無駄なものを「削ぎ落とした」アルミロードバイクのトップモデル、EMONDA ALR

2018年モデルにおいてモデルチェンジを果たしたEMONDA SLR。そのフルカーボンロードバイクの系譜を引き継ぐトレックのアルミロードバイクの最高峰モデル、それが「EMONDA ALR5」です。

TREK EMONDA ALR 5（税込価格：179,280円）

走行性能を担うフレームは、アルミを用いながらも乗り心地と走行性能を高いレベルで両立させるよう至るところに工夫が見られます。

技術面での詳細は以下の動画でトレックアメリカの開発担当者が語ってくれていますので、そちらを是非、ご覧ください。

そんなこだわりを持って作り上げられた最高峰のアルミ「ALPHA300」で作られたフレームは、スポーツバイクが初めてというライダーだけでなく、カーボンバイクに乗り慣れたライダーさえも虜にする魅力を持っています。

今回、ご紹介する「EMONDA ALR 5」はラインナップの中でも信頼性の高い「シマノ 105」をアッセンブル。

ファンライド目的のライダーはもちろん、レース指向のライダーまでも納得できる出来映えは流石、シマノと言ったところ。

上位グレードのDURA-ACE、ULTEGRAとの互換性も持ち、後々のアップグレードへの対応が安心できるもの105の良いところですね。

2018年モデルは鮮やかなViper Redと渋みのあるMatte Metallic Charcoalの2色展開。
トレックの最高峰アルミフレームに信頼のシマノ105をアッセンブルしつつ、20万円を切った間違いの無いモデルですね。

初めてのロードバイクにはもちろん、レースにも対応できるバイクは全てのライダーにお薦めしたい一台の登場です。