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スタッフタイムレポート

第20回Mt.富士ヒルクライムに初参戦!結果は・・・[スタッフ田中]

富士山五合目までのルートの一つ、「富士スバルライン」を舞台に開催される「Mt.富士ヒルクライム」

参加者8000人以上という日本最大規模のヒルクライムで、エントリーが約2時間で埋まってしまう超人気イベントですが、今年はスタッフ田中がお客様と共に初参戦してきました!

レースの4週間前にMTBで転倒し、左足首に全治6-8週間の靭帯損傷(重度の捻挫)を負ってしまった私ですが、果たしてその結果は・・・?

レース前のトレーニング、レースレポートなどをお届けします!


怪我する前の当初の目標はプラチナリング獲得(60分切り)でした。その達成に向けてハードなトレーニングを重ねるはずだったのですが、先述のとおりまともに乗る事すら出来ない状態となってしまい、3週間弱の完全休養を取る事に。本来ならば回復を優先してもっと長期間休むべきではあるのですが、担当医師に相談したところ、どうしても出ると言うならガチガチにテーピングすれば走れないこともないかもしれない、と言われたのでテーピングしてレース10日前にリハビリを開始。ビンディングを外す動作、ダンシングなどで痛みが出る状態でしたが、ペダルの固定力を最弱にすることで痛みはかなりマシになりました。

8回のリハビリローラーでTSS180と、3日分にも満たない内容のトレーニングしか出来ず、内容も一番キツいもので「90%弱強度の20分走」ぐらいしか出来ませんでした。仕事が忙しい時期と重なったこともあり、足を使わず出来るトレーニングがあるもののそれもほぼやる気になれず、こんな状態で出る意味があるのか、ゴールドすら難しいのではないかと、半分自暴自棄でした。禁酒も減量もせず、モチベーションはかなり低いまま、レース前日を迎えてしまいました。

前日は7時出発、渋滞に引っかかりながら13時前に現地入り。

富士吉田市の名物「吉田うどん」の大盛りを昼食にいただきました。噛み応えのある極太麺は、なかなかインパクトのある美味しさでしたよ。

その後、富士急ハイランドの駐車場からシャトルバスにてスタート地点の富士北麓公園へ移動。受付を済ませ、山頂行きの荷物を預けます。前日に荷物を預けなければいけないので、事前準備はしっかりと。取引先メーカーさんなどのブースがシマノ鈴鹿ロードレース同等かそれ以上の規模で展開されており、普段お目にかかれないメーカーの製品なども実際に見ることができます。このような機会は貴重なので、これだけでも行く価値はあると思います。

雨が降り出す直前に退散し、いつも利用するホテルのある御殿場で17時前に早めの夕食。御殿場に来た時には、必ず1食以上はここで食べている安定のお寿司屋さんへ。誘惑に負けそうになりながら、流石に前日は禁酒しました(笑)

18時過ぎにはホテルにチェックイン。ゆっくりと当日の準備をしたり、大浴場でお風呂に入ったり、テーピングを巻き直したりして21時には就寝・・・したのですが、30分ほどでスッキリ目覚めてしまいその後も全然眠くならず。1時半頃に再度寝付くことが出来て、予定通りの3時に起床。

朝食は菓子パン、総菜パンで約1500kcal、ボトルコーヒー1本。富士ヒル受付の際にいただいたサプリ2種(アミノサウルス、MCTオイル)もついでに摂取。トイレに籠るも、2日前から便秘。生活リズムがいつもと違うと、睡眠も排便もガタガタになるのはいつものパターンですが今回もダメでした。

そんな、頭も体もスッキリしないまま4時に出発して現地へ。道中は視界が10m先までしかないほどの濃霧でした。第3グループのスタートは6:40~7:10なので、2時間の余裕を持って到着しました。どんよりとした雲が富士山周辺にかかっており、今にも降りだしそうな空。路面はウェット。駐車場の気温は体感10度ぐらいしかなく、落車などリスクを考えると出走しないという選択も当然のようにありました。このまま走らず観光して帰るパターンが頭をよぎるくらいには寒くて路面も悪かったのですが、お客様が出る方向に傾いたので、とりあえず出ることにしました。

スタート地点までは2km弱の下りで、道中ではウォームアップどころか冷えました(防寒着はすでに山頂なので)。6時には整列、その場で足踏みしたりして心拍数を上げてみましたが、110bpm程度が最大で、すぐに下がりました。お客様と一緒に、とりあえずゴールド狙いのトレインっぽい方の近くに位置取りしました。この4週間、トレーニングと言えるようなトレーニングをしていないので、どこまでの強度で走れるのか全くの未知数ですが、行けるところまでは行ってみようかなと。


主催者選抜男子、同女子、第3スタートの順にスタートします。第3スタートの中でもさらに8分割され、3分刻みで出走していきますが、自分は第3スタートの中の3番目の組でした。

お客様やレース会場で会う知り合いや友人などと談笑している内にスタートの合図。主催者選抜以外は順位が最後まで分からないネットタイム方式で、スタート地点から少し登ってスバルラインに合流、そのちょっと先(料金所よりはかなり前)が正式な計測スタートライン。ゆっくり安全第一で移動、本スタートの計測ライン前から一気にペースが上がります。この時点では不安しかないので、まあ無難に集団について行こうかなぁぐらいの気持ちでした。

スタートして登り始めましたが、序盤はかなり緩いなと感じるペース。料金所付近からガンガン周りがペースを上げるので、自分も調子よく前方へ上がっていきました。

スタートから2-3km付近、おそらく30人以上?の集団で走ってましたが、かなり余裕があったため1kmほど先頭に出てみました。全然踏んでいないつもりですが、後ろが離れました。上げすぎたかな?と一旦緩めて後ろを待ちます。

その後、4-5km付近で再び先頭に出ましたが、気持ちよく走れるぐらいのペース(270-300w)で走っていたところ、先頭集団が100m以上後方でした。今になって思い返すと、どうやらゴールド(65分以内)のギリギリを目指すぐらいの方が多い集団だったようです。そのまま10km手前まで4kmほど独走していたのですが、流石に最後まで独走は現実的でないと考え、前方から落ちてくる2人の後ろで休み、心拍を下げて先頭集団が追い付いて来るのを待ちました。

10.5km付近で集団と合流、以降しばらくは10~15番手ぐらいで休ませてもらい、ローテが回って来るか先頭が遅いと感じたら前に出て1~2分ほど先頭を引いて、3-6番手に戻るの繰り返し。集団を千切らない程度にペースを上げて、全体のタイム短縮を狙いました。

残り2km、60分の時点で64分以内はほぼ確定。最終的に先頭集団は10人~15人程度?(6番手以降に入ってないので正確な人数は不明)

最後の平坦区間は3番手で突入し、先頭が45km/hまで上げたので、そこもローテしてガンガンペースを上げる。トンネルを抜けたラストの300mぐらいの登りではもうゴールドが確定していたので気が抜けて、後ろから何名かに抜かれても全く競わずにゴール。タイムは63分41秒でした。こんな体の状態ながら3割以上は組の先頭を走り、そこそこ余裕を持ってゴールドを獲れたのは上出来ですかね。

先頭集団で共にゴールした方と健闘を称え合い、ゴールして来られるお客様たちと記念撮影!

下手したら自分よりも絶不調から華麗な復活を遂げ、シルバーを獲得したO様

モチベーションゼロ(笑)ながら、サラッとシルバーなS様

今回は、写真を撮りたかったので、初めてスマホを持ってヒルクライムレースを走りました。前日の荷物にカメラなどを入れておくか、当日持って走る必要がありますので、山頂で写真や動画撮影したい方はご注意くださいね。

下山が始まるまで山頂でしばらく談笑、冬ウェアに着替えて下山。下山の装備は、やりすぎなぐらいでちょうど良いと思います。冬用インナー、ジャケット、-10°レベルのグローブで上半身は問題なし。でもネックウォーマーやフェイスカバーもあるとなお良かったです。シューズカバーは用意していませんでしたが、下山中、少し足先がかじかむぐらいだったので、来年は持って行こうと思いました。


下山後、富士北麓公園に戻り完走証とフィニッシャーリングを受け取ります。

手元のGARMIN計測ではゴールドでしたが、正式なタイムを見るまでは少し半信半疑でしたね。お客様も無事シルバーリングを獲得されました!

リザルトはレース2日後に公開され、私は結局、30~34歳の年代別9位(692人完走)で、ギリギリのシングルでした!

来年こそは万全な体調、モチベーション最高潮で、確実にプラチナリング(60分以内)の獲得を目指します。

応援して頂いたみなさま、ありがとうございました!

今後しばらくは足首が完治するまで、トレーニングはお休みします。(多分太ります)


~レース後~

レース後は御殿場に戻り、シャワーしてから御殿場の町へ繰り出しました(笑)

イタリアン(ゴルゴンゾーラのペンネ)

洋菓子(タルト、ケーキ、プリン)

ちょっとお昼寝してから外に出ると虹

夜は御殿場ビールのビアホールで飲み放題~ホテルで遅くまで二次会(写真なし)

翌朝はとらや工房(ようかんで有名なとらや)でぜんざい

初のさわやかで げんこつハンバーグ

帰り道もサービスエリアで色々と食べまくり(レース前も大して節制していないくせに)豪遊してしまいました。

せっかく遠征したので、グルメも楽しまないと損ですよね!!


~機材~

フレーム:FACTOR OSTRO VAM 2.0(軽量でありながら超エアロ)

ホイール:CADEX 50 ULTRA(緩斜面でのエアロと重量バランスの最適解)

タイヤ:VEROFLEX RECORD TLR 25c(転がり2位、重量ダントツ1位の超決戦タイヤ)

・DT SWISSチューブレスバルブ(純正より短く、バルブナットがエアロ形状)

・Ceramicspeed OSPW RS Alpha Disc(耐久性、変速性能に全く不安がなく、駆動抵抗を確実に減少)

・OVER FAST スルーアクスル(重量は 純正品の半分、前後で脅威の31g)

・CADEX BOOST サドル、DURA-ACE R9270シリーズ、4iiii precision 3(左)、GALFER ローター 160/140

ボルト類は大半をチタンとアルミに入れ替え。サイコン込み実測6.92kg

今回のテーマは「最高のエアロをなるべく軽量に」

ハイリスク・ハイリターンなタイヤ「VEROFLEX RECORD TLR 25c」をチョイス。フックレス対応タイヤの中で最軽量(175g)、転がり2位、グリップも最高峰で、パンクリスクを許容できるならばヒルクライムでの最適解だと考え導入しましたが走りの軽さに驚きました。パンクもなく、意外と不安なく下山もこなせましたが、常用には不向きでしょう。

4月に発表されたばかりのCeramicspeed OSPW RS Alpha Discは歯先の素材変更で先代より静音性が向上。実感はしにくいですが形状からしてエアロも先代より向上していると思います。

OVER FASTの超軽量カーボンスルーアクスルは半分自己満ですが、30g以上の軽量化(34,100円)ができます!

