TTバイクにハマっております!【スタッフ山本】
今シーズンのレーススケジュールもひと段落した今日この頃。
特に直近で目標にするレースやイベントも無いこの季節は、来シーズンに向けて色々と試せる季節でもあります。
そんな今の季節にスタッフ山本がハマっているのが「TTバイク」
「今頃か~!」とツッコまれそうですが(笑)、今シーズンのトライアスロンレースでは何だかんだと忙しさにかまけて、実際にTTバイクを投入したのはセントレアだけだと言う・・・
そのセントレアも1週間前に琵琶湖(南湖)を一周しただけで投入しちゃったので、コース途中でサドル調整をする体たらく・・・(苦笑)
これではイカン!と思い、来シーズンに向けてTTバイクでのトレーニング比重を多くしようと思いついたんですが・・・いやぁ、速いですね、TTバイクって(笑)
試しにビワイチ(北湖)をしてみたんですが、ロードバイクでのベストタイムを20分更新!
気が付いたら時速40km超えてるし・・・
ぶっちゃけたハナシ、「エアロってそんなに効果無いんちゃうのん?」と心の奥ふかーくの部分で思っていたワタシでしたが、目から鱗、棚から牡丹餅。とにかくめっちゃラクに高速域が維持できるのに感動!
いやぁ、エアロ効果って重要ですね(笑)
あと、TTバイクでのトレーニングのメリットは「サクっと終わる」って所!
アベレージ30kmは楽勝なので、3時間ちょっとあれば100kmトレーニングができちゃうのは「トレーニングは好きだけど、長時間やるのはイヤッ」という私の信念(?)にピッタリ!!
TSSでトレーニングボリュームを管理するのが昨今の主流ではありますが、やっぱり「乗った距離は嘘をつかない」のも事実。100km乗ったら「練習したなぁ~」って気になれますからねぇ。
登りのトレーニングは確かに強度が高くてトレーニング効果が高いですが、登ったら下る訳で・・・
下りの時間的なロスを考えれば「踏みっぱなし」になる平地トレーニングが一番、時間効率が高いトレーニングだと思います。
Jシリーズに参戦してた頃は1か月で4回以上ビワイチしてました。良く頑張ったなぁ、あの頃・・・(遠い目)
琵琶湖という最強の平地トレーニングエリアでじっくりサクッと「地脚を造る」TTバイク平地トレーニング。
さぁ、これで来シーズンは「化け」られるでしょうか?(笑)