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入荷

世界選手権クラスの走りを実現。CANNONDALE SCALPEL-SI CARBON 4

ワールドカップ、世界選手権で鍛えられた本物のフルサスペンションマウンテンバイク、スカルペル。登場。

昨日(9/8)は年に一回のマウンテンバイク世界選手権がスイス、レンツァーハイデで開催されました。
スタッフ山本がその昔に取り組んでいたXCO(クロスカントリー)競技、その本場でのレースの凄さは筆舌に尽くしがたく・・・是非、以下のリンクからレットブルTVの再放送をご覧ください。


RedBull TV UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CHAMPIONSHIPS CROSS-COUNTRY
画像およびリンクをクリックすると別画面で動画が再生されます。

いかがでしょうか?想像を越えた観客数や雰囲気、そしてライダーの力と力のぶつかり合い。”自転車”という概念を越えた一つのエンタテインメントとも言えますね。

さて、今回は地元スイスの王者ニノ・シューターが盤石のレース展開で勝利を収めましたが、キャノンデールフリークのスタッフ山本が注目したのが、4位に入ったCannondale Factory RacingのHenrique Avancini(エンリケ・アバンシーニ)選手です。
そして、ブラジリアンの彼が駆ったバイク、それがキャノンデールが誇るフルサスペンションバイク、スカルペルです。

CANNONDALE SCALPEL-SI CARBON 4(税込価格:486,000円)

「スカルペル」とは手術用具のメスの事。つまりそれほどに切れ味の鋭い走りを実現するという意味を持ちます。
世界選手権のコースを見てもわかるように、昨今のレースシーンではジャンプやドロップオフなど縦の動きが多く、人工的な難易度の高いセクションでも安定したライディングが必要となります。

そこで重要なのがハンドリング。まるでダウンヒルバイクのように寝かせたヘッドで安定したラインをトレースしつつ、29インチホイールでも軽快なハンドリングが実現できるのは、片持ちサスペンションのLEFTYだからできる技。

新しくなったLEFTY-OCHOについてはスタッフ山本が熱弁をふるうF-Siのレビューでも記載していますが、昨日の世界選手権でもその存在感はひと目でわかるところでした。

激しい下りセクションではライダーに対するインパクトを抑えつつ、厳しい斜度の登りではトラクションを掛けてバイクを進ませる。「動かずに動く」という一見矛盾したような動きが必要とされるリアサスペンションは、長年培ったスカルペルのノウハウが注ぎ込まれています。

この「動き過ぎず、動く」というのは実際にスカルペルに乗ってみると非常によくわかります。登りではリジットのように固くロスが無く、下りではフワフワとしっかり振動を吸収しつつラインをトレースする。
XCOのような短時間高強度のレースはもちろんですが、SDA王滝のような”超”が付くほどのロングライドでも活躍してくれるのがスカルペルのリアサスペンションです。

29インチという大径の車輪を用いた場合、どうしても「ダル」いハンドリングとなってしまいますが、これを解決し、機敏でシャープな動きを実現するのが「Ai」と呼ばれるリアホイールのオフセット化。
リアホイールの左右スポークテンションを適正化する事で、リアホイールの位置を前に持って行く。つまり前輪と後輪との間が短くなるので、横の動きがシャープになる。これも完全なるキャノンデール独自の考え方。

世界選手権で使用されたスカルペルとはカーボンの素材が異なりますが、上記のようなテクノロジーは全く同一で作り上げられたモデル、それが「SCALPEL-SI CARBON 4」です。

足回りを軽量化し、更なる高い走破性を実現するチューブレスレディホイールもアッセンブル。
正にワールドカップクラスの走りを実現する、あらゆる最新テクノロジーが投入された夢のバイクが身近なプライスで実現させたのが「SCALPEL-SI CARBON 4」

XCレースはもちろんSDA王滝、トレイルライド、チームエンデューロレース・・・どんな走りにも対応する最強のフルサスペンションバイクの登場です。

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