自転車界の巨人、「GIANT」がプロアスリートと共に長い歳月をかけて本気で開発した、プレミアムパーツブランド「CADEX（カデックス）」

カーボンスポークやフックレスリムなど、最新の技術を駆使した想像を絶するスペックのホイールを始め、そのホイールに完全にフィットする高性能タイヤ、快適性・伝達効率に一切の妥協がない超軽量サドルなどを展開しています。

そのCADEXを、ストラーダバイシクルズでも取り扱いを開始しました！！

CADEXのブランドアンバサダーを務めるのスタッフ田中も、「CADEX 65 Tubeless」ホイールと「RACE」タイヤを使用します！！（現在後輪入荷待ちです・・・42mmのリムブレーキは前後とも在庫あり）

CADEX 65 Tubeless（税抜価格　フロント140,000円/リア200,000円）

詳細を見てみましょう。

シンプルながら高級感に満ちた外観。もしGIANTのロゴで発表していたら、他メーカーのバイクと合わせにくくなってしまっていたところですが、その心配は一切ありませんね。

私が購入した「CADEX 65 Tubeless」は、リムハイト65mmの超ディープリムでありながら、重量は前後ペア1425gという、チューブラー顔負けのスペック。42mmハイトでは、1265gという、セミディープのチューブレス・クリンチャーでは見たこともない数値。競合他社のホイールに対しても、100g〜200g以上軽量に仕上がっており、最高レベルの巡航速度とヒルクライムや漕ぎ出しの軽快感を両立します。

精密なカーボンレイアップにより、一切の無駄を無くし生み出された超軽量なフックレスリム。専用タイヤ「RACE」との組み合わせでエアフローを最適化し、エアロダイナミクスを追求しています。

テンションの調整が可能なエアロカーボンスポークが剛性を高めつつ軽量化に大きく貢献します。通常はカーボンスポークだと調整すら出来ず、スポークが折れたらホイールごとアウトになってしまうので、ユーザーフレンドリーな構造ですね。5年間の破損交換プログラムもあり、安心して使用することが出来るのも嬉しいですし、ぜひ製品を使ってみて欲しいという自信の表れですね。

独自形状の低摩擦ハブは、明らかにスムーズな回転で一切の抵抗を感じません。前輪は一般的なラジアル組みですが、後輪はDBL（ダイナミック・バランスド・レーシング）という、脚力に合わせた剛性を実現するスポークパターンで非常に期待出来そうです。

ちなみにこのRACEタイヤ・・・転がり、グリップともに、非常に良さそうなオーラが漂っています。早く使いたいですが、後輪の入荷を楽しみに待ちます。なので、詳細は入荷してからインプレさせていただきますね！

プロが求める最高峰のスペック、フィーリングを実現した、GIANTの技術の結晶「CADEX」

決してお求めやすいプライスではありませんが、最上を求める方にはぜひ手に取って頂きたい至極の逸品です。