ツーリング
【レポート】びわ湖一周ロングライド2013
昨年より開催され、今年も多くの方がびわ湖を一周した「びわ湖一周ロングライド2013」
今年もストラーダレーシングの皆様や、Cannondale、TREK、MAVICといった多くのメーカー様のご協力により、大盛況のうちに終了することができました。
本当にありがとうございました!
今年は前日の土曜日も数多くのイベントを開催!
Cannondale、TREKは最新、最先端のモデルを数多くラインナップし、本当に多くの方にご試乗いただきました!
MAVICはビワイチが楽になるCOSMICカーボンを筆頭にエアロホイールをご用意。自分のバイクに履いてみて、その高速巡航性をご堪能いただきました。
様々なブランドの最新アイテムを実際に触り、試し、ライディングできる。
イベント当日以上に盛り上がりを見せ、前日のイベントはアッと言う間に終了しました。
さて、ビワイチ当日の朝は早い。
今年もストラーダレーシングに課せられた使命は「各グループの先導役」となり、参加者の方がスムーズにかつ、楽しんでビワイチをしていただけるよう、一緒にライディングを行います。
今年もお力をお貸しくださったストラーダレーシングの仲間達は、AM4時に起床してスタートに備えます。
第一陣のスタートはAM5時。
流石に3月のこの時間では日もまだ昇っておらず、スタート地点は湖岸から吹き付ける風と相まって極寒状態・・・
しかししかし、ストラーダレーシングのみんなは、参加される方におもいっきり楽しんでいただけるよう、常に笑顔、笑顔、笑顔!
先導以外のメンバーは大きな声でお見送りをします。
今年からは新たに「サイクルージングコース」が新設。
これは、船でびわ湖の離島を巡り、その後、40キロほどの距離をゆっくりとサイクリングすると言った、お子様や初心者の方でも安心のイベント。
このイベントには、テンチョー井上がフルアテンドさせていただき、大きな喝采を受けたとか・・・(笑)
さて、ストラーダレーシングのみんなはと言うと、最高の天気の中、快調にビワイチの先導役を遂行!
時々、向かい風が吹き、参加者の脚を重くしてしまいます。
そんな時には、はじめてと思われる方やお子様を中心に、「がんばって!」や「あと少しでエイドステーションですよ!」と言ったお声がけをして、参加者と一緒に前へ進みます。
雨模様だった去年と異なり、パンクしておられる方も少なく、事故も比較的少なかった模様です。
あっ、という間に時間は過ぎ、最終走者の方がゴールされたのは17時。
スタートの5時から12時間もの間、ストラーダレーシングの皆さんは、ずっと、このイベントのサポートにご尽力いただきました。
本当にありがとうございました。
通常はなかなか経験する事ができない「イベントを運営する側」、「おもてなしをする側」になってびわ湖を一周するこのイベント。
とても印象的だったのは、ストラーダレーシングの皆さんが口々に「たのしかった!」、「また来年も御手伝いしたい!」と笑顔でおっしゃっていただけた事です。
本当に多くの方のお力添えのおかげで、今年も無事に終了することができました。
私達が愛してやまないスポーツバイシクル、そして滋賀県、びわ湖。
それらをより多くの方に知っていただける、そんな素晴しいイベント。
ぜひ、来年も多くの方とご一緒いただければ、これ以上の嬉しさはありません。
さぁ、来年は貴方も一緒に「ビワイチ」しましょう!