STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

チャレンジライドツーリング

オフロードデビュー、増えています![スタッフ山本レポート]

スポーツバイクの楽しみ方は人それぞれ。
日本ではロードバイクの人気が非常に高いのですが、欧米各国ではマウンテンバイクをはじめとしたオフロードバイクの人気が非常に高いのが特徴です。

ストラーダバイシクルズではロードバイクだけにとどまらず、よりスポーツバイクのコアな楽しみ方としてオフロードカテゴリを楽しまれる方も多くおられます。
が、どうしても「オフロード」と聞くと敷居が高く感じられるのも事実。ですが、しっかりと基本動作を習得し、トレイルなどでのマナーを知った上ではじめるとオフロードはものすごく多くの楽しみを与えてくれます。

と、いうことで、今回は「これからオフロードライドをしてみたい」、「ちょっとオフロードにも興味がある」という方に向けていくつかのデビューイベントを開催してみましたので、レポートいたします。


まずはオフロードの定番と言える「MTB(マウンテンバイク)」
サスペンションを搭載し、走破性の高さからどんな悪路でも走れる四輪駆動車のような存在です。

MTBはその名の通り、山に行かないと楽しめないのも事実。単に舗装路を走っているだけならロードバイクの方が楽しいですよね?ですが、スキー場のような本格的なコースに行かなくても、ちょっとした丘のような場所でも500mほどあれば十分楽しめちゃうのが、ストラーダ流。

誰も入ることができないような廃道みたいな場所でも、少しだけでも段差があればバイクを操るスキルは上達していきます。
廃道のようなアクセスしにくい場所であっても、もちろん自然に遊ばせてもらっているという意識はしっかりと持ち、路面にインパクトを与えないのは基本。もし、歩いている方が居られたらすぐに止まって元気に挨拶。当たり前のことですが、こういうマナーも含めてしっかりと学んでいただきます。

ちょっとの距離であっても、みんなでワイワイとセクションを攻略したりするだけで、ペダリングや上半身のバランス感覚も上達していきます。
ある程度、MTBに慣れてスキルアップしたら、常設コースへGO!自分が上達していく様が目に見えるのもMTBの楽しさですね!


そして最近話題となっているのが「グラベルロード」
いわゆる「未舗装路」をロードバイクで行くという遊びですが、MTBと比べると圧倒的に走破性が低くなりますので、逆にその「走破性の低さをテクニックでカバーする」という操る楽しさを感じさせてくれます。

何よりも機材が要らないというのも魅力ですね。今、持っているロードバイクでも、しっかりとバランス感覚を持って、タイヤに負担をかけなければパンクもせずに意外と走れちゃうもの。

最初は「こんなところ、ロードで行けるの!?」と思っていた人も、予想以上の走りにますます自分の愛車が好きになってしまいました(笑)

例えばタイヤサイズを28cに替えてみるだけで、より耐パンク性能も向上し、ますます、行動範囲が増える。自分の愛車が持つポテンシャルの広さに思わずびっくりしてしまいますね。

シンプルに舗装路を走る楽しさと、ちょっと目線を変えて違う楽しさを感じさせてくれる「オフロード」
ストラーダバイシクルズでは、これからオフロードを始める方はもちろん、オフロードライドにハマっちゃった方のアフターフォローまで万全の体制でサポートいたします!
メンテナンスはもちろんイベント開催、レースイベント参加まで、経験豊富なスタッフが、あなたの「新しいチャレンジ」をサポートいたしますよ!

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