BOAダイヤルを採用したSHIMANOの新機軸「RC7」登場!
ついにシマノもBOAダイアルを採用!
幅広甲高な方に最高のフィットを実現するニューシューズが登場しました!
今やあらゆるブランドのシューズにおいて、フラッグシップモデルのデフォルトと言っても良い程、採用されている「BOA クロージャーシステム」
BOAダイヤルとワイヤーを用いる事で絶妙の締め心地を実現し、より足とシューズのフィットを向上させるシステムを、ついにシマノも採用するようになりました。
今まではバックルとストラップで足の甲を固定する方式にこだわっていたシマノですが、やはり「より良いもの」という事で時代の流れには逆らえなかったのか、ついにBOAダイヤルを搭載したモデルをリリースしました。
BOAダイヤル採用モデルという意味では「後発モデル」となる本作は、やはりシマノらしい細やかな気配りがポイント。
特に前面のワイヤーの取り回しは甲の高さに合わせて、2パターンのワイヤリングに変更可能。
単にワイヤーで甲全体がホールドされるだけでなく、左右の甲の高さの違いにも対応できる細やかさは、流石シマノと言わざるを得ません。
シマノシューズと言えば「幅広甲高」な日本人の足にジャストフィットするラスト(足型)が有名ですが、それに加え、今回のBOAダイヤルの採用によって、より一層、フィットの向上が実現しました。
ペダリング効率面で重要なソール剛性は「剛性硬度10」
トップモデルが「剛性硬度12」なのに対し、「硬すぎず、柔らかすぎないソール」はロングライドにもレースイベントにもふり幅が広いのが特徴です。
何気に今回のモデルから採用されたソールに記載された目盛りがクリート調整時に威力を発揮します。こういった細やかな点もシマノらしさを感じさせます。
今まではどちらかと言うとコンサバティブなデザインが主流だったシマノですが、グラデーションさせたラインのグラフィックが印象的なニューモデル。
レーシーでありながらもエレガントさを感じさせる、今後のシマノの主流を予感させる「美しさ」をもったデザインです。
これからのシマノシューズの新機軸となり得るRC7。BOAダイアルを手に入れたシマノシューズの履き心地を体感してみてください。