペンを目指します!!!

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今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ上野 編]

2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!

本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
スポーツバイクショップのスタッフの目線で、2018年に一番気になったアイテムから、2019年の動向を探ってみようと言う意欲的(?)な企画のスタートです!


スタッフ上野が2018年に使用して一番印象強かったのが「MAVIC UST TUBELESS」です!!

チューブを取り除く事により「軽く」、「乗り心地が良く」、その振動吸収性はクリンチャーを遥かに超えています。
アルミリムの場合は指定空気圧は最低5気圧、最高7気圧になるので、乗るシチュエーションによって、様々に空気圧を変える事が可能です。
例えば、ビワイチなどのロングライドの場合は5気圧で、乗り心地重視にし、速く走りたい時は7気圧など、空気圧を使い分ける事により、一つのホイールでバリエーション豊かに使用できるのもチューブレスのポイントですね。

上記の様に乗り心地が良くなるのはお分かりいただいたと思いますが、TUBELESSのポイントはそこだけではありません。
パンクした時にこそ、一番進化を発揮します!!、

2018年から使用しており1年間で5回ほどのパンクに見舞われましたが全てその場ではパンク修理をしておりません。
なぜ、その場でパンク修理をしてないかというと、TUBELESSならではの秘密が隠されております。

それは「タイヤシーラント剤」を使用しているからです。
タイヤシーラント剤とは白い液体になり、タイヤに傷がついたり穴が空いた時、該当箇所をシーラント剤が「埋めて」くれる為、パンクをしても塞ぐ役割があります。

シーラントは時間が経つとゴム状に繊維になっていくので小さな傷や穴であれば、パンクの該当箇所を防いでくれます。
最近では様々なシーラント剤が各メーカーから販売されており釘や尖った石など、深く踏んでしまった場合でも防いでくれるシーラント剤も発売しております。

通勤途中にパンクしたことがあり、その時に動画で撮影をしたので、もし宜しければご覧ください。

チューブレスタイヤは、ゆっくりと空気が抜けていきシーラント剤がパンク箇所から勢い良く吹き出し、1分くらい経つとその吹き出しが少なくなり、空気の抜けが無くなりました。
結果的に1気圧の減りでおさまり、パンク修理をする事なく、すぐに走り出す事が出来ました。

ポイントは空気が抜け始めても乗り続ける事です。
乗り続ける事により、シーラント剤が満遍なくリム内を回り循環してくれます。

ストラーダで一番「MAVIC UST TUBELESS」を使用しているスタッフ上野!
気になる方はお気軽にスタッフ上野までお聞きくださいね!!

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今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ田中 編]

2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!

本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
スポーツバイクショップのスタッフの目線で、2018年に一番気になったアイテムから、2019年の動向を探ってみようと言う意欲的(?)な企画のスタートです!


昨年は珍しくバイクを1台も購入しなかったスタッフ田中です!一昨年に4台購入したので、その反動でしょうか(笑)

とはいえホイール2本、ハンドル3本、サドル、ウェアなどなど自分好みのアイテムは多数購入し、決して我慢していたわけでもありません。いずれも紹介したいところなのですが、今回は通勤ライドとヒルクライムを劇的に快適にしてくれた、こちらをチョイス!!

OAKLEY JAWBREAKER(PRIZM Low Light)

オークリーのJAWBREAKER(ジョウブレイカー)は今や定番となったサイクリングに特化したサングラス。上下に広い視野、最大級のプロテクションに惚れ込み登場以来使ってきましたが、昨年春に登場した「プリズム ローライト」レンズが使いたくて追加購入しました!

Low Lightの名前の通り低照度環境に適したこのレンズ。以前は夜間トンネルがあるルート、未舗装路や極端な曇天での走行時にはクリアレンズを使用していましたが、それでは晴天時は眩しすぎる・・・その問題解決と安全性の更なる向上が狙いでした。

結果的には、上記全ての環境で「PRIZM Low Light」の方がクリアレンズよりも視界が良好に感じます。

明るい中ではクリアレンズよりもコントラストが高く、僅かに光をカットするため路面状況を掴みやすい。それでいて暗い中では必要な視覚情報を正確に伝え、万全な視界が確保されます。体感的に調光レンズよりも見やすく感じるのは、プリズムレンズの特長で夜間もコントラストが優れているからでしょう。

昼夜にまたがるロングライドや通勤ライド、トンネル走行、日陰が多いヒルクライム、MTB、グラベル、シクロクロスなどを複合して行うなら、これは最高のレンズだと思います!実際に雨天の大台ケ原ヒルクライムでは、濃霧と雨の中を安心して走ることが出来ましたね。

 

ヘルメットとアイウェアは同色だと統一感が出ます。所有する複数の白系ヘルメットと合わせるにもピッタリで、カラーコーディネイトも楽しんでます!

