STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

Di2をより美しく魅せるハンドルを求めて・・・[スタッフ田中]

最近は寒さに負けて走行距離が減少気味・・・モチベーションの維持に悩んでいる(?)スタッフ田中です。

そんな現状を打破する方法と言えば・・・「機材をアップグレード」!もう、これしかありませんよね?!

今回も長くなります(笑)


最近は「ジャンクションA(Di2のケーブル集合部、充電ポート)」を内装出来るハンドルバーやフレームが増えてきましたね。SHIMANO Di2において外すことの出来ない必須パーツです。※Di2の魅力はコチラ

ジャンクションA  左:従来型 右:新型

私の乗るDOGMA F8の後継モデルである「DOGMA F10」や「MADONE SLR」、「SYSTEMSIX」など、近年発表された最新バイクたちは、どれもDi2のジャンクションA(新型)をスマートかつ便利に内蔵出来る構造を採用しています。

そんな最新トレンドに煽られ、以前まではステム付近に外装するのが当たり前であったジャンクションAが、ここへ来てすごーく邪魔に感じて来たのです。エアロの観点からも、もっとシンプルにカッコよくしたい!そう思い立ったが最後・・・私の中で物欲が爆発しました!!そう、今回のテーマは「ハンドルとDi2」です!!

そもそも私と言えば、FSAのニューエルゴ形状のハンドル!3台全てのロードバイクで使用しており、コレを使えるバイクでなければ乗れない!と豪語するほど愛用していました。超軽量、剛性に優れ、150mmの深いドロップを持つのが特徴で、これがまさに自分にとっては最高のドロップ形状・・・ですが、ジャンクションAは内蔵できません。長きにわたり愛用して来たハンドルに別れを告げてでもジャンクションAを内蔵出来るハンドルに換えたい・・・私の切実な戦い(?)が始まりました。

 

 

さて、まずはあらゆるブランドの中から、候補を挙げることから始めます。軽さ、サイズ展開、リーチ、ドロップ、ドロップ形状、フレアの有無と角度、剛性などのスペックを調べて特徴やメリット/デメリットをEXCELに記入。脳内で処理しきれない情報は表にすると整理しやすいですね。全部重要な要素なんですが、今回は最終的に「ジャンクションA内装」「ロングリーチ(90~105mm程度)」この2つをマストの条件として絞り込みました。ちなみに、私の場合は妥協できない条件をすべて満たすものを選択する、消去法でパーツやバイクを選びます。意外と保守的です(笑)

形状、単純なカッコよさならZIPP、EASTON、軽さと剛性ならPRO、ブランドの相性ならMOST。VISION、URSUS、DEDAなどの一体型も惹かれるなぁ・・・などとひたすら比較を繰り返します。日夜メーカーサイトやパーツカタログとにらめっこ。「悩んでいる間が一番楽しい」とは言いますが、まさにその状態ですね!おかげで寝不足です(笑)

色々と検討したところ、1つ目の条件「Di2ジャンクション内蔵」はエアロハンドルなら多くのブランドが達成・・・しかし、2つ目の条件「ロングリーチ」を満たすものは実質2つ。加えてDOGMAで重視したい、エアロダイナミクスと軽さ、剛性を考慮し、最終的に決まったのがBONTRAGERの「XXX AEROハンドルバー」です!

単体で見てもカッコ良くて既に満足(笑)仕上げも完璧で美しいです。

その他に用意したものは以下の3点↓

・ハンドル内蔵対応のジャンクションA(SHIMANO EW-RS910)

・三又のDi2ケーブル(SHIMANO EW-JC130)

・2ポートのジャンクションB(SHIMANO EW-JC200)

※ハンドルによってはケーブルの長さが足りず、Di2ケーブル(EW-SD50)の追加が必要になります。ちなみに別の組み合わせでも組めますが、作業性と後のメンテナンス性を考慮すると、この組み合わせが無難かと思います。

念願のバーエンドジャンクション!

ハンドル内にケーブルを通すのはなかなか根気の要る作業でした・・・

ですが上記の組み合わせならフレーム側は特にいじる必要がないので、ハンドルさえクリアすればそんなに手間は掛かりませんでした。

そして、完成したのがコチラ!

