STRADABICYCLES -ストラーダバイシクルズ-

スタッフタイム

スタッフ上野ができるまで![レースとの衝撃の出会い]

どうも、こんにちは。
滋賀店、副店長の上野です~
前回のブログでロードバイクにハマったきっかけを書きましたが、今回はスタッフ上野の主戦場であるレースについて書きますね~
レースに初めて出たのが5年前のけいはんなサイクルロードレースでした!
実はレースをアマく見ていて、あわよくば表彰台もイケるんかなと思っていたり…
だが、蓋を開けてみると圧倒的なレベルの差に愕然とし、スピードが速すぎて全く付いて行けず集団で走る事すら出来ませんでした。

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この圧倒的な敗北感が俄然とやる気に繋がりました。
みんな持っている気持ちだと思いますが、スタッフ上野は人一倍「負けず嫌い」です!

この負けず嫌い根性で、自ずと練習に熱が入り、それからはレースが一番の練習と考え、クリテリウムを中心にたくさん出てました。
それこそ関西圏や中部のレースまで遠征していまいたね~

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きつい練習に耐えられるのも表彰台という魔力があるからですね。
クリテリウムで6位入賞が最高順位なので来年こそは表彰台のテッペンに立てるように日々、頑張りますっ!!
実はガチで優勝を狙っていたので6位入賞は全く喜んでいません(笑)
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次は練習からレースなど思い出のいっぱい詰まった愛車について書きますね~
お楽しみに~

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スタッフタイム

スタッフ山本ができるまで![切磋琢磨なJシリーズ!編]

滋賀店店長のヤマモトです!

さて、前回のスタッフタイムで自転車(ストラーダ)との出会いまでを綴りましたが、今回は自分が「人生を賭した」と言っても過言ではないJシリーズ(現在のCJシリーズ)とのお話です。

ちなみにJシリーズとは・・・日本各地を転戦するマウンテンバイクレースの最高峰とも言える存在。
「スポーツ(初級)」、「エキスパート(中級)」、「エリート(上級)」クラスに分かれ、順次、ランクアップし、オリンピック選考レースや全日本選手権と言ったUCI国際レースもシリーズ戦に組み込まれ開催されます。


「Jシリーズに出てみない?」

関西地区での草レースに出場し、ちょいと成績も出してちょいとイイ気になりつつあった私。
次のステップとしては全国を転戦するシリーズ戦、「Jシリーズ」への参戦でした。

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そして初参戦のレース。
今でも忘れません、雨の富士見パノラマでした。

内心、「初戦で勝っちゃったらどーしよー」なんて浮かれておりましたが・・・
まぁ、なんと言うか、参加者60人くらいで56位。いわゆる撃沈、惨敗。見事に天狗の鼻はへし折られました(苦笑)

「日本中には凄い人が居る・・・」

さぁ、そこから「やるか」「やらないか」ですが、見事にスイッチが入りました。
それからは何かに取り憑かれたように鬼神、正に鬼のようにトレーニング。

「人と同じ事をやってても、絶対に勝てない」

月間2000km走り込んだり、朝4時から練習したり、KZ山(ルモン)を5往復したり・・・
思えば相当に無茶な事をやりましたが、そこには常に「仲間」が居ました。

トレイルライドに、琵琶湖一周に、雪山修行に・・・数えきれない程のトレーニングは、自分だけでなく、切磋琢磨し合える仲間が居たからこそ、乗り越えられたような気がします。

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思えばこの頃は貪欲でしたねぇ。
シマノ鈴鹿の「5ステージ」に出たり、シクロクロスの全日本選手権に出たり。

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今では怖くって(笑)出ませんが、クリテリウムでも逃げに逃げて。
「レースが最高のトレーニング」と思って、しょっちゅう色んな所にストラーダのみんなで出没していたような気がします。

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そんな仲間と「張り合うような」、まるで「喧嘩のような」トレーニング合戦を続ける事で、自然と成績も上がっていき、スポーツクラス(一番初級のクラス)の「白馬さのさか大会」で、ついに優勝!

