何よりも特徴的なトップチューブとステムの一体ライン。

シマノDi2、カンパニョーロEPSの電動変速システムに対応したフレームは、快適なロングライドを実現するジオメトリとなっています。

シートピラーがIPSではなくあえて27.2mmのカーボンピラーを使用しているのは、この675がロングライドやエンデュランス用のバイクであるため、乗り心地を考慮したもの。

シートステー、チェーンステーに施された衝撃吸収とトラクション向上が、ロングライドでの気持ちよさを加速させます。

独特のトップチューブのシェイプと一体化させたステム。

一見すると調整幅が少なそうで不安に感じられますが、15ミリの高さ調整が可能です。

もちろんステムを上下返しすることでさらに調整が可能となりますので、他モデルと同様にポジショニングの調整は充分に行えます。