今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム![スタッフ田中 編]
2019年。新たな年を迎えた今だからこそ、2018年にストラーダスタッフが”一番気になったアイテム”を振り返る企画、「今さら?今こそ!2018年のイチオシアイテム!」を連続掲載!
本来ならば2018年の末に行うべき企画って感じですが・・・まぁ、それはそれ(笑)
スポーツバイクショップのスタッフの目線で、2018年に一番気になったアイテムから、2019年の動向を探ってみようと言う意欲的(?)な企画のスタートです!
昨年は珍しくバイクを1台も購入しなかったスタッフ田中です!一昨年に4台購入したので、その反動でしょうか(笑)
とはいえホイール2本、ハンドル3本、サドル、ウェアなどなど自分好みのアイテムは多数購入し、決して我慢していたわけでもありません。いずれも紹介したいところなのですが、今回は通勤ライドとヒルクライムを劇的に快適にしてくれた、こちらをチョイス!!
OAKLEY JAWBREAKER(PRIZM Low Light)
オークリーのJAWBREAKER(ジョウブレイカー)は今や定番となったサイクリングに特化したサングラス。上下に広い視野、最大級のプロテクションに惚れ込み登場以来使ってきましたが、昨年春に登場した「プリズム ローライト」レンズが使いたくて追加購入しました!
Low Lightの名前の通り低照度環境に適したこのレンズ。以前は夜間やトンネルがあるルート、未舗装路や極端な曇天での走行時にはクリアレンズを使用していましたが、それでは晴天時は眩しすぎる・・・その問題解決と安全性の更なる向上が狙いでした。
結果的には、上記全ての環境で「PRIZM Low Light」の方がクリアレンズよりも視界が良好に感じます。
明るい中ではクリアレンズよりもコントラストが高く、僅かに光をカットするため路面状況を掴みやすい。それでいて暗い中では必要な視覚情報を正確に伝え、万全な視界が確保されます。体感的に調光レンズよりも見やすく感じるのは、プリズムレンズの特長で夜間もコントラストが優れているからでしょう。
昼夜にまたがるロングライドや通勤ライド、トンネル走行、日陰が多いヒルクライム、MTB、グラベル、シクロクロスなどを複合して行うなら、これは最高のレンズだと思います!実際に雨天の大台ケ原ヒルクライムでは、濃霧と雨の中を安心して走ることが出来ましたね。
ヘルメットとアイウェアは同色だと統一感が出ます。所有する複数の白系ヘルメットと合わせるにもピッタリで、カラーコーディネイトも楽しんでます!
明るい日にはPRIZM ROADレンズを入れてみたり、フレームとの組み合わせをイジってちょっとだけカスタム気分。すでにJAWBREAKERをお持ちの方も、追加でお一ついかがでしょうか?
プリズムローライトはJAWBREAKERの他、最新モデルのFLIGHT JACKETなど一部モデルにも展開されています。(彦根店に展示中です!)
安全走行の必需品であるアイウェア。通勤ライドやヒルクライムで重宝する、2018年登場のイチオシアイテムです!
この記事を書いたスタッフ
各メーカーのジオメトリーやサイズ、規格などに精通しており、それを諳んじるぐらいに記憶している。
元陸上部だったこともあり、高い心肺機能を有していることから、ヒルクライムのホビーレースで上位に食い込む実力がある。
とにかく時間があれば自転車に乗っている自称・他称「自転車バカ」。
イベントでは初めての方が安心して乗り出すための「デビューライド」や「モーニングライド」、
また平日休日問わずに行われる「トレーニングライド」など多岐にわたる。