優勝すると自動的に中級カテゴリの「エキスパートクラス」に昇格するんですが、その時にまたまたテンチョー井上が囁きます。

「キャノンデールのグラスルーツに参加してみない?」

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「キャノンデール グラスルーツ」
キャノンデールが販売店と共にMTBライダーの育成を行うプログラムで、なぜか私のようなおっさんライダーに白羽の矢を向けてもらえたんですね。

リオオリンピックの日本代表である山本幸平選手、そしてMr.CANNONDALE 山本和弘選手も所属するチームの下位チームに所属する形で、Jシリーズを転戦する事になりました。

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そりゃ、もう、気合入りましたよ~がんばりましたよ~(笑)
もちろん仕事をしながらなのでトレーニングは大変でしたが、時間は創り出すもの。隙間の時間でとにかく「強く」なる事を一心に考えて考えて考えて考えて考えて考えて行動(トレーニング)していました。
今のようにインターネットもそんなに発達していない時代だったので、情報は自分でアンテナを張ってつかみ取らなければいけません。頭も使って、身体も使ってトレーニングに打ち込んだ日々でした。

しかし、流石は全国から猛者が集うJシリーズ。そんなに簡単に成績を出すことはできません。

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常に壁にぶつかり、考えて、行動して、練り直して、積み上げる、の繰り返し。
試行錯誤しながら、仲間と一緒に一つひとつの階段を登っていく感覚でした。

少しずつですが、成績も上がり出し、三瓶山で開催されたレースではどうにかこうにか2位表彰台を手に入れる事に。

本当は優勝して最高峰カテゴリーの「エリートクラス」に上がりたかったのですが、結局、1年間の獲得ポイントによって翌年からのエリート昇格を掴み取ったのでした。

「優勝できるレベルでないと、エリートでは歯が立たん!」

そう思っていた自分ですが、その予感は・・・

おっと、思わず長くなっちゃいましので、次回、「灼熱のエリートクラス、思い出ぽろぽろ編」で(笑)

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スタッフタイム

スタッフ厚海ができるまで![SIX 13との思い出]

前回はSIX13を購入するまでのヒストリーでしたが、今回はSIX13との思い出編です!

これまた写真のデータがないぞ!!

まずバイクを購入して、1回目のライドは「近江八幡」までのライド。

片道、40キロメートルで往復80キロメートル。

まだウェアなどなく、普通のシャカパンにTシャツ。もちろんフラットペダル!

なんか全然前に進まない・・・なんで??って、後ろの変速の仕方は記憶にあったのですが、フロントのギアなんて記憶にすっかりなく、インナーギアでひたすら平地を進まない〜〜ってクルクルしてたような気がします(笑)女性のロードバイク初めて乗った時のあるある〜ですね☆

 

当時、フィットネスインストラクターをしていたため、筋力、体力、持久力だけはありましたので、乗り方は問題あれども、普通に楽しく乗って帰れたという楽しい思い出になりました!

が・・・翌朝のお尻の痛さにはびっくりしました!トイレも行けない(笑)

速攻、バイクパンツというものを買いにいきました。また私の悪い癖。何も調べずこれいいよ!って勧められた「アソス」のバイクパンツ(夏用)を購入。当時2万円くらいで大出費。まぁこんなもんなんやなぁ〜と思いながら。ストラーダで働いてから「アソス」のメーカーについて知りました。

結構いいブランドの使ってたんやぁ〜そりゃ、1着でかなり長く使えるわけだ!

 

10月くらいから乗り始めたのですが、何もわからず、冬ウェアなども知らず、ウィンドブレーカーや、フリースや、カイロなので、冬も楽しく乗りました!

そしてビンディングペダルデビュー!!

SHIMANOペダルにMAVICシューズ。ストラーダ店内にて、レクチャーを受ける。

レクチャーをしてくれたのは、スタッフの太田くんだったのですが、当時、誰が誰かわからず私は「井上テンチョー」だとずっと思ってました(笑)

 

そして、お知り合いの方のお誘いで「伊吹山ヒルクライム」に出場!

ヒルクライムって、なんでっしゃろーー??なくらい無知でしたが、なんか楽しそうだからエントリー♪

いやいや17km登るんですかーーー??

当日の朝に当時の奈良店の店長にペダルをなんとフラペに交換してもらいました!

 

まだ乗りながら水分補給ができなかったので、12キロ地点(短い距離の時のゴール地点)で広い場所があったので、止まって水分補給。

ゴール前のカーブで爆風で足をついた以外は頑張って漕ぎました!