明るい日にはPRIZM ROADレンズを入れてみたり、フレームとの組み合わせをイジってちょっとだけカスタム気分。すでにJAWBREAKERをお持ちの方も、追加でお一ついかがでしょうか?

 

プリズムローライトはJAWBREAKERの他、最新モデルのFLIGHT JACKETなど一部モデルにも展開されています。(彦根店に展示中です!)

安全走行の必需品であるアイウェア。通勤ライドやヒルクライムで重宝する、2018年登場のイチオシアイテムです!

 

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今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ熊谷 編]

2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!

本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
スポーツバイクショップのスタッフの目線で、2018年に一番気になったアイテムから、2019年の動向を探ってみようと言う意欲的(?)な企画のスタートです!


スタッフ熊谷が2018年一番気になったものといえば!

やっぱり CAAD 12 COLORS !

CAAD 12 もデビューしてからしばらく経ちますが・・・

なぜ今更CAAD 12、なぜ今更アルミフレームなのか。

 

 

まずはやっぱりその走り!

これは既にCAAD12をお乗りの方にはもちろんご納得いただけると思いますが・・・

アルミロードとは思えない軽やかさと快適性。

昨今、カーボンフレームが当たり前になりつつあり、自ずと比較対象はカーボンになってしまいがちなアルミフレーム。

しかしそんな明らかに不利そうな比較にもっていかれようと、それしきではCAAD12の魅力は減ることがないでしょう。

 

 

エントリーグレードのカーボンフレームよりも鋭い加速。

他に類をみない軽量なフレーム重量。

なによりアルミフレームとは思えない快適性。

これだけの魅力がありながら、お値段は控えめな設定。

”コスパ”を重視するなら明らかに買いでしょう。

 

 

そしてもう一つはそのルックス。

完成車8色(グレード別設定)+フレームセット22色!

合計で30色から選べます。

この価格帯のバイクでここまでカラーが選べるバイク、他にご存知ですか?

たぶん、ありません。

本来であればハイエンドグレードでしか叶わない、カラーオーダー。

それが可能になるのがCAAD12です。

 

 

そしてなにより、ほぼホリゾンタルに近い、フレーム形状。

トップチューブ(自転車に乗るときに跨ぐところです)が地面に対してほぼ水平。

これがまたカッコイイ!!

好みが分かれるところではありますが、この形状に憧れる方は少なくないはずです。

 


 

そんなこんなで、2018年のイチオシアイテム、スタッフ熊谷はCAAD12 COLORSでした!

もちろん弊社のHPでもたくさんの紹介記事を公開していますので、ぜひそちらもチェックをお願いします!!

http://www.strada.jp/?s=CAAD12

 

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今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ厚海 編]

2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!

本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
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スタッフ厚海の身長があと5センチ高ければ・・・

足があと3センチほど長ければ・・・・

私は確実にこのバイクを買っていたであろう!!(カラーまで決めてたのに・・・)

そう!スタッフ厚海の2018年イチオシアイテム!は「TREK MADONE SLR DISC」です!!

2018年7月、ツールドフランスが開幕と同時の発表された新型MADONE!

 

DISCブレーキであること、そして何よりカッコいい・・・

ヘッドチューブまで伸びた大きなTREKロゴ。

ISOSPEEDもトップチューブに移動して見た目もスッキリ。

エアロ性能、快適性を両方兼ね備えたという・・・

めっちゃいいんやん!!私が一番欲しいバイク!!

 

なのですが・・・・はい、50サイズが一番最小サイズ、サドル高をMAX下げてもペダルの下肢点に足届かず・・・

残念。乗れませんでした(チーン)

 

ここで私は諦めません(笑)

第二候補であるこのバイクをオーダーしました!

1月中頃には到着予定ですのでお楽しみに!まぁピンクであることは間違いないのですが・・・(笑)

 

それはそうと!MADONE SLR DISCは本当におすすめバイクです!

その性能を試せる日が・・・・・・・「BRAND CIRCUS Ver.2019」→前売り券販売してます☆

まだ新型MADONEに乗ったことがない方は、是非乗ってください!

