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レポート

スタッフ上野、初のニセコグラベルを体験して…[スタッフ上野レポート]

スタッフ上野、ニセコグラベルに参加しました!まず、ニセコグラベルとは??

「北海道ならではの雄大な自然と、グラベルロードバイクの特徴である優れた走破性を活かし、林道、農道、砂利道、アスファルトなど、舗装・未舗装にとらわれずハイブリッドに駆け回る、新たなライド体験となります」

スタッフ上野はロードバイクしか持っておらず、今回の愛車は「cannondale TOP STONE 2」
ホイールは、「MAVIC KSYRIUM SL DISC」タイヤは「PANARACER GravelKing SK Plus 700×35C」でした。オフロードもそこまで経験がなく、不安要素はたっぷりですが、【何事もチャレンジ】をモットーに参加する事を決断しました!

正直なところ、グラベルライド に恐怖心はありますが、それは新しい事にチャレンジするなって思える瞬間になり、レースやイベントのスタート前の緊張感、高揚感は意外と嫌いではなく、非日常を味わえる貴重な瞬間でもあります。

今回、思いきってニセコグラベルに出ようと思ったきっかけは、cannondaleの営業担当の成海さんが声をかけてくれたからです。
このお誘いがなければ、チャレンジする事はなかったので、本当にありがたく思っています。

実は北海道に行くのも初めてで、飛行機に乗るのも、久しぶりになり、道中から色々な緊張感がありながらでした。
まず、スタッフ上野は高所恐怖症であり、飛行機は苦手であります。離陸する時はいつもドキドキしますが、今回も例に漏れず怖かったです。

ただ、飛んでしまったら余裕ですよ!!後は北海道まで着くのみ。ニセコ駅のかぼちゃ!雰囲気のある駅でした。
北海道の雄大さ、自然に恵まれたニセコ周辺は都会っぽさは微塵もなく、信号も少なくコンビニも探すのに一苦労するほどでした(笑)

これは逆に言えば、大自然の中を走れるという事ですが、道は平坦は少なくアップダウンが多く、その周りにはスキー場がたくさんあります。

そして、ニセコといえば、「羊蹄山」標高は1898mになり、どこを走っても羊蹄山を見る事ができます。
この羊蹄山は見る角度が違うと、全く別の風景となり、ニセコグラベル本番中に幾度となく、色々な景色を見せてくれるので、走っては写真を撮るという繰り返しでした。

ただ、このイベント自体が非常にまったりとしているので、スピードを上げて走るというより、景色を眺めながら走れるのでスタッフ上野のようなグラベル初心者に最適です。

今回、スタッフ上野が出場したクラスは「ミドルコース」になり、コース詳細は、距離65km、獲得上昇量1200m、グラベル率42%でした。
エイドステーションも充実しており、特に羊蹄メロンが非常に美味しかったです!!

全部で4クラスあり、エクストラロング、ロング、ミドル、ショートとあり、ご自身の体力やスキルに応じて選択できる幅が広いのが特徴です。

今年は、試しに一人で出場しましたが、このニセコグラベルは色々な方に体験いただきたいなと心の底から思いました。
この自然環境、雄大さ、ここまで長いグラベルは他地域ではないのではないでしょうか。

来年は一緒に行きましょう!しっかりサポートをしますのでご安心ください。
ニセコ周辺も詳しくなったので、観光はお任せください!!

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