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(写真の写真なので、画像が荒くてごめんなさい)

この頂上で初めて、ストラーダバイシクルズの井上テンチョーと初対面をしました(笑)

 

そして「ツール・ド・宮古島」こちらもお誘いを受けまして、ロードレースという言葉をあまりわからないまま「宮古島〜!!いきたーい」とエントリー。

100kmだけだから。アベレージ25kmを切らなければ大丈夫だから!なんて、ほぼ旅行気分☆

集団走行に慣れてません!たった2kmくらいで、一人旅状態・・・

途中池間大橋で写真撮ったりと、完全にサイクリングモード。

もちろん途中で足切り〜〜。

 

その後、楽しいイベントのお誘いは思い切ってエントリー!!

渥美半島ぐる輪サイクリング(合計2回参加)

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石垣島アースライド(合計2回参加)

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一回目の時は石垣島が地元のプロレーサー「新城幸也選手」とツーショットを撮ってもらったり。

当時はよくわからないけど、有名人☆(ごめんなさい!!)なんて勢いで写真をとってもらいました。

 

あとお店のイベントにもちょくちょく参加させていただいてました。

今考えたら、今の5倍くらい自転車に乗ってたような気がします(笑)

 

こんな感じで休日の自転車を楽しんでました!

次回は「ストラーダで働くまで・・・」の予定です☆お楽しみ〜〜

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スタッフタイム

スタッフ佐波古ができるまで![お初バイクGET!]

こんにちは!
ストラーダの平地大好きマンの佐波古です。
今回は前回の自己紹介でサラッと流してしまった白いクロモリロードバイクについてお話していきたいと思います。

僕の最初の1台は日本のメーカー、丸石サイクルのエンペラーでした。

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ロードバイクと紹介していましたが、実際のところはシクロクロスでして…
タイヤを変えてロードバイク風にしていました。(笑)
シンプルなデザインと細いフレームに心を奪われ購入してしまいました。
今乗っているターマックとは全くの別物ですね。

この自転車での思い出はTANTANロングライドです!
初めて出たスポーツバイクのイベントでした。
と、言っても今の様に本格的にロードバイクをやっていたわけではなく、勿論知識も全くなく…だったので、サドルの高さも滅茶苦茶低く、ジャージやシューズはテニスで使っていたモノでの出場でした。

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当然途中で膝が悲鳴を上げ…体はボロボロでしたが、

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この景色に癒され、疲れも吹き飛びました!
そして、自転車の遊び方を確認できた、とてもいい経験になりました。

ただ、長い登りで歩いてしまったことが心残りでして…
いつかまたリベンジしたいと思ってます!
今度はターマックで!(笑)

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スタッフタイム

スタッフ田中ができるまで![スポーツバイクと出会うまで]

こんにちは!ストラーダバイシクルズ京都 スタッフの「田中 宏樹(たなか ひろき)」です!!

ヒルクライムが大好きで、いつも自転車のことばっかり考えていると言われておりますが・・・(笑)

ここまでのめり込むまでの私の学生時代をお話したいと思います。(写真があんまりなかったです・・・)


滋賀に住んで約8年になりますが、実は生まれも育ちも富山県です。

子供の頃から基本的には運動音痴で、球技や短距離走は苦手でした。

そんな自分でしたが、持久力は人並みにはあったため、中学・高校と陸上部で長距離・駅伝競技に打ち込んで来ました。

不器用で深く考えるのが苦手な自分でしたが、陸上競技は思っていた以上に自分に合っていたようで、環境に恵まれたこともあり、中学時代は約80校が出場する駅伝の県大会で区間優勝。

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レースの様子はテレビで放映もされ、恥ずかしながらインタビューと写真が新聞にも載りました(笑)

それを機にスポーツ推薦で全国高校駅伝常連の高校に進学しましたが、怪我に悩まされなかなかチャンスはありませんでした。
大きな大会での成果と言えば3年生の時に出場した、強豪ひしめく北信越大会で区間3位を取ることができたこと。

日夜練習に明け暮れた過酷な日々も、今となっては良い思い出です。
(母校が毎年出場している全国高校駅伝はストラーダ京都店の前を通りますので、実は以前からこの場所へ来たことがありました。今、その京都で働いていると言うのも何かの縁を感じますね。)


そして、大学への進学を機に滋賀にやってきました。(スポーツバイクに出会う2年前)

