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ツアー

Cannondale Synapse Experience in 高島 体験記[スタッフ上野レポート]

Cannondale社と株式会社ライダスによるSynapse Experience in 高島に参加してきました!!
簡単に言うと1日中、Synapseを堪能できるというツアーです。実際にSynapseはメーカーの試乗会では乗っていますが、それはあくまで試乗という名目で少ししか乗れていません。
今回はしっかり乗れるのと高島の地を走る楽しみで前日からワクワクと同時に少し緊張していました。
3日前までは高島は雨模様でしたが、なんと前日の天気予報では晴れに変わっていました!スタッフ上野はもしかして晴れ男!?

今回は販売店向けのライドイベントでしたので色々なショップの方とお話や情報共有ができ、有意義な時間を過ごせました。
Synapseはエンデュランスバイクで単に乗り心地が良いバイクという認識が強く、実際にスタッフ上野もその印象がありました。

今回のルートはグラベル区間や荒れた下りなどSynapse DISCを堪能できるコース設定で、ただ単にゆっくり走るだけではなく走りの本質も追求し、Synapseがただのエンデュランスバイクではない事も証明できるコース設定でした。

一部区間に最高斜度が28%という超激坂が設定されており、しかも道は荒れていてスリッピーでしたがSynapseは滑る事なく踏み込むとしっかり力が伝わり安定して上る事ができました。

途中には真っ暗なトンネルがあり、肝試しで1人づつ入りましたが、ライトを消せば一寸先は闇で、しかもヒンヤリしており過去最高の怖さを体験できました。

何より驚いたのが、昼食のそのクオリティでした。
大津市瀬田にあるフレンチレストランバー【キッチンKOKORO】のシェフがその場で提供くださいました。

キッシュや生ハム、温かいポトフなどを提供くださり、絶品の料理ばかりでした。

山奥に屋外レストランがいきなりできるような感覚に陥り、朝早くから仕込み等をしていただき、感謝の気持ちでいっぱい食べました!!

今までのストラーダバイシクルズでのイベントは基本的にはメンバー様への無料でのご提供でしたが、ライダスではお金をいただいてのご提供になります。その違いを肌で感じる事が今回のテーマでもありました。

念密にコースプロフィールを考えておられ、下見を何十回も重ねており、自転車だけではなくオートバイを使い、自転車とオートバイでの速度差を計算に入れて下見をし、どのレベルの参加者でも無理なく完走ができるように計画をされており、無理なく怪我なく走れるという事が真のホスピタリティではないでしょうか。
ただ単に走るのではなく、今回のアテンドリーダーの井上氏の歴史の話など飽きさせない工夫がたくさんあり、終始勉強しながらのライドで自分自身の知識も上がり満足なライドになりました。

自分自身にとって、これからのバイシクル人生の新たな1ページになるかもしれません。
今まではトレーニングで強度を上げて早く走る事に重きを置いていましたが、今回のようなスピードや強度に捉われないライドもありだなのと感じました。

これからもたくさんのツアーを開催する最新情報はこちらからどうぞ!!【RIDAS】

この経験をストラーダバイシクルズでも活かせるように取り組んでまいります。
お客様と一緒に楽しめるイベントをこれからもどんどん企画していきますのでお楽しみにしてくださいね!!

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