私事ですがスタッフ山本、そんなに信じておりませんでした・・・が。

すみません、楕円リング、ナメてました（笑）

先日、投入したスタッフ山本のニューバイクには楕円リングのROTORをインストール。

クランクはROTORではなく、BB30を生かす為にFSAのクランクにチェーンリングだけをインストールしました。

そして、ワクワクしながら初ライド！

正直、そんなに違和感を感じず、そんなに大きくペダリングが変わったような気もしなかったのですが・・・

もう一台の通勤用バイクの真円リングのバイクに乗った時・・・明らかに「力が抜ける」感じが強くありました・・・

ペダリング効率を考えると「力の入る場所」とは、クランクの「2時から5時」の場所。

「ドン・ドン・ドン」が左右で連続する事により「ドー・ドー・ドー」となるのが「バイクを進ませる」にはベストであると言われています。

MTBで不整地を走ると、この感覚が掴みやすいのですが、簡単に言うと楕円リングは、このフィーリングを感じやすい、というメリットがありました。

「力が入る場所」を大きくし、「力が入らない場所」を小さくする。

そうする事でパワーを最大限活かし、ロスを最大限少なくする事ができる。

この感覚を、より多くの方に感じていただきたい！

理屈でわかっていても、実際に試してみないと、その感覚はわかりずらいと思います。

ので、ストラーダバイシクルズ滋賀店ではご希望の方にROTOR Q-RINGSを搭載した山本のバイクをご試乗いただけます！

ちなみに前述の通り、楕円リング「ROTOR Q-RINGS」はROTOR以外の、SHIMANOやカンパニョーロといった他メーカーのクランクにも装着可能です。

サイズによってプライスは異なりますが、アウターリングで（￥25,000）ほど、インナーリングで（￥12,000）ほどと、決して滅茶苦茶高い！というアイテムではありません。

正直、費用対効果で考えたら、山本は「アリ」だと思います！