入学してしばらく経ったころ、ひょんなことから友人と自転車でビワイチをやることに。
「せっかく滋賀県に来たんやから~」とか言いながら、変速機もないママチャリで学生のノリでやっちゃいましたが、もう、想像以上の「大冒険」でした。

あのときのお尻とひざの痛み、疲労感はもの凄かったですが、ゴールした時の達成感は今までで一番だったかも?
ちなみにその一年後、ママチャリでもう一回やってます。懲りませんね(笑)

そして、3回生の春、大きな転機が訪れます!
なぜか忘れましたが、ふとクロスバイクが欲しくなり、もう買うと決めてお金を握り締め、わりと遠くのスポーツ用品店まで歩いてクロスバイクを見に行き、その日の内に購入しちゃいました。(GIANT RX3、残念ながら写真がありませんでした・・・)

ビワイチも4回ぐらいはしたと思います。
それからは早いもので、必死にアルバイトして貯めたお金で半年後には記念すべき初のロードバイクを購入。

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GIANTのアルミバイク「DEFY2」
当時としてはかなり拘って購入したつもりが、その2~3ヶ月後にはフレームしか残りませんでした(笑)
この辺から私のスポーツバイクへのコダワリの片鱗が見え隠れしてますね・・・

長くなってしまいましたので、今回はここまで!
この後、ストラーダでスポーツバイクの楽しさに触れ、更にのめり込んでゆくわけなんですが、次回はその様子をお届けします!

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スタッフタイム

スタッフ太田ができるまで![TeamUKYO編]

メカニックのスタッフ太田です!

毎度ご好評いただいております、ストラーダ社員による「スタッフタイム」
前回私が自分の事を書いたのがきっかけで社員全員自己紹介から書くことになってしまいました(笑)

他のスタッフが皆楽しそうに書いているので今回も自己紹介的なモノを書きたいと思います。
何を書こうか迷っていたのですが、やはりこの事を書かないといけませんね。


前の記事にも少し書いていましたが高校生の頃から自転車を始め、高校、大学とずっと自転車競技をメインに活動していました。

京都の代表で国体に呼んでいただいたり、大学時代にはツールド北海道に出場させてもらったりナショナルチームに呼んでもらったりと自転車漬けのかなり充実した日々を送っていた記憶があります。

高校大学時代のことを書くと永遠と終わらなさそうなので今回はストラーダに入社した後のお話しです。

大学を出て路頭に迷っていたところをストラーダに拾っていただき入社したのですが、入社してしばらくはスタッフとしての業務をしながらイベント等での競技の方も頑張る形で活動しておりました。
お客さんと一緒に色んな大会に出ていたそんな、ある日、不思議な出会いがありました。

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なんと国内のロードレースチーム「TeamUKYO」にお誘いいただきプロのロードレーサーとして活動させて頂いていた時期があったのです!
[もうだいぶ時間の経ってしまったのでご存じの方もだんだん少なくなってきているのですが…]

「TeamUKYO」といば今年もJプロツアー総合優勝やUCIアジアランキング5位の成績を残した国内トップチーム。
そのチーム発足年の2012年に最初のメンバーとして招いていただきました。

丁度発足にあたってチームがメンバー探しをいていた時に、私の大先輩が右京さんとチームメートとなり私を紹介してくれました。
当時右京さんがHTCコロンビアチームのようなチームを作りたいとの事で平地系の選手を探していたそうです。
話はとんとん拍子に進み前年の冬、めでたく加入する事が決まりました。

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ほんと不思議なご縁で招いてもらったチーム。
右も左も解らないまま挑戦したJプロツアーです。

元々トラック競技メインの選手として走っていたのでロードの事は全く素人同然でした。
ロングライドが得意な訳でもなくチームプレーもしたことない状態。

正直今でも、力不足で戦力の足しになったかどうかは自信ないのですが、本当に色んな経験を積ませていただきました。

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こちらシーズン前の合宿での一枚。
奈良県で合宿を行っていた際に滋賀まで来てみては?という話になり、お店までメンバーを引き連れてやってきたこともありました。
今思うとほんと凄い事ですよね(笑)

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忙しい時期だったのに挑戦を快く受け入れてくれたお店にほんと感謝!
レースは基本週末なので平日はストラーダで通常業務に入り、土日は移動してレース。
体力的には辛い時期もありましたが、個人的にかなり楽しみながらお仕事出来ていたのであっという間の一年でしたね。

