90年以上の自転車製造の歴史を誇る、スペイン最大の自転車メーカー、「ORBEA（オルベア）」

質の高いカラーオーダーシステム「MyO（マイオー）」をアップチャージなく利用可能で、個性的な一台を作り上げることが出来ます。

中でも注目の軽量モデル「ORCA（オルカ）」の最もリーズナブルな価格の「ORCA M30」が入荷しましたので、その詳細をご紹介いたします！

ORBEA ORCA M30（税込価格 399,300円）※本モデルは3色からの選択が可能です。

剛性、ハンドリングへの妥協を許さない、プロが使用する最上位モデルと同じ金型から生み出されるこのバイク。まず、異質なほどのトップチューブの薄さが目を引きますね。

軽量化に加えて振動吸収を高める効果も期待できるので、一部の最新バイクで見られるこの設計。その中でも特に薄く、鋭くエッジが立っていて、成形技術の高さが窺えます。薄いので心配になるかもしれませんが、触ってみても不安感は一切ありません。

シートステーにシームレスに繋がるミニマルなシートクランプ付近の形状。

重量を増やさない最小限のパーツで確実な固定力を生み出し、尚且つ快適性と空力にも貢献しています。

エアロロードに見られるウイング形状のようなシャープなエッジが、ここでも美しさに繋がっています。シートポストは快適で軽量なカーボン製です。

アシンメトリーデザインのフロントフォーク。塗装のクオリティは非の打ちどころがありません。大半のメーカーが台湾・中国でOEM生産しているところを、ORBEAはアッセンブルまで全てスペインの自社工場で行います。

ダウンチューブ裏には透明なプロテクターがあったり、どこまでも実用的で親切なメーカーです。

不要な穴のない、完全内装のケーブルルーティングが空力、ルックスにも貢献。上下1-1/2のベアリングを採用することで高いヘッド剛性とあらゆるコンポーネントとの互換性を持ちます。

高品質な純正パーツも自社で用意。ステム長変更や、ハンドル幅変更もラクラクで、ユーザーフレンドリーな設計が随所に表れています。VISIONなど、社外品の一体型ハンドルにも対応します。

トップチューブと段差なく繋がる美しいコーンスペーサーの造形。分割式コラムスペーサーもカッチリとしており精度が高く、製造技術の高さがこんなところからも見て取れます。

12速となった最新の機械式SHIMANO 105をフル装備。不満の少ない確実な変速、コントローラブルなブレーキで、ロングライドもヒルクライムも楽しめることでしょう。

今回入荷したのはIvory White-Burgundy (Gloss)-Vulcano (Matt)カラー、サイズは51で身長の目安は165-175cm程度です。

パールのようにきめ細かなメタリック塗装で、キラキラと高級感のある上品ながらゴージャスな一台です。

ペイントから細部の造形まで、品質の高さがしっかり伝わるORBEA ORCA

自信を持ってオススメする一台を、ぜひ店頭でご確認ください！