STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

レポート

悔しいキモチ![スタッフ山本]

MTBをはじめ、オフロード競技を大好物とする(笑)スタッフ山本です。
「冬と言えばシクロクロス」と言う事で、今年もシクロのシーズンがやってきました。

昨年、どうにかマスターカテゴリー1(CM1)に残留する事ができたので、今年もCM1から出場。
初戦は「砂地獄」の「びわこマイアミランド」ステージ。砂浜の海岸をメインに起伏に富んだシクロクロスらしいと言えばらしいコース。

昔、C1で走っていた頃から砂が大の苦手だった私ですが、今年は滋賀県下での開催レース数が少ない事もあるので、相当な不安を抱えながらエントリー。「まぁ、どうにかなるか」と思っていましたが、ハイ、どうにもなりませんでした(泣)

既に関西シクロクロスは開幕しており、スタート順は獲得ポイントによって決まる為、もちろん初参戦の私は最後尾からスタート。60名ほどの最後尾からトップは遥か彼方。ですが、トレーニングでのパワー値は現役時とそんなに落ちてはおらず、40分という短時間ならば持ちこたえる事ができるかも・・・と淡い期待を持ちながらスタート!

PHOTO BY HIBI

で、目の前で落車!・・・完全に足止めをくらい、後ろをみたら3名ほど・・・先頭はもちろん全く見えません。
1周目の順位でほぼ先頭争いが確定されるのがシクロクロス。ですが、「強いやつは強い」、あきらめずに一人ずつを抜きながら前に向かいます。

 

PHOTO BY HIBI

結局、最後尾周辺はダンゴ状態なので砂は全押し。レースなので速けりゃOKですから、乗るのはあきらめてランで。1周目終了時点でやっとこさ40位くらいのところまで上がる。

PHOTO BY HIBI

さぁ!これから!という時、やってしまいました・・・前ばっかり見過ぎていて真下のドロップに全く気付かず顔面着地・・・所謂「ガンチャク」ってヤツです。生まれてはじめてやりましたが、たぶん舗装路なら鎖骨か首がイッてました。ああ、オフロード競技バンザイです(笑)

PHOTO BY HIBI

なんて言っている場合ではありません。ガンチャクして「ああ、これでヤメれる」と一瞬思いましたが、やれるところまでやろうと!思うも、気持ちは焦り、走りはバラバラ。
自分自身にイラつき、冷静さも欠けてくる。そんな自分にハラが立ってイラつく・・・ああ、完全に悪循環です。自分が情けない・・・!

PHOTO BY TSUJI

パスできそうでできない、絶妙のコース設定。カーブでねじ込もうとすると立ち上がりでインターバルが掛かる、これを繰り返すことで確実に体力は消耗していきます。んでもって追い打ちをかけるのが海岸の砂地獄・・・ああ、だから「もう、マイアミは出ない!」って昔決めたんでした。ここで思い出しました(笑)

PHOTO BY HIBI

結局、そこから劇的に順位を上げる事もできず、30位くらい?でレース終了。

PHOTO BY HIBI

結果的に力を出し切ったと言えば、大満足ではないレースでしたが、これもレース。だからこそレース。上手くいかない事、自分自身の未熟さに悔しくて、ほんのちょっとナミダが出たのはここだけの話(笑)

PHOTO BY HIBI

しかし、もう、燃え尽きたのかと思っていた自分自身に、まだまだ「悔しい」って感情がある事にオドロキでした。MTBをがんばっていた時も、自分を進めてくれる一番のパワーは「悔しい」と感じる気持ちだった事を思い出しました。やっぱりレースって、自分自身を教えてくれますね。

と!言う事で刺激と悔しさをもらえたレースは終了。とりあえずガンチャクしたカラダが治ったら、早速、次に向けてのトレーニングを再開です!!さぁ、たのしくなってきました!!

この記事を書いたスタッフ

TOMOTAKA YAMAMOTO
統括店長 山本 朋貴
滋賀本店の責任者としてのみならず、IT企業での経験を活かし、自転車業界では類を見ない、独自の情報管理システムを構築している。
また社員教育も担当し若手スタッフの研修を手がけている。
イベントの得意分野は自身の経験を活かしたパワーメーター講習。
長年マウンテンバイクのレースを走ってきたが、昨年からトライアスロンに挑戦。
オリンピックディスタンスやアイアンマン70.3のレースを中心に出場する。
2011、2012年全日本マウンテンバイククロスカントリー選手権・マスタークラスチャンピオン。
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