先頭を3割以上走っていても平均260w(PWR 4.0w/kg)でゴールドを達成できた背景には、機材で大きなアドバンテージがあったと言えるでしょう。

富士ヒルやその他ヒルクライムでのタイム短縮を狙うご相談は、お気軽にスタッフ田中まで!

コースプロファイル、脚力などから、ベストな機材をご提案させていただきます!

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スタッフタイムレポート

伊吹山ドライブウェイヒルクライム 2024参戦レポート!年代別5位/46分11秒[スタッフ田中]

こんにちは!スタッフブログではご無沙汰してまひた、スタッフ田中です。

今年は長年出てみたいと思っていた、「Mt.富士ヒルクライム(富士ヒル)」に初めて出場することになりました!

また、MTBのシリーズ戦である、Coupe du Japon MTB (クップ ドュ ジャポン)で各地転戦し、エリートへの昇格も目指しますので、例年になくトレーニングにも気合が入っております!

さて、先週末に開催された「第15回伊吹山ドライブウェイヒルクライム」は、関西東海地域のヒルクライマーにとってはシーズンインを告げる人気ヒルクライムイベント。

岐阜県、滋賀県にまたがる伊吹山を舞台に、今年はコロナ禍以降最大の800人規模。しかもスタッフ田中としては辛酸を舐めた2019年ぶりのフルコース(15.9km/1036mUP 平均6.9%)での開催となりました。ちなみにフルコースを走ったのは今年が2回目です。

今年の最大目標は富士ヒルでのプラチナリング獲得なので、ピークをコントロールするため、伊吹はその通過点という位置付け。コンディション調整も機材もメンタルも、ほどほどで臨みました。

レース当日の動き、展開、機材など詳細をレポート致します!(毎度のことながらレースの特性上、自分の写真はありません)


いつも通りレース前日はなかなか寝付けず、浅い眠りを繰り返して6時起床。朝食はそうめん2束。アミノ酸などサプリメント摂取。

9:30のレース開始から逆算して8時前に現地入りしましたが、今回は参加人数が多くなった影響で駐車場が遠方になり、これが誤算でめちゃくちゃ慌ただしくレースの準備をする羽目になりました。ウォーミングアップは駐車場~受付~スタート地点の5kmの移動のみで、無理やり心拍数を上げましたが、最大150bpmまでしか上げれていません。山頂の荷物の準備、ゼッケン貼り付け、トイレなどで終始バタバタしていました。移動直前にマグオンやアミノサウルスなどジェル5個を2回に分けて補給してスタート地点へ。

スタート地点では、お客様や知り合いと会話して、本気で狙ってないとはいえ、なんやかんやしっかりと緊張してスタート順を待ちます。

今回、同年代は140人強で大体真ん中ぐらいの右端に位置取り。ネットタイム方式なので、基本的に後ろから追い上げる方が有利です。(とはいえ5年前に計測ライン以降で前が詰まった経験から極端に後ろには行きません。先頭が逃げた場合気づけない可能性もありますし)

そうこうしている内にスタートの合図!

伊吹はスタート直後が鬼門。勾配がきつく、いつもペースを上げすぎるので、なるべくFTP付近までを意識して落ち着いて走り出しました。しかしアップ不足は明白で心拍数はすぐに160bpmを超えて、いきなり不安がよぎります。

1km付近まで客観的に見てとても速い(ような気がする)ペースで進みます。毎度のことですが、速い人がこんなにいるのかと驚かされます。10位すら無理かも、とちょっと弱気になりますが平静を装いジワジワと順位を上げ、2km地点では徐々に先頭集団が形成されてきました(人数は不明)。先にスタートした別カテゴリーのお客様を見つけては声をかけつつ登ります。

実走ではパワーはかなり低く出るので300w/170bpmを大きく上回らないようペースを管理。先頭集団のペースもちょうどそれぐらいな印象。多少キツいけど無理ではないペースで距離を消化してゆき、6km地点で初めて先頭に出ました。

先にスタートした50分ぐらいで走るであろうお客様に声をかけて抜き、おそらく48分は余裕で切れるな、とちょっと安心。勾配がきつくなるタイミングでダンシングを入れ後続を離しましたが、大きな差はついてなさそうな感じ。振り向くとメンタルにくるので、あんまり集団の人数は確認していませんでしたが、おそらく8km地点で10人弱?ぐらいだったと思われます。

その後一旦ペースを落として集団に戻って3番手ぐらいに入れてもらう?・・・入れられる?

9km過ぎの短い下りからの登り返しなどでは前に出てそのまましばらく引き続ける。基本2番手か先頭が自分の定位置になってました。10.7km地点(短縮コースのゴール地点)は、たしか2番手で通過し、余力を残しつつ昨年より1.5分も早いタイム。でもここからが勝負の本番です。

短縮コースのゴール~山頂には数回のアップダウンがあります。機材的に、エアロ面で圧倒的に有利だと自負しているので、できれば後続を離した状態で下りと平坦を走りたいという意思がはたらいて、5年前の記憶では最後だったと思われる下り前の登りで下ハンダンシングで思い切って前に出ました・・・が、残念ながら後ろの一人は離れてくれず、いたずらに脚を削ってしてしまった形に。

6km地点でのアタック以降、集団後方に行くタイミングが一度もなかったので、この辺でやっと集団の全体像が見えてきて、7人であることを確認。体力的、人数的に逃げ切れなさそうなのでペースを落として、また集団前方に戻ります。

ラスト3kmぐらいから集団は横に広がり出し、後ろにずっと控えていた人たちが前に出てきました。

レースが大きく動いたのはラスト2km付近。勾配がきつくなるタイミングで右側から2人がペースアップ。自分は最後尾左側で右にも前にも進路が塞がれており、踏みたいところで踏めず1、2位の2人が少し抜け出す形に。

ここで一度追いついていれば、良くも悪くも展開は変わっていたのだと思うのですが、仕上げ切っていないメンタルでは勇気が出ず見送ってしまいました。

そのまま1、2位、少し離れて3-7位といった感じで距離を消化し、徐々にペースが上がるゴール直前では、自分は4位か5位を争う展開。

脚がないなりに5位からスプリントして、4位を躱して4位!・・・と思いきやゴールラインを見誤っており意気消沈。50m手前ぐらいで再度抜かれました。もう完全に気力がなく、抜かれた後は見送ってしまいました。ネットタイムでも4位と3秒差の5位でした。

タイム46:11 平均時速20.65km/h

自分史上、最も抑え気味のペース配分をしたつもりでしたが、実力が近い人たちとの勝負に徹するなら、もっと抑えて立ち回らないといけないですね。圧倒的な実力差がない限り、ヒルクライムレースも体力だけでは勝てないことを再認識するようなレース展開でした。

頂上でお客様や久しぶりに会う方たちにあいさつしたり、ゴールしてくるお客様たちを撮影したりして、リラックスしながら下山を待機。参加された皆様の写真はこちら

安全に下山した後、すぐ表彰式でした。

負けて悔しいのは事実ですが、攻めていない機材で2019年から3分以上短縮の46:11でゴールしたことは少し自信につながりました。タイヤ周りで100g軽量化と低転がり抵抗に出来るうえ、富士ヒルでは伊吹よりもかなりエアロが優位に働くはずなのでプラチナは決して無謀な目標ではないと感じました。

今回の機材

・FACTOR OSTRO VAM 2.0

・CADEX 50 ULTRA+VELOFLEX CORSA RACE TLR 25c(チューブレス運用)

・DURA-ACE R9270シリーズなど

ギア構成:フロント52/36  リア11-30

伊吹はスタートまでの道中のパンクが怖いので、毎回タイヤは耐パンクを考慮してチョイスしています。

重量はサイコン込み7.03kgと特別軽量ではないですが、エアロで有利な機材で臨みました。

他にもゼッケンを両面テープで貼り付けたり、ラテックスチューブで計測チップを取り付けしたり。

正直その年の展開次第ではあるのですが、今年の展開ならバイクもホイールも、もっと軽量に振った方が無難でしたね。

来年はもうちょっと軽量バイクに仕上げていきます(笑)


この経験を活かして、トレーニングメニューの見直し、展開のイメージトレーニング、コンディショニングなどに努めようと思います。

富士ヒルまで1.5ヶ月、最高の状態でレースに臨めるよう頑張りますよ~!

一緒に出る皆様も悔いのないよう頑張りましょう!

