STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

事務員のひとりごと ~小野ハーフマラソンに参加しました~【スタッフ山本ゆ】

事務員の山本ゆです。
今回は、ハーフマラソンに参加してきたお話を少しだけ…。

12/7(日)に開催された 小野ハーフマラソンに夫婦で参加してきました。

実は、練習は15kmまでしかできず、直前には体調も崩してしまい、
「これは完走むずかしいかも…」と半分あきらめ気味でスタート。
それでも大会の空気に背中を押され、リタイア覚悟で「行けるところまで行こう!」の気持ちで走り始めました。

前半はなんとか踏ん張れたものの、後半はかなりきつく…
最後の関門に着いたときには、まさかの 制限時間まで残り30秒!
スタッフさんの全力カウントダウンに押されて、ほぼ早歩きでなんとか間に合いました。

そこから先は気力だけで前へ、前へ。
そして――

ギリギリですが、なんとか完走(というか完歩?)できました!!

今回、運営のみなさん、ボランティアのみなさん、
そして沿道で応援してくださった方々の声援に、本当に助けられました。
心からありがとうございました!

とても素敵な大会だったので、来年もぜひ参加したいと思っています。
練習不足でかなりギリギリだったので、次回はもう少し余裕をもってゴールできるよう、しっかり準備して臨みたいです。

そして個人的には…野球ファンとして嬉しいポイントもありまして!
申し込み時は知らなかったのですが、毎年 阪神タイガース と オリックス・バファローズ の選手たちも参加する大会なんです。
推しの選手が来シーズンから阪神に移籍するので、来年はその選手の参加をひそかに期待しつつ、またコツコツ練習します。

今回も事務員のひとりごとに最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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スタッフタイム

スタッフ上野シリーズ![レースとの衝撃の出会い]【スタッフ上野】

スタッフ上野シリーズ第二弾!今回は、ロードレースにハマったきっかけを書きたいと思います。
レースに初めて出たのが10年程前になり、最初に出たレースは京都府精華町で開催されている「けいはんなサイクルロードレース」でした!

実はレースを甘く見ていて、あわよくば表彰台もイケるんかなと思っていたり…若気の至りですね。
実際は、蓋を開けてみると圧倒的なレベルの差に愕然とし、スピードが速すぎて全く付いて行けず集団で走る事すら出来ませんでした。

これぞ敗北感でした。どうしたらあのスピードで集団内で走る事ができるんだろうとモヤモヤ。この圧倒的な敗北感が俄然とやる気に繋がりました。
みんなが持っている気持ちだと思いますが、当時のスタッフ上野は人一倍「負けず嫌い」です!

この負けず嫌い根性で、自ずと練習に熱が入り、それからはレースが一番の練習と考え、クリテリウムを中心にたくさん出場しました。
それこそ関西圏や中部のレースまで遠征していまいたね~

きつい練習に耐えられるのも表彰台という魔力があるからですね。
クリテリウムで6位入賞が最高順位なのでいつかは表彰台のテッペンに立てるように日々、頑張りますっ!!って最近は全くレースに出ていませんが、久しぶりにレースに出てみようなと思ったり、思わなかったり。

当時は勝ち気でガチで優勝を狙っていたので6位入賞は全く喜んでいません(笑)
次回は愛車遍歴などを書きたいと思います。お楽しみに!!

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スタッフタイム

スタッフ上野シリーズ![ロードバイクにハマったきっかけ]【スタッフ上野】

どうも、こんにちは!
改めて、ストラーダバイシクルズの上野 剛志(ウエノ ツヨシ)と申します。

私がストラーダに入社したのが、2013年の5月になります。およそ12年程前になり、短いような長いような本当に密度の濃い時間ですね。元々、ストラーダはお客様からスタッフになるパターンが多かったですが、私はお客さん時代は全く関わりがありませんでした。

レース会場で、オレンジのジャージがいるなぁという感じでした。

ロードバイク歴は2010年頃から乗っているので、趣味としては15年くらいです。
今回はタイトルにあるようにロードバイクを始めたきっかけを書きたいと思います。

ロードバイクを始めようとしたきっかけは、健康のためでした。
小学生のころからサッカーをしていて社会人リーグに加入して真剣にしていましたが、仕事の都合で続けるのが困難になりやめました。

するとムクムクと太りだし65kgだった体重が一気に75kgまで増えました。
これはやばいと思い、昔から自転車は好きだったので健康の為と、痩せれるかと思い、思いきって約20万円のロードバイクを購入しました。真剣に乗るつもりはなく、ジャージに短パンでラフな格好で20kmも乗れば満足していました。

購入して一年ほど経ったときになんとなくビワイチをしました。
12時間かかりましたが、心の底から込み上げてくる熱いものを感じました。

それこそ、ロードバイクにハマったきっかけでもある「達成感」でした。
この達成感を味わう為に関西圏、北陸で開催しているロングライドイベントにほぼ、全てにエントリーしており、家族で旅行がてら参加していました。

pb011254

ただ一人で走るのではなく、初対面の方と出会い、一緒に走り、美味しいものを食べるという、今も根底にある「みんなで走る楽しさ」をこの時から堪能していました。pb011253

ただ、なんとなく始めたロードバイクが一生の趣味になるなんてこの時は想像もつきませんでした。
それにしても若いですね(笑)この画像の時は、30代前半ですもんね。

今でも、一番好きなのは「ロングライド」であります。速く走るだけが全てではなく、ゆっくりと走るのもスポーツバイクの醍醐味だと思います!

とはいえ、レースも好きなので、次は、レースにハマったきかけでも書きますか!!

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スタッフタイム

ストラーダバシクルズの縁の下の力持ち![スタッフ山本ゆ]

こんにちは。ストラーダで経理を担当している山本と申します。

このたび、ストラーダではスタッフみんなでブログをはじめることになりました。
そして、裏方スタッフである私もその一員として投稿を担当させていただくことになりました。
お店のことや自転車のこと、そして日々のちょっとした出来事などを、
ゆるくお届けできたらなぁと思っています。

普段は店舗とは少し離れた小部屋でお仕事をしていて、
店頭に立つ機会はほとんどないため、「誰だろう?」と思われる方も多いかと思います。
ということで、初回投稿の今回は自己紹介をさせていただきます。

実はストラーダにはもうひとり「山本」がおりまして、私はそのヨメです。
もとは私たち夫婦も、お客さんとしてストラーダに通っていました。
通い始めたのは20代半ばで、しばらくしてオットが自転車にどっぷりはまりました。
当時はマウンテンバイクやシクロクロスのレースに挑戦したり、いろんなイベントに参加したりして、
北海道から沖縄まで、いろんな会場に連れて行ってもらったものです。
今ではその情熱もすっかりなりをひそめましたが、あの頃の思い出は今でも良い経験になっています。

※かなり昔のものなので、画像が粗くてすみません💦

 

夫婦で五十路に突入した今ではお店の歩みを見守ってきた記録係のような存在とでも言いましょうか。
長く関わっている分、いろんなことを見てきたなぁとしみじみ思います。

私自身も以前はマウンテンバイクやロードバイクを所有していて、一緒にイベントに参加したり、
自転車以外にも富士山に登ったり、マラソンに挑戦したりしたこともありました。
とはいえ、もともと運動は得意ではなく、年齢を言い訳に運動不足な日々を過ごしています。
現在の愛車は電動の小径車でして、文明の利器に助けられております。
また折を見てご紹介できればと思います。

ということで今回はこの辺で。
お店で見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。
おばさんの戯言に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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スタッフタイムレポート

2度目の富士ヒルで、プラチナへ挑戦!結果は・・・[スタッフ田中]

富士山五合目までを駆け上がるルートのひとつ、富士スバルラインを舞台に開催された、国内最大のヒルクライムイベント「富士の国やまなし 第21回Mt.富士ヒルクライム」

募集開始2時間で締め切られる、エントリーすら困難な超人気イベントです。

そんなエントリー峠を越え約9,000人の参加となった今回、私スタッフ田中は昨年の実績から「主催者選抜クラス男子」でのエントリーに成功。国内最速クライマーたちがひしめき合う中、プラチナリング(60分以内での完走)を目標に頑張ってきました!

