スタッフ田中ができるまで![スポーツバイクと出会うまで]
こんにちは!ストラーダバイシクルズ京都 スタッフの「田中 宏樹(たなか ひろき)」です!!
ヒルクライムが大好きで、いつも自転車のことばっかり考えていると言われておりますが・・・(笑)
ここまでのめり込むまでの私の学生時代をお話したいと思います。(写真があんまりなかったです・・・)
滋賀に住んで約8年になりますが、実は生まれも育ちも富山県です。
子供の頃から基本的には運動音痴で、球技や短距離走は苦手でした。
そんな自分でしたが、持久力は人並みにはあったため、中学・高校と陸上部で長距離・駅伝競技に打ち込んで来ました。
不器用で深く考えるのが苦手な自分でしたが、陸上競技は思っていた以上に自分に合っていたようで、環境に恵まれたこともあり、中学時代は約80校が出場する駅伝の県大会で区間優勝。
レースの様子はテレビで放映もされ、恥ずかしながらインタビューと写真が新聞にも載りました(笑)
それを機にスポーツ推薦で全国高校駅伝常連の高校に進学しましたが、怪我に悩まされなかなかチャンスはありませんでした。
大きな大会での成果と言えば3年生の時に出場した、強豪ひしめく北信越大会で区間3位を取ることができたこと。
日夜練習に明け暮れた過酷な日々も、今となっては良い思い出です。
(母校が毎年出場している全国高校駅伝はストラーダ京都店の前を通りますので、実は以前からこの場所へ来たことがありました。今、その京都で働いていると言うのも何かの縁を感じますね。)
そして、大学への進学を機に滋賀にやってきました。(スポーツバイクに出会う2年前)
入学してしばらく経ったころ、ひょんなことから友人と自転車でビワイチをやることに。
「せっかく滋賀県に来たんやから~」とか言いながら、変速機もないママチャリで学生のノリでやっちゃいましたが、もう、想像以上の「大冒険」でした。
あのときのお尻とひざの痛み、疲労感はもの凄かったですが、ゴールした時の達成感は今までで一番だったかも?
ちなみにその一年後、ママチャリでもう一回やってます。懲りませんね(笑)
そして、3回生の春、大きな転機が訪れます!
なぜか忘れましたが、ふとクロスバイクが欲しくなり、もう買うと決めてお金を握り締め、わりと遠くのスポーツ用品店まで歩いてクロスバイクを見に行き、その日の内に購入しちゃいました。(GIANT RX3、残念ながら写真がありませんでした・・・)
ビワイチも4回ぐらいはしたと思います。
それからは早いもので、必死にアルバイトして貯めたお金で半年後には記念すべき初のロードバイクを購入。
GIANTのアルミバイク「DEFY2」
当時としてはかなり拘って購入したつもりが、その2~3ヶ月後にはフレームしか残りませんでした(笑)
この辺から私のスポーツバイクへのコダワリの片鱗が見え隠れしてますね・・・
長くなってしまいましたので、今回はここまで!
この後、ストラーダでスポーツバイクの楽しさに触れ、更にのめり込んでゆくわけなんですが、次回はその様子をお届けします!