STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

注目のレポート

ジャパンカップ2010 with MAVICチーム (二日目)

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 2日目は宇都宮市森林公園の一周14.1キロのコースを舞台に繰り広げられる。ちなみに2台のMAVICカーがありますが、左のレガシーがレースを走るMAVICカーで右のエクシーガはわずかに車高が高くレースには使えないそうです。しかしどちらもかっこいいですね〜!上に乗っているのはキシリウムのK10という限定モデル。キシリウムはオールラウンドに使えるMAVICのロングセラーモデルでK10はその最終型。
DSC07328.JPGそうこうしていると選手たちがぞくぞくスタート地点に集まってきた。そのなかの一チーム「ミルラム」の選手2名がMAVICのテントにやってきてホイールの貸出を交渉してきました。「ミルラム」はこのレース後に解散することが決定していてどうやらホイールのスポンサードが無くなってしまい、手組のホイールでの参戦を余儀なくされていたようでした。
DSC07338.JPG当初、5名全員のホイールの貸し出しを交渉されたが、さすがにレース中トラブル対応の機材が無くなってしまうとのことで2選手だけに提供をすることに!なんとも面白い一幕に遭遇しました。
DSC07396.JPG今回はレースの前半(スタートから4周回)に搭乗させていただきました!写真は山岳ポイント付近ですがものすごい観客でした。MAVICカーの人気も高く「マビック〜!」との歓声も多く、ちょっとした優越感も!しかし運転手の清水さんやメカ担当の武村さんは常に無線に耳を傾け、状況を把握。ニュートラルサービスであるMAVICカーの最適なポジションを考えながら忙しなくMAVICモト(バイク)やMAVICテントとやり取りをしていました。(自分の搭乗していた間は大きなトラブルはありませんでした)
DSC07511.JPG5周目からは地上でレースサポート(観戦)。ブリッツェンの辻善光選手。前日のクリテでは9位に入る走りを見せてくれました。お疲れさまでした!
DSC07559.JPGそして優勝はダニエル・マーティン。(MAVICのホイールで戦うガーミン・トランジションチーム)
MAVICカーはニュートラルな立場ではありましたがMAVICホイール使用のチームが優勝というなんともうれしい結果となりました。今回ニュートラルサポートがサポートする場面は無かったですが、それが最善。なにかあった時に居てくれる縁の下の力持ち的な存在がMAVICニュートラルサポートなんですね。
DSC07413.JPG今回はアメアスポーツさんの計らいによりとても有意義な体験をさせて頂きました。ロードレースをはじめ、スポーツ自転車を愛するすべての方々のまさに足下を支え続ける「MAVIC」その存在を多くの方々へ伝えることはストラーダバイシクルズの使命の一つであると実感しました!
みなさんホイールはやっぱり「MAVIC」で決まりです!

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