シマノ鈴鹿ロードレース 2019[スタッフ上野レポート]
夏の風物詩、シマノ鈴鹿ロードレースに今年もみんなで参戦してきました!
F1で有名な鈴鹿サーキットで毎年夏に開催されるロードレースの祭典、「シマノ鈴鹿ロード」
2001年の創業以来、毎年欠かさずに参加している夏の風物詩とも言える一大イベントに、今年もストラーダライダーズのみんなで参加しました。
シマノ鈴鹿の朝は早い。
朝4時の開門と同時に「ピットの場所取り」が繰り広げられる為、我々スタッフは前日の店舗業務終了後、徹夜で鈴鹿へ移動してスタンバイします。
すべては参加される皆さんが快適に、シマノ鈴鹿ロードを心から楽しんでいただける為。その為ならば徹夜なんてナンてことありません!(笑)
ストラーダバイシクルズのシマノ鈴鹿と言えば「シケイン前でのテント村」が伝統なのですが、今年の天気予報は「雨」が確実との予報・・・既に路面も濡れており、お客様の安全性などを考慮して泣く泣く今年はピットエリアです。
ライダーを応援したり、シマノ鈴鹿ロードの「ライブ感」を楽しむのならばシケインが一番なんですが、致し方ありません。来年はテント村にリベンジしましょう!(笑)
そうこうしているうちに、アッという間に試走時間。はじめて鈴鹿を走るという方も多いので、スタッフが一緒にコースイン。
F1の鈴鹿サーキットを走る事ができる「非日常」を感じる瞬間。雨で路面は濡れていますが、テンションが上がってきました!
思わず試走で満足してしまいそうですが、本番はこれから!さぁ、心も体も準備ができたら・・・ブース巡り!オトクなアイテム、ゲットできましたか?(笑)
皆さんの日頃の行いか、今のところ雨は一切降らず。むしろ日差しが暑いほど。
「こんな感じやったら、シケインでも良かったよね~」なんて言ってましたが、さてさて、雨はもってくれるのか!?
と、そうこうしているうちに、チーム競技の第一弾「チームタイムトライアル」の招集がスタート!
ものすごい参加者の中、スタートに向けて緊張が高まってきます!うーん、これまた非日常感!テンション、上がってきました!
今年はレアキャラ、テンチョー井上も参戦!重戦車のごとく、ブリブリと走っております!!
前のチームに追いつけ、追い越せ!
チームみんなでローテーションを協力しながら前に進みます。
チームメイトが見えると俄然ヤル気が出てきます。が、メンバー全員の息が合っていないとスピードに乗らないのがチームタイムトライアルの難しいところ!
おお!ヤバい!キレそう・・・3人目のライダーのゴールタイムが成績となりますので、それも踏まえて戦略的にレースを展開。
事前に練習会を行いましたが、本番では上手くいきましたかね?また、来年もレベルアップして参加しましょう!
と、チームタイムトライアルが終了して、ちょっと一息を入れたら、チーム競技の第二弾「2時間エンデューロ」のスタート時間に。
ソロ、2名、3名、4名のチームに分かれて、バトンをつなぎながら周回数を競うエンデューロ。
第一ライダーがスタートしますが、とにかく人気種目なので、ものすごい参加者の数です!
後ろの方に並んだチームは先頭通過後、1分くらいしてからやっとスタートできるほど。これは凄い迫力です!
ここでお空の様子が・・・スタートした直後、嵐のような大雨に・・・!
一気に路面はビショビショ。いやぁ、シケインじゃなくって良かったです・・・(苦笑)
いったん濡れてしまったら、気持ちはラクになるもの!みんなズブ濡れになりながら選手交代を繰り広げ、周回を刻んでいきます。
どんなに雨でも、どんなにズブ濡れでも、どんなに寒くても・・・笑顔が絶えないのがストラーダ流!
とにかくこの一瞬をみんなで楽しみます!!
ホラ!この楽しそうな笑顔!!みんなで一緒に走る楽しさを感じる瞬間ですね!!
そんな中でもガチに頑張るエースチームはクラス10位入賞!お見事!来年は表彰台ですねッ!!!
そんなこんなで、アッという間に辺りは暗くなり、長かった一日が終わりました。いやぁ・・・楽しかった!!
みんなで一緒に楽しむ、非日常、シマノ鈴鹿ロード。いかがだったでしょうか?
スポーツバイクを始める前には思いもしなかった経験だったのではないでしょうか?
このスポーツバイクを使った”仲間な輪”をこれからもどんどん増やしていきます。来年もみんなでシマノ鈴鹿を楽しみましょう!!
※本記事の写真はストラーダライダーズの「フォトグラファー セザキ」さんに撮影していただいたものを使用しております。いつもありがとうございます!