STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

トレーニング

シクロクロス 体験会!~超初級編~[スタッフ山本レポート]

冬の季節の楽しみ!シクロクロスの体験会を開催しました!

近年、大きな盛り上がりを見せる「シクロクロス」
関西シクロクロスに代表するシクロクロスレースは、その気軽さからも多くのライダーから大きな支持を得て、今や冬の風物詩とも言える存在となりました。

そんなシクロクロスを気軽に体験していただける「シクロクロス体験会」を開催しました。

今回ははじめてオフロードを走る方を対象とし、当店の試乗車を用いてオフロード走行をする上での基本動作を確認しました。

ちょっと砂利が浮いた閉鎖された舗装路を使って基本の「八の字ターン」

パイロンの間隔を狭くしたり広くしたして、身体全体でコーナリングする事を身体で覚えます。
舗装路でもちょっと砂が浮いているだけでバイクの挙動が安定しません。ロードバイクでのコーナリング時に何も考えなくとも曲がっていくのと全く異なる感覚です。

ライダーがバイクの上で取る姿勢、ペダリングの工夫でバイクの挙動が変わり、「バイクが進む」か「進まない」かが大きく変わるのがわかります。
ロードバイクしか乗った事の無い方は、普段何気なくライディングしている中にも活用できる「バイクの進め方」のヒントが見つかったのではないでしょうか?

さて、シクロクロスと言えばバイクを降りて障害物を越える「担ぎ」

ちょうど流木が幾つかあったので、これを疑似的なシケインとみなし、「走る、降りる、担ぐ、超える、乗る」という基本動作を繰り返します。

レース本番中だと「わちゃわちゃ」してなかなかスムーズに行えない一連の動作ですが、予め落ち着いた状態で確認しておくと安心。これも頭で考えるのではなく、身体が自然に動くまで繰り返します。

そうこうしているとアッと言う間に時間が過ぎ去り・・・最後にマナー講習。

オフロードを”走らせていただく”上で重要なマナー、例えば道を荒らさない走り方などもはじめのうちが肝心ですので、しっかりと認識していただき、今回の超初心者編は終了しました。

いかがだったでしょうか?元々はロードレーサーが冬のトレーニングの一環として始めたシクロクロス。
前述のようにロードバイク(オンロード)へも活用できるヒントが目白押しのシクロクロスですが、今回のような体験イベントを今後も実施してまいります。(次回は11月23日(祝)に開催致します。詳しくは下のバナーからご確認ください。)

今まで興味はあったけど、なかなか試す機会がなかった方、是非、お気軽に体験イベントへご参加くださいね!!

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