そのレースレポートと、レース前後の旅行記です。


レース前日、お客様と共に朝から現地へ向かいます。最短は東名経由ですが、お客様の提案で美味しいものが多い中央道経由を選択。

道中の諏訪湖サービスエリア(上り)で、消化に良いものを心掛けて豚汁そば(大盛)と味噌焼きおにぎりをいただきました。誘惑はたくさんありましたが、ヘビーなものはお預けです。でも帰りのご褒美タイムに備え、品定めは抜かりなく・・・(笑)

※あまりに美味しそうな芋の和スイーツは食べてしまいました。(写真なし)

14時頃、現地へ到着。降水量4mm前後とそこそこ雨で靴がびしょ濡れになり、ちょっと憂鬱な中、昨年より幾分かスムーズに受付を済ませ、翌日の山頂への荷物を預けてからエキスポ(メーカー出展ブース)を見学。

あいにくの雨でゆっくりとブースを見て回ることが出来ませんでしたが、わずかな晴れ間には富士山を拝むことが出来ました。各社の新商品、気になる特別セール品など多数で、天気さえ良ければもっと賑わっていたことでしょう。

会場を後にし、17時に富士吉田市「歩成」さんで早めの夕食。消化に良い、栄養たっぷりな山梨の郷土料理と言えば・・・そう、「ほうとう」ですね。旅の醍醐味、現地でしかいただくことの出来ないものを食べて、心のエネルギーも満タン!ホテルについてからはウェアにゼッケンを貼ったり、念入りに当日の準備を。ゆっくりお風呂に浸かり、サプリメント類を摂取、22時前には就寝。

0:20起床。2時間半ほど寝たところで完全に目が覚めてしまい、もう寝付くのは諦めました。昨年のレース動画などを見ながらコースやレース展開を予習。暇すぎて2時前には朝食を取り始めます。ローカルスーパーで購入したローカルなかしわ飯、蒸しパン、カステラなどで約1300キロカロリーを摂取。

もともとの起床予定だった3時になってもだらだら過ごしてしまい、集中力なんてあったものじゃないですね。いつも通り便秘ですし、いつも通りのレース前のコンディションといった感じ。4時、コンビニでコーヒーを買って会場へ出発。

雨でこそありませんが、どんよりとした曇り空。全然テンションが上がりません。

駐車場は、恐らく一番標高の高い場所(後述しますが間違いなく大ハズレ)で気温は10度前後。昨年の反省を活かしローラーを持ち込み、15分ほどかけてウォームアップを行いました。しかし、負荷が弱すぎて回りきってしまい、心拍を150までしか上げられずアップ不足は否めません。使い慣れたマイ4本ローラーを持ってくるべきでしたね。

会場へ向かう前に。2人とも私のバイク重量をさらに下回る、6.4kg以下というガチ仕様。

会場へは4kmの下り。冷えてしまうので、本当はウィンドブレーカーなどを羽織って行きたかったですが、荷物を預けられる確証がないので出走する格好のまま会場へ向かいます。昨年の様にサポートしてくれるメンバーが居てくれるとだいぶ違いましたね。昨年と違いスマホを持たず走ったため、以降頂上まで写真はありません。

主催者選抜のレーススタートは6:30。迷子になりながら他の参加者に道を聞きつつ、なんとかスタート25分前にスタート地点に到着。道を引き返すのに脚を使うことになり、心拍は150ぐらいには一時的に上がりました。トイレを済ませ、顔見知りのメーカーさんやお客様に軽くあいさつ、その後主催者選抜男子155人中100番目ぐらいのところに並んだと思われます。周りとは会話も出来ず、レース開始まで緊張しっぱなしでした。スタート直前に、もう一回トイレに行きたいぐらいでしたね。

開会のあいさつなどを聞いている間に、気づいたらスタートの時間。

N様が撮影してくれてました!感謝〜 (20秒あたりで手前側を通過します)

リアルスタートまではパレード走行となりますが、さすが選抜。リアルスタート前から明らかに昨年の一般枠よりハイペース、しかもぎゅうぎゅう詰めに近い状態です。前後左右、ギリギリの車間距離で頻繁にブレーキ&ダッシュがかかり、一瞬も気が抜けません。(今思うと、これも先頭が通過した瞬間に全員が計測開始となる、グロスタイム方式に起因してそうですね)

富士スバルラインへのコーナーを抜けたらすぐ、前方集団が急激にペースアップ。先頭がスタートラインに差し掛かり、リアルスタート。自分のスタートライン通過と同時にラップボタンを押します。24km、1200mUP、約60分の長旅が始まりました。

さて、今回の作戦は、中切れに注意してとにかく集団に食らいつくこと。自分が先頭に出る状況がないであろうことは、最初から自分が一番よく分かっています。とにかく脚をセーブしてセーブして、あわよくばプラチナ獲得を狙うという、なかなかに他力本願な作戦です。それしか道はないというか、相応のトレーニングを積めていませんので消極的でした。

序盤から勾配変化の度にペースも変化し、緩いなと感じるタイミングもあれば、食らいつくためにFTP以上を踏まなければならない展開も頻発。3~4km付近からは中切れが目立ち始め、集団から徐々に離れる人が続出。中切れに巻き込まれないよう、中切れを先頭でブリッジすること4、5回。その度に短時間ながらFTPを大きく超えるパワーを出すことになるので、ジワジワ消耗します。スタートから40~50人は抜き、徐々に前に上がりました。

リアルスタートから9km地点、22〜24分ぐらいでついに集団から離脱。厳密には限界ではないのですが、このペースを、中切れをブリッジしながら最後まで続けるのは恐らく無理だと判断。それでも昨年より速いペースなので、プラチナは不可能ではないという認識でマイペースに切り替えます。この時点で後ろには誰もおらず、記憶する限りでは以降誰にも抜かれていないはずです。中切れで誰かに迷惑をかけないことは、最低限達成しました。

前から落ちてくる選手を抜かしながら、徐々に順位を上げます。標高が高いところでは、酸素濃度の関係から10~20%程度パワーが低下します。自分のFTPが約340wなので300wを大きく超えないようペースを調整。心拍数は170~177程度。19km地点まで、協調してくれる方が1名、ローテは出来ないがなんとか食らい付いてくる選手が3人ほど。なんとなく緩斜面では自分が、やや斜度のある場面ではもう一人が半々ぐらいで引きました。周りに声をかけ、自分自身を奮い立たせるつもりでペースをキープします。

20km手前、落ちてくる選手を回収し続け、勾配がキツくなる手前で10人ぐらいの集団になります。そのタイミングで突然集中の糸が切れてしまいそうになり、自分が集団最後尾に回った際に一回距離を空けてしまいました。でも、諦めてゴールドすら逃す自分の姿を想像し、それだけは避けたいと思いなんとか持ち堪えました。苦し紛れのダンシングを入れつつ、その後も1~3回はローテを回しました。

ラスト2.5km、勝負どころのド平坦。気温は7度で足先の感覚が若干鈍い。この時点で手元で58分30秒、しかも向かい風。通常、ここからゴールまで約5分らしいのでこの時点でどう転んでもゴールドにしかならないことが確定。10人ぐらいの集団で通過した平坦区間では一度も前に出る機会はなく、ラストスパートの急斜面も若干スプリントはしたものの全力ではありませんでした。(ネットタイムだと思っているので)

最終結果は、56位 62分31秒(ネット)、62分41秒(グロス)

平均パワー288w(NP293w)、平均ケイデンス88rpm、平均速度23.0km(最大40.9km/h)、 平均心拍170bpm(最大177bpm)、CTL52/ATL56

2秒差以内に6人の小集団ゴールだったので、あと2人ぐらいは抜かせたかも。でもプラチナが獲れなかった時点で今回のレースは完全敗北です。

一応、タイムは昨年からは1分だけ更新。昨年は左足首に重度の捻挫(全治8週間以上)を抱えていたうえ、ウォームアップなし、機材も今年より500g重く、パワーも出てなく、ラストも追い込んでもいないのに相対的にタイムが良くて違和感。自分だけでなく、今年は全体的にタイムが悪かったようで、風向きが主な原因だと思います。


今回の反省点、備忘録を兼ねて

・ある程度前に並ぶ(中切れして迷惑をかけることが嫌で遠慮しすぎた。グロスタイムで後ろに並ぶメリットは基本的にはなく、プラチナを獲れるのはおよそ30人までなので迷惑にならない程度に前方に並びたい)

・60分以上のトレーニングを行う(30分以上の高強度、恐らく今年は一回もしてない)

・実走トレーニングを行う(外走らなすぎ)

・調整のためレースに出る(伊吹が流れ、これがシーズン初戦になったのは痛手だった)

・ルールを細部まで読む(基本です・・・)

・減量、禁酒をもっと前から

・ウォームアップ用ローラー、内容の見直し

・ちゃんと寝る(期待薄・・・)

・試走して高地に順応しておく

・エアロワンピースが欲しい

・スタート前の服装、サポート体制(走らない誰かがスタート地点にいるとかなり有利)

一般枠とは展開も目標も根本的に違うと分かったので、もう同じ失敗はしません。

来年は絶対にプラチナを獲ります!!


使用した機材

フレーム:FACTOR OSTRO VAM 2.0 Chrome 52

ホイール:CADEX MAX40(リムテープStan’s / バルブ DT SWISS)

タイヤ:VELOFLEX RECORD TLR 25c(4℃ CREST LOAD施工)

ハンドル:FARSPORTS F1X 360-130mm (カスタムOD1シム使用)

シートポスト:DARIMO 15mm offset

サドル:CADEX BOOST

コンポーネント:SHIMANO DURA-ACE R9270(CS-R9200 11-30T、サテライトスイッチ使用)

クランク:Elilee X-Novanta 170mm+SIGEYI AXOパワーメーター R9100 53/39T(2月に予約したCarbon-Ti間に合わず)

ペダル:SHIMANO PD-R9100(チタンシャフト化)

バーテープ:Supacaz SUAVE(エンドキャップ Guee加工品)

スルーアクスル:OVERFAST

ブレーキ:GALFER WAVE ROTOR 160/140mm 、SWISS STOPブレーキパッド

ボトル:abloc(Short) TNI Just 7 カーボンケージ

総重量 6.40kg サイコン込み

大部分は昨年と同じですが、520g軽量化しました。

ボルト1本、0.1g単位まで、考えうる全ての軽量化を行い、その上で最大限のエアロ獲得も狙った構成。

ヒルクライム最速タイヤRECORD TLR(転がり抵抗値世界2位、重量は圧倒的最軽量の175g)は廃番らしく、恐らく来年使用できないのが懸念事項。

70g重くなるが、プーリーは普段使っているCeramic Speed OSPW RSの方が圧倒的にストレスがない(特にアウターロー付近数枚)と再確認。軽量化よりも抵抗減と変速性能を追求した方が良い。