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スタッフタイムレポート

SDA王滝42km、総合優勝![スタッフ田中]

SELF-DISCOVERY ADVENTURE in OTAKI 通称「SDA王滝」は1000名以上の参加者を誇るオフロード界の一大イベント。
己の体とバイクひとつで王滝村の大自然を様々なトラブルやアクシデントを乗り越えてゴールを目指す、まさにセルフディスカバリーアドベンチャー。
MTB、グラベルバイクなどで120km/100km/42km/20kmの道のりに挑むチャレンジングなイベントに、お客様2人と共にスタッフ田中が参戦してきました!
今回はMTBの部42kmにエントリー。ヒルクライム大台ヶ原の1週間後なので、当初は出場するつもりはなかったのですが、エントリー締め切り直前に急遽出場することになりました。
SDA王滝の優勝経験者(グラベルの部42km、初代チャンピオン)であるスタッフ山本のアドバイスのもと、必要なアイテムを準備して臨みました。
特に役立ったのは標高と距離の分かるコースマップの一部で、トップチューブ上部の視界に入る場所に張り付けました。
バイクは、昨年春に購入したもののなかなか出番がなく、舗装路を10km走行しただけで新車同様のTREK SUPERCALIBER 9.8。
出発前日にシーラントの補充を行い、タイヤ空気圧、サスペンションの設定はTREKの推奨値にしました。いきなり本番でのシェイクダウンとなりましたが、安全に関する点検はバッチリ行っていたので、機材面ではそれほど不安はありませんでした。
2時間超のレースなのでボトルは念の為2本準備(中身は水で計1.3L程度)
トンネルはありませんが、必須装備品にあるライトなどはもちろん取り付けて臨みました。
前日は11時頃に出発して15時過ぎに現地入り。受付を済ませ、競技説明会をマジメに聞いてコースマップを再度しっかり確認しました。
道中のサービスエリアなどが大変混雑しており、結局ほとんどはコンビニで買ったパンばかり食べることになりましたが、現地で美味しいスパイスカレーを食べられました。
スタートラインはこんな感じ
その後会場を後にして、40分ほど車を走らせ宿へ。お客様の晩酌に付き合い、一緒にごはんを食べて9時前には自室へ戻り、30分ほどお風呂に浸かり就寝準備。今回は7時間は寝るぞ~と意気込んでいたのですが、一向に眠くならず、結局2時頃に寝て浅い眠りのまま4時前に起床。大台ケ原よりは気楽で緊張していないつもりだったのですが、イベント前はやっぱり寝られない不便な体です。
早めの朝食はパン3個で1100kcalぐらい。着替えてゆっくり準備しながら、明るんだ空の中会場へ出発。
7時にはスタートの場所取りが始まります。後方では1時間近く押し歩きになる(800人を超える100kmの部は特に)とのことだったので、前方に位置取り出来るよう開門と同時にダッシュ!
先頭から5列目を確保できました。上々でしょう。ここからレースまでは1時間あるので、バイクを使ったアップは出来ません。まあパレードランがかなり長いらしいから大丈夫、と開き直って車に戻り、補給食を食べたり、SNSに投稿したりしてレース開始を待ちます。
15分前、スタートセレモニー。前年の入賞者など名前が呼ばれ優先的に先頭に並ばれます。同カテゴリーの昨年優勝者も参加していると知り、一気に不安になります。みんな速そうに見えるのはどんな大会でも変わりませんね(笑)
コースはこんな感じ(昨年の35kmに対し今年は50km以上ある・・・)
8時、軽トラに引かれてパレードランがスタート。パレードランはゆっくりペースと聞いていたのですが、これが思ったよりも速くてビックリ!
MTBとグラベルが混走しているので前後左右と接触しないようポジションをキープするのがナーバスでした。
リアルスタートより前からセレクションがかかり、私は10-20番手ぐらいを維持。みんな楽そうに登っているように見え、入賞すら危ういんじゃないかとリアルスタート前から不安がよぎります。(一応優勝狙い)
そして、リアルスタートは突然にやってきました。え、今?というようなタイミング(スタートから7km付近)でスタートの合図のクラクションが鳴り響き、ペースアップしてダブルトラックの左側を一列で走行する形に。数百メートルは集団の様子を見ようと思い、8番手ぐらいを走行していましたが、3番手の選手が右に避けてペースアップ!そのアタックに乗っかる形で自分が追走。その時点で後ろとの差は数十メートル開いて、先頭は2人だけに。そのまましばらくは後ろに付かせてもらい、1km弱ほど走ったところで右から自分が先頭交代。長丁場なので無理のないペースで走っているつもり(心拍計を忘れて目安がない)でしたが、気づけば一人になっており後続は大きく離れていました。ですが、ところどころで入る下りでは、ちょっとずつ詰められているようで見通しの良い場所では100m以内に迫っている箇所が何度かありました。登りで築いた差を下りで守る、想定通りの展開になることを、この時点で確信しました。
サイコンの標高とコースマップを照らし合わせつつ大まかな現在地を把握し、残りの距離と体力のバランスを考えたペース配分を心がけました。
20km手前付近、見通しの良く長い平坦な直線(500m以上?)がありました。後続とはおそらく200-300mほど離れていたと思うのですが、ここが最後に後続を目視できたポイントでした。以降は何度も何度も後ろを振り返りましたが誰も追いついてくる気配はなく、自分のペースで走りました。
後半の登りの前にはボトルの水を400mlほど捨てて軽量化。1本目の半分ちょっとしか飲んでいなかったので最後まで足りるだろうと判断しました。
20kmの部の方を追い抜く際やコース案内のスタッフさん、カメラマンさんなどに声をかけながら、8割ぐらいの力で登り、無理しない程度に下りは攻めました。補給・給水ポイントでは必要なかったのでスルー。2年ほどMTBから離れていた為、スキル面での不安は少しありましたが、レースの中で感覚を取り戻し、最終的にはミスらしいミスもなく、1位でゴールすることが出来ました。
ゴールしてくるお客様を待ちつつ、優勝者インタビューを受けたり、2位の選手とレース展開を振り返ったりしていました。公式リザルトで完走タイム2時間30分4秒、2位の選手とは2分39秒差だったのですが、パンク1回でひっくり返る差なので運も味方してくれました。
同じMTBの部42kmに参加されたお客様は年代別で1位!最大のライバルになるかと思っていたのですが、今回は写真を撮ったりしつつ楽しみながら王滝を満喫されたそうです。
MTB 42kmの部、総合優勝!
自転車人生2度目の優勝。先週の大台ケ原に続く表彰台ですが、出走者348人の頂点に立つ気分は格別でした。
それにしても100km、120kmを完走された方には尊敬しかありません。あんな過酷な道で倍以上の距離を走るなんて信じられない・・・現時点では100kmを走り切れる自信は全くありませんが、いずれはチャレンジしてみたいです。自分の性格上、出るからにはある程度成績も追及したいですが(笑)
MTB・グラベルバイクの世界でもひと際チャレンジングなイベントであるSDA王滝。
この経験を活かしたバイクやカスタマイズの提案はお任せください!
ご興味がおありの方や今回エントリーが間に合わなかった方も、来年はぜひ一緒に走りましょう!
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スタッフタイムレポート

ヒルクライム大台ケ原 Since 2001に出場しました![スタッフ田中]

2019年以来、実に4年ぶりの開催となったヒルクライム大台ケ原 Since 2001。

私スタッフ田中は過去に3回出場し、2位、4位と2度入賞している大会です。

今回もお客様と一緒に前泊からレースまで楽しんできました!

大台ヶ原山のある上北山村までは、ノンストップなら草津本店から3時間ちょうどぐらい。ほぼ下道の、とても長いドライブです(笑)

道中、当日のための買い出しを行ったり、毎度昼食をとっている道の駅で休憩したり、リラックスしながらゆったりと現地入り。昼食は唐揚げカレー(並)

受付会場に着いたら、受付を5分で済ませ、長居せずそのまま宿へ。

今回は大台ケ原山頂(1695m)にある「心・湯治館」に宿泊。大台ヶ原ドライブウェイを経由して向かうのですが、後半11kmはそのままレースコースとなるので、踏むべきところ、休めそうなところ、注意すべきポイントなどを下見しながら車を走らせました。

宿に着いたら早々にお風呂を済ませ、18時に夕食を取り、20時には就寝。夕食は野生の猪の猪肉煮やボタン鍋、アマゴの塩焼きなど、新鮮な地産の食材が多く、とても美味しくいただきました。ごはんは1回おかわりして、明日へのエネルギーは充分!

と、ここまでは良かったのですが・・・夜中0時前に一度起きてしまったが最後、寝ようとしても全く寝付くことが出来ず、起床時間を迎えました。毎度のことながら、レースは常に寝不足で迎えています。仕事帰りの電車なら気持ちよく寝落ちするのですが、なかなかうまくいかないもので(笑)

少し眠いですが、朝食を済ませ、真っ暗な中を車で下山。レース開始90分前ぐらいに受付会場へ。機材についてはリクエストが複数あれば書きます。

スタート地点へは約2km。

スタート地点で荷物を預け、開会式の合間に5kmほど実走でウォーミングアップしました。疲労はそれほどないものの、かといって絶好調ということは全くなく。前日の睡眠不足、お腹の調子を含めコンディションは60点ぐらい。CTLは30台と慢性的なトレーニング不足で、不安要素が多い中でのレースとなりました。

チャンピオンクラス以外は、組ごとのレース展開次第で大幅に年代別順位、タイムが変動してしまう、運要素も絡むのが大台ケ原の特徴。なお、今回に至っては組すらランダムっぽい(以前はエントリーの先着順だった)ので、本当に運が大きく影響していました。体感的に、組次第で1~2分前後の差が生まれてくるでしょう。

コースはこんな感じ

知り合いやライバルたちと会話している内に、スタートの時刻。チャンピオンクラスを先頭に、2分ずつの間隔で70名のグループが順にスタートしてゆきます。前半ではあまり引きたくないと思っていたので、先頭から4列目ぐらいに位置取り。そして自分のいる第4グループがスタート!

スタート直後から先頭付近の6名がハイペースで飛び出す。自分は前の人がスタートで詰まって前に出ることが出来ず、100m前後差が開いてしまいました。なのでちょっとだけ出力を上げ、単独で詰めました。一切引かずに温存してやり過ごすことも出来そうでしたが、引いてもらったら、その分は自分も引いてお返ししなければならないのが自分の流儀。2kmぐらいからは自分も積極的にローテーションに加わりました。計3回先頭を引きましたが、緩い登りが始まると後ろが千切れがちだったので、第4グループ内では上位の脚力はあるだろうなと感じました。

激坂区間(7.5km/710mUP/9.3%)前には、後続を100m以上離して完全に一人になり、そのまま激坂区間に突入!終始車1台分の幅しかないのですが、前方にいる200人程度をこの区間で抜くことになります。

30回以上は声を出して右を開けてもらいましたが、前方スタートではこの分のストレスがないのは有利だなぁと後から思いました。タイム狙いならチャンピオンクラスでの出場が良いと思いますが、今回は順位狙いなのでやむなし。

激坂区間では、心拍数が180を超えないようにペース管理。パワーで言うと大体270-300w程度です。ローラーより50wほど低いですが、実走ではこれぐらいが妥当っぽいのでパワーを出すことに躍起にならず、誰かが来るまでマイペースで。

激坂を20分ほど走ったところで、初めて第4グループの方が1人追い付いてきました。自分は補給食を飲むのにやや苦戦して呼吸が乱れていたタイミングで、一旦は30-50mほど先行を許します。そのままグループ2位をキープしていると、後ろから第5グループの選手(2分の差を詰められた・・・)に抜かれました。追いすがることも出来ず、第4グループ1位の方も抜き去り、しばらくしたらもう視界から消えてしまいました。後の同年代1位の選手でした。

さて、激坂区間の終わりとともにドライブウェイに合流。辻堂分岐~山頂は約11kmです。ここは下りも含まれ勾配も5%前後のゆる登りなので協調出来たらタイムが大幅に短縮できるポイントです。

追い付いてしまうような第3グループ以前の選手と協調するとペースが上がり切らない可能性があるので「同グループの別年代の方」とローテーションできるのが理想的。ただ、年代を判別する方法が外見か直接本人に確認するかしかありません。一緒にゴールまで行ったらほぼ競り負けるため聞くに聞けず、第4グループ1位の方と協調という形を取らずにつかず離れず、たまに抜き返して順位交代と微妙な距離での走行になりました。

残り4km付近の登り返し

写真:マルコマルオ様 (前大会も今回もありがとうございます!)

