STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

今年3台目のロードバイクは・・・4年ぶりのイタリアンバイク!![スタッフ田中]

どこまでも趣味に生きる男、スタッフ田中です。

前回は最近ハマっているカメラの事を書きましたが、今回は本業である・・・自転車ネタです!!

今年もあとひと月を切りましたが、実は私、今年3台目のロードバイクを購入しました(笑)

その美しさに実は以前から目を付けていたバイクなんですが、サイズもピッタリですしこの際行っちゃいましょか!

・・・ということで!ついに私も憧れのピナレロオーナーになっちゃいました!!

PINARELLO DOGMA F8 (TEAM WIGGINS、53)

ロードバイクを始めて6年。11台のロードバイクを購入し、それ以外にも様々なバイクに乗ってきました。そして、ここへ来て初めてのピナレロ。

優雅さと力強さが見事なまでに同居したデザインは、見る者を魅了するオーラがありますね。試乗するだけでは分からない、所有して初めて分かる魅力がピナレロには間違いなくあります。

用途毎に使い分けたがる性格の私ですが、今回の「DOGMA F8」は平地用のパーツ構成でアッセンブルしました。でも、この加速感は平地用バイクに留めておくには非常に勿体ないです・・・

最上の変速性能とストレスフリーを求めてコンポーネントは「DURA-ACE Di2」、BBは妥協なくSUGINOのスーパーセラミックで。ハンドル周りは外せない拘りのFSAニューエルゴ。

細部にこだわりを詰め込んでいます。語ると長いので見に来てください!(笑)

現行のトップモデルである「DOGMA F10」はもちろん素晴らしいのですが、未だラインナップされ続ける「DOGMA F8」もやはり素晴らしい。

まず感じたのは加速性能がこの上なく優れているという点。踏み込んだ瞬間、身体が置いて行かれるかと思うほどにバイクは抵抗なく、飛び出すように加速してゆきます。実測重量は7.3kgと決して超軽量バイクではありませんが、その走りの軽さは目を見張るものがあります。

そして、ジオメトリーと以前試乗した際の体験から高速走行時の安定感の高さは想定していましたが、直進安定性とハンドリングのキレの両立に改めて驚きました。自分のポジションで乗って初めて分かることも多いですね!

現行のフラッグシップモデル「DOGMA F10」はよりラグジュアリーな乗り味に仕上がっています。スパルタンな走りが好みな私は、「DOGMA F8」もかなり気に入りました!

ヒルクライムでも剛性を活かしてガンガン攻めて行けそうなので、これから乗り込むのが楽しみで仕方ありません!

店頭に展示しておくことも多いと思うので、スタッフ田中自慢の一台をぜひチェックしてくださいね~♪

この記事を書いたスタッフ

HIROKI TANAKA
フロアスタッフ 田中 宏樹
明るく朗らかな性格で常に元気に仕事をしているフロアスタッフ。
各メーカーのジオメトリーやサイズ、規格などに精通しており、それを諳んじるぐらいに記憶している。
元陸上部だったこともあり、高い心肺機能を有していることから、ヒルクライムのホビーレースで上位に食い込む実力がある。
とにかく時間があれば自転車に乗っている自称・他称「自転車バカ」。
イベントでは初めての方が安心して乗り出すための「デビューライド」や「モーニングライド」、
また平日休日問わずに行われる「トレーニングライド」など多岐にわたる。
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