バーテープはエンドキャップ込みで片側10gでも不満なし。

直前に用意したサテライトスイッチが非常に有効だったので、常用確定。

ドリンクは「パワープロダクション クエン酸&bcaa」、30分前にミトロングのジェル(S様ご提供)

ギア選びが煩わしいシーンがあったので、来年は46T/11-34Tのフロントシングルにしたい。


レース後

山頂で早々に荷物を回収し、1時間はお客様のゴールシーンを狙って撮影。

本当はみんなで集合写真も撮りたかったですが、スタート時刻が1時間以上違う方も複数いるため断念。また、最終的に5合目に8,000人以上が集まることになるのでゴール後は随時下山する必要があります。(写真を撮れなかった方はごめんなさい)

下山時はチーム関係なく登ってくる選手を応援。声が枯れるほど応援しましたが、寒さが紛れ、返答があると嬉しくて楽しくなります。ストラーダライダーズの皆さんも、ほとんど見つけることが出来ました!Newジャージ、以前より落ち着いた配色となりましたが、意外とよく目立ちますね。

下山後、参加賞の名物・吉田うどんをいただいて、フィニッシャーリングの受け取り。昨年よりは1分以上タイムを短縮しましたが、プラチナは来年にお預けです・・・

その後、またもや迷子になりながら出がらしの状態で7km、地獄のヒルクライムを強いられ駐車場に戻り(ほんとにレース並にしんどかった)、御殿場のホテルへ。

シャワーしてからご褒美のランチ、スイーツ、お昼寝してディナー。もはや、こっちが本番まであります!

ホテル近隣イタリアン「マジョリカ」さん。もちもちの自家製パスタが特に美味でした。

ランチ後その足で恒例のローカルな洋菓子屋「アンドロア・パレ」さんで好きなものを好きなだけ。至福。

ディープすぎるPIZZAとビールのお店「HORAANA」さん。ホンマに色々とディープすぎる。

生地うまっ・・・さすが水の良い、天下の富士山麓

ローカルな居酒屋「ここだらぁ」さんでしぞーかおでん、活け造りのアジを含む鮮度抜群な刺身の船盛など・・・

禁酒(言うて10日)の反動でお酒がとにかく旨い。ご当地のビール、日本酒、ワインとそれに合う料理、締めのコンビニスイーツ爆買いで大豪遊しました。

そして、ゆっくり休んで翌日も豪遊・・・

和菓子の最高峰、「とらや工房」で煎茶と共に最上級の和菓子を。ここでしか買えないようかんも買いました。

昨年食べられなかった、とらや工房のおこわ(激うま)

その他一部写真忘れましたが立ち寄った全てのサービスエリアでも豪遊し、旅の醍醐味を最大限満喫。(諏訪湖下り、恵那峡下りなど)

とりあえず、中央道最高ですわ!(一日何食?)

さらには彦根に帰ってからもその足で豪遊・・・(もはや旅関係ない)

やっぱりね、私は美味しいものを食べるのが何より好きなんです。自転車と同じかそれ以上に。

そういう方、けっこう多いと思います。レースのご褒美に年数回の贅沢を・・・という意味でも、富士ヒルは大いにアリなんです。旅行がてら連れて行けばご家族もきっと喜ばれることでしょう。てことで・・・来年はぜひ一緒に富士ヒルに出場しましょう!!(笑)


こんな感じで、今年の最大目標であった富士ヒルは幕を閉じました。おそらく現時点で世界で60人前後しかいないはずのプラチナレコードホルダー。想像以上にブ厚くて高い壁だと思い知りましたので、この一年はもうちょっと真面目にトレーニングします!

レースについてのご質問や、機材面のご相談、トレーニング方法、ご当地グルメ情報(笑)などなど、なんでもお気軽にご相談くださいね。

さて、次の目標はSDA王滝!これからはMTBもバランス良く乗っていき、こちらは51kmの部で連覇を目指して頑張ります!!

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スタッフタイム

MyOカラーオーダーで注文した「ORBEA OIZ」、本気のSDA王滝仕様で組み上げました!

こんにちは!スタッフ田中です。

お久しぶりのブログになってしまいました(-_-;

今年は伊吹山ヒルクライム、富士ヒル選抜でプラチナ獲得、SDA王滝優勝の3つを目標に頑張りますよ~!

伊吹山、いよいよ明日ですね。天候に不安はありますが、出場されるみなさん、気合を入れて頑張りましょうね~!

さて、今回のブログでは、シェイクダウンしたばかりの新車をご紹介します!!


スペインの自社工場にて製造される、正真正銘のMADE IN SPAIN「ORBEA(オルベア)」

オンロードからオフロードまで、レースの最前線で活躍するプロチームに機材を供給し、ブラッシュアップを重ねた性能。そしてスペインの自社工場から販売店へ直接納品するスタイルを取る事で最大限コストの上昇を抑えているORBEAは、価格面でも他社に対するアドバンテージがあります。

アップチャージなしでカラーオーダー「MyO」が利用出来ることもORBEAの特徴であり、全ての方に個性的なバイクでライドを楽しんでもらいたい!というメーカーの姿勢が素敵ですよね。

そんな魅力満載のORBEAですが、今回、私が選んだのはクロスカントリー用フルサスMTB「OIZ(オイズ)」です。

過去に優勝したSDA王滝での勝利を再度目標とし、相応しいスペックを備えたグレードで、最初から必要なものは全てオプションで追加してオーダーすることにしました。

バイクをオーダーするにあたり、最も楽しくて、最も悩ましいのが、カラーを選ぶこと・・・

複数パターンを試しましたが、最終的なPC画面上のイメージ画像はこんな感じ。

私は近年、ネイビー、グリーン、ゴールドが好きです。そして、カーボンの透かし塗装(Carbon View系)をどうしても入れたいという思いがありました。軽そう(実際軽い)ですし、高級感があるので。

でもメインをネイビーにすると、システム上シートステーの色が選べなくなる上にOIZの過去モデルで定番カラーの一つだったため既視感のある感じ(カラーオーダーの意味が薄い)になってしまう。

代わりにグリーンをメインとした場合、シートステーの色は選択可能ですが、ネイビーと組み合わせたバイクの前例が、全然出てこないのでハズしてしまった時にショックが大きい・・・そもそもForest Green Carbon View(グロス)の、ディティールが確認出来る画像も全く出てこない。

まあ、でもやっぱり個性は出したいので、自分の感性とORBEAを信じて、ちょっと冒険した「グリーン×ネイビー」の組み合わせにすることにしました!

ロゴはグリーンともネイビーとも相性の良い、ゴールド。カシマコートとのマッチングも最高なはず。

ハンドル、ホイールにBlue Carbon Viewを入れるとバランスが取れるかな・・・と、イメージ画像と脳内で何度もシミュレーション。

数か月悩み、12月に正式にオーダーしました!

そしてオーダーから2ヵ月半・・・バイクが到着。

そこからさらに細部までカラーとパーツ構成にこだわり抜いて仕上げた、自慢の愛車です!!

ORBEA OIZ M-TEAM AXS MyO(Forest Green Carbon View/Metalic Navy/Golden Sand)

※MyOで選択可能なオプション以外のカスタムも多数行っています。

透けたカーボンが、光の加減で様々な表情を見せてくれます。イメージ画像では確認できなかったマルチカラーのラメが入っていて、想像していたよりもキラキラ。これがまた良いです。

ダウンチューブ上部にはカラー選択可能な「Tech Star」というパターンを入れました。クローム調のゴールドがゴージャスで、ここも大変お気に入り!

カラーオーダーでBlue Carbon ViewをチョイスしたOquoのハイエンドカーボンホイールMP30LTD。内幅30mmのフックレスリムがタイヤ性能を最大限引き出します。同色の一体型ハンドルは入荷待ちですが、代わりの最上位アルミステム、カーボンハンドルで納品されました。正規のハンドルが出来上がるまでの繋ぎとして、自由に使って良いとのことなので、ありがたい限り。

以下、スペックなど・・・

フレームはプロ仕様、ハイエンドのOMXグレード。フレーム重量1740gは、フルサスバイクとしては超軽量です。

コンポーネントはオフロード界で最強のフルマウント規格、完全無線のSRAM X0 EAGLE AXS。最新のT-TYPE Transmissionのリアメカはリアエンド、スルーアクスルと一体化しており、パワフルで正確な変速は感動もの。落車の際、フレームとディレイラーにはほぼダメージのない構造で、ルックスも性能も、耐久性も文句なしです。

ブレーキは軽量かつ堅牢な構造を持つ、Shimano XTRを選択。ブレーキ台座は、Reverse Componentsに変更。シマノ純正と重量変わらずですが、この深いグリーン色が欲しくて・・・性能云々だけでなく、そういうカスタムも大切ですよね。

前後サスペンション(上側)、ドロッパーポスト(下側)をそれぞれコントロールする、ORBEA独自のレバー、新型Squid Lock。ブレーキレバーに共締めされ、操作性も良好。サスペンションは3段階のロックアウトを1つのレバーで操作出来ます。中間の位置、絶妙に便利です。