以前と比べると・・・


Before


After

ジャンクションAがハンドルに入り、見違えるほどにスッキリしてカッコよくなりました!ステムに付けていたジャンクションA固定用バンドも外せ、前面に沿わせていたケーブルが中に入るのも地味に嬉しいポイント。運搬時などステムを掴む時にジャンクションが手に当たらない幸せ・・・。これで変速に関わる全ての部品が中に入ったので、最新バイクとの見分けも付きにくくなりました!

そして忘れてはいけないのが、扁平したハンドル形状になったこととジャンクションが露出しなくなったことに由来するエアロダイナミクスの向上。各メーカーの最新の研究で、ハンドル周りは特に空気抵抗に占める割合が大きいと分かっていますので、体感出来なかったとしても着実にスピードアップに貢献してくれると思います。

でも、一番嬉しいのはやっぱり見た目が大幅に良くなったことですね!目に付く部分だけあって断然印象が変わりますし、内蔵することに性能上のデメリットはありません。メンテナンス性こそ少し落ちてしまいますが、多数のメリットを享受出来ると言えるでしょう。

Di2をお使いの方で、ジャンクションAを露出させている方にはぜひ知って頂きたいオススメのカスタマイズでした!一部のメーカーなら、超軽量ハンドルでの内装化も可能です。

気になった方、ご相談はお気軽にどうぞ!機材マニアかつDi2信者のスタッフ田中が、今なら希望者にDi2とハンドルについて何時間でも語っちゃいますよ~!!(笑)

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スタッフタイム

ちゃくちゃく準備仕込み中!![スタッフ山本]

皆さん、フォトロゲイニングってご存知ですか?

「地図をもとに予め設定されたチェックポイントを探しながら時間を競う」という定義が為されているチームスポーツなんですが、これを自転車でやったらオモシロイのではないか!と。

ストラーダで定着しつつある「毎週日曜日の30分だけのライドイベント=サンサンライド」のコンセプトは「仲間が増える、世界が広がる」
元々、私はストラーダのお店のお客さんとしてストラーダで自転車を購入し、そして、その自転車から生み出された多くの仲間と、多くの体験をする事ができました。それは正に、「仲間が増える、世界が広がる」を体現するものだったのです。
そんな自分の経験を、もっともっと一人でも多くのサイクリストに体験していただきたい。そんな想いがこもっているサンサンライド。

そんなサンサンライドでは毎回、新しい内容で楽しんでいただく事を目標にしているんですが、そこで思いついたのが前述の「フォトロゲイニング」

初めて出会う人が打ち解けやすいのは「チームで力を合わせて一つの事を達成する」という事。という点から見てもフォトロゲイニングって楽しいんじゃないか!しかも速さを競うだけじゃないので、初心者や上級者も関係なし!

と、言う事で、お店の開店前にチェックポイントを調べ、調べ・・・
そんなにお店から離れていない場所なのに、面白そうなチェックポイントってあるものですね。目線を変えたら色々と見えてくるものが変わるものですね!

そしてお店に帰ってからはイベントで使うフライヤーの作成。新しい事を行うには手間も掛かりますが、これで笑顔になってくれる人が居ると思うとがんばれますね!

と、言う事で初めてのイベントは今週末に開催!ぜひ、ご参加くださいね!!!

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スタッフタイム

NewBike「F-Si」堪能中!![スタッフ山本]

以前のエントリーで記載しておりました、スタッフ山本のニューバイク「CANNONDALE F-Si」

お会いする人の多くに「買ったんや~」とちょっとニヤニヤ笑いを含みつつ言われちゃう逸品バイク。もう、お休みの日は毎度毎度毎度毎度毎度毎度、いつもの場所へ出撃しております(笑)

とかく「数値上の軽さ」が話題になりがちですが、何よりも重要なのは”ちゃんと進むかどうか”と”しっかりとラインを守れるか”つまりは剛性感がしっかり保たれているかどうか。

真面目にガリガリとレースに出ていた時には軽さよりも質実剛健、しっかりと狙ったラインを走れるMAVICのホイールを中心に剛性重視のセッティング&パーツセレクトをしていた私ですが、F-Siは「軽いのに、カッチリ走る」というのが特徴的でした。

ホイールはHOLLWGRAMのカーボンホイール。正直、現役バリバリの頃のMTB用カーボンホイールって「軽いけど柔らかいからハジかれる」というイメージだったんですが、いやはや時代の流れは凄いですね。

時代の流れと言えばフロントシングル化もそうですよね。昔はフロント3枚が当たり前でしたが、シングル化により完全にライドに集中できました。軽量化というメリットもありますが、何よりもライド中に余計な事を考えなくて済む、それが一番のメリットですよね。