ゴール後の会話で別年代と分かり、早々に声を掛ければ良かったと反省。ゴール前ではその方に登りでやや離され、案の定スプリントの余力もあまりなく30mほど後方でゴール。最高の協調ができた、8年前の1時間14分01秒を切りたかったですが、6秒及ばずでした。この時点では順位、正式なタイムわからず。

頂上ではゴールしてくるお客様を撮影しようとしましたが、普通に皆さん速くて、ゴールの瞬間に間に合ったのは1人だけ(しかもギリギリ)

山頂で記念写真(文字見えない)

この時点で、お客様から年代別2位であることを教えていただき、実はウキウキです(笑)

下山は安全にゆっくりと、2回計30分以上の休憩を挟みつつ。上北山村の一大イベントとあって、沿道の声援がレース中もレース後もすごく温かいんです。村じゅうの人々のお疲れ様、の声にありがとうございました!と返事しながら温かい気持ちで下りました。

下山後、表彰式!公式リザルトを確認したところ、年代別2位、総合8位、激坂区間9位でした!

先述のとおり、年代別1位(総合2位)の方には第5グループから2分差を詰めて抜かれたので大差で敗北。15秒差の3位の方は第1グループの1位だったそうですが、全く絡みがないまま勝負が決まってしまったようで残念そうでした。公平な条件で競い合うには、やはり先頭で全員がスタートするチャンピオンクラスで出場するしかないですね。(運任せな年代別も、それはそれで楽しいですが)

健闘を称え合い、今後のレース予定などをしばし談笑して帰路につきました。

来年、ヒルクライム大台ケ原 since 2001は、記念大会となる第20回を迎えます。上北山村の人々に支えられた、本当にアットホームで温かい雰囲気の素敵な大会。来年はより多くの方と一緒に楽しめると良いですね!

チャンピオンクラスでもそこそこ走れるよう、もっと真剣にトレーニングしておきます!!(笑)

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レポート

4年ぶりに「伊吹山ドライブウェイヒルクライム2023」に出場しました![スタッフ田中]

こんにちは、スタッフ田中です!

先日開催された「伊吹山ドライブウェイヒルクライム2023」に4年ぶりに参戦してきました。大会の性質上、写真が少ないですが、そのレポートです。


「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」と言えば、コロナ禍以前は3000人規模を誇った西日本最大級のヒルクライムイベント。ですが、3年ぶりに再開された昨年からは全カテゴリーの合計人数が300人と、規模を大幅に縮小しての開催となりました。

今年も昨年と同じく合計300人のみの募集となっており、定員は2日半で埋まってしまったため、参加したくてもエントリーが間に合わなかったお客様も散見されました。(来年には増枠されることを祈ります)

そんなエントリーの狭き門をくぐり抜けた、開催を心待ちにしていた熱心なサイクリストが伊吹山ドライブウェイに集いました。

12時過ぎからのレーススタートだったので、10時前に現地入りし受付、準備などを済ませます。

今回、身体のコンディションは、60%といったところ。花粉と風邪などで、大事な時期に思うようにトレーニングを行えず、体調もモチベーションもそれほど高い状態ではありませんでした。

今年は積雪が非常に少なかったため、フルコース(約15km)での開催を想定していたのですが、前日の低気温、降雪、強風の影響からショートコース(約10km)での開催が直前に知らされました。

スタート時刻などは変わらずなので、予定通り実走でウォーミングアップをし、グローブやウォーマーなどを決定して開始15分前ぐらいにスタート地点前で待機。

過去に参加していた時よりも招集がかなり緩かったので、直前まで準備することも出来たかもしれませんね。(荷物は事前に預けてしまったので頂上まで写真はありません)

以下、レースレポートです。(うろ覚えの部分もあるので、距離は参考程度に。荷物は事前に預けてしまったので頂上まで写真はありません)


今回は、同年代に全国トップクラスの選手が参加することを知った時点で、優勝は困難と思っておりました。また、名前を知っている速い選手も数名いたため、3位以上を目指すつもりで立ち回りました。

計測はネットタイム方式(スタートライン通過からゴールラインまでのタイム)なので先頭には並ばず、半分より後ろぐらいからスタートします。

※助走をつけることでスタートラインを加速した状態で通過できることと、ゴールが同着の場合、より遅れてスタートした方が上位になることから、理論上は最後尾スタートが有利。とはいえ、前がもたついたら蓋をされたり、先頭集団がスタートからハイペースの場合追い付くのが困難になったりと、スタートから分断されてしまうリスクもあります。なので近年は最後尾ではなく、真ん中よりちょっと後方ぐらいにしてます。(ちなみに4年前は、前方が詰まってスタートライン通過後に急ブレーキをかけたので失敗でした)

スタートラインはまあ悪くないぐらいのスピードで通過。徐々に速度が上がり、前方では一列棒状の集団が出来上がりました。勾配がきつくなる箇所では横に広がり、また一列になったりを1km地点ぐらいまでは繰り返していました。この時点では自分は一切前に出ることなく温存していましたが、ペース的には余裕があり、場合によっては前に出ようかと思うぐらいでした。

スタートから1km地点、優勝候補筆頭の選手が抜け出します。自分を含め、一時的には4人が抜け出した形に。ですが、私は1分弱でギブアップ・・・異次元のパワーの前に、このままついていくのは困難と判断し、マイペース走法に切り替えました。前には3位の選手を視界に捉えつつ、50m~100mの距離を保ったままペースを維持。一回追い付いてしまえば良いのですが、そのちょっとを頑張れるメンタルがありませんでした。

中間ぐらいだったでしょうか。後方から5位、6位の2人が追い付いて来ましたので、後ろで休ませてもらいつつ、1km弱で再び前に出ました。そのまま協調することも考えたのですが、自然と差が開いたので再び独走に。前方にいる3位の選手とは、100m前後をキープしていました。

ショートコースでは後半に当たる、8kmを過ぎたぐらいに100m前後の緩い下りからの登り返しがあります。エアロで有利な機材なので、ここで一気に差を詰めたいところ・・・ですが、3位まで50mぐらいのところでまたもや踏み切ることが出来ず、50m差をキープしたまま距離を消化していきました。

ゴール前、心拍数も180を超えていたようで、限界でした。ゴールスプリントなど出来ず、一矢報いることなく4位でゴール。最終的なリザルトは、前とは6秒、後ろとは7秒差。ちなみに1位とは3分以上なのでやはり異次元でした・・・(苦笑)

頂上で、続々ゴールして来られるお客様と記念撮影

その後下山し、表彰式。

お客様も20歳代の部で入賞されました~!


今回の機材は、サイコン込みで総重量 6.83kgに合わせた「FACTOR OSTRO VAM」

計測されることはないのですが、一応大会規定の6.8kgをギリギリ超えつつ、エアロをかなり追求したパーツを選びました。7gのボトルケージ、「TNI JUST7」、自動開閉バルブながら実測54gの超軽量ボトル「Abloc Arrive S」などもコダワリポイント。

ハンドル幅は36cm、形状もよりエアロとなった新型の「BLACK INC一体型エアロバーステム」は数か月前に導入。

ハンドル幅の縮小、より薄くなり、バーテープの巻き量も減らせました。これらの積み重ねで大幅に空気抵抗を減らすことが期待できます。何より非常に美しい!

交換可能なすべてのボルトを、高品質なチタンかアルミに交換しています。

基本的には強度が必要な部分は64チタン、不要ならアルミを選んでいます。

ホイールの「CADEX 50 ULTRA TUBELESS」はスーパーエアロカーボンスポークを採用し、外幅30mmの超ワイドリムで50mmハイトながら重量は1300g前半。リムハイト、幅、重量、ハブ内部構造からスポーク形状に至るまで妥協のないホイールです。

そこにフックレスリムに対応しつつ220gと軽量で、丈夫さも兼ね備えたIRCの「FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT 25c」を組み合わせました。

歯数はフロント52-36/リア11-28で、ギア比は概ね適正だったかと。

パンクを含むトラブルの心配がないことを前提として、その上で自分が最速だと思うパーツを一切の妥協なく詰め込みました。

それらの恩恵で、勾配が緩む区間では大変有利だったのではないかと思います。

レース中の平均パワーは293wでした。

FTPからすれば30分程度のレースなら340wぐらいは維持できて然るべきなのですが、全くキープ出来ませんでした。

ローラーと違いケイデンスが極端に上下してしまうので、心拍が上がりやすいのだと思います。(前半は心拍計が不調でした)

しばらくレースの予定はありませんが、実走して感覚を取り戻しておくことが、次のレースに向けての課題ですね。


こんな感じで、悔いが残るレースとなった今年の伊吹山ドライブウェイヒルクライム。

来年はきっとリベンジ出来るよう、地道にトレーニングしておきたいと思います。

しばらくはゆる~くライドを楽しむつもりなので、イベントへのご参加お待ちしています!

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スタッフタイム

とある休日のグラベルライド![スタッフ田中]

スタッフ田中です!

4月9日の「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」に4年ぶりに出場することになり、トレーニングもいよいよ大詰めといったところ。

前回は声が出ないぐらいにのどを痛めた状態で出場する羽目になったので、体調に気を付けつつベストを尽くしたいと思います!


さて、そんなトレーニングの合間に、リカバリーと気分転換の一環として行っている遊びがあります。

近年、当店でも一大ブームが巻き起こっている「グラベルライド」です!

