数多く存在するサイクルコンピューターの中で、最近、最もご支持が高いのが「GARMIN EDGE25J」です。

スポーツバイクに乗り始めると気になってくるアイテムが「サイクルメーター」
単にスピードと距離を測るだけのものもあれば、GPSを用いてデータを記録（ログ）する「サイクルコンピューター」まで、ラインナップ、モデルは数多く存在しますが、その中でも「より永く使えるモデル」、それがGARMIN EDGEシリーズです。

GARMIN EDGE25J（税込価格 18,144円）

GPSサイクルコンピューターと言えば信頼性や機能性から「GARMIN一択」と言える程、認知度が高いブランド、それが「GARMIN」です。
そんなGARMINの中でも一番、お値打ちなモデルがこの「EDGE25J」です。

EDGE 25Jの特徴は何よりもそのコンパクトさ。非常に小さなボディはハンドルステムの上に収まり、どんなバイクでもスタイルを崩しません。

もちろん機能面においてもEDGEシリーズの名を持つだけあって抜かりはありません。
ナビゲーション機能こそ用意されていませんが、EDGEシリーズの上位グレードから基本機能が踏襲されており、サイクリングで必要な様々な情報を表示してくれます。

なによりも驚きなのは「18,144円」という価格。
速度や距離を計算する際はGPSセンサーを用いる為、ケイデンスや心拍計といったセンサーが付属しておらず、結果的にコストダウンに成功しています。
もちろん、後からケイデンスセンサーなどを追加する事でグレードアップできるのもEDGE 25Jの良い点です。

記録したログデータは他のEDGEシリーズと同様にGARMIN CONNECTで分析して振り返る事も可能。今日走った場所を後から見直すのもサイクリングの楽しみの一つですからね！

唯一、欠点とも言えるのはバッテリーの稼働時間が約8時間と比較的少ないというところ・・・確かにこの点については”超”ロングライド派の方にはお薦めできませんが、基本的な使い方をされる場合だと許容範囲内とも言えるのではないでしょうか。

はじめてのサイクルコンピューターでありながら、永く使うことができる本格派。
廉価版とは言えない、上位グレードに勝るとも劣らないコンパクトモデルです。