数え切れないほどのLEFTYを乗り継いできた私ですが、新しいLEFTY OCHOは、やはり・・・凄すぎました。
前述の「軽いけどカッチリ走る」を最も体現化しているのがLEFTY OCHO。このニュートラルなハンドリングは29ホイールサイズとは思えません。これに慣れちゃうと普通のサスペンションに乗れなくなっちゃうかも。と言うか、僕は既にそんなカラダになっちゃっています・・・(苦笑)

もう、あまりの楽しさにトレイルライドだけでは飽き足らず、レースにも出ちゃいました!

寄る年波には抗えませんが・・・機材パワーとチームメイトのおかげ様でどうにか表彰台をゲット!
いやぁ、昔を思い出させてくれる、まさにタイムマシン!

とは言え、こんな風に街乗りでもサマになるのはキャノンデールのアイデンティティ、LEFTYだからこそ。かな?
オフロードも街乗りもオンロードでも、何でも高い次元で遊べるF-Si。確かにちょっとお高い買い物でしたが、大満足の一台です!!!

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スタッフタイム

スタッフ上野チャレンジ!初ブルベ!!完走したのかッ?[スタッフ上野]

スタッフ上野が、初ブルベに挑戦してきました!!

距離は200km、獲得標高2000mとレベル的には決して高くはなく、最初は難なく完走できると思っていましたが・・・
コースは米原→甲賀土山→伊賀→信楽→野洲→彦根→米原になり、後半に裏金勝峠を登るというコース設定になっています。

当日の天気は午前中は雨が降っており、開始早々に犬上ダムを超えて林道を走り、永源寺方面に向かうコース設定でしたが、この林道が小石や枝が道路に散乱しており、他の参加者の方達はパンクしている方が多かったです。

スタッフ上野も気をつけながら「パンクしたら嫌だなぁ」と思いながら走っているとふいに前輪からシーラントが漏れる現象が。

なんと!前輪がパンク!!
ただ、チューブレスホイールを使用しており、すぐにシーラントでパンク個所を防いでくれました。

チューブレスホイールはこのようにパンクをしても小さい穴でしたらシーラントで防いでくれるのでロングライドにはもってこいのホイールだと思います。空気圧も下げれますし乗り心地も格段によくなるのでオススメですね。


多賀から永源寺に越えるこの県道34号線にはちょっとした名所がありまして、その名は「洗い越し」
この道路の最大の特徴は日本では珍しい路上河川が残る道路であること。すなわち道路の上に川が流れています。
上の画像では分かりにくいですが右側に洗い越しがあります。

洗い越しを越えると第一チェックポイントの「 奥永源寺 渓流の里」に到着しました。
大きな時計がありますがそれを撮影します。ブルベならではのルールがあり、到着時間を記録し、それが証拠となり最終チェックの時に提示します。

第2チェックポイントは青土ダムエコーバレイでしたが、ここではバーベキューが振る舞われました。
ライド中にバーベキューは初めての体験でしたが、疲れた身体にお肉は何とも言えない美味しさで最高でした!

中間の100kmまでに獲得標高が1500mに達しこのコースは前半にガツッと登り、後半は平坦基調だなと思いました。
ただ、後半に裏金勝を登るのでそこが最大の難所には間違いありません。

チェックポイントが合計で5カ所あり、コンビニがチェックポイントになっている場合はレシートを取得し、そのレシートが証明書の証になります。このレシートを無くすと完走扱いにされませんので注意が必要です。

途中でパンクがありましたが、4人もいると手際よく修理する事ができました。
このようなトラブルに対応ができないとブルベの完走は難しいかもしれません。

ブルベは事前準備が非常に重要でコースプロフィールを憶えたり、いかに装備を最小限にし楽に走るかなど、速く走る為のスキルではなく、楽に長く快適に走れるかがポイントだと思いました。

200kmを走り終えた時にはしんどくて次の事は考えられませんでしたが、現在はもう来年のチャレンジについて考えている自分がいます。
ブルベとは中毒的な何かがあり、来年はもう一度200kmにチャレンジして300kmにも挑もうと思っています。

ブルベに興味があり、チャレンジしようとお考えの方は是非、スタッフ上野までお気軽にお尋ねくださいね!
1回しか出ていませんが(笑)、その経験をお伝えしますよ~
次は一緒に参加しましょう!!