OIZはMTBではまだ珍しい、フレームに余計な穴が一切ない、ヘッドセット上部からのフル内装を実現しています。ワイヤー、ブレーキホースを引っかけるリスクが低く、ヘッド剛性も向上、クリーンな外観と空力にも優れる最先端のフレーム構造です。

入荷待ちの一体型ハンドルをアッセンブルすれば配線もさらに美しくなるので、入荷が楽しみで仕方ありません。

サスペンション、ドロッパーシートポストは全てカシマコートを施したハイエンドのFOX FACTORYシリーズで統一。初めて自分で使用するのですが、あまりにも滑らかな動きに感動しました。軽量なうえ、想像していた通り、見た目も最高です。

前後120mmトラベル、2.4インチタイヤを標準とした設計で、荒れた路面のハイスピードな下りでも以前より安心感があります。以前乗っていたバイクに比べて、2°もヘッド角が寝ているため、ジオメトリーの面でも下りで大幅に安定するようになりました。王滝のロングダウンヒルでは、ドロッパーと相まって、劇的なタイム短縮に繋がると確信しています。

以前はフロント100mm/リア60mm、タイヤは2.2インチ、ドロッパー不使用でした。普通なら重量は1kg前後は増えてしまいそうなもんですが、コンポーネントのグレードアップに加え、クランク、スプロケ、サドル、細かなボルト類など可能な限りの軽量化にも注力した結果、現時点でペダル、ボトルケージ込みで10.5kgにまで軽量化出来ました。

中でもGarBaruk(ガルバラック、ポーランドの高品質パーツメーカー)のクランクとスプロケットは、計200g以上の軽量化に貢献しています。クランクアームのブルーを引き立てる、ゴールドのロックリングとチェーンリング。全体的なまとまりを意識しつつも、しっかり個性を追求しました!

スプロケットにもゴールドと、駆動系で色の流れを意識。SDA王滝は急勾配が少なかったと記憶しているので、チェーンリングは純正の34Tから38T(OIZの仕様上の最大歯数)にアップデート。下り、平坦で爆走します!(笑)

ドロッパーのおかげでペダリングに振り切ったサドル高に設定出来るようになりました。サドルは最もライトが美しく取付出来ることと、快適性の高さからロードでも愛用しているCADEX BOOST。

軽量で段差なくフィットし、ずり落ちてしまう心配もない名品、BIKEYOKE Squeezyシートクランプ。美しくて機能的、本当に名品だと思います。

ここまでこだわり抜いたので、間違いなく世界に一台のOIZになったでしょう!

また、MyOでは英数字と記号のネーム・メッセージなどを入れることが出来ます。実は記事内のどこかに隠れていますので、探してみてくださいね(笑)

スタッフ田中自慢の愛車。休日のライドやMTBイベント時以外は、基本的に彦根店の店頭にて実車をご覧いただけるように展示しております。

カラーオーダーにあたってのご相談、マニアックなカスタマイズのご相談など、ロード、MTB問わず、お気軽にどうぞ!

次回は伊吹山ヒルクライムの記事を書きますのでお楽しみに!

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スタッフタイムレポート

第20回Mt.富士ヒルクライムに初参戦!結果は・・・[スタッフ田中]

富士山五合目までのルートの一つ、「富士スバルライン」を舞台に開催される「Mt.富士ヒルクライム」

参加者8000人以上という日本最大規模のヒルクライムで、エントリーが約2時間で埋まってしまう超人気イベントですが、今年はスタッフ田中がお客様と共に初参戦してきました!

レースの4週間前にMTBで転倒し、左足首に全治6-8週間の靭帯損傷(重度の捻挫)を負ってしまった私ですが、果たしてその結果は・・・?

レース前のトレーニング、レースレポートなどをお届けします!


怪我する前の当初の目標はプラチナリング獲得(60分切り)でした。その達成に向けてハードなトレーニングを重ねるはずだったのですが、先述のとおりまともに乗る事すら出来ない状態となってしまい、3週間弱の完全休養を取る事に。本来ならば回復を優先してもっと長期間休むべきではあるのですが、担当医師に相談したところ、どうしても出ると言うならガチガチにテーピングすれば走れないこともないかもしれない、と言われたのでテーピングしてレース10日前にリハビリを開始。ビンディングを外す動作、ダンシングなどで痛みが出る状態でしたが、ペダルの固定力を最弱にすることで痛みはかなりマシになりました。

8回のリハビリローラーでTSS180と、3日分にも満たない内容のトレーニングしか出来ず、内容も一番キツいもので「90%弱強度の20分走」ぐらいしか出来ませんでした。仕事が忙しい時期と重なったこともあり、足を使わず出来るトレーニングがあるもののそれもほぼやる気になれず、こんな状態で出る意味があるのか、ゴールドすら難しいのではないかと、半分自暴自棄でした。禁酒も減量もせず、モチベーションはかなり低いまま、レース前日を迎えてしまいました。

前日は7時出発、渋滞に引っかかりながら13時前に現地入り。

富士吉田市の名物「吉田うどん」の大盛りを昼食にいただきました。噛み応えのある極太麺は、なかなかインパクトのある美味しさでしたよ。

その後、富士急ハイランドの駐車場からシャトルバスにてスタート地点の富士北麓公園へ移動。受付を済ませ、山頂行きの荷物を預けます。前日に荷物を預けなければいけないので、事前準備はしっかりと。取引先メーカーさんなどのブースがシマノ鈴鹿ロードレース同等かそれ以上の規模で展開されており、普段お目にかかれないメーカーの製品なども実際に見ることができます。このような機会は貴重なので、これだけでも行く価値はあると思います。

雨が降り出す直前に退散し、いつも利用するホテルのある御殿場で17時前に早めの夕食。御殿場に来た時には、必ず1食以上はここで食べている安定のお寿司屋さんへ。誘惑に負けそうになりながら、流石に前日は禁酒しました(笑)

18時過ぎにはホテルにチェックイン。ゆっくりと当日の準備をしたり、大浴場でお風呂に入ったり、テーピングを巻き直したりして21時には就寝・・・したのですが、30分ほどでスッキリ目覚めてしまいその後も全然眠くならず。1時半頃に再度寝付くことが出来て、予定通りの3時に起床。

朝食は菓子パン、総菜パンで約1500kcal、ボトルコーヒー1本。富士ヒル受付の際にいただいたサプリ2種(アミノサウルス、MCTオイル)もついでに摂取。トイレに籠るも、2日前から便秘。生活リズムがいつもと違うと、睡眠も排便もガタガタになるのはいつものパターンですが今回もダメでした。

そんな、頭も体もスッキリしないまま4時に出発して現地へ。道中は視界が10m先までしかないほどの濃霧でした。第3グループのスタートは6:40~7:10なので、2時間の余裕を持って到着しました。どんよりとした雲が富士山周辺にかかっており、今にも降りだしそうな空。路面はウェット。駐車場の気温は体感10度ぐらいしかなく、落車などリスクを考えると出走しないという選択も当然のようにありました。このまま走らず観光して帰るパターンが頭をよぎるくらいには寒くて路面も悪かったのですが、お客様が出る方向に傾いたので、とりあえず出ることにしました。

スタート地点までは2km弱の下りで、道中ではウォームアップどころか冷えました(防寒着はすでに山頂なので)。6時には整列、その場で足踏みしたりして心拍数を上げてみましたが、110bpm程度が最大で、すぐに下がりました。お客様と一緒に、とりあえずゴールド狙いのトレインっぽい方の近くに位置取りしました。この4週間、トレーニングと言えるようなトレーニングをしていないので、どこまでの強度で走れるのか全くの未知数ですが、行けるところまでは行ってみようかなと。


主催者選抜男子、同女子、第3スタートの順にスタートします。第3スタートの中でもさらに8分割され、3分刻みで出走していきますが、自分は第3スタートの中の3番目の組でした。

お客様やレース会場で会う知り合いや友人などと談笑している内にスタートの合図。主催者選抜以外は順位が最後まで分からないネットタイム方式で、スタート地点から少し登ってスバルラインに合流、そのちょっと先(料金所よりはかなり前)が正式な計測スタートライン。ゆっくり安全第一で移動、本スタートの計測ライン前から一気にペースが上がります。この時点では不安しかないので、まあ無難に集団について行こうかなぁぐらいの気持ちでした。

スタートして登り始めましたが、序盤はかなり緩いなと感じるペース。料金所付近からガンガン周りがペースを上げるので、自分も調子よく前方へ上がっていきました。

スタートから2-3km付近、おそらく30人以上?の集団で走ってましたが、かなり余裕があったため1kmほど先頭に出てみました。全然踏んでいないつもりですが、後ろが離れました。上げすぎたかな?と一旦緩めて後ろを待ちます。

その後、4-5km付近で再び先頭に出ましたが、気持ちよく走れるぐらいのペース(270-300w)で走っていたところ、先頭集団が100m以上後方でした。今になって思い返すと、どうやらゴールド(65分以内)のギリギリを目指すぐらいの方が多い集団だったようです。そのまま10km手前まで4kmほど独走していたのですが、流石に最後まで独走は現実的でないと考え、前方から落ちてくる2人の後ろで休み、心拍を下げて先頭集団が追い付いて来るのを待ちました。

10.5km付近で集団と合流、以降しばらくは10~15番手ぐらいで休ませてもらい、ローテが回って来るか先頭が遅いと感じたら前に出て1~2分ほど先頭を引いて、3-6番手に戻るの繰り返し。集団を千切らない程度にペースを上げて、全体のタイム短縮を狙いました。

残り2km、60分の時点で64分以内はほぼ確定。最終的に先頭集団は10人~15人程度?(6番手以降に入ってないので正確な人数は不明)

最後の平坦区間は3番手で突入し、先頭が45km/hまで上げたので、そこもローテしてガンガンペースを上げる。トンネルを抜けたラストの300mぐらいの登りではもうゴールドが確定していたので気が抜けて、後ろから何名かに抜かれても全く競わずにゴール。タイムは63分41秒でした。こんな体の状態ながら3割以上は組の先頭を走り、そこそこ余裕を持ってゴールドを獲れたのは上出来ですかね。

先頭集団で共にゴールした方と健闘を称え合い、ゴールして来られるお客様たちと記念撮影!

