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入荷

【最新入荷】遂に入荷!TREK DOMANE6 レディオシャックカラー

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春のクラッシックレースで投入された、TREKのニューマシン「DOMANE(ドマーネ)」が、早くもストラーダに入荷してまいりました!
クラッシックレースの華と言えば、中世から残る石畳の路面「パヴェ」区間です。強烈な振動と埃、スリップリーな路面・・・。選手達を悩ませる区間です。また距離が250kmオーバーのレースも多く、レーススピードを必要としつつ、快適性も重視される「二律背反」がマシンに求められるのです。
先日、筆者の井上は、マヴィックのニュートラルサポートカーに同乗して、パリルーベ(通称:北の地獄)をレースをサポートしたのですが、そのときに聞いたガーミン・バラクーダの選手の話では「パリルーベを完走した後は、3日間も身体がしびれ、フォークで食事をする事ができない」そうです。
カーボン成形技術の発展で、剛性・速さ・軽さの追求は当たり前の時代になりました。今後はそれに加え「快適性」が求められる時代になりそうです。
また従来のスチールフレーム時代のスケルトンセオリーも、現代では通じなくなりつつあります。今回のDOMANEは、ホイールベース、フロントセンター、リアセンターが長く、ヘッドも寝ています。なのにキビキビと走り、もたついた感じは一切感じません。またコンフォートに振ったバイクでは剛性不足のものも多いですが、DOMANEは、MADONE譲りのOCLV製法による正確無比なクオリティーと「BB90」や「E2」などを継承しており、剛性を十二分に確保しつつ、新テクノロジーの「Isospeed」「Isozone」で快適性を高めています。
「最終的にはスチールフレームが一番」とおっしゃる方にはぜひ一度DOMANEを乗っていただきたいと思います。もしスチールでこのスケルトンを作ったら、モッタリしたツーリング車にしかならないでしょう。現代のカーボンテクノロジーと、最新の応力解析、プロライダーのセンサリングによるフィードバックなどがもたらした、最新鋭のバイクです。
先日の試乗会でも、どなたも驚きのインプレッションをされておられました。乗り心地が極上なのに剛性感を感じる走り。いままでに感じた事の無いフィーリングです。トップライダーからホビーレーサー、そしてロングライドやトライアスリートにまで恩恵をもたらしてくれるでしょう!
言葉だけではない「異次元の走り」です!
DOMANE、ゴールデンウィークに間に合いました!
ストラーダで展示中です。ぜひご自身の目でお確かめください。
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DOMANEは、ProjectONE対応商品です。今回ののモデルはレディオシャックカラーです。
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先日のパリルーベで撮影したレディオシャック・ニッサンチームのバイク。
フレームは全く同じです。
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Isospeedの動作イメージです。
ピボットにはベアリングが入っており滑らかな動作と高い耐久性を誇ります。
Isozoneの施行前イメージです。衝撃吸収材が搭載される部分は扁平加工されています。
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 衝撃吸収材を搭載してもバーの直径がほとんど変化しません。従来の商品はどうしても分厚く握りにくくなってしまいましたが、Isozoneは従来の握りやすい直径のまま衝撃吸収能力を向上しています。
詳細はトレックのホームページをご覧ください
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