ワークショップ
【レポート】知って納得! サドルワークショップ
念願のスポーツバイクデビューをして間もなく、オシリが痛くて困っているという方、
意外と多いのではないでしょうか?
今回のワークショップ(WS)では、オシリとサドルの深〜い関係についてお話させていただきました。
人間の体が自転車と接する部分は、ハンドル、ペダル、サドルの3点だけですが、
最も体重を支えている部分がサドルです。
スポーツバイクのサドルは固めなので、オシリとサドルの両方のなじみが出るまで少々の我慢は必要です。それでも痛いという方は次のステップに参りましょう。サドル交換のポイント説明です。
まずはオシリの痛みについて、自分なりに現状分析が必要です。
どんな形のサドルを使っていて、具体的にオシリのどこが、どれくらいの時間で、どの様に痛くなるのか?
そして、問題解決のためのサドルに求めるものは何か、想像してみてください。
WSではたくさん発売されているサドルについて、その特徴を見分けるための6つのポイントをご紹介しました。(内容はヒミツです。)
サドルメーカーによってフィッティング理論も異なるので、選ぶ際は注意してください。
・フィジークに穴あきサドルはありません。
・サンマルコは1モデルごとの性格が全然違います。
・ボントレガーは同モデルでも3つのサドル幅から選べます。
TREKバイクに標準付属のサドルといえばボントレガー。
当店では骨盤の位置(座骨の幅)を計る専用のサイザーをご用意しております。
どなたでもご利用いただけますよ。
本当はライディングポジションやパッドの問題、サドルのセッティングなどもオシリの問題と深く関わっていますが、今回は割愛させていただきました。
当店では試乗用のテストサドルもご用意しておりますので、交換を検討しているという方は一度ご相談ください。試したサドルの分だけ正解に近づくことができますよ。
また女性ライダーの方でも女性スタッフがご案内させていただきますので、お気軽にご相談ください。