今回もたくさんの方にお申し込みをいただきました「丹後半島一周ツアー」。約95kmの長距離、しかもかなりのアップダウンのあるコース、さらには当日の最高気温が35度という猛暑の中でしたが、無事完走することができました。後半になり時間が押してきたので、途中からサポートカーに乗っていただいた方もおられましたが、次回「たんいち」の時には、是非完走に向けてリベンジしてください。
集合場所のホテルに全員が集合し、準備を整え、いざ丹後半島一周の旅に挑戦です。今回は女性の参加者も多く、自転車ブームの一端を垣間見る思いでした。サポートカーも付けて、安全を配慮しながら、楽しくサイクリングをしていただきます。とは言え、このコースにチャレンジするのは、やはり自分の脚が頼り、スタッフが替わりに漕ぐわけにはいきません。皆さんの意気込みが、私たちスタッフにも伝わってきます。
まずは国道312号線に出て、すぐに北近畿丹後鉄道に沿った府道へと入ります。平日にここを走ると、両側から丹後縮緬(ちりめん)を織る機音が聞こえてくるんです。しばらく走り、再び国道312号線を横切り、峰山町に入ります。車も少なくなり、セミが最後の夏を惜しむかのように鳴き、暑い日差しの中を走ります。
踏切を渡るとすぐに網野町へ入ってきます。T字路を右折し、網野の市街地を抜けたら、丹後半島の根本を抜けたことになります。少し坂道を駆け上がり、定番になった「酪ママ工房」でソフトクリームタ〜イム!ここは野村牧場直営の乳製品が味わえるところで、色々な美味しいジェラートが食べられるんです。暑さの中、とっても美味しかったですね!
しばらく緩い上りが続き、一気に下れば、海が見えてきます。「砂方」の海岸線です。今日は本当に綺麗なコバルトブルーの海を見ることができました。ここからは丹後半島の一番すばらしい区間が続きます。やがてトンネルの手前を旧道に入れば、そこが「間人」です。これを「たいざ」と読むのは難しいですが、調べてみると、この地名の面白い歴史がありますので、興味のある方は是非調べてみてください。
市街地を抜けると、右手に灯台が見えるのですが、これは間人の庁舎です。おしゃれ〜! そしてすぐに今日の昼食ポイントである道の駅「てんきてんき村」に到着です。芝生にカラフルなロードレーサーを並べ、ランチタ〜イム。これから上りもありますので、しっかり休憩をとります。 ここまでで全体の3分の1ぐらいでしょうか。まだ先は長い!
さて半島の最北端「経ヶ岬」へ向けて出発です。いくつかの海水浴場を通っていきます。また、棚田の向こうに真っ青な日本海が広がり、こんな風景の中をサイクリングできる喜びが湧いてきます。しかし上りだけは容赦なくやってきます。皆さん、それぞれのペースで走ります。
やがて「犬ヶ岬」が見え、少し長いトンネルを抜けると、美しい海岸線が広がります。「丹後松島」の絶景です。入り組んだ海岸線に、特徴のある島々や岩が浮かんでいます。
そして汗をかきかき、岬へ到着。といっても、灯台のある本当の岬先端へは歩いていかねばならず、省略です。後日行ってみてください。なかなかカッコイイ灯台ですよ。
さて、ここから上りがいくつか続きますが、断崖の下には美しい海が見えます。そんな絶壁の途中を縫うような道は、まさにロードレーサーで走るにはうってつけです。
やがて海とは一端お別れし、上り坂もいくつかクリアしながら、伊根へ向かう内陸部へと入っていきます。参加者の中にはそろそろ、疲労の色も見え始めてきましたが、休憩しながら前進します。やがて伊根の集落の中を走りますが、道側からは「舟屋」を見ることができず、民家の隙間から対岸に見える舟屋を遠望します。カヌーで巡るツアーもありますので、是非参加してみてください。
岩滝に向け、一路単調な道を南下します。傾きかけた太陽が正面から当たり、暑かったですね。車が多くなり、やがて最後の峠越えにさしかかりました。ここで、まだまだ力の余っている元気な方には、峠頂上まで目一杯ヒルクライムしてもらいました。いやいや〜、皆さん元気です。
坂を下れば、ほどなく大宮町に入り、車の停めてあるところに戻ってきます。、、が、国道からホテルまでは、これまた坂を上らねばなりません。皆さん、最後の力を振り絞ってゴールを目指します。
そして、ゴ〜ル!! 丹後半島、完全一周です。
バイクを車に積み、ホテルの中の「小町温泉」へ直行。今日一日の汗を流し、サッパリしました。
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