第3回目のストラーダトライアスロンスクール。清水コーチのわかりやすく理論的なコーチングが大変好評です。今回は、スイムパートに不安をお持ちの方のために、スイムに特化したトレーニングを行いました。場所はもちろん琵琶湖。遠浅の水泳場で行いました。通常はプールにて行う事が普通ですが、そこは清水コーチ、オープンウォーターでウェットスーツ着用で泳ぎ、実戦形式でシュミレートする、本格的なトレーニングを行っていただきました。（実際にプールとオープンウォーターでは違いが大きいのですね）

しかも今回は、トライアスロンのビッグブランド、２×U（トゥータイムズユー）とNEWTONシューズを取扱いの、スタイルバイク社の吉田社長様にご協力いただき、ウェットスーツを１０着もお借りして、トレーニングで使用させていただきました。ウェットスーツにまだ触れた事がない方には、実際に試着して泳げるという、滅多に無いチャンス。こんな機会はなかなかありません！

さてさて清水コーチによる、事前レクチャーの後、いよいよウェットスーツを着込みます。

ウェットスーツを着るにもコツが必要です。ただ単に着ただけでは上半身がつっぱったりして不具合が起こります。清水コーチ、吉田社長からさまざまなコツを教えてもらいました。

みなさん、ちゃんと着れましたか〜？

スタッフ厚海は、カメラを向けると「セクシーポーズ（自称）」仕事をしなさい・・・。

ウェットを着用した後は、オープンウォーターの注意点をレクチャー。水だけにみなさん真剣ですね。

コードを引き上げて準備完了！！

水温は２４〜２５℃程度でしょうか？ウェットで泳げる範囲内です。いよいよ進水！

安全装備を付けて準備万端の清水コーチ。

自身トライアスリートで、絞り込まれた身体の吉田社長。さすが！

生徒として参加の、キャノンデール岡村氏。なんか漂ってるみたいですよ・・・・。

清水コーチに加え、スタッフ厚海、そしてテンチョー井上も、泳法ではサポートに回ります。（実は二人ともスイミングインストラクター経験者）

トレーニングの内容は、泳法、オープンウォーターならではの息継ぎ、ヘッドアップによる目視確認（プールのように前が見えないため）、ブイの回り方、フローティングスタートの仕方、そして周回レースの場合のための一時上陸の方法、そして最後にはウェットの脱ぎ方まで、多岐に渡ります。本当に充実した内容となりました。

ご参加いただいた皆様もいかがでしたでしょうか？実際にウェットを着用して、効果を体感していただいたり、トライアスロンならではのスイムテクニックを教わったりして、レベルアップにつながったとしたら幸いです。

さてさて、スイムトレーニングの前に、実はランのトレーニングも行いました。

ここではスタイルバイクさんから、トライアスリート御用達のシューズ「NEWTON」の試履会を実施していただきました。他のランシューズとは、考え方が全く違うシューズ。詳しく説明を受けると、なるほど、トライアスリートに支持されるのがよくわかります。そしてカラフル。ルックスも最高です！

皆さん熱心に質問しておられました。バイクのみならず、ランシューズも、とても大切なアイテム。

何とメインゾーン全サイズのテストシューズをご提供いただきました。

各々、シューズをトライいただくの図。カラフルですね！

新製品のシューズも展示いただきました。ランが大の苦手のテンチョー井上は、お客様より先に、トレーニングシューズの「GRAVITY」を注文（笑）みなさん先ですみません・・・

準備が整ったら、清水コーチから、入念なウォーミングアップの指導。静的・動的ストレッチ。これがとても大切なんでしょうね。

清水コーチもNEWTONシューズでレース出場しておられます。NEWTONの効果的な走り方もレクチャー。うーん。奥が深い！

全員がNEWTONを試着してのラン走行。壮観でした！ランの実走行も入念に行われ、とても中身の濃いスクールだったと思います。

ちなみに吉田社長のご好意で、１週間に渡り、NEWTONの試着用シューズをお借りする事ができました。実際に試し履きをして実走行していただけます！こちらもめったに無いチャンス！ご興味をお持ちの方はぜひストラーダバイシクルズへお越しください！２１日（日）まで実施しております。

さて次回のスクールは、再びオープンウォータースイムです！たくさんのご参加をお待ちしております。

また次回もしくはその次に、トライアスリートのマストアイテムのひとつ、「スポーツウォッチ・ランニングウォッチ」のデモンストレーションも予定しています。ブランドはアウトドアウォッチのパイオニア「SUUNTO（スント）」です。こちらもぜひご期待ください！