下手したら自分よりも絶不調から華麗な復活を遂げ、シルバーを獲得したO様

モチベーションゼロ(笑)ながら、サラッとシルバーなS様

今回は、写真を撮りたかったので、初めてスマホを持ってヒルクライムレースを走りました。前日の荷物にカメラなどを入れておくか、当日持って走る必要がありますので、山頂で写真や動画撮影したい方はご注意くださいね。

下山が始まるまで山頂でしばらく談笑、冬ウェアに着替えて下山。下山の装備は、やりすぎなぐらいでちょうど良いと思います。冬用インナー、ジャケット、-10°レベルのグローブで上半身は問題なし。でもネックウォーマーやフェイスカバーもあるとなお良かったです。シューズカバーは用意していませんでしたが、下山中、少し足先がかじかむぐらいだったので、来年は持って行こうと思いました。


下山後、富士北麓公園に戻り完走証とフィニッシャーリングを受け取ります。

手元のGARMIN計測ではゴールドでしたが、正式なタイムを見るまでは少し半信半疑でしたね。お客様も無事シルバーリングを獲得されました!

リザルトはレース2日後に公開され、私は結局、30~34歳の年代別9位(692人完走)で、ギリギリのシングルでした!

来年こそは万全な体調、モチベーション最高潮で、確実にプラチナリング(60分以内)の獲得を目指します。

応援して頂いたみなさま、ありがとうございました!

今後しばらくは足首が完治するまで、トレーニングはお休みします。(多分太ります)


~レース後~

レース後は御殿場に戻り、シャワーしてから御殿場の町へ繰り出しました(笑)

イタリアン(ゴルゴンゾーラのペンネ)

洋菓子(タルト、ケーキ、プリン)

ちょっとお昼寝してから外に出ると虹

夜は御殿場ビールのビアホールで飲み放題~ホテルで遅くまで二次会(写真なし)

翌朝はとらや工房(ようかんで有名なとらや)でぜんざい

初のさわやかで げんこつハンバーグ

帰り道もサービスエリアで色々と食べまくり(レース前も大して節制していないくせに)豪遊してしまいました。

せっかく遠征したので、グルメも楽しまないと損ですよね!!


~機材~

フレーム:FACTOR OSTRO VAM 2.0(軽量でありながら超エアロ)

ホイール:CADEX 50 ULTRA(緩斜面でのエアロと重量バランスの最適解)

タイヤ:VEROFLEX RECORD TLR 25c(転がり2位、重量ダントツ1位の超決戦タイヤ)

・DT SWISSチューブレスバルブ(純正より短く、バルブナットがエアロ形状)

・Ceramicspeed OSPW RS Alpha Disc(耐久性、変速性能に全く不安がなく、駆動抵抗を確実に減少)

・OVER FAST スルーアクスル(重量は 純正品の半分、前後で脅威の31g)

・CADEX BOOST サドル、DURA-ACE R9270シリーズ、4iiii precision 3(左)、GALFER ローター 160/140

ボルト類は大半をチタンとアルミに入れ替え。サイコン込み実測6.92kg

今回のテーマは「最高のエアロをなるべく軽量に」

ハイリスク・ハイリターンなタイヤ「VEROFLEX RECORD TLR 25c」をチョイス。フックレス対応タイヤの中で最軽量(175g)、転がり2位、グリップも最高峰で、パンクリスクを許容できるならばヒルクライムでの最適解だと考え導入しましたが走りの軽さに驚きました。パンクもなく、意外と不安なく下山もこなせましたが、常用には不向きでしょう。

4月に発表されたばかりのCeramicspeed OSPW RS Alpha Discは歯先の素材変更で先代より静音性が向上。実感はしにくいですが形状からしてエアロも先代より向上していると思います。

OVER FASTの超軽量カーボンスルーアクスルは半分自己満ですが、30g以上の軽量化(34,100円)ができます!

先頭を3割以上走っていても平均260w(PWR 4.0w/kg)でゴールドを達成できた背景には、機材で大きなアドバンテージがあったと言えるでしょう。

富士ヒルやその他ヒルクライムでのタイム短縮を狙うご相談は、お気軽にスタッフ田中まで!

コースプロファイル、脚力などから、ベストな機材をご提案させていただきます!

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スタッフタイムレポート

伊吹山ドライブウェイヒルクライム 2024参戦レポート!年代別5位/46分11秒[スタッフ田中]

こんにちは!スタッフブログではご無沙汰してまひた、スタッフ田中です。

今年は長年出てみたいと思っていた、「Mt.富士ヒルクライム(富士ヒル)」に初めて出場することになりました!

また、MTBのシリーズ戦である、Coupe du Japon MTB (クップ ドュ ジャポン)で各地転戦し、エリートへの昇格も目指しますので、例年になくトレーニングにも気合が入っております!

さて、先週末に開催された「第15回伊吹山ドライブウェイヒルクライム」は、関西東海地域のヒルクライマーにとってはシーズンインを告げる人気ヒルクライムイベント。

岐阜県、滋賀県にまたがる伊吹山を舞台に、今年はコロナ禍以降最大の800人規模。しかもスタッフ田中としては辛酸を舐めた2019年ぶりのフルコース(15.9km/1036mUP 平均6.9%)での開催となりました。ちなみにフルコースを走ったのは今年が2回目です。

今年の最大目標は富士ヒルでのプラチナリング獲得なので、ピークをコントロールするため、伊吹はその通過点という位置付け。コンディション調整も機材もメンタルも、ほどほどで臨みました。

レース当日の動き、展開、機材など詳細をレポート致します!(毎度のことながらレースの特性上、自分の写真はありません)


いつも通りレース前日はなかなか寝付けず、浅い眠りを繰り返して6時起床。朝食はそうめん2束。アミノ酸などサプリメント摂取。

9:30のレース開始から逆算して8時前に現地入りしましたが、今回は参加人数が多くなった影響で駐車場が遠方になり、これが誤算でめちゃくちゃ慌ただしくレースの準備をする羽目になりました。ウォーミングアップは駐車場~受付~スタート地点の5kmの移動のみで、無理やり心拍数を上げましたが、最大150bpmまでしか上げれていません。山頂の荷物の準備、ゼッケン貼り付け、トイレなどで終始バタバタしていました。移動直前にマグオンやアミノサウルスなどジェル5個を2回に分けて補給してスタート地点へ。

スタート地点では、お客様や知り合いと会話して、本気で狙ってないとはいえ、なんやかんやしっかりと緊張してスタート順を待ちます。

今回、同年代は140人強で大体真ん中ぐらいの右端に位置取り。ネットタイム方式なので、基本的に後ろから追い上げる方が有利です。(とはいえ5年前に計測ライン以降で前が詰まった経験から極端に後ろには行きません。先頭が逃げた場合気づけない可能性もありますし)

そうこうしている内にスタートの合図!

伊吹はスタート直後が鬼門。勾配がきつく、いつもペースを上げすぎるので、なるべくFTP付近までを意識して落ち着いて走り出しました。しかしアップ不足は明白で心拍数はすぐに160bpmを超えて、いきなり不安がよぎります。

1km付近まで客観的に見てとても速い(ような気がする)ペースで進みます。毎度のことですが、速い人がこんなにいるのかと驚かされます。10位すら無理かも、とちょっと弱気になりますが平静を装いジワジワと順位を上げ、2km地点では徐々に先頭集団が形成されてきました(人数は不明)。先にスタートした別カテゴリーのお客様を見つけては声をかけつつ登ります。

実走ではパワーはかなり低く出るので300w/170bpmを大きく上回らないようペースを管理。先頭集団のペースもちょうどそれぐらいな印象。多少キツいけど無理ではないペースで距離を消化してゆき、6km地点で初めて先頭に出ました。

先にスタートした50分ぐらいで走るであろうお客様に声をかけて抜き、おそらく48分は余裕で切れるな、とちょっと安心。勾配がきつくなるタイミングでダンシングを入れ後続を離しましたが、大きな差はついてなさそうな感じ。振り向くとメンタルにくるので、あんまり集団の人数は確認していませんでしたが、おそらく8km地点で10人弱?ぐらいだったと思われます。

その後一旦ペースを落として集団に戻って3番手ぐらいに入れてもらう?・・・入れられる?

