注目のレポート
京都店:サロモン・トレラングッズインプレッション3
みなさんこんにちは。P川です。
しばらくサボってしまい、ホント申し訳ございません。え、別に楽しみにも何ともしてない?そういう方は「ブラウザを閉じる」をポチッとな(タイムボカン風)。
寒の戻り、と言いますがいくらなんでも戻りすぎの4月6日。いよいよ本番まで2週間を切った「第6回 京都一周トレイルラン2014 東山コース」。ここしばらく公私ともに忙しかったP川、絶対的にトレーニング量が足りない状態で心はすでに現実逃避。事前の練習プランでは、本番2週間前には比叡山〜鞍馬までの後半部分を死相、いや試走するハズ…だったんですがね。「本番に疲れを残すより体力を充電しとかないと35km走れないよ」てな明るい悪魔のささやきに忠実に従って、今日はバプテスト病院脇から比叡山頂までの往復18km。ま、いっか。
ところですっかり忘れていたのが、SALOMONのトレイルランニング用バックパック「ADVANCED SKIN 12 SET」に装着されている、1.5Lのソフトハイドレーション。そういえば掃除がメンドくさいという理由で初回から外したまま、放置プレイ状態。うーん、やっぱり本番までに1度は経験しておかないとね♪
タンスの奥から外しっぱなしのパーツを引っ張り出したものの、装着方法がわからない。試行錯誤しながらなんとか着けたものの、走り出すと顔面に吸口がピシピシっとムチ打ち状態。しかも吸っても吸ってもドリンクが出てこない。正解は吸口を口に含んで、軽く噛みながら吸うとゴクゴクと。うーん、なんだかヒワイな感じね井上シャチョー!
ハイドレーション装着により、背中の重量感は増すもののボトルを放り込んだ時と違うのはフィッティング。しっかり背中にフィットして、しかも一歩ごとに「シャカシャカ」と心地よいリズムを耳に届けてくれます。吸口の位置を調整すれば、ムチ打ち状態も解消。気温が低いため、あまり水分を欲することはなかったもののなんとか初体験を済ませたP川、本番はこれで大丈夫かと(安堵)。
ところで本日のトレラン、快調に登りはしたもののケーブル比叡駅周辺で天候が急変、いきなり突風とあられが吹き付け視界も悪化。汗だくのカラダが登りにも関わらず一気に冷え、やや命の危険を感じたためここで折り返し。なんとなくやり残し感を感じつつ、一方ではコース短縮に安堵しながら一気に下山。結果は往復13kmをジャスト2時間。ああ、お腹すいた。
ちなみにこのハイドロ、工業製品の宿命か薬品の臭いがとてもキツイ!あらかじめ洗剤でしっかり洗って、部屋干し3日の下ごしらえが功を奏したものの、経口チューブは何の手立てもせずに使ってみたらうむむ…状態。新品は事前にしっかり洗っておきましょう。
さて、次回は本番直前にトレランの魅力をレポート予定。本番で死にそうになって完走、あるいはリタイアしてから「二度とトレランなんかするか!」という状態で書くより、練習で「トレランって楽しいな」と思ってるウチにレポートしておかないとね。
ちなみに来週の土曜日は仕事のお知り合いの皆さんと合同ハイキング!そう、いわゆる「合ハイ(死語)」。年頃の男女がJR草津駅に集合して、桐生キャンプ場から金勝山へお酒もって山登り。本番、大丈夫か!?
細川公志さん
○大阪で広告代理店を経営する敏腕企業オーナー。企業経営するかたわら、少ない時間を利用しレースとトレーニングに取り組むアラフォービジネスマンアスリート。シクロクロスのマスタークラス、マウンテンバイク、マラソンなどのホビーレースで優勝&表彰台に上ること数知れず。ストラーダ井上とは前職で電機メーカー営業マンとして東北・北海道地域を同時期に過ごした。井上より1年早く会社を辞め、広告代理店社長として転身。今年よりトレイルランニングに取り組む。ニックネーム「P川」「シャッチョー」