近場で砂利道などをウロウロすることはしばしばあったのですが、先日、初めてガッツリとグラベルライドを愛車の「MULLER BMJ」で楽しんできました!

場所は、お店から約15kmほどのところにある、とある林道。

未舗装区間のみを楽しむならMTBもアリですが、自走ではアプローチがしんどい・・・。でも、グラベルロードならストレスなく自走で行けます!

林道に入ってからも舗装された区間がところどころあるものの、8割は未舗装でした。

げんこつ大の大きな石がところどころにあるので、ライン取りを考えて避けながら走ります。ラインを間違えるとハンドルが取られて転びそうになったり、パンクしたりするので、ある程度集中して走る必要がありますね。

ロードでは味わえない感覚で、これがまた楽しいんです。MTBならもっと簡単だと思いますが、この不自由さもグラベルロードで走る楽しみの一つだと個人的には思います。数カ所、走行が困難な区間がありましたので、そこは無理せず押して歩きました。(今回は700×35cのタイヤを使用したので、もっと太くすると難易度は下がるでしょう)

数回の休憩を挟みながら1時間かけてジワジワと登り、ついに山頂付近!最近は暖かい日が続いているにも関わらず日陰は肌寒く、残雪があって山奥に来た~!って感じがしましたね。

大変天気が良く、山頂からの展望はもう最高でした!多賀・彦根方面の山々を見下ろすことが出来ます。標高は約780m(獲得標高は450m程度)です。

そして、登った後にはお待ちかねのダウンヒル!急な箇所はほとんどないので、スピードは最高でも50km/h程度ですが、それでもグラベルではすっごくスリリング。地面に目を凝らし、岩を避けながら駆け抜ける。ちょっと空気圧が高かったようで、荒れた区間では少し腕が疲れました。タイヤをもう少し太くするか、空気圧を0.2-0.3Barぐらい下げても良いかな、など考えながら楽しんでいる内に、下りは20分ちょっとぐらいで終わってしまいました。

登りと同様に下りもMTBならかなりイージーだと思うので、逆に物足りなさを感じてしまうかも。MTBほど走破性がない分、よりバイクコントロールが重要となる、グラベルロード“だからこそ”の楽しさに触れることが出来た気がします。

そして、自走でも様々なグラベルにアプローチ出来るフットワークの軽さ、自由さはグラベルロード“だからこそ”の利点ですね。

ライドの度に装備や空気圧設定を考えるのが楽しくなりそう!

そんなグラベルライドの魅力を再確認した、とある休日のライド日記でした。

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レポート

スタッフ上野、初のニセコグラベルを体験して…[スタッフ上野レポート]

スタッフ上野、ニセコグラベルに参加しました!まず、ニセコグラベルとは??

「北海道ならではの雄大な自然と、グラベルロードバイクの特徴である優れた走破性を活かし、林道、農道、砂利道、アスファルトなど、舗装・未舗装にとらわれずハイブリッドに駆け回る、新たなライド体験となります」

スタッフ上野はロードバイクしか持っておらず、今回の愛車は「cannondale TOP STONE 2」
ホイールは、「MAVIC KSYRIUM SL DISC」タイヤは「PANARACER GravelKing SK Plus 700×35C」でした。オフロードもそこまで経験がなく、不安要素はたっぷりですが、【何事もチャレンジ】をモットーに参加する事を決断しました!

正直なところ、グラベルライド に恐怖心はありますが、それは新しい事にチャレンジするなって思える瞬間になり、レースやイベントのスタート前の緊張感、高揚感は意外と嫌いではなく、非日常を味わえる貴重な瞬間でもあります。

今回、思いきってニセコグラベルに出ようと思ったきっかけは、cannondaleの営業担当の成海さんが声をかけてくれたからです。
このお誘いがなければ、チャレンジする事はなかったので、本当にありがたく思っています。

実は北海道に行くのも初めてで、飛行機に乗るのも、久しぶりになり、道中から色々な緊張感がありながらでした。
まず、スタッフ上野は高所恐怖症であり、飛行機は苦手であります。離陸する時はいつもドキドキしますが、今回も例に漏れず怖かったです。

ただ、飛んでしまったら余裕ですよ!!後は北海道まで着くのみ。ニセコ駅のかぼちゃ!雰囲気のある駅でした。
北海道の雄大さ、自然に恵まれたニセコ周辺は都会っぽさは微塵もなく、信号も少なくコンビニも探すのに一苦労するほどでした(笑)

これは逆に言えば、大自然の中を走れるという事ですが、道は平坦は少なくアップダウンが多く、その周りにはスキー場がたくさんあります。

そして、ニセコといえば、「羊蹄山」標高は1898mになり、どこを走っても羊蹄山を見る事ができます。
この羊蹄山は見る角度が違うと、全く別の風景となり、ニセコグラベル本番中に幾度となく、色々な景色を見せてくれるので、走っては写真を撮るという繰り返しでした。

ただ、このイベント自体が非常にまったりとしているので、スピードを上げて走るというより、景色を眺めながら走れるのでスタッフ上野のようなグラベル初心者に最適です。

今回、スタッフ上野が出場したクラスは「ミドルコース」になり、コース詳細は、距離65km、獲得上昇量1200m、グラベル率42%でした。
エイドステーションも充実しており、特に羊蹄メロンが非常に美味しかったです!!

全部で4クラスあり、エクストラロング、ロング、ミドル、ショートとあり、ご自身の体力やスキルに応じて選択できる幅が広いのが特徴です。

今年は、試しに一人で出場しましたが、このニセコグラベルは色々な方に体験いただきたいなと心の底から思いました。
この自然環境、雄大さ、ここまで長いグラベルは他地域ではないのではないでしょうか。

来年は一緒に行きましょう!しっかりサポートをしますのでご安心ください。
ニセコ周辺も詳しくなったので、観光はお任せください!!

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スタッフタイムレポート

第11回全日本最速店長選手権~トレーニング編~[スタッフ田中]

こんにちは、スタッフ田中です。

第11回全日本最速店長選手権

4/17(日)に行われたサイクルスポーツ様の名物企画「アミノバイタルプレゼンツ第11回全日本最速店長選手権」に、ストラーダバイシクルズ彦根店・店長として、初出場してきました。

たくさんの応援、本当にありがとうございました!サイクルスポーツ様のYOUTUBEライブ配信にコメントされた方も、SNSでコメントされた方も、バッチリ後から見ましたよ~(笑) 今回は全国津々浦々の有力店長が28名出場。例年よりやや少ないですが、サイクルショップとしては繁忙期ですので、致し方ありません。(そんな中でレースに出られるのはとてもありがたいことで、他スタッフやお客様にも大変感謝しております。)

かなり長くなるので、「レースレポート編」、「機材編」、「トレーニング編」と、3部構成でお送りします。


遅くなりましたが、最後は第3弾「トレーニング編」です。

今年に入ってからZwiftを中心に走行距離を重ねているのは以前のブログでも書いておりましたが、レース3週間前からはトレーニング内容を変更しました。

3週間前までのトレーニングは、ほぼZwiftレースとリカバリー走などの繰り返しで、たまに実走という感じ。週間TSS500~600を目安に、その日の気分に任せて気ままに乗っていました。

Zwiftレースの場合、周りのペースアップに合わせてパワーを上げるので、強度は日によりけり。物足りなさを感じることもありましたが、何より「気軽」に「そこそこの強度」で「楽しく」走れるのが、メンタルが弱い私にはちょうど良いです。

では、3週間前からのトレーニングはどうなったかと言うと・・・

 

TM-POWER | TRY MAKE POWER!

FTPやTSSという概念を生み出し、パワートレーニングの礎を築いた「PEAKS COACHING GROUP(PCG)」公認コーチであり、自身も2度日本一に輝いたパワートレーニングのプロフェッショナル・スタッフ山本に、パーソナルトレーニングをお願いしました!!詳しくはこちら

トレーニングプランの組立の前に、まずはスタッフ山本と一緒に最速店長選手権のコースを昨年の動画などで研究し、どうやったら勝てるかを真剣に考えました。富士スピードウェイはテクニカルなコーナーがほぼないので速度が緩むことがなく、集団有利でアタックが決まりにくいコース・・・クライマーの私にはかなり不利な戦いであることが分かりました。ロードレースはシマノ鈴鹿ぐらいしか経験がないため、走行技術の面でも不利。その上で勝ちを狙えるとしたら、やはり逃げからの独走勝利しかないという結論に至り、それを実現するための自分専用のトレーニングプランを練ってもらいました。

まず1週目(3週間前)は準備期間。普段自分では取り組まない様な無酸素系のワークアウトも数回入っていて、体調とモチベーション次第では達成できないワークアウトもありました。逆に、テンポ~FTP領域は得意なので、余裕を残して完遂出来ることが多かったです。このバランス・強度の絶妙さは、自分に合わせてメニューを組んでくれているからこそ。やはり、人に管理されると手を抜けないのでトレーニングも気合が入りますし、朝もちゃんと起きれます(笑)

レース2週間前はガッツリ追い込み!1日2回のワークアウトで、毎日TSS100以上を目指すそう・・・マジか・・・!

しかし、諸事情によりほとんどのワークアウトは完遂出来ませんでした。仕事の都合や体調もありましたが、途中から致命的な股ズレを発症してしまいまして・・・

山本に相談したところ、悪化させ乗れなくなること(実際股ズレが原因で引退するプロ選手もいるほど)が最悪のケースだと言われたので、3日ほどは自転車を離れ、治療に専念。ゆっくりお風呂に浸かり、しっかり睡眠を取り、消毒し、患部を冷やし、寝る前にアミノ酸を摂取すると良いなどアドバイスをもらい、体調面のサポート・指導も万全で色々と勉強になりました!2日半で90%ぐらい治ってくれたので、以降はしっかりと股ズレ防止のクリームを塗り、トレーニングを再開。

休んだ分を取り戻すべく、ちょっと高強度を入れたかったので、しばらく計測していなかった最大10分パワーの計測にチャレンジ。結果は378w/10分と、20w以上の大幅更新。成果は確実に出ている・・・!