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スタッフタイム

新しいの、来ました![スタッフ熊谷]

こんにちは!

スタッフ熊谷です。

 

今回は2ヶ月という長い期間、待ちに待った新しいヤツ、紹介しちゃいますよー!!

 

 

 

ついに来ました!

Cannondale CAAD 12 COLORS !

COLORSとは?→https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/News/News/caad12colors-2019

 

オーダーしてから待つこと2ヶ月!

ついにきました!

今回は人生はじめてのカラーオーダーフレーム。

22色あるラインナップから自分で選ぶわけですが・・・

選択肢が少ないようで、でもこれが思いのほか多い!!

半月ほど悩んでついにオーダーしました。

 

 

カラーはオレンジ色、HAZARD-GROSSをチョイス!

スタッフ熊谷、初代愛車(自動車のほうです)を思い起こさせる、鮮やかなカラーです。

カタログで確認しただけで、実物を見ずに買ったんですが、これには大満足と言わざるをえません。

何と言っても塗装のクオリティーが抜群に良い!!

価格を考えれば安すぎ!と思わず言ってしまいます。

 

 

今回コンポーネントにはこれまた人生初のCampagnolo!

レバーの握りやすさとルックスはピカイチです!!

変速もスパスパ決まって、シマノと比べても遜色ないぐらいです。

 

クランクは軽量性を狙って、Cannondale純正、HollowGram Siで。

カンパニョーロとの互換性はありませんが、変速性能は問題ナシ!

高剛性のスパイダー一体チェーンリングのおかげでスパっといきます。

 

 

完成重量はペダル込で、7.8kg!!

アルミバイクとは思えない重量です。

今の所、ハンドル、ステム、サドル、ホイール、ペダルその他諸々。

軽量化の余地はいっぱい残っています!

今後どうなっていくか、カスタムしていくのが楽しみです!!

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スタッフ上野、ブルベに初挑戦!やるゾッ!![スタッフ上野]

スタッフ上野は実は今週末の10/27(土)に初ブルベに挑戦します!!

ブルベとは「タイムや順位にはこだわらず、制限時間内での完走を認定するロングライドのサイクリングイベント」になります。
コースの途中にチェックポイントがあり,、必ず立ち寄りブルベカードに現在の時刻を記入していきます。

通過時間を証明する為にチェックポイントがコンビニになっている所もあり、レシートが通過時間の証明書になります。

上記のように数カ所のチェックポイントがあるので、ただ走るだけでなくポイント毎に時刻を記載していきます。
最終的に全て記載をしてフィニッシュ地点でチェックをしてもらい問題がなければ達成となります。

走行する上で必ず必要になるのが下記の装備品です。
ベル、前照灯、尾灯、ヘルメット、反射ベスト。
反射ベストは通勤時にも視認性が上がりナイトライドの必須アイテムになりますね。
200kmはそこまで規則は厳しくありませんが距離が長くなると安全を考えて「前照灯と尾灯は2個以上必要とか規則は厳しくなります。
今回のコースは米原→甲賀土山→伊賀→信楽→野洲→彦根→米原になり、距離200km、獲得標高2000mになります。
当日の「コース」になります。チェックしてみてくださいね。
今回は初めてのブルベになり、ブルベに精通しているお客様にサポートをしてもらいます。
当日は雨予報ですが、雨天対策をしっかりとして望みたいと思います。
当日は彦根店から「初ブルベ 応援ライド」が開催されます。
是非、応援に来てくださいね!!
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スタッフタイム

MTBの聖地 白馬 岩岳でMTBを思う存分満喫!![スタッフ上野]

先週のとある平日にMTB研修でMTBの聖地 白馬 岩岳に行ってきました!!

スタッフ上野はロードというイメージが付いており、自分自身もロードバイクしか乗っておらず、MTBは本格的には乗った事がありませんでした。

先月にスタッフ全員で奈良の柳生街道に行きまして、そこでMTBの楽しさが少しですが分かりました。
そのイメージを抱いたまま、先週、長野県白馬 岩岳に行きましたが、素直に楽しかったです。

まずはスタッフ山本による基本的な乗り方のレクチャー開始。
教えてもらう前は出来なかった、一本橋やシーソー台、階段下りなどもスタッフ山本に教えてもらうと、あれよあれよという間に出来るようになりました。


最初はビビりながらも出来るようになると嬉しいですね!!

