【レポート】ホノルル・センチュリーライドJALパックツアー
ハワイで行われるホノルル・センチュリーライドにJALパックツアーのメカニシャンとして、「テンチョー井上」ことストラーダ代表の井上、滋賀店ストアマネージャーの山本、京都店ストアマネージャーの厚海の3名でホノルル入りしております。今年で6回目のサポートとなる仕事で、JALパックツアーのお客様の自転車の組立調整と、センチュリーライド当日は一緒に自転車や自動車に乗ってサポート隊として伴走するものです。ハワイ、ホノルル、ワイキキと言えばバカンスのイメージしか出てきませんが、残念ながら仕事です(笑)
写真のようにホテルの一角にメカニックステーションを設置し、ロコのメカニシャンと一緒に仕事をします。そのために日本から運び込んだ荷物は、スーツケース7個分!3つのホテルに分かれて作業をするのです。
いえ、ほんとに仕事なんです!(笑)
でもホテル間の移動時にはビーチを横切る事ができるので、この瞬間だけはリゾート気分。
ハワイだけにレインボーカラーの工具がよく似合う?
JALパックツアー「ホノルル・センチュリーライド」2日目のお仕事は、白戸太朗さんのプラクティスライド。
カピオラニ公園に集合し、実際にコースを走ってハワイの交通事情に慣れておこうというもの。
日本と違いアメリカでは自転車は完全に車両としてドライバーからも認知されており、車道で幅寄せされたりクラクションを鳴らされたりすることはほとんどありません。
かわりにしっかりと交通ルールを守らないと罰金を食らいます。また右側通行なのも日本と違う点。2段階右折(こちらでは左折)もありません。左折レーンを自動車と同じように曲がっていきます。
だから大会当日だけでなくプラクティスライドで走るということはとても大切なんです。
さて滋賀店マネージャーの山本は・・・ラジオ体操しています。ハワイに来てラジオ体操というのも面白いですね。朝7時と早朝なので走る前にしっかりと身体を動かしておきます。
次はビギナーライダーのためにパンク修理の方法をレクチャーしています。当日は井上がライディングサポート、山本・厚海がサポートカーで走行しますが、やはりセルフで修理ができることが最も大切ですね。
京都店マネージャー厚海もポンプで空気を入れたり変速チェックしたりと活躍。
プラクティスライドは名所「ハナウマベイ」までの往復30km。実際のコースも一部走りますのでとても良い練習になります。
そしてプラクティスライドといえどこの景色。ハワイに来て当日だけ走るなんてもったいない!
明日もプラクティスライドとメカニックサービスを1日フルに行います。
日本では味わえない最高のロケーションを160キロに渡って走ることができる「ホノルル・センチュリーライド」来年はストラーダでもJALパックツアーでオリジナルパッケージを作ってもらってお客様と一緒に帯同イベントとする予定です!