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レース注目のレポート

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン参戦レポート[オーナー井上レポート]

国内唯一のアイアンマンイベント「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」にストラーダトライアスロンクラブで参加してまいりました。

そのフォトレポートです。

今回は近江八幡トライアスロンと日程が重なってしまいストラーダトライアスロンクラブとしては10名と少なめの参加でしたが、弊社のお客様が他にも多数参加されておられました。
曇りで水温21度とトライアスロンには走りやすいコンディション。ただこのコースはスイムは潮流が速く、バイクはアップダウンと折り返しが続き、ランも前半のアップダウンで合計500メートルを登るタフなコース。
今回アイアンマンレース、そしてミドルディスタンスに初参加の方が多く、事前のコース情報も相まってか緊張気味の表情が見て取れます。

ウェーブスタートのボードが準備され次第に緊張感が高まってきました。

ライフセーバーの皆さんのブリーフィング。彼らがいてくれるからこそ楽しめるトライアスロン。

 

「キャップ大丈夫?」なんども確認。

トライアスロンは準備がとても大切です。スイムは身につけるものは少ないのですが、それでもタイミングチップをつけ忘れたり、ワセリンを塗り忘れたり、ウェットスーツをうまく着れていなくて苦しくなったりします。
早めの到着、早めの準備が大切ですね。

準備が整っていよいよスタート。

そしてプロクラスからスタート。各ウェーブ間は5分、武者震いする瞬間です。

今から始まる、スイム1.9km、バイク90km、ラン21km・・・・112.9km(70.3マイル)。

一体どんなドラマが待っているのでしょうか?

 

そしてスイムスタート!
距離1.9キロメートル。舞子浜の水路を往復するコースです。沖に泳ぐコースに比べてラクなように思えますが、狭い水路のため潮流が速く流れに対処できないとどんどんと差がついてしまうコース。
帰りは追波でラクなのですが、簡単に流されてしまうのでヘッドアップをしながら流れを計算しつつ最短コースを取る必要があります。

スイム、バイク、ランともにコース幅が狭いため、プロから女子の最終ウェーブまで2時間半の間が開きます。女性の皆さんはかなりの待ち時間。

そんな間にトップのプロ選手がスイムアップ!
観客側としては幅広いエイジのレース模様が見られるので長いウェーブ間も歓迎です。

ライフガードの皆さんの手厚いサポート。ずっと目配りされていました。とても安心できる体制です。

 

女子の最後尾がスイムスタートしたころ、先頭のプロ選手がバイク後半に。

最高のテクニックで下り坂を駆け抜けて行きました。

さあここから望遠レンズ+連写のできるデジカメで撮るぞ!と意気込んだところでカメラが壊れてしまいました。
オートフォーカスが効きません。いつもの写真が撮れない状態に・・・。

仕方がないので単焦点+マニュアルフォーカスレンズで残りのレースを撮ることにしました。

 

場所を移動してバイクラスト10km地点。ここはバイクコースとランコースが接する場所で、長いウェーブ間のこのレースでもチームメイトの応援ができると判断。
プロが来る前からスタンバイ。
ほどなくしてプロ選手が通過。20分ほどでエイジクラスの先頭が通過。

ストラーダトライアスロンクラブのメンバーも通過。
笑顔が漏れる前田さん。5時間切りを狙っているだけあって速い!

オリンピックディスタンスからアイアンマン、果ては250kmのランニングイベントまでマルチに、そして速い梶浦さん。絞れてますね〜。

今回初のアイアンマンレース出場の蓜島さん。マウンテンバイクで鍛えているだけあって滑りやすいコーナーも一気に走り抜けて行きました。

セルフディスカバリー王滝100kmで負った怪我を跳ね返しての出場、大崎さん。

チームメイトを応援していると先頭のプロ選手がランに。
後ろの日本人選手は、ストラーダバイシクルズがバイクメンテナンスのサポートをしている北京オリンピック代表の山本良介選手。
ランで猛チャージをかけています。

前田さんチームトップでランコースへ。全体でもかなりの上位です。

「オレ、南アフリカ行けるか??(アイアンマン70.3の世界戦)」と冗談を言いながら登場の蓜島さん。

『そのままセントレア空港から飛んでらっしゃい!』と返しておきました(笑)

チームメイトとの競り合い、富岡さん

スタッフ厚海の後、いいペースで登場の辰市さん。


梅雨時の緑が萌えるバイクコース。


去年うまく走れなかった雪辱を果たした矢盛さん。いい表情です!


そしてチーム最終ランナーのスタッフ厚海。日頃の激務で全く練習できていない、しかも慢性の鼻炎と気管支炎で苦しいのにも関わらずしっかりとゴールしています。
この辺はオーナー井上から続く伝統か???


アイアンマンは何と言ってもこのゴール前の応援!これがあるから帰ってこれるんですね!
感動のゴールです。

レースは終了。
残念ながら体調不良でゴールできなかったチームメイトの方もおられましたが、トライアスロンは仕事と同じで、最初から簡単に進まないんです。
なんども苦労しながらゴールを果たす。そして感動・感涙。
それでも辞めずに続けるからチャンスが訪れるんですね。

完走された方、おめでとうございます!
残念ながらリタイアを喫してしまった方、また一緒にチャレンジしましょう!次こそ必ず!

この感覚、ぜひ皆さんも味わってください。
きっと人生が変わると思いますよ!

〜以下はレースの写真です。皆さんの良いお顔をご覧ください〜

ゴール後。良い思い出です。

スタート前の握手。

緊張の中溢れる笑み。

今年こそは!決意の瞬間。

一番のサポートは奥様の励まし。

世界を飛びまわるエリートビジネスマン。トライアスロンがよく似合います。

皆さん緊張を解き解くために、お互いに会話を重ね和ませてくれます。

 

「南アフリカ狙えるか???」と冗談を言いながらも気合いの走り。

 

キッズレースIRONKIDSの寄せ書き。ここから将来のチャンピオンが出て来るんでしょうね。

最速の梶浦さん、今回はレース前からの体調不良をお聞きしていました。
仕事をしながら続けるトライアスロンでは、本当に色々ありますものね。
次回もカッコイイ走りを期待しております!

 

イベントマスターのスタッフ厚海。スタッフチームのDIVISION Rジャージは「自分のためのレース」の時に着用するジャージ。

 

ウェットスーツを着るとき、「レースデイなんだ」と改めて感じます。

準備は「ラジオ体操」に限る!日本男児。

 

ゴールは間近。

去年の雪辱を果たす。

プロ選手は異次元の速さ。


皆さんもストラーダバイシクルズでトライアスロンにチャレンジしませんか?
ストラーダバイシクルズならではのマルチなカテゴリーでの遊び提案。
とりわけトライアスロンはこの上ない感動が味わえるスポーツで、私どもイチオシのスポーツです。

ぜひ一緒にアイアンマンを目指しましょう!

レースの写真はこちら

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