9km過ぎの短い下りからの登り返しなどでは前に出てそのまましばらく引き続ける。基本2番手か先頭が自分の定位置になってました。10.7km地点(短縮コースのゴール地点)は、たしか2番手で通過し、余力を残しつつ昨年より1.5分も早いタイム。でもここからが勝負の本番です。

短縮コースのゴール~山頂には数回のアップダウンがあります。機材的に、エアロ面で圧倒的に有利だと自負しているので、できれば後続を離した状態で下りと平坦を走りたいという意思がはたらいて、5年前の記憶では最後だったと思われる下り前の登りで下ハンダンシングで思い切って前に出ました・・・が、残念ながら後ろの一人は離れてくれず、いたずらに脚を削ってしてしまった形に。

6km地点でのアタック以降、集団後方に行くタイミングが一度もなかったので、この辺でやっと集団の全体像が見えてきて、7人であることを確認。体力的、人数的に逃げ切れなさそうなのでペースを落として、また集団前方に戻ります。

ラスト3kmぐらいから集団は横に広がり出し、後ろにずっと控えていた人たちが前に出てきました。

レースが大きく動いたのはラスト2km付近。勾配がきつくなるタイミングで右側から2人がペースアップ。自分は最後尾左側で右にも前にも進路が塞がれており、踏みたいところで踏めず1、2位の2人が少し抜け出す形に。

ここで一度追いついていれば、良くも悪くも展開は変わっていたのだと思うのですが、仕上げ切っていないメンタルでは勇気が出ず見送ってしまいました。

そのまま1、2位、少し離れて3-7位といった感じで距離を消化し、徐々にペースが上がるゴール直前では、自分は4位か5位を争う展開。

脚がないなりに5位からスプリントして、4位を躱して4位!・・・と思いきやゴールラインを見誤っており意気消沈。50m手前ぐらいで再度抜かれました。もう完全に気力がなく、抜かれた後は見送ってしまいました。ネットタイムでも4位と3秒差の5位でした。

タイム46:11 平均時速20.65km/h

自分史上、最も抑え気味のペース配分をしたつもりでしたが、実力が近い人たちとの勝負に徹するなら、もっと抑えて立ち回らないといけないですね。圧倒的な実力差がない限り、ヒルクライムレースも体力だけでは勝てないことを再認識するようなレース展開でした。

頂上でお客様や久しぶりに会う方たちにあいさつしたり、ゴールしてくるお客様たちを撮影したりして、リラックスしながら下山を待機。参加された皆様の写真はこちら

安全に下山した後、すぐ表彰式でした。

負けて悔しいのは事実ですが、攻めていない機材で2019年から3分以上短縮の46:11でゴールしたことは少し自信につながりました。タイヤ周りで100g軽量化と低転がり抵抗に出来るうえ、富士ヒルでは伊吹よりもかなりエアロが優位に働くはずなのでプラチナは決して無謀な目標ではないと感じました。

今回の機材

・FACTOR OSTRO VAM 2.0

・CADEX 50 ULTRA+VELOFLEX CORSA RACE TLR 25c(チューブレス運用)

・DURA-ACE R9270シリーズなど

ギア構成:フロント52/36  リア11-30

伊吹はスタートまでの道中のパンクが怖いので、毎回タイヤは耐パンクを考慮してチョイスしています。

重量はサイコン込み7.03kgと特別軽量ではないですが、エアロで有利な機材で臨みました。

他にもゼッケンを両面テープで貼り付けたり、ラテックスチューブで計測チップを取り付けしたり。

正直その年の展開次第ではあるのですが、今年の展開ならバイクもホイールも、もっと軽量に振った方が無難でしたね。

来年はもうちょっと軽量バイクに仕上げていきます(笑)


この経験を活かして、トレーニングメニューの見直し、展開のイメージトレーニング、コンディショニングなどに努めようと思います。

富士ヒルまで1.5ヶ月、最高の状態でレースに臨めるよう頑張りますよ~!

一緒に出る皆様も悔いのないよう頑張りましょう!

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スタッフタイムレポート

SDA王滝42km、総合優勝![スタッフ田中]

SELF-DISCOVERY ADVENTURE in OTAKI 通称「SDA王滝」は1000名以上の参加者を誇るオフロード界の一大イベント。
己の体とバイクひとつで王滝村の大自然を様々なトラブルやアクシデントを乗り越えてゴールを目指す、まさにセルフディスカバリーアドベンチャー。
MTB、グラベルバイクなどで120km/100km/42km/20kmの道のりに挑むチャレンジングなイベントに、お客様2人と共にスタッフ田中が参戦してきました!
今回はMTBの部42kmにエントリー。ヒルクライム大台ヶ原の1週間後なので、当初は出場するつもりはなかったのですが、エントリー締め切り直前に急遽出場することになりました。
SDA王滝の優勝経験者(グラベルの部42km、初代チャンピオン)であるスタッフ山本のアドバイスのもと、必要なアイテムを準備して臨みました。
特に役立ったのは標高と距離の分かるコースマップの一部で、トップチューブ上部の視界に入る場所に張り付けました。
バイクは、昨年春に購入したもののなかなか出番がなく、舗装路を10km走行しただけで新車同様のTREK SUPERCALIBER 9.8。
出発前日にシーラントの補充を行い、タイヤ空気圧、サスペンションの設定はTREKの推奨値にしました。いきなり本番でのシェイクダウンとなりましたが、安全に関する点検はバッチリ行っていたので、機材面ではそれほど不安はありませんでした。
2時間超のレースなのでボトルは念の為2本準備(中身は水で計1.3L程度)
トンネルはありませんが、必須装備品にあるライトなどはもちろん取り付けて臨みました。
前日は11時頃に出発して15時過ぎに現地入り。受付を済ませ、競技説明会をマジメに聞いてコースマップを再度しっかり確認しました。
道中のサービスエリアなどが大変混雑しており、結局ほとんどはコンビニで買ったパンばかり食べることになりましたが、現地で美味しいスパイスカレーを食べられました。
スタートラインはこんな感じ
その後会場を後にして、40分ほど車を走らせ宿へ。お客様の晩酌に付き合い、一緒にごはんを食べて21時前には自室へ戻り、30分ほどお風呂に浸かり就寝準備。今回は7時間は寝るぞ~と意気込んでいたのですが、一向に眠くならず、結局2時頃に寝て浅い眠りのまま4時前に起床。大台ケ原よりは気楽で緊張していないつもりだったのですが、イベント前はやっぱり寝られない不便な体です。
早めの朝食はパン3個で1100kcalぐらい。着替えてゆっくり準備しながら、明るんだ空の中会場へ出発。
7時にはスタートの場所取りが始まります。後方では1時間近く押し歩きになる(800人を超える100kmの部は特に)とのことだったので、前方に位置取り出来るよう開門と同時にダッシュ!
先頭から5列目を確保できました。上々でしょう。ここからレースまでは1時間あるので、バイクを使ったアップは出来ません。まあパレードランがかなり長いらしいから大丈夫、と開き直って車に戻り、補給食を食べたり、SNSに投稿したりしてレース開始を待ちます。
15分前、スタートセレモニー。前年の入賞者など名前が呼ばれ優先的に先頭に並ばれます。同カテゴリーの昨年優勝者も参加していると知り、一気に不安になります。みんな速そうに見えるのはどんな大会でも変わりませんね(笑)
コースはこんな感じ(昨年の35kmに対し今年は50km以上ある・・・)
8時、軽トラに引かれてパレードランがスタート。パレードランはゆっくりペースと聞いていたのですが、これが思ったよりも速くてビックリ!
MTBとグラベルが混走しているので前後左右と接触しないようポジションをキープするのがナーバスでした。
リアルスタートより前からセレクションがかかり、私は10-20番手ぐらいを維持。みんな楽そうに登っているように見え、入賞すら危ういんじゃないかとリアルスタート前から不安がよぎります。(一応優勝狙い)
そして、リアルスタートは突然にやってきました。え、今?というようなタイミング(スタートから7km付近)でスタートの合図のクラクションが鳴り響き、ペースアップしてダブルトラックの左側を一列で走行する形に。数百メートルは集団の様子を見ようと思い、8番手ぐらいを走行していましたが、3番手の選手が右に避けてペースアップ!そのアタックに乗っかる形で自分が追走。その時点で後ろとの差は数十メートル開いて、先頭は2人だけに。そのまましばらくは後ろに付かせてもらい、1km弱走ったところで右から自分が先頭交代。長丁場なので無理のないペースで走っているつもり(心拍計を忘れて目安がない)でしたが、気づけば一人になっており後続は大きく離れていました。ですが、ところどころで入る下りでは、ちょっとずつ詰められているようで見通しの良い場所では100m以内に迫っている箇所が何度かありました。登りで築いた差を下りで守る、想定通りの展開になることを、この時点で確信しました。
サイコンの標高とコースマップを照らし合わせつつ大まかな現在地を把握し、残りの距離と体力のバランスを考えたペース配分を心がけました。
20km手前付近、見通しの良く長い平坦な直線(500m以上?)がありました。後続とはおそらく200-300mほど離れていたと思うのですが、ここが最後に後続を目視できたポイントでした。以降は何度も何度も後ろを振り返りましたが誰も追いついて来ている気配はなく、自分のペースで走りました。
後半の登りの前にはボトルの水を400mlほど捨てて軽量化。1本目の半分ちょっとしか飲んでいなかったので最後まで足りるだろうと判断しました。
20kmの部の方を追い抜く際やコース案内のスタッフさん、カメラマンさんなどに声をかけながら、8割ぐらいの力で登り、無理しない程度に下りは攻めました。補給・給水ポイントでは必要なかったのでスルー。2年ほどMTBから離れていた為、スキル面での不安は少しありましたが、レースの中で感覚を取り戻し、最終的にはミスらしいミスもなく、1位でゴールすることが出来ました。
ゴールしてくるお客様を待ちつつ、優勝者インタビューを受けたり、2位の選手とレース展開を振り返ったりしていました。公式リザルトで完走タイム2時間30分4秒、2位の選手とは2分39秒差だったのですが、パンク1回でひっくり返る差なので運も味方してくれました。
同じMTBの部42kmに参加されたお客様は年代別で1位!最大のライバルになるかと思っていたのですが、今回は写真を撮ったりしつつ楽しみながら王滝を満喫されたそうです。
MTB 42kmの部、総合優勝!
自転車人生2度目の優勝。先週の大台ケ原に続く表彰台ですが、出走者348人の頂点に立つ気分は格別でした。
それにしても100km、120kmを完走された方には尊敬しかありません。あんな過酷な道で倍以上の距離を走るなんて信じられない・・・現時点では100kmを走り切れる自信は全くありませんが、いずれはチャレンジしてみたいです。自分の性格上、出るからにはある程度成績も追及したいですが(笑)
MTB・グラベルバイクの世界でもひと際チャレンジングなイベントであるSDA王滝。
この経験を活かしたバイクやカスタマイズの提案はお任せください!
ご興味がおありの方や今回エントリーが間に合わなかった方も、来年はぜひ一緒に走りましょう!
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スタッフタイムレポート