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今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ山本 編]

2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!

本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
スポーツバイクショップのスタッフの目線で、2018年に一番気になったアイテムから、2019年の動向を探ってみようと言う意欲的(?)な企画のスタートです!


まずはこの企画の言いだしっぺ、スタッフ山本が一番印象的だったモノと言うと・・・

ズバリ!キャノンデール F-Si Hi-Mod!!
まぁ、そうなりますわねぇ。自分で買っちゃったくらいですから!(笑)

マウンテンバイクに関してはレースを含めて”やりきった感”があったのも事実なんですが、その情熱をフツフツと湧き上がらせてくれたのが、このF-Siでした。

今まで数え切れない程の数のLEFTYを使って来た自分としては、半信半疑だった面もある「LEFTY OCHO」
しかし、その不安はひと乗りした時点で見事に良い意味で裏切られました。本当に素晴らしい切れ味のハンドリング。うーん、乗れば乗るほどに凄さを感じた一台でした。

バイクの性能の凄さはもちろんですが、こんなにもマウンテンバイクを自由自在に、意のままに操れる楽しさを再認識させてくれた一台。本当にマウンテンバイクが好きな自分である事を思い出させてくれた一台。それがF-Siでした。


私がF-Siを手にしたのと同時に、ストラーダのスタッフの間でMTBがプチブームになった事。それとリンクするようにMTBのイベント開催頻度が増えた事。

自分がストラーダに入社した時のキホンと言える「自分が好きなものの素晴らしさを、もっともっと多くの人に知っていただきたい。」という想いを具現化してくれたアイテムがF-Siだったのだと、今ならよくわかります。

と!言う事で、2019年は、もっともっと”自分の好きなもの”をお客様にお伝えする、という事をキーワードに、露骨なくらいMTBイベントを開催してまいります(笑)皆さん、覚悟しておいてくださいね!!

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毎年恒例の元旦ライド!猿丸神社へGO!![スタッフ上野]

明けましておめでとうございます。
本年も自転車を思いっきり楽しみ、その楽しさを色々な方へお伝えできるように頑張りますので宜しくお願い致します。

さて、スタッフ上野はほぼ毎年、元旦に初ライドを決行しており、行き先は京都の宇治田原にある「猿丸神社」へ初詣ライドに行っています。
初日の出には間に合いませんでしたが、しっかりとお参りできて満足しました!!

スタッフ上野の自宅から片道が20kmほどで、適度な登りもあり、年末からの暴飲暴食を少しでも消費するためにはもってこいの場所にあります。

毎年走っていて思うのは、すれ違うローディーが多い事です。
今年はタイミングよく31日からブルベをしていたそうでおおよそ30名以上の方とすれ違いました。
元旦から自転車に乗れる事を幸せに噛みしめながら40㎞程の楽しいライドでした。

走りながら今年の自転車での目標を考えていました。
今年の目標は3つ。
1、年間走行距離10,000km
2、年間獲得標高100,000m
3、月一ビワイチ
上記の目標を達成できるようにゆるゆるとですが頑張ります!!

みなさんも目標を立ててみてくださいね。
モチベーションアップに繋がり乗る楽しみが一層増えますよ!

ではでは、今年も宜しくお願い致します。

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スタッフタイム

Di2をより美しく魅せるハンドルを求めて・・・[スタッフ田中]

最近は寒さに負けて走行距離が減少気味・・・モチベーションの維持に悩んでいる(?)スタッフ田中です。

そんな現状を打破する方法と言えば・・・「機材をアップグレード」!もう、これしかありませんよね?!

今回も長くなります(笑)


最近は「ジャンクションA(Di2のケーブル集合部、充電ポート)」を内装出来るハンドルバーやフレームが増えてきましたね。SHIMANO Di2において外すことの出来ない必須パーツです。※Di2の魅力はコチラ

ジャンクションA  左:従来型 右:新型

私の乗るDOGMA F8の後継モデルである「DOGMA F10」や「MADONE SLR」、「SYSTEMSIX」など、近年発表された最新バイクたちは、どれもDi2のジャンクションA(新型)をスマートかつ便利に内蔵出来る構造を採用しています。

そんな最新トレンドに煽られ、以前まではステム付近に外装するのが当たり前であったジャンクションAが、ここへ来てすごーく邪魔に感じて来たのです。エアロの観点からも、もっとシンプルにカッコよくしたい!そう思い立ったが最後・・・私の中で物欲が爆発しました!!そう、今回のテーマは「ハンドルとDi2」です!!

