ワークショップ
【レポート】路上教習?パンク修理講習会〜路上編〜
パンク修理は講習会で覚えたけど、いざとなったら自信がない・・・そんなアナタへ。
本日はパンク修理講習会〜路上編〜を実施しました。
パンクというトラブルは実走行中に起きるのが大半です。その時に落ち着いてパンク修理はできるでしょうか?室内でゆっくりと修理するのと違い、実際には自動車が通る中や雨の日、土の上、歩道の上などなどさまざまなシチュエーションで修理を余儀なくされます。
そんな時にも慌てずに修理するためのシミュレーションを行いました。
ストラーダバイシクルズ滋賀本店を出発し、自動車が少ない道路までゆっくり走行。そのあとパンクが発生したと仮定してパンク修理講習会を開始!
まずは店長の山本のレクチャーを受講していただき、実際にみなさんご自身で実践いただきました。
後輪を外すのが苦手という方も多いと思います。まして道路上ならなおさら。今回は雑誌やネットでは載っていない実践的なコツをわかりやすくレクチャーさせていただきました。
室内なら横倒しにしたり、バイクハンガーにかけたりしてもバイクに傷はつきませんが、屋外ならそうはいきません。大切な愛車をそっと置く方法もお伝えしました。
さあ、いよいよチューブの交換です!屋内とは違い、実際にはさまざまなことを確認し、タイヤの中の埃を取り除き、新しいチューブを汚すことなくタイヤに入れなくてはなりません。
慣れるとどおってことはないのですが、最初は戸惑うことばかり。でも参加者の皆さんは十分お上手に交換されていました。
「最近のタイヤはパンクしにくくなったからな〜」自転車歴◯◯十年のベテランの方もご参加。
ホイールを元どおりに戻して完成!どうです!?うまくできましたでしょうか?
実際、一人で修理するときはまた違った感覚になるはず。身体を自動車が来る方向に向けて危険察知をする必要がありますし、スタート直後と100km走った後では全く違う感覚になるはずです。
ぜひ経験を積んでいただいて楽しいサイクルライフを過ごしていただけたらと思います。
<ストラーダ 井上>