レース注目のレポート
【レポート】エタップ・デュ・ツール [前夜祭視察&ツール観戦!]
エタップ・デュ・ツールをリタイヤした後、お次の楽しみはツールドフランス観戦!
エタップで感じた「アマチュアライダーでもシャレにならん程、速い」という世界。
そんな世界の頂点に居るプロライダーが、どれくらいのパフォーマンスを見せるのか?
今回の観戦ステージは「第16ステージ」
「カルカソンヌ城を見ずに死ねない」という格言がある、世界遺産カクカソンヌ城がある「カルカソンヌ」をスタート。

前日祭が開催されると言う事で行ってきましたが、ここでなんと往年のスター、リシャールヴィランクと遭遇!

さすがにこれには私もミーハーになっちゃいました(笑)

そして、「カルカソンヌ城」
ハンパないです!もう、言葉で言い表せないくらい。

あまりに夢中になった我々は結局、4時間以上滞在し、街に戻ったら前夜祭が終わってたというオマケつきでした(笑)

さて、ツール観戦当日。
我々はMAVICから提供されたVIPパスにより、ゴール地点のVIPエリアで観戦します。
125年に渡り、本場ヨーロッパで確立されたMAVICというブランドのパワーがここでも発揮されます(笑)

せっかくなので、朝イチでゴール地点に陣取り、その雰囲気を楽しみます。

「ツールが我が街にやってくる」
それだけで街中がお祭り騒ぎ!

バカンスシーズンに合わせ、多くの観光客で賑わいます。

最寄りの自転車屋さんもツールバージョン!

私はコース沿いのカフェで昼間っからワイン&ステーキで盛り上がり!
これじゃぁエタップを完走できない訳ですね(笑)

あっという間にゴールが近付き、VIPルームで観戦。

豪華な3階建てバスから長蛇のキャラバン隊を眺めます。うーん、セレブリティィィィ
この日は今回のツールで一番距離の長い「237.5km」

トップライダーは超級山岳を含めた、この長い距離を走り抜けた後も過激なスプリントでゴールラインを突き抜けます。もうワケワカラン人たちです・・・

レースを終えた後、すぐにチームは選手をバスに、機材をチームカーに乗せて、宿泊先まで移動します。

せっかくなので、チームの宿泊先まで「追っかけ」をして、メカニック風景を見に行きます。
ゴール地点から40kmほど離れたスペインのスキーリゾート。

そこには個人的に見たかったCANNONDALEサイクリングチームが!

メカニック風景を眺めていると、キャノンデールのスタッフが「チームバスの中、見ていくか?」と!

日頃は絶対に見る事が出来ないチームバスの中を見せてもらいました!

レース直後、選手が今まさに乗っていたバスの中!スゲーです!!
MAVICパワー、本気で恐ろしいです・・・(笑)
「前日祭」、「エタップ・デュ・ツール」、「ツール観戦」と瞬く間に旅は進み、気が付けば日本に戻って来ていました。
まるで夢を見ていたような気持ち。
ロードレースの本場、フランスで体感した全ての出来事は全てが私の糧となります。

今回の旅で感じた、スポーツバイシクルの本質、文化をもっともっと多くの方に実感していただけるよう、今後のお仕事に活かして行きます!
まずは・・・MAVICフェアーを開催しましょうかねぇ〜(笑)