そして、もう残された期間は1週間。ここまで来たらテーパリング(レース当日にベストパフォーマンスになるよう最終調整)に入りますので、もうハードなトレーニングは行いません。ですが、休んで回復した分ちょっと腕試しをしてみたくなったので、レース6日前には湖北有数の長距離ヒルクライムコース「奥伊吹」へ自走で行ってきました。19.4km/548mUPと、長さに対する獲得標高はそれほど高くありませんが、とにかく長く、終盤に10%以上の勾配が登場します。

その結果は・・・KOMを1分30秒更新する好タイムでした!!勾配の変化が頻繁にあるのでパワー値で見ると若干不調ですが、以前よりも15wぐらい高い平均パワーが出ました。STRAVA 奥伊吹TT

4日前には、何とかギリギリクリアできるぐらいの無酸素領域を含むワークアウト。以前なら無理だったハードなインターバルメニューが、無事達成出来ました。これが最後の追い込みだったので達成出来たのは嬉しかったですし、自信に繋がりました。その後は当日に疲労が残らないよう徐々に負荷を落として、リカバリーメニューを中心に。レース2日前からは限りなくレストに近い練習で回復に努めました。前日には出発前に軽くローラーを回して脚の状態を確認しました。

当日のウォーミングアップ内容や、食事のとり方、出発前の緊張を和らげるゲン担ぎなども山本に指導してもらいました。残念ながらレースレポート編で書いた通り、レース当日は落ち着いてアップ出来る状況になく、アップ不十分ではあったのですが、注意事項を頭に入れて試走などで刺激を入れて体を目覚めさせました。

レース本番、体は十分に動きましたが、力及ばず結果は16位。もっと早くからコーチングをお願いしていたら、2週間前に万全の体調でトレーニングを完遂出来ていたら、と悔いは残りますね。一応、当初のプラン通り積極的に走りましたが、これでは勝てないと分かり、良い経験になりました。レースの空気感を知る事が出来たので、来年こそはもっと戦略を練って優勝狙います!

応援頂いた皆様、ありがとうございました!!


ということで、以上、トレーニング編でした!

結論から言うと、スタッフ山本にコーチングをお願いして本当に良かったと思います。ヒルクライムが得意でスプリントは苦手な私ですが、アタックで必要となる瞬発力も少しだけ身に着き、レース展開の選択肢が広がりましたね。誰しも苦手分野のトレーニングは避けがちですが、目標に合わせた複数のワークアウトを、絶妙なバランスで組み合わせてくれるので、メンタル弱めな自分でも飽きる事なくトレーニングに臨めて短期間でも成長を実感出来ました。最短で確実に強くなりたい方には、大変オススメです!詳しくはこちら

 

さて、次のレースは6/26(日)「若狭路レインボーヒルクライム」

得意のヒルクライムなので、今度こそは優勝します!!

5/26まで、追加エントリーも募集中ですよ~(上記リンクから)

そして、8/28(日)「赤穂トライアスロン大会」にもエントリー。

台風の影響でデュアスロンになったり、新型コロナで流れてしまっていた、私のトライアスロンデビュー。

心細いので、ぜひ一緒に出てください!(笑)

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スタッフタイムレポート

第11回全日本最速店長選手権~機材編~[スタッフ田中]

こんにちは、スタッフ田中です。

第11回全日本最速店長選手権

4/17(日)に行われたサイクルスポーツ様の名物企画「アミノバイタルプレゼンツ第11回全日本最速店長選手権」に、ストラーダバイシクルズ彦根店・店長として、初出場してきました。

たくさんの応援、本当にありがとうございました!サイクルスポーツ様のYOUTUBEライブ配信にコメントされた方も、SNSでコメントされた方も、バッチリ後から見ましたよ~(笑)

今回は全国津々浦々の有力店長が28名出場。例年よりやや少ないですが、サイクルショップとしては繁忙期ですので、致し方ありません。(そんな中でレースに出られるのはとてもありがたいことで、他スタッフやお客様にも大変感謝しております。)

かなり長くなるので、「レースレポート編」、「機材編」、「トレーニング編」と、3部構成でお送りします。

機材編も4,000字オーバーになってしまいました(笑) なお、画像はクリックで拡大可能です。


では、第2弾はこだわりの「機材編」です。

まずは使用機材一覧から。

フレーム:FACTOR OSTRO VAM 52 Flicker

ホイール:CADEX 65 DISC TUBELESS

タイヤ:CADEX RACE 23c(フロント)/25c(リア) 、Muc-Offシーラント20mlずつ

コンポーネント:SHIMANO R9170シリーズ

クランク:4iiii R9100 53/39T 左右計測

スプロケット:R9100 11-28T

プーリー:Ceramic Speed OSPW R9100 Coated

チェーン:PYC DLCコーティング(SP1101)

チェーンオイル:Muc-Off LUDICROUS AF

BB・ヘッドセット:Ceramic Speed(FACTOR純正)

ハンドル:Blackinc 一体型バーステム 380mm-120mm(FACTOR 純正)

サドル:CADEX Boost

バーテープ:Guee SL Geo

ブレーキローター、パッド:Galfer (160mm/140mm)

ペダル:SHIMANO PD-R9100

サイコン・スピードセンサー:Garmin EDGE 530、GARMIN

ボトルケージ:ELITE Leggero、KCNC軽量アルミボルト

ボトル:Camelbak ポディウム

その他:ダイレクトマウントディレイラーハンガー、サテライトスイッチ SW-R9150、Alpitudeチェーンキャッチャーなど

総重量 7.10kg


バイクとパーツチョイスのテーマは「アップダウンのある周回コースでの独走に於ける、最高の効率

周回コースでの独走に於ける最優先事項は、何を置いてもまず「空力」でしょう。上り坂が余程の急勾配でない限り、それなりのパワーウェイトレシオであれば

下りと平地で稼げる時間 >上りで遅れる時間

となります。

もちろん、上り坂を勝負どころと考えたり、上り坂が苦手なら軽量なホイールを選ぶのも頷けます。実際に周囲の店長さん方は8割以上50mm以下のホイールを選ばれていました。40mm以下のホイールもかなり多かった印象です。

ただ、スプリントが苦手な自分にとっては「長距離の独走」こそが優勝するための最善策。そのため、とにかくエアロで優位に立つこと、上りでも不利にはならない程度に軽いことを重視して機材を選び抜きました。一部インプレを交えてご紹介します。


まずフレームは、自分が考える、最も無駄のないフレーム構造を持つ780gの超軽量エアロロード「FACTOR OSTRO VAM」

FACTOR OSTRO VAM

このフレームを簡単に説明すると、「レースに必要な要素の全てを、一切の無駄なく詰め込んだバイク」と言えるでしょう。Flickerカラーは、購入時最軽量のペイント。サイズは52です。

ベアリングの重量増なく必要十分なヘッド剛性を確保し、前方投影面積も少ない上側 1-1/8、下側1-3/8のテーパーヘッド。ワイヤールーティングは、ハンドルから一切ケーブルが露出しない本当の完全内装。

加えて空力に特に影響するフロントフォークはかなりの前後幅があり、ダウンチューブとの接点もかなり深いのでフレームのフロントセクションの空力は最上級だと思われます。以前にブログでも書きましたが、ヘッド周辺の構造とルックスは、これ以上美しいバイクを知りません。

逆にリアセクションは軽量化快適性を考慮。一度左右に広がってから後方に伸びる、ウイング形状を採用した極細ながらちゃんとカムテール形状のシートステーは機能美の結晶。

かなりボリューミーなBB周りですが、長時間でも踏み続けられる絶妙な剛性で、淡々とハイパワーを刻むシーンでは特に有効に作用します。過不足のない剛性という意味でも、自分にとって無駄のない相性の良いバイクと言えますね。

画像の状態で7.10kgですが、組み合わせるホイールとタイヤ次第では、ペダル・サイコン・ボトルケージ込6.5kgを実現します。


そしてホイールは、自分が知る中で理論上最も「速い」設計を採用している「CADEX 65 DISC TUBELESS」

リムハイト 65mm/内幅22.4mmの超ディープ&超ワイドリムで、ペア重量1,501g。この情報だけでもすごいホイールですが、これだけではこのホイールの良さは語れません。

 

リムとタイヤの境目に注目!

まず、フックレスリムであること。フックレスリムは、タイヤを理想的な形状に保ち、リムとタイヤ間の段差を限りなくゼロに近づけられます。さらに自分のこだわりとしては、特に空力に影響を与える前輪で、ホイールの外幅26mmをギリギリ超えないよう、前輪をCADEX RACE 23c(実測25.8mm)としていること。

空力的には理想的なタイヤ・ホイールのセットアップを実現していると思います。なお後輪の役割は前輪と異なり、転がり、グリップ、パワー伝達、快適性のメリットが上回るので25c(実測27.8mm)を使用。

太いタイヤのメリットは多いですが、それでも前輪に限っては空力、ハンドリング、軽量化のメリットが上回るというのが、私の経験からの持論です。

内幅22.4mmという特大のリム幅はタイヤの形状変化によるロスを抑え、タイヤのあらゆる性能を最大限発揮します。先述した通り、タイヤ幅の実測値は表記サイズより2.8mmずつ(CADEX RACEの場合)ワイドになりますので、ワンサイズ上のタイヤで得られる数々のメリットを、重量増なしで享受できるということになります。ワイドリムであるほど空気圧を下げても抵抗が増えませんので、思い切って空気圧は前後5Barで出走しました。

ウェットな路面でもグリップに一切の不安なく走ることが出来たのは、CADEX RACEのタイヤ性能と、空気圧を下げても転がり抵抗が増えにくい分しっかり空気圧を落とせた、チューブレスシステムおよびリム幅のおかげだと思います。

そしてリムだけでなく、スポークスポークパターンもCADEXホイールの特筆すべき点。DBL(ダイナミックバランスドレーシング)で組まれたエアロカーボンスポークは、他とは一線を画す異質な乗り心地。ダイレクトな掛かりと巡航時のマイルドさの両立はとにかく異次元で、長時間の高速巡航と、瞬発力を最高水準で両立しています。

専用設計のハブはDLCコーティングを施した30Tスターラチェットを採用。構造はDT SWISSのEXPシステムと同様ですが、内部を独自の高精度切削でベアリングへの負荷を排除し、回転抵抗を極限まで低減しています。レースレポート編で記述した、「脚を止めても前に出る」ことが多かった要因の一つでしょう。