ヒルクライム大台ケ原 Since 2001に出場しました![スタッフ田中]

2019年以来、実に4年ぶりの開催となったヒルクライム大台ケ原 Since 2001。

私スタッフ田中は過去に3回出場し、2位、4位と2度入賞している大会です。

今回もお客様と一緒に前泊からレースまで楽しんできました!

大台ヶ原山のある上北山村までは、ノンストップなら草津本店から3時間ちょうどぐらい。ほぼ下道の、とても長いドライブです(笑)

道中、当日のための買い出しを行ったり、毎度昼食をとっている道の駅で休憩したり、リラックスしながらゆったりと現地入り。昼食は唐揚げカレー(並)

受付会場に着いたら、受付を5分で済ませ、長居せずそのまま宿へ。

今回は大台ケ原山頂(1695m)にある「心・湯治館」に宿泊。大台ヶ原ドライブウェイを経由して向かうのですが、後半11kmはそのままレースコースとなるので、踏むべきところ、休めそうなところ、注意すべきポイントなどを下見しながら車を走らせました。

宿に着いたら早々にお風呂を済ませ、18時に夕食を取り、20時には就寝。夕食は野生の猪の猪肉煮やボタン鍋、アマゴの塩焼きなど、新鮮な地産の食材が多く、とても美味しくいただきました。ごはんは1回おかわりして、明日へのエネルギーは充分!

と、ここまでは良かったのですが・・・夜中0時前に一度起きてしまったが最後、寝ようとしても全く寝付くことが出来ず、起床時間を迎えました。毎度のことながら、レースは常に寝不足で迎えています。仕事帰りの電車なら気持ちよく寝落ちするのですが、なかなかうまくいかないもので(笑)

少し眠いですが、朝食を済ませ、真っ暗な中を車で下山。レース開始90分前ぐらいに受付会場へ。機材についてはリクエストが複数あれば書きます。

スタート地点へは約2km。

スタート地点で荷物を預け、開会式の合間に5kmほど実走でウォーミングアップしました。疲労はそれほどないものの、かといって絶好調ということは全くなく。前日の睡眠不足、お腹の調子を含めコンディションは60点ぐらい。CTLは30台と慢性的なトレーニング不足で、不安要素が多い中でのレースとなりました。

チャンピオンクラス以外は、組ごとのレース展開次第で大幅に年代別順位、タイムが変動してしまう、運要素も絡むのが大台ケ原の特徴。なお、今回に至っては組すらランダムっぽい(以前はエントリーの先着順だった)ので、本当に運が大きく影響していました。体感的に、組次第で1~2分前後の差が生まれてくるでしょう。

コースはこんな感じ

知り合いやライバルたちと会話している内に、スタートの時刻。チャンピオンクラスを先頭に、2分ずつの間隔で70名のグループが順にスタートしてゆきます。前半ではあまり引きたくないと思っていたので、先頭から4列目ぐらいに位置取り。そして自分のいる第4グループがスタート!

スタート直後から先頭付近の6名がハイペースで飛び出す。自分は前の人がスタートで詰まって前に出ることが出来ず、100m前後差が開いてしまいました。なのでちょっとだけ出力を上げ、単独で詰めました。一切引かずに温存してやり過ごすことも出来そうでしたが、引いてもらったら、その分は自分も引いてお返ししなければならないのが自分の流儀。2kmぐらいからは自分も積極的にローテーションに加わりました。計3回先頭を引きましたが、緩い登りが始まると後ろが千切れがちだったので、第4グループ内では上位の脚力はあるだろうなと感じました。

激坂区間(7.5km/710mUP/9.3%)前には、後続を100m以上離して完全に一人になり、そのまま激坂区間に突入!終始車1台分の幅しかないのですが、前方にいる200人程度をこの区間で抜くことになります。

30回以上は声を出して右を開けてもらいましたが、前方スタートではこの分のストレスがないのは有利だなぁと後から思いました。タイム狙いならチャンピオンクラスでの出場が良いと思いますが、今回は順位狙いなのでやむなし。

激坂区間では、心拍数が180を超えないようにペース管理。パワーで言うと大体270-300w程度です。ローラーより50wほど低いですが、実走ではこれぐらいが妥当っぽいのでパワーを出すことに躍起にならず、誰かが来るまでマイペースで。

激坂を20分ほど走ったところで、初めて第4グループの方が1人追い付いてきました。自分は補給食を飲むのにやや苦戦して呼吸が乱れていたタイミングで、一旦は30-50mほど先行を許します。そのままグループ2位をキープしていると、後ろから第5グループの選手(2分の差を詰められた・・・)に抜かれました。追いすがることも出来ず、第4グループ1位の方も抜き去り、しばらくしたらもう視界から消えてしまいました。後の同年代1位の選手でした。

さて、激坂区間の終わりとともにドライブウェイに合流。辻堂分岐~山頂は約11kmです。ここは下りも含まれ勾配も5%前後のゆる登りなので協調出来たらタイムが大幅に短縮できるポイントです。

追い付いてしまうような第3グループ以前の選手と協調するとペースが上がり切らない可能性があるので「同グループの別年代の方」とローテーションできるのが理想的。ただ、年代を判別する方法が外見か直接本人に確認するかしかありません。一緒にゴールまで行ったらほぼ競り負けるため聞くに聞けず、第4グループ1位の方と協調という形を取らずにつかず離れず、たまに抜き返して順位交代と微妙な距離での走行になりました。

残り4km付近の登り返し

写真:マルコマルオ様 (前大会も今回もありがとうございます!)

ゴール後の会話で別年代と分かり、早々に声を掛ければ良かったと反省。ゴール前ではその方に登りでやや離され、案の定スプリントの余力もあまりなく30mほど後方でゴール。最高の協調ができた、8年前の1時間14分01秒を切りたかったですが、6秒及ばずでした。この時点では順位、正式なタイムわからず。

頂上ではゴールしてくるお客様を撮影しようとしましたが、普通に皆さん速くて、ゴールの瞬間に間に合ったのは1人だけ(しかもギリギリ)

山頂で記念写真(文字見えない)

この時点で、お客様から年代別2位であることを教えていただき、実はウキウキです(笑)

下山は安全にゆっくりと、2回計30分以上の休憩を挟みつつ。上北山村の一大イベントとあって、沿道の声援がレース中もレース後もすごく温かいんです。村じゅうの人々のお疲れ様、の声にありがとうございました!と返事しながら温かい気持ちで下りました。

下山後、表彰式!公式リザルトを確認したところ、年代別2位、総合8位、激坂区間9位でした!

先述のとおり、年代別1位(総合2位)の方には第5グループから2分差を詰めて抜かれたので大差で敗北。15秒差の3位の方は第1グループの1位だったそうですが、全く絡みがないまま勝負が決まってしまったようで残念そうでした。公平な条件で競い合うには、やはり先頭で全員がスタートするチャンピオンクラスで出場するしかないですね。(運任せな年代別も、それはそれで楽しいですが)

健闘を称え合い、今後のレース予定などをしばし談笑して帰路につきました。

来年、ヒルクライム大台ケ原 since 2001は、記念大会となる第20回を迎えます。上北山村の人々に支えられた、本当にアットホームで温かい雰囲気の素敵な大会。来年はより多くの方と一緒に楽しめると良いですね!

チャンピオンクラスでもそこそこ走れるよう、もっと真剣にトレーニングしておきます!!(笑)

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レポート

4年ぶりに「伊吹山ドライブウェイヒルクライム2023」に出場しました![スタッフ田中]

こんにちは、スタッフ田中です!