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発足一年目でチーム初優勝も経験!
あの時は自転車競技を始めて以来、一番感動した出来事でした。

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こちらはチーム二勝目のお台場です。
ゴール後多くのお客さんの前でパレード。
ほんと自転車やっていてよかったと思えた瞬間でしたね^^

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チームとのご縁はその後2013年~2015年も続きました。
が、しかしこの頃から外国人選手が加入したりと年々レベルが上がり、自分の体力では競技を続けるのが難しい状況になってきていました。

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そして、2014年からは完全にメカニックとしてチームに同行し、西日本のレース中心にメカニックのお手伝いさせていただきました。
この貴重な経験が普段の業務にもかなり役立っています。
下のリンクは当時のレポートもいろいろと残っています。是非、ご覧になってくださいね!

TEAM UKYOにスタッフ太田が加入しました!

思い返すと、ほんとキリがないくらい、色んな経験を積ませていただいたのだなと自分でもビックリしてしまいます。
全部書いてしまうと書ききれなくなってしまいそうなので今回はこの辺で。。。

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今はもう以前のようにガッツリレース!という感じでは無くなってしまったのですが、人一倍(美味しい)経験を積ませていただいた分、色々なアドバイスが出来るかと思います。

次はこの経験を、いろんな方にお返しする番だと思っているので、些細な事でも大丈夫ですので何でも聞いてくださいね!^^

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スタッフタイム

スタッフ熊谷ができるまで![自転車にはまったきっかけ]

こんにちは!
スタッフ熊谷です。

紹介するほどのことでも無いのですが、自転車にはまったきっかけ話を。

自転車が好き、と認識したのはたぶん小学校に入ってすぐのことだったと思います。
あの頃は小学校から帰ったらしょっちゅう自転車に乗っていました。
おかげで当時住んでいた場所は、こんな道があるのか!というような路地まですべて網羅していました(笑)
それから中学生になって、通学用のママチャリであちこち走りましたね。

そして高校生になってついにスポーツバイクに手を出しました。

高校入試の過去問に問題として1部載っていた、とある自転車小説に影響を受けました。

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といっても、学生の身分では高いものは買えず、クロスバイクを購入!!

下宿していた兵庫県姫路市から滋賀県まで帰ってきたりとイロイロやりましたね(笑)

そんな感じで今に至るわけですが、実は入社するまでストラーダとは全く無縁でした。
そんなわけで次回はストラーダに入社したきっかけと、いままでの愛車遍歴をお送りします!

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スタッフ上野ができるまで![ロードバイクにハマったきっかけ]

どうも、こんにちは!
滋賀店、副店長の上野 剛志(ウエノ ツヨシ)と申します。

ストラーダに入社したのが、2013年の5月になります。今で、3年半ほどですね。
他スタッフはお客さんからというパターンが多いですが、スタッフ上野はお客さん時代は全く関わりがありませんでした。

ロードバイク歴は2010年頃から乗っているので、6年くらいです。
今回はタイトルにあるようにロードバイクを始めたきっかけを書きたいと思います。

ロードバイクを始めようとしたきっかけは、健康のためでした。
小学生のころからサッカーをしていて社会人リーグに加入して真剣にしていましたが、仕事の都合で続けるのが困難になりやめました。

するとムクムクと太りだし63kgだった体重が一気に75kgまで増えました。
これはやばいと思い、昔から自転車は好きだったので健康の為と、痩せれるかと思い、思いきって17万円のロードバイクを購入しました。
真剣に乗るつもりはなく、ジャージに短パンでラフな格好で20kmも乗れば満足していました。

購入して一年ほど経ったときになんとなくビワイチをしました。
12時間かかりましたが、心の底から込み上げてくる熱いものを感じました。

それこそ、ロードバイクにハマったきっかけでもある「達成感」でした。
この達成感を味わう為に関西、北陸で開催しているロングライドイベントにほぼ、全てにエントリーしました。

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ただ出るだけではなく、初対面の方と出会い、一緒に走り、美味しいものを食べるという、行為がすごく楽しかったです!

