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【レポート】石垣島トライアスロン大会レポート
ストラーダトライアスロンスクールの卒業生に帯同して「石垣島トライアスロン大会」に出場してきました。51.5kmのオリンピックディスタンスのこの大会、デビュー戦には最適の大会ということで、大変人気の大会です。
ストラーダトライアスロンスクールからは3名の卒業生の方が、そしてストラーダでサポートをしているパラリンピックロンドン大会スイム代表の江島選手、そして清水コーチとスタッフ2名で大会に参加。
レース当日はあいにくの曇天で、ワールドカップが始まる頃には激しい雨が降るという状態でした。エイジのレースではなんとか雨は持ち、スイムでは入水時に冷たい感覚はあるものの、泳ぎやすく、バイクも沖縄・先島特有の滑りやすい路面も雨に覆われることなく走れ、総じてレースしやすいコンディションでした。
そんな中、卒業生の方々は日頃の練習の成果を発揮すべく奮闘、スイムで多少の混乱はあったものの、全員無事に完走!!!感動のゴールを迎えられました。
おめでとうございます!
私、テンチョー井上とスタッフ厚海は、初めての方のベンチマークになるべく完走をめざし走行、ゴールしました。
清水コーチはリレーの部でもちろん好成績で完走。リオパラリンピックの代表を狙っておられる江島選手はバイクパートでトラブル発生、若干厳しい走行を強いられましたが、ロンドンパラリンピック代表という、不屈のアスリート魂で無事完走。横浜大会での完璧な勝利を誓っておられました。
初めて参加された卒業生の方、いかがでしたでしょうか?
中には思った以上の好タイムを叩き出された方もおられ、ますますトライアスロン熱が高まったものと思います。
また、1年前、おそるおそるトライアスロンスクールに参加され、そのときはほとんど泳いだことも走ったことも無い方でしたが、1年間清水コーチの指導をまじめに練習してこられ、この初レースで立派に完走され、晴れてトライアスリートになられた方もおられました。
このようにストラーダトライアスロンスクールでは、「初めてトライアスロンに挑戦」する方を応援しています。
初めての方には、今回の石垣島トライアスロンのように、ストアスタッフやコーチの帯同レースも企画しています。
ぜひ勇気をだしてトライアスロンにトライしてみてください!完走後には違った自分になれると思います!
今回テンチョー井上は、トレックのスピードコンセプトに最強ホイールのMAVIC CXR80で出場。平地区間も多くかなりぶっ飛ばせました。
ナンバリングの瞬間。何回やっても緊張しますよね〜
昔はこれをやってもらうのが一種の憧れだったんですよ。
レースの翌日は、フライトまでの時間に、石垣島のお隣の竹富島に船で上陸。
こういったことが出来るのも帯同レースの楽しみ。来年は石垣島をゆっくりと
バイクでアフターライドする予定です。
ゆったりとした時間が流れる島。しばし仕事を忘れてしまいます。
こういった時間も大切ですね。
季節はもう夏でした・・・。
ストラーダトライアスロンスクール。今年もたくさんのご参加をお待ちしております。そして来年にレースデビューを果たしましょう!