エンデュランスロードに求められるものといえば、長時間のライディングを可能にする、「快適性」。

振動吸収性が高く、身体に負担の少ないポジションで乗れることは必須条件ですね。

キャノンデールの「SYNAPSE（シナプス）」シリーズは高い快適性はもちろんのこと、その先にあるエンデュランスロードで失われがちな「バイクを操る楽しさ」を兼ね備えた、「最高に楽しいエンデュランスロード」です！

「SYNAPSE CARBON 6 105（税込価格239,760円）」

キャノンデールがほとんどのバイクに採用するリアステーとフロントフォークの「スピードSAVE」と呼ばれるチューブ形状を、さらに進化させた「SAVEプラスマイクロサスペンション」によって、振動吸収性を大幅に向上させています。

シートクランプをフレーム内蔵式としてシートポストを長く出せるように設計し、シートポスト径も25.4mmという一回り小さな径を採用することで、より大きな「しなり」を生み出し、路面からの衝撃を和らげます。

また、新しく採用された「シナプスエンデュランスジオメトリー」は、レースモデルより25mm長いヘッドチューブを採用することで初心者でも扱いやすい安定感を生み出すことに成功しました。これらのテクノロジーによって、長距離ライドに最適な性能を手にしたシナプスですが、他のメーカーと違うのはここからです！

これほど快適性が高いバイクになると重量がかさみハンドリングもつまらないものになりがちなのですが、シナプスは快適性を追求する一方、絶妙なジオメトリーのおかげでキャノンデールらしいシャープでダイレクトなハンドリングも実現しました。下りやコーナーでアグレッシブに攻めたくなる一面を持ち合わせています。

そして、パワー伝達の要となるBBには新規格のBB30Aを採用。最小の重量で最大の剛性を生み出す、特徴的な穴（スリット）を持つ「パワーピラミッド」と相まって、軽量かつ高い剛性を備えたフレームに仕上がっています。つまり、シナプスは「快適なのに走りが軽く、ロードバイクらしい楽しさを持つバイク」なんです！

ヒルクライム、トライアスロンなど、一見不向きに思われがちなエンデュランスロードですが、シナプスなら大丈夫♪

新型105を装備し、ロングライドでもストレスなく操作することが可能になっています。

数あるエンデュランスロードの中でも、他には無い魅力を持ったシナプス。

機能的かつ独特なチューブ形状は一見の価値ありです！！