一通りのレクチャーが終わると次はゴンドラで頂上までGO!
下の駐車場で800m近い標高がありますが、そこから頂上になると1300mまで上がります。

そこから一気に下って行きますが、初心者向けコースと中級者向けコースと分けられているので初めての方から上級者の方まで思う存分に楽しめます。


さぁ、いざスタートしていきます。

下り初めてすぐにこの息を呑む絶景が眼下に表れます。
この景色を見るだけでもここに来る価値があると思います。天気予報では曇りでしたが、スタッフ上野が晴れ男!?なのか少しづつ晴れ間が広がりました。


ただ景色を見る余裕はなく目の前のコースに集中しています。

ロードバイクだとヒルクライム、MTBだとダウンヒルというように上りと下りでカテゴリーは違いますが、やり切った時の達成感は一緒だなと感じました。
それにダウンヒルはただ下っているだけのように思っていましたが、全身を使い、バランスを取り、研ぎすまされた精神力が必要で1回下るだけで体力をかなり消耗しました。


腕や膝にプロテクターを装着するので転倒しても比較的に怪我をしにくいと思います。

慣れてくる頃が一番危険と言いますが、スタッフ上野もスリップして思いっきり転けちゃいました。
ただ転けても地面は土や草なので、大きな怪我はしにくいと思います。


大人のどろんこ遊びといった感じですね。

あっという間に1日が過ぎ、温泉に入り絶品のベーコンステーキとご飯特盛をガッツリといただきました。

MTBにどっぷりとはまったスタッフ上野ですが、冬場のトレーニングや、バイクコントロールを身につける為に冬場はMTBでの練習も考えています。

スタッフ上野と一緒にロードトレーニングの一環として一緒に始めませんか!?
さぁ、冬場も思いっきり自転車を楽しみましょう!!

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白馬岩岳に行ってMTBで存分に楽しんできました![スタッフ厚海]

いきなりですが、スタッフ厚海と言えば・・・

3,4年程前にMTBの子供用コースにてビビり過ぎて、バイクから降りようと足を着く瞬間に足首をひねって骨折をするという、人一番怖がりで、更にどんくさい為、MTBから遠ざかっておりましたが・・・(もはや一生乗ることはないであろう・・・と思ってたくらいです(笑))

そんな私がMTBを心から楽しんできました☆

いや、本当に楽しくって、MTBが欲しい!病気が(笑)

 

場所は・・・「白馬岩岳」!お天気も最高でした(あくまでもMTB研修という、お仕事ですよ(笑))

まずはスタッフ山本からの基本テクニック講座から!

山本先生の手厚いレクチャーのおかげて、今までの私には想定できないことが!!

今まで「こんなん無理―!!」って喚き叫んでおりました事が、何と!で・き・た☆

いゃー、今まで私には無理と思ってたのが、出来るようになると本当に嬉しいです!

そして何回もしたくなっちゃいます。怖いが楽しい!に変わった瞬間でした。

色んな練習をしていきます。まぁ、ただ元々どんくさい私、頑張れどもなかなかできない事もありましたが、「習うより慣れよ!」

という事で初心者の本コースへ!

へぇ~!こうやってMTBを運ぶんですね!

10分弱くらい外の景色を楽しみながらゴンドラ頂上を目指します。

ゴンドラ降りたら・・・

絶景ではないですか!!この景色みてるだけで何時間でも過ごせてしまいそう!

もうこの時点でテンションMAXです!

 

ここまででもバチが当たってしまうのではないかと思うくらい楽しすぎてましたが、ここから更に楽しい時間でした!!

白馬岩岳のコースは初心者の方も楽しめるコースとは聞いていましたが、本当に楽しいです!もちろんちょっと怖いな・・・と思うところは無理をせずに押して歩いて・・・

でも大体のところは初心者の私でも乗れて、安全な速度で景色も楽しみながら、コースを楽しめました。

落ち葉とかで多少ズルズル滑ってましたが、はじめは怖かったけど、途中からそれですらワクワク要素に変化しました(笑)

1本目を下りきって、お昼ご飯を食べて、ちょっと腹ごなしともう少し特訓をかねてスタッフ山本が短めのクロカンのコースに連れて行ってくれました!

そして2本目は少し慣れて来たのか、さっき降りたところも乗れた~!

