ストラーダではビッグプーリーがブーム真っ最中！
お客様も合わせて、ここ最近の装着率は過去最高かもしれません！！

そもそも、ビッグプーリーとは、チェーンの流れを滑らかにする特大プーリーと高品質のベアリングの相乗効果によって、駆動抵抗の低減するカスタムパーツ。漕ぎ出しからスプリントまで、どの速度域でも漕ぎが軽く、ホイールをダイレクトに回しているような感覚が得られます。

そんなビッグプーリーですが、色々なブランドから発売されていますが、ストラーダバイシクルズがオススメするのは「KOGEL」と「TOKEN」になります！

まず、「KOGEL Kolossos」ですが、アメリカはテキサスのベアリングメーカーになり、本国生産に拘る高品質なベアリングになります。

その特徴は、下記の3つのモットーに、生産しています。

1.高性能バイクに最適な高品質セラミックベアリングの製造
2.オンロード、オフロードと異なる要求に応えるためにそれぞれに適したベアリングシールを開発
3.アダプターを必要としないあらゆる規格のボトムブラケットを製造する

Kolossosはシマノ純正の2倍、他ブランド同等品の3倍の強度を持つという、アルミ製プーリーケージを採用。折れるかも・・・という“ビッグプーリーが抱える最大の不安”を完全に解消します。
重量は他ブランドに比べてやや重くはなる（10-20g程度）ものの、逆に言うと“重量しかデメリットが見当たりません。

スタッフ田中、植出がマイバイクに装着済みです。店頭に展示しているので見に来てくださいね。

もう一つのブランドは「TOKEN Shuriken ビッグプーリー TK1729S Zenith」ですが、プーリーやBB、ヘッドパーツなど回転系のカスタムパーツに定評があります。

プーリーのサイズは、ガイドプーリー（上）が12T、テンションプーリー（下）が19T。ちなみにシマノ純正は11T−11Tです。昨今では大きなガイドプーリーを採用するメーカーが多い中、あえて小さめの12Tを採用することで、スムーズなシフトチェンジを実現しています。

重量に関しては、19Tのプーリーを採用しながらも、平均重量69.5gという超軽量化を実現しています。
硬質アルミニウムを軍事産業レベルの5軸CNCマシンを用いて切削加工することでこの超軽量化が実現しました。

ガイドプーリー、テンションプーリー共にTOKEN社の代名詞といっても過言ではないTBTベアリングを採用しています。耐腐食性はもとより、回転による磨耗を軽減し、耐久性も向上された逸品となっております。
プーリー内のTBTベアリングには特別に開発された低粘度のグリスを充てんしたことで駆動系の摩擦を大幅に減少しています。