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ただ、なんとなく始めたロードバイクが一生の趣味になるなんてこの時は想像もつきませんでした。

今でこそレースにたくさん出ていますが、一番好きなのはロングライドであります。
速く走るだけでなくゆっくりとイベント等で走りましょうね。

今回はロードバイクにハマったきっかけを書きましたが、次はレースにハマったきっかけを書きますね~

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スタッフ山本ができるまで![自転車との運命の出会い編]

滋賀店の店長をさせていただいております「山本 朋貴(ヤマモト トモタカ)」です!
今さらと言えば今さらですが(笑)、自己紹介と言うか生い立ちと言うかを書いてみようと思いました。
お目汚しになりますが、意外と長編になりそうな雰囲気のこのシリーズ、よろしければご一読ください~


1975年、昭和50年に滋賀県で生まれたワタクシ、社会に出た時には「もう昭和50年生まれが出てきたかぁ~」とちやほやされたのも今は良い思い出。。。すっかり中年に差し掛かっておりますが、人生で一番の肥満期を迎えたのが、社会人として落ち着きだした27歳の頃。

レーシングカートや四駆トライアル等、一見するとアクティブにみえる趣味に興じていた私ですが、勤務していたITベンチャーという仕事柄、食っちゃ寝食っちゃ寝を繰り返し、体重85kg、体脂肪率35%まで増加・・・
このせいかどうかはわかりませんが、左膝離断性骨軟骨炎というやたら難しい病名の病気により、正座やランニングが全くできない状態に・・・いわゆる完全なる「メタボ」という状況に陥っておりました。

契機はその病気の手術でした。
4ヶ月に渡る入院生活により、歩く事にも困難となった私にお医者さんが言った「自転車でリハビリしなさい」と言う言葉が人生を大きく変えました。

そんなある日、新聞広告に入っていた「本格スポーツバイクショップ、誕生!」と言う折り込みチラシ。
そうです、2001年、ストラーダバイシクルズがオープンした時の広告だったのです。
折り込みチラシというおおよそスポーツバイクショップと結びつかない広告媒体ですが(笑)、このチラシが私の人生を大きく変えました。

時代は「アウトドア全盛期」、「コールマンのテントと一緒にMTBを買うのがオシャレ」な時代でしたので、自然と購入したバイクはMTB。
そんな最初の愛車はMONGOOSEのPOLICEモデル、今思うと廉価版のMTBでしたが、それこそ「清水の舞台から飛び降りる」って感じで購入したのを覚えています。

一瞬で「土の上を走る楽しさ」に虜になったワタクシ。週末は早朝からトレイルに突撃する生活に一変しました。
まぁ、良く乗りましたねぇ~
あれだけ重かった身体も軽くなり、アッと言う間にジーンズのサイズが変わってしまいました。

時代は「MTBバブル」と呼ばれる時代。「街乗りでダウンヒルバイクを使うオシャレな美容師さん」がファッション雑誌の表紙を飾る時代でした。
とにかく数多くの「草レース」が開催されていた、そんなMTB全盛期。関西地方の草レースの草分けとも言えるのが「スーパービンゴMTBレース」でした。知ってる人、どれだけ居るかな?(笑)

今は無き、SHONANオフロードエリアで開催されたこのレースに「一度、力試しで出てみよう!」と仲間と盛り上がり、エントリーしたのが運の尽き。

すっかりMTBにハマり、週末の度に乗りまくっていた私ですが、な・な・なんと!初心者クラスで2位になっちゃったんですね。

こーなったら止まりません(笑)

以前にやっていたレーシングカートでは、スキルも重要ですが何よりも「機材」が一番重要。どんなに才能のある選手でも資金難によってステップアップ出来ないと言う現実を見せられた自分にとって、自転車という「機材スポーツだけど、最後は自分の力」という潔い世界は、とても魅力的に映りました。

「やったらやった分だけ、結果に出る」
そんなシンプルさが、眠っていた自分の「アスリート魂」を呼び覚ましちゃったみたいです(笑)

折しも、ストラーダでは「ストラーダレーシング」がテンチョーと小西さんによって産み出された時代。
当時は「まっ黒なジャージにまっ黒なレーパン」ってのがほとんどだった時代に、真っ赤(テンチョー曰くサエコカラーらしい)なストラーダジャージを着て、あらゆる草レースに「出まく」りました。

こーなったら止まりません(笑)

気が付けばフレームは「SPECIALIZED M5」、そして「GIANT XtC-NRS」に変わり、コンポーネントはフルXTR、ヘッドはクリキンでステムシートポストはTHOMSON、ホイールはMAVICのCROSSMAX・・・ああ、見事に購入時の面影は残っていません(笑)