先日開催された「伊吹山ドライブウェイヒルクライム2023」に4年ぶりに参戦してきました。大会の性質上、写真が少ないですが、そのレポートです。


「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」と言えば、コロナ禍以前は3000人規模を誇った西日本最大級のヒルクライムイベント。ですが、3年ぶりに再開された昨年からは全カテゴリーの合計人数が300人と、規模を大幅に縮小しての開催となりました。

今年も昨年と同じく合計300人のみの募集となっており、定員は2日半で埋まってしまったため、参加したくてもエントリーが間に合わなかったお客様も散見されました。(来年には増枠されることを祈ります)

そんなエントリーの狭き門をくぐり抜けた、開催を心待ちにしていた熱心なサイクリストが伊吹山ドライブウェイに集いました。

12時過ぎからのレーススタートだったので、10時前に現地入りし受付、準備などを済ませます。

今回、身体のコンディションは、60%といったところ。花粉と風邪などで、大事な時期に思うようにトレーニングを行えず、体調もモチベーションもそれほど高い状態ではありませんでした。

今年は積雪が非常に少なかったため、フルコース(約15km)での開催を想定していたのですが、前日の低気温、降雪、強風の影響からショートコース(約10km)での開催が直前に知らされました。

スタート時刻などは変わらずなので、予定通り実走でウォーミングアップをし、グローブやウォーマーなどを決定して開始15分前ぐらいにスタート地点前で待機。

過去に参加していた時よりも招集がかなり緩かったので、直前まで準備することも出来たかもしれませんね。(荷物は事前に預けてしまったので頂上まで写真はありません)

以下、レースレポートです。(うろ覚えの部分もあるので、距離は参考程度に。荷物は事前に預けてしまったので頂上まで写真はありません)


今回は、同年代に全国トップクラスの選手が参加することを知った時点で、優勝は困難と思っておりました。また、名前を知っている速い選手も数名いたため、3位以上を目指すつもりで立ち回りました。

計測はネットタイム方式(スタートライン通過からゴールラインまでのタイム)なので先頭には並ばず、半分より後ろぐらいからスタートします。

※助走をつけることでスタートラインを加速した状態で通過できることと、ゴールが同着の場合、より遅れてスタートした方が上位になることから、理論上は最後尾スタートが有利。とはいえ、前がもたついたら蓋をされたり、先頭集団がスタートからハイペースの場合追い付くのが困難になったりと、スタートから分断されてしまうリスクもあります。なので近年は最後尾ではなく、真ん中よりちょっと後方ぐらいにしてます。(ちなみに4年前は、前方が詰まってスタートライン通過後に急ブレーキをかけたので失敗でした)

スタートラインはまあ悪くないぐらいのスピードで通過。徐々に速度が上がり、前方では一列棒状の集団が出来上がりました。勾配がきつくなる箇所では横に広がり、また一列になったりを1km地点ぐらいまでは繰り返していました。この時点では自分は一切前に出ることなく温存していましたが、ペース的には余裕があり、場合によっては前に出ようかと思うぐらいでした。

スタートから1km地点、優勝候補筆頭の選手が抜け出します。自分を含め、一時的には4人が抜け出した形に。ですが、私は1分弱でギブアップ・・・異次元のパワーの前に、このままついていくのは困難と判断し、マイペース走法に切り替えました。前には3位の選手を視界に捉えつつ、50m~100mの距離を保ったままペースを維持。一回追い付いてしまえば良いのですが、そのちょっとを頑張れるメンタルがありませんでした。

中間ぐらいだったでしょうか。後方から5位、6位の2人が追い付いて来ましたので、後ろで休ませてもらいつつ、1km弱で再び前に出ました。そのまま協調することも考えたのですが、自然と差が開いたので再び独走に。前方にいる3位の選手とは、100m前後をキープしていました。

ショートコースでは後半に当たる、8kmを過ぎたぐらいに100m前後の緩い下りからの登り返しがあります。エアロで有利な機材なので、ここで一気に差を詰めたいところ・・・ですが、3位まで50mぐらいのところでまたもや踏み切ることが出来ず、50m差をキープしたまま距離を消化していきました。

ゴール前、心拍数も180を超えていたようで、限界でした。ゴールスプリントなど出来ず、一矢報いることなく4位でゴール。最終的なリザルトは、前とは6秒、後ろとは7秒差。ちなみに1位とは3分以上なのでやはり異次元でした・・・(苦笑)

頂上で、続々ゴールして来られるお客様と記念撮影

その後下山し、表彰式。

お客様も20歳代の部で入賞されました~!


今回の機材は、サイコン込みで総重量 6.83kgに合わせた「FACTOR OSTRO VAM」

計測されることはないのですが、一応大会規定の6.8kgをギリギリ超えつつ、エアロをかなり追求したパーツを選びました。7gのボトルケージ、「TNI JUST7」、自動開閉バルブながら実測54gの超軽量ボトル「Abloc Arrive S」などもコダワリポイント。

ハンドル幅は36cm、形状もよりエアロとなった新型の「BLACK INC一体型エアロバーステム」は数か月前に導入。

ハンドル幅の縮小、より薄くなり、バーテープの巻き量も減らせました。これらの積み重ねで大幅に空気抵抗を減らすことが期待できます。何より非常に美しい!

交換可能なすべてのボルトを、高品質なチタンかアルミに交換しています。

基本的には強度が必要な部分は64チタン、不要ならアルミを選んでいます。

ホイールの「CADEX 50 ULTRA TUBELESS」はスーパーエアロカーボンスポークを採用し、外幅30mmの超ワイドリムで50mmハイトながら重量は1300g前半。リムハイト、幅、重量、ハブ内部構造からスポーク形状に至るまで妥協のないホイールです。

そこにフックレスリムに対応しつつ220gと軽量で、丈夫さも兼ね備えたIRCの「FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT 25c」を組み合わせました。

歯数はフロント52-36/リア11-28で、ギア比は概ね適正だったかと。

パンクを含むトラブルの心配がないことを前提として、その上で自分が最速だと思うパーツを一切の妥協なく詰め込みました。

それらの恩恵で、勾配が緩む区間では大変有利だったのではないかと思います。

レース中の平均パワーは293wでした。

FTPからすれば30分程度のレースなら340wぐらいは維持できて然るべきなのですが、全くキープ出来ませんでした。

ローラーと違いケイデンスが極端に上下してしまうので、心拍が上がりやすいのだと思います。(前半は心拍計が不調でした)

しばらくレースの予定はありませんが、実走して感覚を取り戻しておくことが、次のレースに向けての課題ですね。


こんな感じで、悔いが残るレースとなった今年の伊吹山ドライブウェイヒルクライム。

来年はきっとリベンジ出来るよう、地道にトレーニングしておきたいと思います。

しばらくはゆる~くライドを楽しむつもりなので、イベントへのご参加お待ちしています!

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スタッフタイム

とある休日のグラベルライド![スタッフ田中]

スタッフ田中です!

4月9日の「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」に4年ぶりに出場することになり、トレーニングもいよいよ大詰めといったところ。

前回は声が出ないぐらいにのどを痛めた状態で出場する羽目になったので、体調に気を付けつつベストを尽くしたいと思います!


さて、そんなトレーニングの合間に、リカバリーと気分転換の一環として行っている遊びがあります。

近年、当店でも一大ブームが巻き起こっている「グラベルライド」です!

近場で砂利道などをウロウロすることはしばしばあったのですが、先日、初めてガッツリとグラベルライドを愛車の「MULLER BMJ」で楽しんできました!

場所は、お店から約15kmほどのところにある、とある林道。

未舗装区間のみを楽しむならMTBもアリですが、自走ではアプローチがしんどい・・・。でも、グラベルロードならストレスなく自走で行けます!

林道に入ってからも舗装された区間がところどころあるものの、8割は未舗装でした。

げんこつ大の大きな石がところどころにあるので、ライン取りを考えて避けながら走ります。ラインを間違えるとハンドルが取られて転びそうになったり、パンクしたりするので、ある程度集中して走る必要がありますね。

ロードでは味わえない感覚で、これがまた楽しいんです。MTBならもっと簡単だと思いますが、この不自由さもグラベルロードで走る楽しみの一つだと個人的には思います。数カ所、走行が困難な区間がありましたので、そこは無理せず押して歩きました。(今回は700×35cのタイヤを使用したので、もっと太くすると難易度は下がるでしょう)

数回の休憩を挟みながら1時間かけてジワジワと登り、ついに山頂付近!最近は暖かい日が続いているにも関わらず日陰は肌寒く、残雪があって山奥に来た~!って感じがしましたね。

大変天気が良く、山頂からの展望はもう最高でした!多賀・彦根方面の山々を見下ろすことが出来ます。標高は約780m(獲得標高は450m程度)です。

そして、登った後にはお待ちかねのダウンヒル!急な箇所はほとんどないので、スピードは最高でも50km/h程度ですが、それでもグラベルではすっごくスリリング。地面に目を凝らし、岩を避けながら駆け抜ける。ちょっと空気圧が高かったようで、荒れた区間では少し腕が疲れました。タイヤをもう少し太くするか、空気圧を0.2-0.3Barぐらい下げても良いかな、など考えながら楽しんでいる内に、下りは20分ちょっとぐらいで終わってしまいました。

登りと同様に下りもMTBならかなりイージーだと思うので、逆に物足りなさを感じてしまうかも。MTBほど走破性がない分、よりバイクコントロールが重要となる、グラベルロード“だからこそ”の楽しさに触れることが出来た気がします。

そして、自走でも様々なグラベルにアプローチ出来るフットワークの軽さ、自由さはグラベルロード“だからこそ”の利点ですね。

ライドの度に装備や空気圧設定を考えるのが楽しくなりそう!

そんなグラベルライドの魅力を再確認した、とある休日のライド日記でした。

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