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入荷

最上級の安定性と重量、エアロを全て網羅!「BONTRAGER AEOLUS RSL 51」入荷!

ホイールに求める要素は何か?

人それぞれだとは思いますが、あらゆるコンディションでの総合的な「速さ」を求める方にとっては、最適解の一つと言えるホイールが入荷しました。

BONTRAGER AEOLUS RSL 51 (税込価格 369,800円)

まずはリムハイトと重量のバランスですが、最軽量のRSL グレードのOCLV カーボンを使用することで、51mmハイトで重量「1,410g」を実現。オールラウンドホイールとしてはかなり軽量な部類ですね。スポークはDT SWISSのハイエンドスポーク、エアロライト(ストレートプル)を使用。

そして注目すべきは、何といってもそのリム幅。内幅23mm、外幅31mmの超ワイドリムを採用し、しかもフックレスではありません

これが意味することは、25mm以上ならお好きなメーカーの、お好きなタイプ(クリンチャー/チューブレス)の、お好きな幅のタイヤを、ユーザーが自由に選べるということ。

基本的にリム外幅が広がれば横風に対する安定性が向上するためハンドルを取られることが少なくなり、結果的に安全に、速く走ることが出来ます。

また、リム内幅が広がれば細いタイヤで、一回り太いタイヤのメリット部分を享受できます。

例えば・・・

・進行方向への接地面積が減り、横方向への接地面積が増加(転がり・グリップ・直進安定性の向上)

・エアボリュームが増えるため乗り心地が良く、低圧にしても転がりが良い

・タイヤサイドの剛性が向上し、倒しこんでもヨレにくい

→それでいてタイヤ・チューブ重量は増加せず!

故に、近年発表されるホイールの多くは内幅が広がる傾向にあります。

その中でも特に優秀な外幅とリムハイト、重量のバランスを持つ「AEOLUS RSL 51」は、お好きなタイヤを使いたい方には最高の選択となるでしょう。

ハブはDT SWISS 240 EXPをベースとしながら、明らかにスリムにカスタムされており、空力を考慮していることを窺えます。ハブフランジもオリジナルで、余計な段差がなく空気の流れが良さそうです。

フリーボディには巡航と瞬発力のバランスに優れた36Tスターラチェットを採用。お好みに応じてオプションの18T、54Tへのカスタムも可能です。

全体のバランスが良く、硬すぎず、柔らかくもない程よい剛性は、レースをする方にも、ロングライドを少ないパワーで楽に走り切りたい、という方にも味方となるのは間違いありません。

TREKバイク以外にもマッチするシンプルなデザインなので、メーカーに関わらず、純粋に高性能なホイールを求める方に大変オススメです!

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