ゴールにたどり着いた頃はもう夕方で終了~。本当に楽しすぎてあっという間の1日でした。

そして楽しんだ後の更にご褒美!!ベーコンが美味しかった~☆

そんな感じでMTB研修が終了しました(笑)

 

今までのマウンテンバイクのイメージが、覆されてしまいました。

何て楽しい乗り物!!自転車で走るのではなく、自転車で遊ぶ!だから新鮮なのでしょうね。

そして自転車の上での身体のバランスのとり方がうまくなりそうです☆彡

冬の良いトレーニングも出来そうですし・・・

さて、スタッフ厚海はMTBを買っちゃうのでしょうか?(笑)

 

この楽しさはしばらく後をひいています。MTBに興味ある方☆話聞きに来てくださいね~

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ホノルルセンチュリーライド2018 [スタッフ山本]レポート(本番当日 編)

今年で6回目の参加となった「ホノルルセンチュリーライド(HCR)」の「JALパック メカニック隊」のお仕事。

前回のスタッフブログでは、前日のプラクティスライド、そしてハナウマベイ ライドの様子をお伝えしましたが、今回はイベント当日のレポートをご報告いたします!

センチュリーライドの朝は早い。
スタートは6時ですが、お客様の最終バイクチェックやJALパック恒例のラジオ体操(笑)など、これらの準備を予め用意しないといけませんので、起床時間はAM3時・・・流石に6回目ともなれば慣れましたので、事前の段取りもバッチリ。

前回に引き続き、今回も私はライドしながら参加者のお客様をサポートする「ライドメカニック」を担当。

ホノルルセンチュリーライドの特徴は100マイル(160km)を”行って、帰ってくる”という往復路のコース。
それぞれの参加者が自分の脚力に合わせて、好きなところまで行ってUターンする、という形です。

ライドメカニックの担当はもちろんフルコース、つまり100マイル。常々、ロングライドが苦手というのを売りにしている(?)私ですが、お仕事でタレるわけにもいきません。
今回は事前にビワイチをしてバッチリ準備万端で臨みました。その気合の入れようはまるでレースのようです(笑)

メカニックという観点でいくと一番気がかりなのは天候。何年か前、一日中雨だった時には30件以上のパンク修理を行った苦い思い出があります。
が、今回は幸いにも晴れ予報!これはお客様にもご満足いただける!と思った瞬間。スタートしてから10分も経たずに大雨・・・

ハワイの雨はシャワーと呼んでいるように「ちょっと降って、直ぐに上がる」のが特徴。なので、今回も「まぁ、5分くらいかな?」と思いきや、最初のエイドステーション(約30km)まで降られっぱなし・・・
しばらく進むと、道端でパンク修理を行っているライダーが。良く見るとJALパックのお客様。慌ててパンク修理を引き受けます。ああ、今日はこんな感じかな・・・

そして第1エイドステーションに到着。ああ虹が綺麗・・・と言っている場合ではなく、これから先の事を思うとちょっと憂鬱になりますが、この先でもパンクをしているお客様が居られるかもしれないと先を急ぎます。
途中、ビューポイントのマカプウ岬をドスルー、美しい海岸沿いを走りますが、目線は道端でパンク修理をしているライダーが居ないかどうかをチェック。

そんなこんなで北上していくと、メカニック同士のインカム無線から「天気は回復傾向」との情報が。確かに路面が濡れておらず、どんどんパンク修理をしているライダーが減ってきました。
と、なるとこれはこれでヒマというか(苦笑)パンク修理の代わりに追い越しざまに「頑張りましょう!」とお声掛け。みなさん、お声掛けに反応いただくと笑顔を見せていただけます。こんな小さなコミュニケーションが楽しいのもロングライドイベントの醍醐味ですね。

とにかくロングライドが苦手な私ですが、どうにか75マイルの関門を閉鎖5分前にクリア。と言う事は最後まで走らないといかんのね(笑)
そして100マイルの折り返し地点スワンジービーチパークへ到着!この時点で6時間経過。ああ、これからまた半分かぁ~

午後に入り、グングンと気温は上昇。チラとガーミンを見ると35.5度・・・そろそろシャワーがほしいなぁと思うも、全然、雨の気配なし。
パンク修理は朝の1件のみで、メカニック的には嬉しいのですが、あまりの暑さで熱中症になるライダーが多発。
ここでメカニックからマッサーに変身です!スプレーサロンパスを携帯し、道端の草むらで休んでおられる方をリサーチ。坂道で脚が攣っているライダーにはスプレーをプシュッとしてサポートします。