とはいえ、こんなすごいホイールにも一つだけ弱点があり、強風の中での安定性はさほど高くありません。強風に煽られた際はコントロールに気を取られてしまうと思います。65mmハイトゆえの弱点ですが、周回コースでの「速さ」だけを追求した場合、やはりこのホイールが最善と判断しました。(当日、風がなくて良かったです)


その他は細かい抵抗減の積み重ね。

駆動抵抗の低減に欠かせない最高品質のCeramic Speedのビッグプーリー&BB。軽量で低抵抗なDLCコーティングのPYCチェーン。ちょっと前に世界最速を更新したMuc-Offの最新オイル。

130g台と軽量なのに、お尻が痛くなるのを想像できないほど快適なCADEX Boostサドル。

SHIMANOのハイエンドディスクローター&パッドよりトータルで50g以上軽量ながら制動力に不安のないGalferのローターとパッド。

変速性能を向上し、わずかに軽量化もできるダイレクトマウントRDハンガー。

オシャレで丈夫で軽量、フチの段差もないDEITYのヘッドキャップ(ボルトはCarbon Ti)

Gueeバーテープは握り心地も見た目もお気に入り。

15gなのに丈夫で出し入れもしやすい、ELITEの軽量ボトルケージLeggeroは、1個だけ使用。ボルトはKCNC。ドリンクボトルはELITEなどのスリムなボトルを使用することも考えましたが、自動開閉キャップで使い心地にも容量にも不安がない、Camelbakにしました。

安全で快適で、何より「速い」機材で臨みました。軽量化することでデメリットが生じるパーツは使用せず、逆にデメリットなく軽量化できるパーツはトコトン投入していますリスクを取ったパーツはありませんので、その上でトータル7.10kgという重量は65mmホイールを装備したディスクブレーキのエアロロードとしてはかなり軽量かと思います。

ここまでやって勝てないのは・・・やはりエンジンのせいでしょう(泣)

レース中の立ち回りも雑すぎました!(笑)

思い返すと悔しいですね~。


服装

ジャージ:BIORACER製チームジャージ STRADA DIVISION R(ほんとはSサイズが欲しい・・・)

シューズ:GIRO PROLIGHT TECHRACE、赤クリート (Textreme採用のソールで150g。軽い!)

ヘルメット:MET TRENTA 3K  (軽くて通気性抜群でこう見えてめっちゃエアロ!)

アイウェア:OAKLEY SUTRO LITE/PRIZM 24Kレンズ (ずれにくい、カッコいい、視界良好!)

ソックス:SILCA AERO SOCKS (普通のソックスより4w~8w速いらしい)

インナー:CRAFT 夏用(着た方が暑さにも寒さにも適応できる)

アームカバー:GIANT UVアームクーラー(同上)

グローブ&ニーウォーマー:Castelli(動きを妨げない)

装備品は、なるべくエアロかつ軽量で快適なものを妥協なく選びました。特にソックスは空力を優先するか、少しでもパワーが出せることを優先するかレース直前まで悩みましたね。最終的に空力を重視し、その他は気温に応じて必要な物を足した感じです。集中して走れたので、選択は間違ってはいなかったでしょう。

それでも勝てなかったのは・・・(以下略)


こんな感じで、機材編は以上!

トレーニング編は後日更新予定。お楽しみに!

レースレポート編

 

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スタッフタイムレポート

第11回全日本最速店長選手権~レースレポート編~[スタッフ田中]

こんにちは、スタッフ田中です!

第11回全日本最速店長選手権

4/17(日)に行われたサイクルスポーツ様の名物企画「アミノバイタルプレゼンツ第11回全日本最速店長選手権」に、ストラーダバイシクルズ彦根店・店長として、初出場してきました。

たくさんの応援、本当にありがとうございました!サイクルスポーツ様のYOUTUBEライブ配信にコメントされた方も、SNSでコメントされた方も、バッチリ後から見ましたよ~(笑)

今回は全国津々浦々の有力店長が28名出場。例年よりやや少ないですが、サイクルショップとしては繁忙期ですので、致し方ありません。(そんな中でレースに出られるのはとてもありがたいことで、他スタッフやお客様にも大変感謝しております。)

かなり長くなりますので、「レースレポート編」、「機材編」、「トレーニング編」と、3部構成でお送りします。

ちなみに、この記事は4,000文字オーバーです(笑)


まずは「レースレポート編」から。レース中の写真は、お客様に撮って頂いた分ぐらいしかありません・・・なので大半をサイクルスポーツ様のYOUTUBEライブ配信より拝借しております。また、内容については必死だったのでうろ覚えの部分もありますのでお許しを・・・

前日は富士チャレンジに出場されるお客様と15時頃に現地入り。夕方ごろ、富士山がとても綺麗に見えました!

御殿場周辺を観光した後、夕食(良い感じの地元のお寿司屋さん)を済ませ、18時頃ホテルにチェックイン。

大浴場でゆっくりお風呂に浸かり、アミノバイタルゴールドを2本就寝前に摂取。リラックスした状態で20時半に就寝。しかし緊張から深い睡眠とはほど遠く、朝かと思い目覚めたら1時間も経っておらず。それでも目を閉じて体を休めました。

当日の朝は4時起床、目覚めてすぐに朝食。前日にコンビニで購入したパンなどを1,200kcal分ほど。満腹の2歩手前と言ったところ。気温は5度前後、外は雨で路面は完全にウェット。

会場の富士スピードウェイまでは車で25分。余裕を持って会場にに到着し、お客様と一緒に機材の準備を始めます。

アップ前には「アミノバイタルプロ」を3本摂取。主成分であるBCAAは筋肉のエネルギーになるだけでなく、集中力アップにも効果があるとのことだったので、レース3週間前から使用しました。レースやきつい練習の際にピッタリで、効果的なトレーニングの助けになりました。

アップは持ち込んだ4本ローラーでレース50分ほど前に10分しか出来ませんでした。緊張のせいか、あまり集中して行えず、時間になったので試走へ。

このコースを11周(50.2km)

コースは前半に大きく下り、アップダウンの後に50mを3段階で上昇するようなスピードコース。単独ならブレーキが不要なほどで、バイクを大きく倒しこむようなコーナーは最初の第一コーナーしかありません。

初見なので単独で、少しだけアタックをイメージした高出力で踏む。ここはアップがてら、疲労がたまらない程度に留めました。(試走を行わずローラーでアップをされる店長もそこそこおられた模様)

試走を経て、服装を決定。指切りグローブでは寒すぎて指先の感覚がなくなったので、用意していた薄手の防風グローブ(カステリ)に変更しました。下半身はニーウォーマー(カステリ)で決定。足先は大丈夫そうだったので、カバーなどは着用せず軽量化。ソックスはSILCAのエアロソックス。インナーは冬用をやめて夏用(クラフト)にし、アームクーラー(ジャイアント)を着用。ヘルメットの下には汗止めのヘッドバンド(HALO)。

そして、ゼッケンはバタつきを抑えるために特殊な両面テープで貼りました。

あらゆる気候条件を想定してグローブ3種、アームカバー2種、レッグカバー3種、インナー3種、シューズカバー2種などを用意していましたが、レース中の体温上昇と寒さ対策のバランスとしては、ほぼベストに近い選択だったでしょう。

店長選手権の開始は7時10分、その15分前に集合が掛かりスタート地点に並ぶ。路面は変わらずウェット、風はほぼ無風らしい。スタートまで少し寒かったので、何度かコース上で高回転スプリントなど。並んでいても何をしていても緊張がすごくて、ずっとドキドキしていました。お客様と談笑しているシーンがカメラの近くで映っていました。

さて、私の全体の戦略としては、成り行きに任せる気持ち半分、集団全体のペースを上げてきつい展開に持ち込み人数を減らしたい気持ち半分。あとは、なるべく目立ちたいなあ(笑)といったところ。中切れが起こった際に取り残されてしまうことが一番の懸念事項だったので、集団前方に居ることを心がけて走りました。

そして、定刻通りにスタート!最初の下りまでは先導車によるローリングスタートで、下りに入ってからリアルスタートが切られます。

昨年同様、集団の形は基本的に終始一列棒状。完全に個人戦なのでアシストなどいるはずもなく、全員が単独で優勝を狙うエースです。その上人数も少ないので、必然的にこうなるのは想定していました。

※お客様撮影の動画

1周目は無難に様子を見ながら集団中ほどで走り、ホームストレート辺りでローテーション先頭が回って来たので普通に90%ぐらいで踏んでたら意図せず集団から単独で抜け出す形に(笑) 後日機材編で紹介しますが、「最高効率」を狙った機材の恩恵です。前の坂で単独アタックしたサイクルぴっとイノウエ刈谷店・井上店長をそのまま躱し、独走。

お客様が応援している付近を先頭で走りたいという願望はありましたが、最初はあくまで自然に差が開きました。

そのまま様子見で90%ぐらいのパワーで単独で走り、1km強で集団に吸収。その後はメイン集団前方から中ほどでウロウロ。下りでは脚を止めていても自然と前方に出ることが多かったです。

3周目後半、4名の逃げ集団が出来たので、そこに乗っかり5人。4周目終わりのゴールライン手前まで協調(多分4割ぐらい先頭引いた)

一人だけポイント賞を狙うアウトドアスペース風魔横浜・高木店長がいたものの、他の店長方は狙ってなさそうだったので、せっかくなので軽くスプリントして2位通過!ポイントを加算。

その後は集団で少し休憩。逃げをある程度見送って、メイン集団の真ん中より前方で普通にローテーションを回してた気がします。

7周目終わりのホームストレート、ペダリングを緩めても自然と前に出るためローテの順番を飛ばして先頭へ。特に踏み込まず無難にローテして8周目へ。

8周目後半の上り、先頭のまま若干ペースアップ。ローテして下がったタイミングで発生した単独アタックにもすかさず追走し、ホームストレートまでに追いつきました。

しかし、ポイント獲得に向けた前4人の急激なペースアップに乗れず、2回目のポイントは全く絡めず5位。しかも前4人は協調して逃げに入ってしまい、一人孤立してしまう・・・

ホームストレート後半も、下りも全力で追って、9周目の約2kmを単独で追いつくも、当然バテました。

今思えばおとなしく休んで集団に戻ればよかった~(泣)完全に経験不足。冷静ではなかったですね・・・

そのまま逃げに合流し、また普通にローテ開始!・・・って、少しは休めよ~!(笑)と、自分で見返しても笑えますので是非動画で見てください・・・(笑)

