トラブルが発生した際に慌ててしまわないよう、事前に疑似体験しちゃいましょう！というワークショップを開催しました！

まずはトラブルが発生した際に絶対行う行為である「携帯工具でネジを締める」という事。

自転車は多数のネジで構成されていますが、メカニックビギナーの人がよくやっちゃうのが、トルクを無視してネジが切れちゃう事。

大きな声では言えませんが、当店スタッフもこのお仕事に就く前は自分の自転車で何回かやらかしていました（苦笑）

そんな事が起きないよう、当店のテック作業で使用しているトルクレンチで「限界まで締め込む感じ」を実感していただきます。

基本である「ネジの締め方」を体験した後は、よくある「シートポストのずれ」や「ヘッドのガタ修正」を、実際にトラブルが発生した状態を作り出し、治す事で習得していただきます。

そして、最後はずばり「チェーンを繋ぐ」体験をします。

走行中、変速機が吹っ飛んでチェーンが切れちゃった時など、携帯工具を使ってチェーンを切って、チェーンを繋ぐという高等なテクニックが必要となります。

チェーンを繋ぐ時、チェーンピンを差し込みググッとねじ込む感覚は、実際に触って実際に試してみないとなかなか理解できないもの。

最近ではチェーンコネクターでチェーンが繋がっている事が多いのですが、このテクニックを覚えておくのは重要です！

外出先のトラブルに直面しても、こんな風に事前準備をしておけばOK！

今後も同様のワークショップを開催する予定ですので、ぜひ、ご参加ください！！