STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

入荷

【最新入荷!】これが現代のクロモリロードだ。JAMIS QUEST SPORT

気軽な街乗りからロングツーリングまで。
様々な用途に活用できるクロモリロードバイクが登場しました。
JAMIS QUEST SPORT(¥100,440.-)
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「クロモリバイク」
それだけ聞くと、ちょっと時代遅れと感じる方も居られるかもしれません。
確かに最先端のカーボンバイクやアルミバイクと比べると、素材としての古さは否定できません。
しかし、クロモリだからこそ生まれる「味わい」と「心地よさ」は、決して、現在でも色褪せるものではありません。
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クロモリ、つまり鉄の特製は「しなやかさ」
組み方次第ではカーボンバイク以上のしなりを生み出す素材は、速さを求めるのではなく、最上の心地よさを求める方にお薦めしたい「味わい」です。
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アルミと異なり小径で細見のシルエットは、ロードレーサーが女性的であると比喩された時代の美しさを表現します。
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そんなクロモリを現代のライディングシーンにフィットさせるべく生まれたJAMIS QUEST。
何よりも独特なのは極めて高く造られたヘッド廻りの造形です。
従来、クロモリバイクというと伝統的にヘッドが低く造られており、手足の長い欧米人に合わせたジオメトリ(形状)で作られたクロモリバイクに日本人が乗ると、結果的にスペーサーを何重にも重ね合わさないとポジションが出ない、そんな事が多々ありました。
この、QUESTはハンドルとサドルの落差が出にくいよう、予めヘッドが高く造られており、手足の短い日本人でも自然なライディングフィールを保ちつつ、美しいシルエットを実現しています。
j5.jpgさらに、クロモリバイク=ホリゾンタル(水平)というのが普遍的でしたが、この概念も敢えて打消し、乗りやすさを考慮したスローピング形状にしているのもポイント。

アメリカンブランドのJAMISらしく、合理性と伝統を上手く調和させながら昇華しているのは流石と言った所です。

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サイズ毎に使用するパイプを異なる剛性のものに変更する「SST」テクノロジーを、この価格帯のバイクに採用している点も驚きです。
繊維の組み方で剛性比率を変更できるカーボンと異なり、クロモリパイプの場合は、その剛性に合わせたパイプをストックしないと剛性を変える事ができない。
つまり、「48、51、54、56、58、61」と6つのサイズの分だけ余分にパイプを在庫しなければいけないと言う事。
単純にそれは過剰在庫を生み出すのですが・・・徹底して「走り」にこだわる所がこういった点からも垣間見えますね。
伝統的なクロモリでありながら、革新的なテクノロジーを搭載。
「速さ」でなく「気持ちよさ」を求める方にお薦めしたい一台です。
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