ツアー注目のレポート
【レポート】秋のしまなみ海道ツーリング

今回は尾道を拠点に1泊2日の旅、途中に船旅を2回入れサイクリングだけではなく旅情を感じながら走るコースを設定。快走組と楽走組に別れ走行しました。
尾道〜向島の渡船から始まります。いつもながらにワクワクする瞬間ですね。大林宣彦監督の映画にも出てくるこの渡船。乗船時間わずか3分程度ですが、桟橋を上がった瞬間、旅が始まる気がしますね。

アテンドさせていただく弊社のスタッフ2人と快走組を先導いただくお客様は、もう何度もしまなみ海道を走っていますので、今回は普段と違うコースをいろいろと探索しながら走ることにしました。快走組は生口島でUターンして各島を一周しながら尾道に帰る「周回コース」、楽走組は弊社のスタッフライドでも使う、生口島から尾道までを渡船で帰る「船旅コース」とそれぞれのレベルのお客様にお楽しみいただけるように工夫をしました。船旅コースでは伴走しているカンパニーカーに自転車を預け、手ぶらで乗船していただくようにしました。
夜は尾道で海鮮料理に舌鼓。翌日のライドに向けて早めに就寝。

2日目も最高の快晴。自転車日和です。生口島で知り合った飲食店の方に駐車場を世話していただきスタート。生口島、大三島、伯方島、大島、そして来島海峡大橋を渡り今治へ。写真は途中立ち寄った造船所。喫水線より下を見ることはあまりないので、船の大きさに一同驚愕。いいものを見させていただきました。

快走組も楽走組もそれぞれペースを守り今治へ到着。昼食を済ませた後、再びそれぞれのペースで完走しました。このように様々なライディングスタイルの方に合わせた楽しみ方ができるのがしまなみ海道のひとつの特徴ではないでしょうか?今後もストラーダはしまなみ海道ツーリングをご提案していきます。みなさんぜひ次回はご一緒にいかがですか?
サポートカーもつきますので安心してお越しいただけます。ぜひメンバーズカードをお持ちの方は遠慮なくご参加ください!!