そもそも私と言えば、FSAのニューエルゴ形状のハンドル!3台全てのロードバイクで使用しており、コレを使えるバイクでなければ乗れない!と豪語するほど愛用していました。超軽量、剛性に優れ、150mmの深いドロップを持つのが特徴で、これがまさに自分にとっては最高のドロップ形状・・・ですが、ジャンクションAは内蔵できません。長きにわたり愛用して来たハンドルに別れを告げてでもジャンクションAを内蔵出来るハンドルに換えたい・・・私の切実な戦い(?)が始まりました。

 

 

さて、まずはあらゆるブランドの中から、候補を挙げることから始めます。軽さ、サイズ展開、リーチ、ドロップ、ドロップ形状、フレアの有無と角度、剛性などのスペックを調べて特徴やメリット/デメリットをEXCELに記入。脳内で処理しきれない情報は表にすると整理しやすいですね。全部重要な要素なんですが、今回は最終的に「ジャンクションA内装」「ロングリーチ(90~105mm程度)」この2つをマストの条件として絞り込みました。ちなみに、私の場合は妥協できない条件をすべて満たすものを選択する、消去法でパーツやバイクを選びます。意外と保守的です(笑)

形状、単純なカッコよさならZIPP、EASTON、軽さと剛性ならPRO、ブランドの相性ならMOST。VISION、URSUS、DEDAなどの一体型も惹かれるなぁ・・・などとひたすら比較を繰り返します。日夜メーカーサイトやパーツカタログとにらめっこ。「悩んでいる間が一番楽しい」とは言いますが、まさにその状態ですね!おかげで寝不足です(笑)

色々と検討したところ、1つ目の条件「Di2ジャンクション内蔵」はエアロハンドルなら多くのブランドが達成・・・しかし、2つ目の条件「ロングリーチ」を満たすものは実質2つ。加えてDOGMAで重視したい、エアロダイナミクスと軽さ、剛性を考慮し、最終的に決まったのがBONTRAGERの「XXX AEROハンドルバー」です!

単体で見てもカッコ良くて既に満足(笑)仕上げも完璧で美しいです。

その他に用意したものは以下の3点↓

・ハンドル内蔵対応のジャンクションA(SHIMANO EW-RS910)

・三又のDi2ケーブル(SHIMANO EW-JC130)

・2ポートのジャンクションB(SHIMANO EW-JC200)

※ハンドルによってはケーブルの長さが足りず、Di2ケーブル(EW-SD50)の追加が必要になります。ちなみに別の組み合わせでも組めますが、作業性と後のメンテナンス性を考慮すると、この組み合わせが無難かと思います。

念願のバーエンドジャンクション!

ハンドル内にケーブルを通すのはなかなか根気の要る作業でした・・・

ですが上記の組み合わせならフレーム側は特にいじる必要がないので、ハンドルさえクリアすればそんなに手間は掛かりませんでした。

そして、完成したのがコチラ!

以前と比べると・・・


Before


After

ジャンクションAがハンドルに入り、見違えるほどにスッキリしてカッコよくなりました!ステムに付けていたジャンクションA固定用バンドも外せ、前面に沿わせていたケーブルが中に入るのも地味に嬉しいポイント。運搬時などステムを掴む時にジャンクションが手に当たらない幸せ・・・。これで変速に関わる全ての部品が中に入ったので、最新バイクとの見分けも付きにくくなりました!

そして忘れてはいけないのが、扁平したハンドル形状になったこととジャンクションが露出しなくなったことに由来するエアロダイナミクスの向上。各メーカーの最新の研究で、ハンドル周りは特に空気抵抗に占める割合が大きいと分かっていますので、体感出来なかったとしても着実にスピードアップに貢献してくれると思います。

でも、一番嬉しいのはやっぱり見た目が大幅に良くなったことですね!目に付く部分だけあって断然印象が変わりますし、内蔵することに性能上のデメリットはありません。メンテナンス性こそ少し落ちてしまいますが、多数のメリットを享受出来ると言えるでしょう。

Di2をお使いの方で、ジャンクションAを露出させている方にはぜひ知って頂きたいオススメのカスタマイズでした!一部のメーカーなら、超軽量ハンドルでの内装化も可能です。

気になった方、ご相談はお気軽にどうぞ!機材マニアかつDi2信者のスタッフ田中が、今なら希望者にDi2とハンドルについて何時間でも語っちゃいますよ~!!(笑)

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