あの「アルミフレームの神」が身近に。CAAD12 TIAGRA
「アルミフレームの神」が身近になる。2018年先行モデル、発表!
「アルミのキャノンデール」と呼ばれるほど、アルミフレームに定評のあるキャノンデール。そんなキャノンデールの最高峰アルミロードバイクが「CAAD12」です。
※あれ?動画の途中で見たことある人が・・・(笑)
さて、当店の記事でもあるように、世界最高峰と呼んでも間違いの無い程のクオリティを持った「カーボンキラー」と呼べるアルミフレーム。
生まれ変わった「世界最高峰」cannondale CAAD12
そんなCAAD12ですが、変速機をシマノの105にすると、どうしても20万円を越えてしまいました。。。が、敢えて変速機のグレードをTIAGRAにする事によって、税別15万円というベストバリューを実現する事が出来ました。
CANNONDALE CAAD12 TIAGRA(162000円:税込価格)
TIAGRAは10段変速のコンポーネントとなりますが、その性能はシマノ105を踏襲しており、ロングライドやフィットネスライドなら全く問題の無いレベルを実現。
極限状況での使用を前提としたレースでの使用には正直、あまりお薦めできないのですが、長い目で見れば「コンポーネントを乗せ換える価値」がフレームに有るかどうかが重要です。
そう言った意味では、「アルミフレームの最高峰」と呼べるCAAD12 TIAGRAは、「導入コストは低く、それでいて長く乗れる満足度の高いバイク」であると言えます。
カラーリングはキャノンデールのワークスカラーであるグリーンにブラックを挿し色で入れた、非常に「カッコイイ」カラーリング。
正直なところ、ハンドルバーやステム等では価格相応のパーツでコストダウンしていますが、それよりも重要なフレームにコストを集中させた「真面目なモデル」
これからロードバイクを始める方、初めてでもより良いモノをお探しの方にお薦めしたい一台が登場しました。