そして、今でも強烈に覚えているのがグリーンピア三木で開催された「シュインカップ」でテンチョーの「SCALPEL」に乗った時。
普通15分で周回するコースを2分も短縮・・・全く別次元の走りに驚き、その日の夜からカタログを暗記するほど読み込んだのが、CANNONDALEとの出会いでした。(ああ、SIEMENSカラーのスカルペル、むっちゃカッコ良かったなぁ・・・)

今思えば、見事にテンチョーの策略にハマっているんですが・・・
あ、ちなみにこの写真はテンチョーですね。痩せてるなぁ・・・(笑)

そして、MTBのトレーニングとして始めたのがロードバイク。
トレーニング用として購入した「ANCHOR RNC3」で実業団レースにも出てましたが、とにかくビビりな私。。。

シマノ鈴鹿でも「集団の中に居るのが怖かったから抜け出したら勝っちゃった」という、今思うと意味不明に体力があった時代でした(笑)
ちなみにこの時テンチョーはテントでビール飲んで寝てたので、レース中の写真は無し(笑)


関西地方の草レースでそこそこ成績も出てきて、血気盛んでガツガツしていた、そんな頃・・・

テンチョーが言った「来年からJシリーズに出てみない?」と言うひとこと。

この一言が、完全に自分の人生の舵を大きく変えたのでした・・・(続)

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スタッフ厚海ができるまで![1台目のロードバイクを買うまでヒストリー]

こんにちわ☆現在ストラーダバイシクルズ京都の店長の厚海 聖子(あつうみ まさこ)です!

私の今に至るまでのヒストリーをご紹介したいと思います!※昔すぎて写真がありません!!

厚海(あつうみ)

聖子(まさこ)

略して、「あっちゃん」

滋賀生まれ、滋賀育ち、と昔から☆I LOVE SHIGA☆っ子です。

幼稚園の時から「ジャズダンス」を20歳までしてて、もともと運動オンチですが、身体を動かすのは小さい頃から大好きでした。

小学校はバトントワリング部。

中学校はバレーボール部

高校はソフトテニス部(成績悪化により途中退部(笑))

そしてやはり、健康、身体に興味があったので、栄養士の資格をとりに短大へ入学!

しかし、20歳に車の大きな事故で入院してしまい、栄養士の資格はあと1個の単位を取れず、断念。

長く続けていたジャズダンスもここで終わりました。

さて、短大卒業したらどうするの・・・・・・・・・・・・・・・って考える時期になりました。

大好きだったジャズダンス!ダンスのインストラクターになりたい!とスポーツ系の専門学校に入学。

そして入学と同時に◯◯◯スポーツクラブにアルバイトとして入社。専門学校ではダンス科ではなく、就職の場が多い「フィットネスインストラクター科」でメキメキ毎日、アルバイトと、専門学校で勉強をしていました。

そして専門学校卒業する前に、その時働いていた、スポーツクラブで準社員として入社の内定をいただきました。

そこから30歳まで、スイムインストラクター、フィットネスインストラクター、エアロビックインストラクター、など毎日毎日何かと身体を動かす仕事をメインで行っていました。

 

ちなみにトライアスロンをしたいなぁという気持ちになったのは、この入社した23歳の時です。

不純な動機ですが、当時大好きだった人が昔トライアスロンをしていて、めっちゃカッコ良かったから「いつかはトライアスロンしたい」って思うようになりました。

2003年に勤務していたスポーツクラブがホノルルマラソンのツアーがあって、「社会人1年目くらいしか行けへんで!!」って上司に後押しされて、初マラソンを走りました。

もともとスイムは速くはないけど4泳法は泳げるし・・・・あとロードバイクさえあれば出来るやん!!って・・・

ロードバイクがどこで販売されているのかもわからず、当時はホームセンターのバイクを見に行ってましたね。それでも5万円という金額に「あぁ、高い、無理だー」ってなかなか買えなかったです。

 

そして28歳。ようやくロードバイクに出会いました。

勤務していたスポーツクラブとどこかのバイクショップ(笑)が合同イベントを琵琶湖岸でしたんです。

私は直接行ってないのですが、お知り合いの方がそこで購入され、私も紹介いただき、ロードバイクを購入する決断をしました!

