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入荷

往年の名車の名を冠するミドルグレード。PINARELLO PRINCE 105

PINARELLOの歴史を語る上で外すことの出来ない名車、「PRINCE(プリンス)」

「DOGMA(ドグマ)」と並び憧れを抱く方も多いバイクですが、2019年モデルにおいて刷新された5代目となるPRINCEもまた、名車の名を冠するに相応しい実力と美しさを持ったバイクです。

PINARELLO PRINCE 105(税込価格 415,800円)

併売されていた昨年までとは異なり、GANシリーズの後継モデルに当たるPRINCE。素材は同格のGAN Sと同じくT700カーボンとしながらも、DOGMA F8の廉価版であったGANとは異なり、新生PRINCEでは現行の旗艦モデル「DOGMA F10」を上回る先進テクノロジーを随所に採用しています。

 

DOGMA F10の特徴であるコンケーヴ(凹型)ダウンチューブ、Di2ジャンクション内蔵を実現するeLINK、フロントフォーク先端のフォークフラップ。これらに加え、さらにF10を上回る工夫がされています。

フォーク、シートステーに設けられたブレーキ付近の段差がフレームとブレーキキャリパーの一体感を高め、乱気流の発生を抑制。ダウンチューブ下側もホイールに近づけることで更なるエアロダイナミクスの追求を実現しました。

左右非対称フレームの先駆者であり、世界で初めてアシンメトリックデザインを発表したピナレロ。解析を進め、F10よりさらに左右非対称を推し進めることで剛性バランスを見直しています。

その他、各種フレームに関するパーツもフレームに合わせたエアロ形状で統一。シート周辺、ヘッド周辺はエアロダイナミクスに大きく影響を与える部分です。もちろん美しさの面でも妥協のないパーツ構成だと言えるでしょう。

コンポーネントはシマノ105をクランクやブレーキ至るまで採用。進化した新型105の性能を存分に発揮し、ロングライドやレースを視野に入れる方にも十分なパーツ構成です。

DOGMA F10をも超越する空力性能を、最も手頃に体感できる一台。

エアロ形状でありながら想像以上の快適性も持ち合わせるオールラウンダーです。

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