STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

冬でも頑張ってトレーニングしましょ![スタッフ上野]

こんにちは!スタッフ上野です。
トレーニング方法について真剣に書きましたので一読していただけると幸いです。

今月からルモン108本チャレンジを開催していますが、久しぶりにスタッフ上野もルモンにチャレンジしました!!

お客様と一緒にルモンに行った時は22分と自分にしては好タイムでした。
そこで意気揚揚と21分台を出すべく気合を入れて一人で走りに行ったらタイムが遅いのなんのって!!
22分がサイコンのエラーじゃないかって思うほど惨敗でした。

そこで何が自分に足りないのかを考えてみましたが・・・心配ではなく心肺の弱さだと思いました。
心肺機能を鍛えると言いますが、さてどのようにトレーニングをしたらいいのでしょうか??

まずは心拍計を使用する事です。ある程度の負荷をかけて走行すると心拍数が上昇していきます。負荷を止めると心拍数は落ち着いてきます。
心肺機能が高い人ほどすぐに平常心拍に落ち着き、心拍数の戻りが速く、すぐに息が整う人の事をいいます。

さぁ、ここからが今回のBlogの本番!心肺機能を高めるには単純にロードバイクに乗っていても鍛えられません。
じゃあ、どうしたいいかというと「インターバルトレーニング」を行う事が重要かなと思っています。

インターバルトレーニングというのは例えば15秒間全力でもがいて、その後45秒間ゆっくり走るというのを1分として数セット繰り返すトレーニングです。
心拍数を一気に上げ、落とすを繰り返し強制的に肺に強い負荷を与えてやります。
スタッフ上野はパワーメーターを用いてローラートレーニングをしています。←(パワーメーターに関してはまた別の機会にお話ししますね)

ただ、このトレーニングの問題は「めちゃくちゃしんどい」という事です。「気合い」をいれないと到底できません。
このインターバルトレーニングを冬の間に黙々とこなせば、春になれば必ず効果が表れると信じてやり続けるのみです。

インターバルトレーニングはローラーが適していると思いますが、外で乗る時もただ乗っているだけでなく、ある事をするだけでインターバルトレーニングになります。

その「ある事」とは次のBlogで詳しくご説明致します。次のBlogまで待てないよ!という方は店頭にてスタッフ上野がコソッとお教えしますね。
その他にもトレーニング方法について気になる方はいつでもお気軽に聞いてくださいね。

この記事を書いたスタッフ

TSUYOSHI UENO
統括店長 上野 剛志
初めての方にも優しく丁寧に接客することがモットー。
統括店長という職責からスタッフ間の調整役としての役割りが多い。
元アパレル業界での経験を活かし、サイクルウェアの着こなしやレイヤーのアドバイスもできる。
メカに対する探究心も深く、テックパートの責任者としても日夜研究を続けている。
ロードレース、とりわけ日本のJプロツアーのレースがとにかく好き。
自身もホビーレースで勝利することが目標。
LINEで送る
メールで送る