ただ、お店も行ったことないし、行ったことでわからないし、何も説明を受けず、私でも乗れるサイズでこんなのあるよと紹介されたので、電話をして・・・はいそれでお願いします。とすぐに決定。

バイクを決定してから初めてお店にはいりました(笑)

私の1代目のバイク〜キャノンデール SIX13(シックスサーティーン)〜

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このバイクホイール径が650Bなんです。700Cのバイクの横に置くとまるで子供バイク(笑)

でも黄色も好きだし(本当はピンクが好き)お気に入りの一台になりました。

 

次回は〜SIX13との思い出〜です☆お楽しみに〜

多分3、4部作になります(笑)飽きずにみてくださいね!!

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テックレポート

新型DURA-ACE R9100を組み立てる!【スタッフ熊谷】

こんにちは!

京都店メカニックスタッフの熊谷です!!

 

巷で話題の新型DURA-ACE R9100を弊社代表井上の指導のもと組み立ててみました!

細かいインプレはローンチキャンプに参加した井上の記事をご覧いただくとして・・・

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いやー素晴らしい!

なにが素晴らしいって全部ですよ!!

変速性能だけではなく、レバーの形状からブレーキング性能、ワイヤーの取りまわしなどなど・・・

7900番台から9000に変わった時も驚きましたが、今回はそれ以上かもしれません。

Di2ユーザーの多いストラーダスタッフの中で、少数派(?)のワイヤーシフト推しの自分からは感動の一言です。

 

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そしてメカニックとしても新製品にいち早く触れることができるという喜びもまた然り。

事前情報だけでは分からなかった細部の構造がよく分かります。

機械好きの自分はフロントディレーラーの複雑な構造に興奮しております(笑)

 

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当店にも初回入荷分がそろそろやってくるとの噂が…

欲しいけどちょっと迷ってる・・・そんなあなた!

最後に背中を一押ししますので、ぜひ店頭へお越しください!!(笑)

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スタッフタイム

ヒルクライマーのためのパーツ講座!その1【スタッフ田中】

こんにちは!三度の飯よりヒルクライムが大好き?!自称ストラーダのヒルクライム隊長・スタッフ田中です!

別段隠してもいませんが、実は私・・・トレーニングすること以上に、「軽量パーツ」マニアなんです!

タイムはお金で買う派のスタッフ田中、今回のブログは基本的に、私の趣味全開でお送りします(笑)

記念すべき第一回にご紹介する田中推薦マニアックアイテムは、みなさん後回しにしがちな「ワイヤー」です!!

ブレーキ・シフトを司るワイヤー、変速やブレーキのフィーリングに大きく影響することは先日の熊ちゃんのブログでお分かり頂けたかと思いますが、この「ワイヤー重量」って、気にしてみたことがある方って意外と少ないのでは?

では突然ですが、ここで問題です!

シマノ、カンパニョーロなどの一般的なワイヤーは、ブレーキ、シフトを合わせてどれぐらいだと思いますか?

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正解はおよそ「150g」です。一般的なステムや軽量サドルと同じくらいの重量ですね。

重いと見るか、軽いと見るかは人それぞれですが、私は結構あるな~という印象を受けました。

 

そこで、私田中が愛用するワイヤーは「AICAN(アイキャン)」というブランドの超軽量ワイヤー。→メーカーサイト

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珍しいメタルカラーのワイヤーは個性的でカッコよくないですか?

「ニューナノスペシャルコーティング」という、何やらスゴそうなコーティングのワイヤーにより、シフト・ブレーキタッチもすこぶる快適!

通常のワイヤーのように曲がっても反発がないので、ハンドリングが驚くほど軽くなりますよ。

そして、気になるその重量は・・・

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なんと、ブレーキ・シフト合わせて「84g」!!!

これだけで一般的なケーブルセットに対して60g以上の軽量化が出来ちゃうんです。スゴクないですか?!

小さな積み重ねが軽量バイクに繋がります!小さな部分へのこだわりでライバルに差をつけちゃいましょう!!

走行性能(剛性や回転性能、空力、快適性など)が変わらないなら、もちろん軽い方が有利なのがヒルクライム。この重量差は見過ごせませんよね?

カラーバリエーションがスッゴク豊富なのと、あまりにもマニアックなパーツなので(笑)基本的にはメーカーからお取り寄せとなりますが、お気軽にスタッフまでお尋ねください!

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