集団は3名に減少しながらもちゃんとハイパワーで踏み続け、またもや先頭引いたまま上りへ。

上りの中盤で捕まって集団は一つに。これが9周目後半の上り。

そして9周目終わりのホームストレート(笑)間髪入れず、また引いてます。

この後、10周目前半で逃げが発生!見送って集団内前方でローテし2kmぐらいで追いつき・・・

ローテが回って来たタイミングで、アタック!!いや、それほど全力で踏んでいないので、誰もついてこないのはちょい想定外・・・ラスト1.5周強を残して個人TTに。

上りも一人で逃げ続ける!!カメラ独り占め、気持ち良い~(笑)

ホームストレートもなるべく抵抗を減らす上ハンドルを握るフォームで独走。

後続との差。集団とは150mぐらいはありそう?(スタッフ田中はこの前方)

津末サイクル・津末店長が単騎で合流!津末店長も何度も逃げてましたので、独走力があるのは把握していて、これは協調したいところ・・・(1位にはなれなくとも)

ラスト1周、ゴールライン上で「行きましょう!」と声をかけ、協調して逃げ始める。

何度か先頭交代しましたが、見返したら7割引いてました(笑)

理由は、下りと平地は自分が最も有利な機材だという自負があったので、その分上り以外は引いた方が効率が良いと判断したためです。

そして、勝負が決まった最後の上りへ。

1km以上先頭を引いたまま上りに入り、真ん中付近までとにかく全力。正直、もうエネルギーは残ってませんけど必死でした。

後方から単独でブリッジしてきたYOU CAN山梨店・高野店長。それに釣られ津末店長もペースアップ。もう、このスピード差は絶望的だったので、ここで気持ちと脚が完全に売り切れました。

ペースダウンして集団に飲み込まれるも、もう勝負するパワーはどこにも残っていません。最後は集団後方でひっそりとゴールし、「16位」となりました。

私の最速店長選手権 初戦は、辛くも残念な結果に終わってしまいましたが、大変良い経験をさせて頂きました。

基本的に不利であることは百も承知で臨んだコースでしたが、終わってみれば、賢く走ればきっと勝機はゼロではない、と手ごたえを感じましたね。百年早いか(笑)

当日のパワーデータなど。

パワー:TSS 102/平均280w/最大815w/最大20分304w/NP 307w/IF0.925(FTP設定332w)

心拍:平均160bpm/最大心拍 176bpm

消費カロリー 1,283kcal/当日推定体重 64kg以下

計測チップの関係でゴールラインを越える際何度かサイコンが停止したので推定ゴールタイム 1時間12分00秒ぐらい?

入賞者のインタビュー後に、偶然その場に居たためインタビューを受けた様子も放映されました(笑)

来年はもう少し本気で順位を狙う走りに徹してみようかと思う次第です。まあ、目立ちたい欲求に負けて結局は今年の様な展開になっても、それはそれでお許しを・・・(笑)

次は「機材編」を近日公開予定!鋭意執筆中なのでお楽しみに!

機材編

トレーニング編

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スタッフタイム

「全日本最速店長選手権2022」に出場します!![スタッフ田中]

こんにちは!スタッフ田中です。

ここ最近、かなり暖かくなってきましたね~。

休日はガッツリ、仕事の日もほどほどのトレーニングを欠かさない生活を、年始からほぼ休まず継続中です。

その結果、現時点の年間走行距離が4,200kmを突破しました!(笑)

残念ながら楽しみにしていた3/13の「若狭路レインボーヒルクライム」が中止(または延期)になったため、一時はモチベーションが下がりましたが、Zwift自体が楽しいので8割ぐらいはコンディションをキープしている状態でした。


さて、そんな折に・・・

ご存知の方も多いであろう、サイクルスポーツの名物企画「アミノバイタル®︎プレゼンツ 全日本最速店長選手権」に、なんと・・・私スタッフ田中が、招待されてしまいました!!

以前から密かに憧れていたレースであり、出場は出来なくとも結果を楽しみにしていた、サイクルショップスタッフにとっての一大レースイベント。

昨年11月に初開催されたZWIFT版では、個人的には大健闘の4位という結果でしたが、リアルの方にもお誘い頂く事が出来て大変光栄です。落ちてたモチベーションが一気に最高潮です!!

レースの日程は1か月後の「4月17日(日)

コースは昨年の東京オリンピックでの熱戦が記憶に新しい、約1.5kmのホームストレートが名物の「富士スピードウェイ

同時に開催される「富士チャレンジ200」の当日、早朝7:10から行われます!

 

そして、「富士チャレンジ200」は、それぞれのレベルに合わせて達成感を味わえる、大変人気のあるイベントです!

ゴールドレーサー、シルバーレーサー、ブロンズレーサー、富士チャレレーサーと、完走した順位に応じて称号の入ったフィニッシャータオルが貰えます!!

私は無謀ながらレース直後に最長の「200km」に「ソロ」で(笑)エントリーしていますので一緒に参戦する方も大募集!!

ぜひソロまたはチームで出場し、丸一日イベントを楽しみませんか?

正直なところ、朝のレース内容次第では走り切れる自信はありませんので、スタッフ田中がすみっこの方で休んでいてもお許しを・・・笑


11周回・50.2kmで行われる最速店長選手権の方は、クライマーの私にとっては非常に厳しい展開になると思われます。ですが、わずかでも可能性があるなら、全力で狙っていきたいと思います!!

現地でイベント参戦がてら、応援して頂けると嬉しいです!!

申込期限は「3/20(日)23:59まで」なので、富士チャレ200へのエントリーはお急ぎくださいね。

ご不明点は田中まで!!

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スタッフタイム

[スタッフ田中のトレーニング日記!]数年ぶりのアレに挑みました・・・

こんにちは!今日は草津でも雪がチラついて寒いですね~

若狭路レインボーヒルクライム入賞を目標に、年始からかつてないペースで乗りまくっているスタッフ田中です。

本日時点での年間走行距離は約2500km!!

(FACTOR OSTRO VAM トレーニング仕様 6.9kg)

ストアイベント以外の実走もたま~に行っていますが、最近のトレーニングは基本Zwiftです。

外を走る感覚は大切。しかし新型コロナウイルスによる医療体制の逼迫から、事故も不安ですしやむなし・・・


さてさて、今回はちょっとマニアックな「パワー」について語りますよ~!

これだけ乗り込んでいるとなると、気になるのはどれぐらい「成長」しているか。効率的なトレーニングプランを組み立てるには、成長度合を適切なタイミングでチェックすることが必要不可欠です。実力に対して負荷が低すぎると成長が見込めないですし、逆に高すぎるとオーバーワークに陥ってしまい故障したり、体調を崩す原因になりかねません。

成長の度合を見るには様々な指標がありますが、サイクリストにとっては「FTP(Functional Threshold Power)」が最も一般的な指標ではないでしょうか。FTPとは、一言で言うと「1時間を全力で走った際の平均パワー」です。しかし1時間を全力で走るのは、よほどのメンタルでない限り現実的ではないので、「20分全力走の平均パワーの95%」がFTPと言われています。

例に漏れず、私もそこまでのメンタルは持ち合わせておりません・・・。そして、20分全力走ですらめちゃくちゃ苦しいので過去に何度も途中で挫折しており、なるべくやりたくないというのが本音です。

ちなみに計測前のFTPは、以前ワークアウト中に記録した20分332wの95%に当たる「316w」で、ちゃんとした計測は2年以上行っていません。

ですが、最近のトレーニングの達成率やZwiftレースの結果から、そろそろ更新すべき時が来たと確信しました。前述した通りものすごく苦痛を伴うのですが、意を決してチャレンジしてみました!ベストに近いコンディションで計測に臨むため、前日までのトレーニング内容も少し軽めにし、疲労が少ない状態を目指しました。

なお、計測前には念入りにウォームアップを行います。確実にFTP計測を行うなら、ZwiftにFTP計測のウォームアップまで指導してくれるワークアウトがありますし、GARMINのサイコンにもFTP計測モードがあるのでぜひやってみてください。(ちゃんと計測するには、精度が高いパワーメーター、またはスマートトレーナーが必要です。)

複数のトレーニングデータなどから、なんとなくFTP325w以上は出せる気がしていたので、逆算して342wぐらいを目安にスタートしました。

5分時点、10分時点ではわずかに余裕を持って平均345w前後をキープ。でも正直・・・もう、ここでやめてしまいたいなぁという葛藤が常にあります。それぐらいハードなのが私にとってのFTP計測。

15分時点でもなんとか345wはキープ。もうここまで来たらあと少しと思えてきます。何と言うか・・・やりきらない方が損、もうこんなキツイ事をやりたくないというのが最大のモチベーションですね(笑)

ラスト30秒で気が緩み、転倒しかけて5秒間はパワーが200w台まで落ちたものの、なんとか踏み直して20分平均349wまで上げ、計測終了!!

20分349wなので、FTPは「332w」です!実に16wの向上!!(解析ソフトによっては、転倒未遂を考慮した333wになっていました!)

スマートコーチングの効果で、根性に頼らず高いパワーをキープできるペダリングを習得したことも、大幅なパワーアップに繋がりました。単純な走行距離と頻繁に出場しているZwiftレースもおかげもあるでしょう。あと、1週間足らずのプチ禁酒も効いたか・・・(笑)

FTPはトレーニング負荷や疲労度合(TSS・ATL・CTL・TSBなど)の指標の解析に多大な影響を与えます。なお、ワークアウトが大幅に苦しいものになってしまうのとTSSを稼ぐのは辛くなりますが、本来はこれが健全な姿・・・つまり、ここ最近はトレーニング不足だった可能性が高いですねー。反省・・・

また、FTPが上がったことで少し自信がつきました。レース中も、以前はしんどいと思っていたパワーでも、FTPより下と認識すると、自然と余裕が生まれます。ヒルクライムやTTでは特にペース管理が重要なので、適切なペース配分をする上で定期的なFTP計測はめちゃくちゃ大切だと再確認。(やりたくない事実は変わりませんけど・・・)


このようにFTP計測を行ったり、ピーキングの練習(自分で人体実験!)をして調子をコントロールし、レースの着々と準備を進めております。

入賞を目指して、あと3週間頑張りますよ~!!

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