マウンテンバイクでライドする。

一緒にゴハンを食べて、ライドを話して笑う。

再びマウンテンバイクをライドする。

夜が来たらビール片手に、ライドを語り合う。

シンプルでありながら、マウンテンバイクの真髄とも言える使い方、遊び方を提唱する。

それがキャノンデールが提案する「オーバーマウンテン」というカテゴリです。

面白いのは、この動画が2012年のものだということ。

つまり、キャノンデールは以前から真剣に「オーバーマウンテン」というカテゴリに本気だったという証明でもあります。

そして、「オーバーマウンテン」で最良、最高のバイクとして登場したバイク、それが「TRIGGER（トリガー）」です。

TRIGGER CARBON 2（￥648,000）

上りと下り。相反する性能を平等に向上させるシステム。それが「DYAD（ダイアード）サスペンションシステム」

下りの際は「FLOW」モードにする事で、2つある両方のエアチャンバーがつながる事で大容量のオイルが使用され、まるでコイルスプリングのようなスムーズな動きのリアサスペンションシステムに変化。

上りの際は「ELEVATE」モードにすると、1つのエアチャンバーのみにオイルが閉じ込められ、リアサスペンションの動きを抑制。上りでの嫌なサスペンションの動きを防いでくれます。

この「FLOW」、「ELEVATE」のモード変更は、ハンドル手元のレバーで簡単に行えます。

もちろん、ライディング中に変更する事も可能ですので、突然の上り返しに「ELEVATE」でその後に下りが来た瞬間「FLOW」に変えると言ったライディングスタイルも可能になります。

そしてフロントはキャノンデール得意の片持ちサスペンション「LEFTY」

単純に2本のレッグを持つサスペンションと比較して軽いのはもちろんですが、何よりも大きな特徴は「高い剛性を持つ事」

ヘッドチューブを上下でクランプする事により、高いヘッド剛性を持ちつつ、ヘッド角を寝かせる事により路面追従性を向上させながらも、シャープな切れ味鋭いハンドリングを実現しているので、LEFTYだからこそできる芸当です。

先日に開催されたキャノンデールの2015年展示会、「ブランドキャンプ」において、当店テンチョー井上がインプレッションを行った内容が現在、シクロワイアードにて掲載されています。

ぜひ、こちらの記事もご一読いただければ、よりTRIGGERの魅力が伝わると思います！