アイアンマンチャンピオンシップのボランティアに行ってきましたレポート〜後半編〜
今年のワールドチャンピオンは…
ドイツの「ヤン フロデノ」選手!今年も王者に☆ディフェンディングチャンピオンとなりました!しかも上位3位が3人ともにドイツ勢!
女性のチャンピオンは記録を約6分も更新したスイスの「ダニエラ リフ」選手!昨年のに引き続き優勝となりました!
この暑さでレコード更新ってスゴイ!!世界の王者はスゴイ!!って圧巻です。
そして次々と後続の選手がゴールゲートに帰ってきます。
ついに16時から私達の出番です。
16時だと、9時間くらいのタイムなので、結構早い選手達。
結構半袖ウェアやアームカバーで日焼け対策をしている選手が多かったのですが、日焼けがスゴイ!そしてこの時間帯にゴールする選手の筋肉はしなやかな筋肉はでした。
まだまだ普通に歩いてベッドに来られます。淡々とマッサージを続けます。
途中、「白戸 太朗」選手もゴールされてマッサージブースへ来られていました。
18時くらいになると、マッサージをまつ選手のが長蛇の列です。
時間が過ぎていくに比例して運動時間が長くなるため、日焼け、筋肉の状態にがひどい方が多くなってきます。
マッサージする前にベッドに寝てるだけなのに、ふくらはぎ痙攣してるし……
2人のボランティアに担がれて、来るし…ドキドキです。
マッサージ中は失神したらマズイのでひたすら寝かせないようにしゃべらなければいけません。ただ英語が苦手な私…「Are You OK?」と何度も声かけながら。
英語が話せたら、もっとレースについてたくさんのコミュニケーションが取れたのになぁ〜と反省。
シフトは20時までだったのですが、抜けれる気配もなく21時半くらいまでひたすらマッサージをしていました。かなりの人数を実施したと思います。
そしてちょっと隙をみて、私の任務は終了!
ちょっとだけホテルのフロントで一息をいれてから、最後のゴールシーンをみに、ゴールゲート付近まで。
ボランティアTシャツのおかげで、一般の方達がでは絶対にはいれないために、場所までこれました!しかもゴールゲートの真ん前です!
ちょっと花道が見えないのが残念でしたが、ゴール後の選手はばっちり見える場所でした。
この頃のゴールになると、本当に長い時間かかってきた選手達になるので、ゴールの感動もすごく大きい!
ゴールの嬉しさが、すごく伝わる表情!表現!大地にキスしたり…
日本人ではあまり見られない雰囲気でした。まだ最終ゴールまで1時間あるのに、涙がとまりません。
エイジ男性の制限タイム(17時間)が少しだけずつ近づいてきます。そこに、なんと日本のレジェンド「稲田選手」御歳83歳!ゴールのされました!昨年はあと5秒足りないというとても残念な結果でしたが、昨年の記録を上回り、ゴールのです!
今年は80代が1人で最高年齢です。一気に会場が湧きました。
ゴールした女性のにMCと周りの観客が全員で「You Are An Ironman!!」ってゴールと讃えます。また感動で涙がとまりません。
最終ゴール24時10分を待つまで、MCがどんどん盛り上げていきます。みんなが踊りだします。すごい熱気です。すごいエネルギーです。
そして1分前よりカウントダウンが始まりました。1人でも多くゴールのして欲しい!その気持ちが会場をさらにエネルギッシュにしていきます。
残念ながらこの1分間では誰もゴールはできませんでした。
長い1日がおわりました。
そして、制限時間を過ぎるとタイマツをもった2人の男性がダンスを始めます。
これまたハワイ伝統のショーでした。
最後に王朝?高齢の女性の方が祈りの歌?を歌っている時に選手が1人帰ってきました!かなり高齢のおばあちゃんです!スゴイ!
スゴイエネルギーを感じ、夜は興奮して寝れませんでした(笑)
ハワイ島はパワースポットでも有名ですが、本当大きなエネルギーを感じた1日でした。
私もいつかこのゲートをくぐりたい!頑張るぞ!ってたくさんのパワーをいただきました。
この感動は書ききれません!是非京都店アツウミまで聞きにきてくださいね☆
聞かれなくてもしゃべってると思いますが(笑)