その後も天候はド晴れのまま、17時のゴール締め切り直前までライダーをサポートしつつ、ゴール!
結局、9時間ほどサドルの上に居りました。自分がゴールした感動と言うよりも、ゴールされるお客様の嬉しそうな顔を見ているのが楽しい瞬間でした。

今回、私はバイクに乗りながらのサポートでしたが、テンチョー井上はサポートカーに乗りながら、何回も何回もコースを往復して、ライダーをサポート。
すべては皆さんが笑顔でゴールできるように。そんな想いで二人ともまっ黒に日焼けして、ホノルルセンチュリーライドは終了しました。

とにかくフルアテンドでお客様が安心して、心ゆくまでハワイでのライドを楽しんでいただける。それがJALパックのホノルルセンチュリーライドです。
そんなメンバーの一員として、今回も参加できた事、それがとっても嬉しかった。そんな事を再確認できた2018年のホノルルセンチュリーライドでした。

さぁ、2019年はあなたもTeam JALパックのメンバーとして参加しませんか?今からイベント貯金スタートですよッ(笑)

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ホノルルセンチュリーライド2018 [スタッフ山本]レポート(前日編)

我が1年のサイクルにおいて、毎年9月の恒例行事となってきた「ホノルルセンチュリーライド(HCR)」に今年も「JALパック様のメカニック隊」としてサポートに行って参りました。

かれこれ数えてみるともう6年連続。「6回もハワイに行けて良いなぁ」と言われる方も多いのですが、ハイ、サイコーに楽しい正に楽園です(笑)

とは言え、我々のミッションは「お客様をおもてなしする側」ですので、もちろん自分が楽しむのではなく、あくまでもお客様に「心の底から楽しんでいただける」事を常に意識して行動します。


Photo by Hayato Ando

日頃の店舗での業務においては忙しさに追われてしまい、ついつい忘れがちになってしまう、基本中の基本を思い出させてくれる、そんな大切な一時期として、自分自身、ある意味、リフレッシュできる出張だったりします。

今まではメカニックが中心で、ライドはほとんど担当しなかったのですが、今回は結構、ライドが中心。
今年はB’Zがハワイでスペシャルライブを行う関係上、短期間高濃度のイベントとなった為、私もライドのお手伝いを。

まずは本番前日に開催される「プラクティスライド」
文字通り予行練習を兼ねた、交通ルールを体感するライドイベントです。
ハワイはご存知の通り、右側通行。左折する際も右折する際も文化が全く違います。右折は原則、信号が赤でもOKなんですよね。これだけでも初参加の方は戸惑いますよね。

そんな初めての方でも安心してハワイの地をライドしていただけるよう、アテンドを行いながら交通ルールをご説明する。んですが、私も実際にハワイをライドするのは2回目だったりして・・・
スタート前はドキドキでしたが、やはりハワイはサイクリストに優しい!車は煽ってくるなんて皆無だし、バイクレーンはしっかり確保されており、あくまでも自転車が優先。最初にハワイを走った時には感激したものです。

そんなこんなで、はじめての方をアテンドするプラクティスライドを終えた後は、約20kmほどのハナウマ湾へ向かう「ハナウマベイ ライド」

当初の予定では「1つのグループの真ん中でチョロチョロ走ってたら良いよ~」との事でしたが、いざふたを開けてみたら、一つのグループを任されることに。

ちょっとビビりましたが、ここは海外。臨機応変に対応できなければやっていけません!
今までのスキルをフル動員し、お客様をアテンドしつつ、無事にハナウマベイへ。しかし、到着した頃には精神がすり減り過ぎてボロボロでした(笑)

しかし、自分の脚で到着したハナウマベイをご覧になられるお客様の笑顔で、そんな苦労は一気に吹っ飛びます。
自分のやった事で「ありがとう」と感謝のお言葉をいただける、本当に我々のお仕事の基本となる「ありがたさ」を再認識させていただきました。


Photo by Hayato Ando

そんな事を思いながら、センチュリーライド前日のイベントはアッと言う間に終了。

んでもって、ハワイの夜はテキーラと共に更けていくのでした(笑)
さて、センチュリーライド当日は、また次回のスタッフブログで!!

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スタッフ田中の「激坂コレクション」その3~奥宮神社~[スタッフ田中]

マニアックな激坂をご案内する、スタッフ田中の「激坂コレクション」

多くの方から反響を頂いておりますが、今回も“激坂”と呼ぶに相応しいコースをご案内させて頂きます。

今回は第1弾でご案内した金比羅ヒルクライムにも匹敵する斜度を誇る、超激坂「奥宮神社」をご紹介します。

人気のヒルクライムスポットである岩間寺から派生するルートの一つであり、前を通った際、多くの方が気になってはいたのではないでしょうか。実は私も、岩間寺はたまに行きますが奥宮は初挑戦でした!

スタート地点は岩間寺ルートの中間地点ぐらいの大きな鳥居。コース全長は約1.1km。鳥居を通過して100m、早速激坂が登場します!

しかも・・・金比羅と同じくガタガタ系!(笑) ダンシングの際にはある程度のテクニックを要します。ですが、コース上に水が流れたりしていない分、金比羅よりは優しいです。斜度は本当に強烈ですけどね・・・

足を着きたくなるような劇坂のつづら折れ。気を抜けば足を着くような路面と斜度が中盤~後半に複数回登場します。

奥宮神社を通過し、舗装路の終点まで。奥宮神社まで来ると斜度はかなりマシ(それでも15%弱?)なので、余裕があればラストスパート!

ペース管理なんてほぼ関係ない、ひたすら耐える1kmをぜひご堪能くださいませ。ちなみにスタッフ田中は岩間寺TTの直後にチャレンジしましたが、なんとか足着きなくクリア!短いおかげもあり、金比羅よりはかなりイージーでした。

下りはくれぐれもお気をつけて。安全第一でお願い致します。それなりのブレーキ性能とテクニックが必要なので、チャレンジは自己責任で!

◆アクセス◆

岩間寺TTのコースを約1.5km。上りでも下りでも見落とすことはありません。

◆コース情報◆

<距離>1.15km

<獲得標高> 140m

<最大勾配> 25~30%程度

<交通量>極小

<目安タイム >7分~20分

<難易度>★★★☆ 3.5

こちらも、ぜひチャレンジして頂きたい激坂!

次回もどうぞお楽しみに! 

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我が相棒の「F-Si」、来ました![スタッフ山本]

待ちに待った、我が「相棒」がやって来ました!!

思えば7月頃、スタッフの田中君が「もっさん、2019年モデルのF-Si、熱いですよ~」という悪魔のセリフ・・・
白馬岩岳ツアーなどを企画し、MTB熱が自分の中でも高まりつつあった頃。ぐぐぐっとキモチが盛り上がり、そして、キャノンデールの新作展示会のブランドキャンプで実物を目で見て、身体で乗って感じた、「ヤバイ、本気でスゴイ」

気が付けば、会場で発注書に○を書いていたのです。自分用のサイズを1台・・・(笑)

その後、何回この動画を見たことでしょう(笑)
イメージを膨らませてずーっと待っていたバイク。当初の予定では12月頃に入荷予定だったのですが・・・な、ん、と、早くも到着!!
ま、まずい・・・まだまだ先だからと身体は全然鍛えられておりません・・・(泣)

とはいえ、これは速攻で組まねばならぬ!と、終業後の店内でまずは形にするだけでもと、ワクワクのアッセンブルタイムです!

新しいLEFTY-OCHOは、長年LEFTYを触ってきた自分にとっては、とにかく新鮮!
今までのように専用工具で外す手間を考えるとアッけなく外れるのが、嬉しい反面、ちょっと寂しいかも・・・独自性のカタマリのキャノンデールフリークらしい「あるある」ですね(笑)

アッセンブルしてみる事でわかる「ふーん、こうなるか。こうくるか!」という驚き。乗ってスゴイのはわかりましたが、組んでみる事でわかる進化もオモシロイですね。

驚くくらいの軽さを持つカーボンホイール。きちんとストレートプルが採用されているのもポイント高し!
確かに一見するだけでは「ちょっと高いかな・・・」と思う価格ですが、アッセンブルしながら一つひとつのパーツを触ってみると、「こりゃ納得」でした。うん、良い買い物したなって心から思えましたよ。

でもって、お決まりの重量測定。もう、マウンテンバイクの領域ではありませんね。こりゃロードもやっつけられそう(笑)

あとはブレーキ周りを煮詰め直したら、さぁ、トレイルへGO!
試乗会という限られた時間で感じた「スゴイ」が、いつものフィールドで走るとどうなるのか?

では、思いっきり走ってきます!また、ご報告いたしますねっ!!

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